武装警察(休作中)   作:tukki

3 / 8
かわいい女子を見ると抱きしめたいと思うこの頃のツッキーです。
今回からは主人公だけではなくヒロインたちの目線が入ります。


第三弾 島風姉妹

リナ目線。

私は家に帰り、風呂に入る。

遊びに来ていたリカ姉ちゃんと一緒だ。

リカ姉ちゃんは私の母親違いの従姉である。

湯に浸かる二人

 

リカ「たく~。リリカの奴~……。」

 

リリカとは私の姉である。

リカ姉ちゃんのことが大好きなシスコンなのである。

 

リカ「どうしたのだ?」

 

私が考え事しているとリカ姉ちゃんが話しかけてきた。

 

リナ「ちょっとね……。」

 

リカ「何があったか知らないがそんな顔をするな。辛い顔をすると幸せがこないぞ。」

 

リナ「……ありがとう……。」

 

確かにその通りだ。

唯のことが気になるが今は気にしたら駄目だ。

あいつは絶対に捕まえる!

そう、決心したじゃないか。

 

リカ「しかし、父上に会えると思って来たのに、肝心の父上がいないとは……。」

 

リナ「あははは。パパは出張中だから、明後日までいないよ。」

 

リカ「そうなのか? なら、仕方ないな。」

 

そして二人は風呂からあがり、寝間着を着てリビングへ向かった。

夢美姉ちゃんが台所で晩御飯の支度していた。

時刻は午後7時。

 

リカ「賑やかな家だな。」

 

リリカ姉ちゃんとアリルがゲームをしていた。

いつも、うるさい二人だ。

 

光「あいら、かわいいよ。」

 

あいら「抱きつくなー!!!」

 

光姉ちゃんはあいら姉ちゃんに抱きつこうとする。

あいら姉ちゃんは全力で逃げる。

光姉ちゃんもあいら姉ちゃんも母親違いの従姉妹である。

賑やかな家。

家族を守りたい。

そう、決心した私だった。

 

裕太目線

次の日の学校。

俺は教室にいると放送が流れる。

 

放送「高等科2年G組、東山裕太。中等科2年F組、中島リナ。至急、学園長室へ来てください。」

 

裕太「何の用だよ……。」

 

岳「俺も行くぜ。」

 

俺と岳は学園長室へ向かった。

学園長室。

リナがもぅいた。

速いな。

三人は学園長の前に左から岳、裕太、リナの順に立つ。

 

学園長「どうも♪ 学園長のフェリド・スクパレードです。宜しく♪」

 

裕太「っで、用は何ですか?」

 

フェリド「用とはこれだよ。」

 

フェリド学園長は一枚の手紙を見せた。

 

岳「それは?」

 

フェリド「唯ちゃんからの予告状だよ。」

 

裕太「予告状!? 唯からの!!?」

 

リナ「内容は?」

 

フェリド「えっとね……。」

 

手紙の内容は午後0時に、この学園にある秘宝エターナルエメラルドを手に入れる。それまでに対策考えといてねー♪♥と書かれてあった。

 

フェリド「君たち三人は怪盗唯ちゃんを捕まえて……。いや、止めてきて欲しい。」

 

リナ「分かりました。」

 

フェリド「頼んだよ~♪ あっそうそう、響ちゃんに頼んだら?」

 

三人は学園長室を後にした。

 

岳「しっかし、大変なことになったな。」

 

裕太「あぁ……。リナ、俺と戦友団(パーティー)組まねぇか?」

 

リナ「……考えとく。」

 

リナは急いで去っていった。

 

岳「何だ? あいつ。」

 

裕太「さぁー? 所で響って誰?」

 

岳「島風響。高等科1年で夜専門の武装。確か、怪盗専門でもあったな。」

 

そして、昼休み。

俺は岳と別れ、響の教室へ向かった。

高等科1-A。

一人の女子生徒に俺は話しかけた。

 

裕太「すみません。島風響ちゃんいる?」

 

女子生徒「その子ならあそこで寝ているよ。」

 

女子生徒が指した先に教室の真ん中の席で寝ている響がいた。

響を起こそうとしている女子生徒が隣にいた。

 

女子生徒「姉様、起きて! 客人です!」

 

響は目が覚める。

 

響「……うーん…。何? ことり」

 

そして、俺と響とことりは中庭の椅子に座る。

響とことりは帽子を被っていた。

黒髪のロングヘアーが響、白銀髪のロングヘアーがことりだ。

 

響「っで、何か用?」

 

裕太「先輩に対してその口の聞き方!?」

 

ことり「すみません!」

 

裕太「実はさ。」

 

俺は学園長室で話したことを話した。

 

響「……なるほど。奴がね……。」

 

ことり「どうする? 姉様」

 

響「これは腕が……。」

 

急に響は寝た。

って寝るのかよ!?

 

裕太「寝た!!?」

 

ことり「すみません! 姉様は夜型なもんで!」

 

何なんだ?

この姉妹は。

双子みたいやし。

調子くるうな~……。

響は起きたようだ。

 

響「………Buong iorno (おはよう)……。」

 

ことり「おはよう。」

 

響「私も手伝う。」

 

裕太「すまねぇ。ありがとう。」

 

響「prego(どういたしまして)」

 

裕太「何て?」

 

ことり「すみません! 帰国子女なので!」

 

裕太「じゃあ。」

 

俺は響とことりと別れた。

 

ことり「姉様! 日本語で話して!」

 

響「Mi dispiace,ma non capisco(ごめん、何言っているか分からない)」

 

ことり「姉様!!」

 

こうして島風姉妹とともに唯を捕まえることになった。

絶対に止めてやる!

 

 

 

 




イタリア語の()は意味です
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。