霊峰の深奥に立ち込めていた濃霧と硫黄の気配を背に受け、カグツチの街へと戻った一行を迎えたのは、夜明けの冷たい光と、谷底から立ち上る清らかな朝靄であった。
千年の妄執に囚われていた古工房の崩壊、そして妖刀『ソメイヨシノ』の破砕。あの死闘の決着から一夜が明け、鍛冶の街にはいつもの槌音が戻りつつあった。しかし、その響きはどこか以前よりも澄んでおり、街全体を覆っていた正体不明の重苦しい閉塞感は、秋の澄んだ朝風によって完全に吹き払われていた。
翌朝、フリーレン一行とコガネは、領主アカガネからの呼び出しを受け、屋敷の大階段前にある広大な石畳の広場へと足を運んだ。
かつてシュタルクが門番と木剣を交え、昨日までは姉妹が稽古に汗を流していたその広場の中央に、深紅の着流しを端正に着付けたアカガネが直立していた。その表情には、普段の豪放磊落な笑みや煙管を燻らす倦怠の色はなく、一国の領主としての厳格な威厳が満ちていた。
その隣には、腕を組み、眉間に深い皺を刻んだ例の老刀匠――ガンテツが、重厚な体躯を真っ直ぐに正し、控えている。
歩み寄る四人を認めると、アカガネは静かに琥珀色の双眸を眇め、背筋を正した。
「よく参られた、客人たち」
凛とした声が、朝の静寂を震わせる。アカガネは一歩前に出ると、深々と腰を折り、頭を垂れた。
「フリーレン、フェルン、そして戦士シュタルク。……七崩賢の呪縛を宿した三振りの妖刀を打ち砕いたのみならず、魔物と成り果てておった開祖シュウハクを討ち倒し、このカグツチに再び真の平穏をもたらしてくれたこと、領主として、そしてこの地に生きる民の代表として、心より深く感謝申し上げる」
頭を上げる女領主の眼差しには、偽らざる敬意と、背負い続けた重荷から解放された安堵が滲んでいた。アカガネは袖口から古びた一本の革巻きの巻物を取り出すと、それを両手に捧げ持ち、フリーレンの前へと差し出した。
「これは、約束の報酬じゃ。我が国の宝物庫に眠る、最古の魔導書の一巻。……受け取られよ」
フリーレンは翡翠の瞳を微かに輝かせ、ためらいもなく両手でそれを受け取った。紐を解き、端をわずかに開いて記された古代文字を読み解くと、その口元が満足げにふわりと緩む。
「……うん。『頑固な鉄錆が一瞬でピカピカに落ちる魔法』だ。金属の酸化被膜だけを選択して分解する術式だね。旅先で食器や鍋を洗うときに重宝するよ」
「……フリーレン様」
背後から、一切の感情を削ぎ落とした冷え切ったジト目が突き刺さった。フェルンが木製の杖を抱え直しながら、溜め息混じりに眉根を寄せる。
「いつの間に、そのようなくだらない魔法を要求する約束を交わしていたのですか」
「くだらなくないよ、フェルン。錆びた鍋で煮込んだシチューは鉄臭くなるんだから」
「路銀を優先してくださいと、あれほど言ったのに……」
呆れ果てる弟子の小言を心地よい風のように受け流しながら、フリーレンは嬉しそうに巻物を背負い袋の奥深くへとしまい込んだ。
そのやり取りをわずかに目元を緩めて見守っていたアカガネは、やがて表情を引き締め直し、視線を最後列へと向けた。
フリーレンたちの背後に隠れるように立ち、真新しい白木の木剣を両手で握り締めていた少女――コガネへ。
「そして……コガネよ」
名を呼ばれ、少女の小さな二本の角がピクリと跳ねた。おずおずと顔を上げる妹に対し、アカガネは領主としての厳しさを保ったまま、しかしその奥に柔らかな慈愛を込めて言葉を紡いだ。
「此度の活躍、実に見事であった。……開祖の刃を前に怖気づくことなく、己の足で立ち、己の手で木剣を振るって国を護り抜いた。そなたはカグツチの戦士として、立派に務めを果たしたのじゃ。……領主として、礼を言うぞ」
「姉様……」
コガネの双眸が微かに潤んだ。兄たちの傀儡に縋りつき、山野を荒らしまわっていたかつての自分を、姉は罪人としてではなく、一人の戦士として認めてくれたのだ。
「そしてな、コガネ。……お主に渡さねばならぬものがある」
アカガネが顎をしゃくると、隣に控えていた老刀匠ガンテツが、重々しい足取りで前へ進み出た。
煤に汚れた逞しい両腕に押し戴くように抱えられていたのは、白木の鞘に収められた、細身で優美な一振りのカタナであった。飾り気のない黒漆の鍔、丁寧に藍色の組紐が巻かれた柄。過剰な装飾を削ぎ落としたその佇まいは、武具としての端正な気品を静かに放っていた。
ガンテツは膝を折り、コガネの目線まで上体を落とすと、その刀を少女の前へと差し出した。
「コガネ様。……こちらをお受け取りくだされ」
「これ……?」
「オーガの習いにおいて、自らの妖刀を佩くことは、一人前の戦士として認められた証。……こちらはな、コガネ様に相応しい時が訪れた折に渡すようにと、生前のクロガネ様とシロガネ様より、ずっと預かっておった代物でさあ」
「兄様たちが……私のために……?」
コガネの息が止まった。
震える小さな手が伸ばされる。白木の鞘に触れた瞬間、掌を通じて伝わってきたのは、かつてヒガンバナが放っていたようなあの悍ましい呪詛の冷気ではなかった。日だまりのように暖かく、どこか懐かしい、兄たちの大きな掌の温もりそのものであった。
少女が慈しむように刀を胸元に引き寄せると、アカガネが静かにその銘を告げた。
「コガネよ。そのカタナの名は『鏡蓮華』――妖刀『カガミレンゲ』じゃ」
「カガミレンゲ……」
「その花が持つ意味を知っておるか? ……花言葉は『久遠の愛情』。あの二人が、最期の瞬間までお主の身を案じ、遺していった真の形見よ」
コガネの瞳から、大粒の雫が零れ落ち、白木の鞘を濡らした。
妹を縛り付けるための呪いではなく、自らの足で歩み出す妹の未来を護るための祈り。二人の兄が遺した最後の愛情が、今まさに少女の腕の中にあった。
「抜いてみせよ、コガネ。お主の刀じゃ」
姉に促され、コガネは袖で涙を拭うと、右手を柄へと掛けた。
親指で鯉口を静かに押し切る。
――シャン、と。
澄み渡るような金属音が、朝の広場に響き渡った。
引き抜かれた刀身は、朝の光を浴びて鏡のように白銀に輝いていた。波打つ刃文は一点の曇りもなく、覗き込むコガネの瞳を寸分の狂いもなく映し出している。
フリーレンが翡翠の瞳を細めた。その刀身の奥底に秘められた、極めて精緻で、およそ武具には似つかわしくないほど穏やかな魔力の波長を捉えたのだ。
「へえ……すげえ綺麗なカタナだな!」
シュタルクが身を乗り出し、少年のように目を輝かせて尋ねる。
「妖刀ってことは、やっぱりすげえ魔法が宿ってんのか? 雷とか、炎とか、どんな魔法が使えるんだ?」
「……えっとね」
コガネは刀の重みを確かめるように両手で構えると、遠い日の記憶を手繰り寄せるように、朝の空へ向けてその白刃を優しく、弧を描くように振り抜いた。
空気を切り裂く澄んだ風切り音。
次の瞬間、刀身の切っ先から淡く柔らかな光の粒子が溢れ出し、朝風に乗って広場一面へと広がっていった。
石畳の隙間から、芽吹きが生じた。
急速に伸びる緑の茎、膨らむ蕾。冷たく硬質な石の広場が、瞬く間に無数の青や白の花弁によって埋め尽くされていく。立ち上る瑞々しい草木の香りと、柔らかな花の匂いが、カグツチ特有の鉄と煤の匂いを優しく包み込んで消し去っていった。
――花畑を出す魔法。
かつて、春の霊峰で兄たちに手を引かれ、駆け回ったあの思い出の花畑。
死者を連れて幾度も通い詰めたあの枯れ野の情景が、いま、色鮮やかな満開の光景となって眼前に蘇っていた。
「……なっ!?」
アカガネが琥珀色の瞳を丸く見開き、足元に咲き乱れる花々を見下ろして絶句した。宿されている魔法の正体までは知らされていなかったらしい。
「ガ、ガンテツ殿! 兄上たちは……この魔法をコガネに託せと……?」
問われた老刀匠は、ばつの悪そうに頭を掻き、煤けた顔を赤らめて天を仰いだ。
「まったく……クロ坊とシロ坊の奴らめ、『妹に似合う、世界で一番綺麗なカタナを打ってくれ』などと無茶を言いおって。ただでさえ硬いタマハガネに、攻撃でも防御でもねえ、こんな他愛もない術式を定着させるのに、どれほど苦労したことか……」
ガンテツは居住まいを正すようにわざとらしく咳払いをし、真面目な顔を作った。
「ゴホン! ……クロガネ様とシロガネ様より、コガネ様に最も相応しい魔法を、と頭を下げて頼み込まれたものでしてな。……しかし、本当によろしいのですか、アカガネ様。先代様方の頼みとはいえ、戦士の妖刀としては、とても戦いの役に立つものとは言えませぬが……」
老刀匠の懸念に、アカガネは言葉を失っていた。
だが、その視線の先――花畑の中央に佇む妹の姿を捉えた瞬間、女領主の口元に、すべてを許し受け入れるような温かな笑みが浮かんだ。
「よいのじゃ。……見てみい、コガネを」
コガネは、音もなく刀身を白木の鞘へと収めていた。
カチリと鍔鳴りが響いた後も、足元に広がる美しい花畑は消えることなく、朝風に優しく揺れている。少女はカガミレンゲを両手で抱きしめ、宝物を抱く子供のように、胸元へときつく押し当てていた。その顔には、もう何の迷いも、哀しみもなかった。
「綺麗ですね、フリーレン様」
フェルンが静かに微笑み、風に揺れる花弁に指先を触れさせた。
シュタルクもまた、戦斧の柄に手を置いたまま、どこか誇らしげに鼻の下を擦っている。
咲き乱れる花々の片隅で、フリーレンの視線が一輪の小さな花に留まった。
花弁の先端を夜明けの青に染め、朝露を抱いて風に揺れる、慎ましくも力強い青い花――蒼月草。
かつて、師匠フランメが好きだと言っていた魔法。
そして、勇者ヒンメルが自らの旅の始まりを彩り、仲間たちの記憶を繋ぎ止めるために愛した、あのくだらなくて、心温まる奇跡。
千年の時を越えてなお、人が誰かを想い、遺そうとする願いの形は、何一つ変わっていなかった。
フリーレンは翡翠の瞳を細め、朝の光に満ちた花畑を見つめながら、静かに呟いた。
「……うん。いい魔法だね」
吹き抜ける秋の風が少女たちの髪を揺らし、新しく刻まれるカグツチの朝を祝福するように、青い花弁を空高くへと舞い上げていった。
* * *
すり鉢状に広がるカグツチの谷に、西へと傾き始めた秋の陽光が柔らかく注ぎ込んでいた。
無数に林立する工房の煙突からは、今も変わらず細い煤煙が天へと立ち上り、谷底の冷気と混ざり合って紫色の霞を織り成している。耳を澄ませば、街の随所からリズミカルに響く鉄を叩く槌の音。千年の昔から繰り返され、そしてこれからも絶えることなく続いていくであろう職人たちの営みが、穏やかな空気の中に溶け込んでいた。
手入れを終えた荷物を背負い袋にまとめ、旅支度を整えたフリーレン一行は、カグツチの街を外界へと繋ぐ大門の前に立っていた。
大門の重厚な鉄扉の脇、敷き詰められた白砂利の敷居の上で、二人のオーガの姉妹が一行を見送るために佇んでいた。
深紅の着流しに身を包んだアカガネは、腰に佩いた妖刀『シマカゼ』の柄に片手を預け、もう片方の手で真鍮の煙管を指に挟んでいる。その隣には、姉の腰元に寄り添うようにしてコガネが立っていた。
少女の腰には、兄たちから託された白木の鞘――妖刀『カガミレンゲ』が静かに佩かれていた。その澄んだ双眸には、数日前まで宿っていた底知れぬ狂気や独り残される恐怖の影は微塵もなく、午後の光をいっぱいに反射して、前を向く確かな意志を湛えている。
「世話になったの、客人たちよ」
アカガネが煙管からふっと細い紫煙を吐き出し、口元に領主らしい毅然とした、しかしどこか気風のいい笑みを浮かべた。
「あの狂った刀匠の妄執も、七崩賢の禍々しき遺産も、すべてそなたらのおかげで土へと還った。……またいつでも来い。妾もカグツチの民も、そなたらなら大手を振って歓迎してやるぞ」
その言葉に続いて、コガネがぴょこんと小さく跳ね、満面の笑みで両手を大きく振った。
「バイバイ、お姉ちゃんたち! シュタルクのお兄ちゃんも、またね! 今度来るときは、もっともっと剣のお稽古して強くなってるからね!」
屈託のない子供の声が、冷涼な秋の谷間に澄み切った鐘のように響き渡る。
「……うん」
フリーレンは背負い袋の肩紐を親指で軽く持ち上げ、翡翠の瞳を柔らかく細めた。
千年の時を生きるエルフにとって、人の一生はあまりに短く、数十年など瞬きほどの長さにすぎない。けれど、彼女の口から零れ落ちたのは、大仰な惜別の言葉でも、永遠の別れを惜しむ感傷でもなかった。
昨日まで一緒にいた仲間と、明日の朝にまた顔を合わせる時と同じような、淡々とした、平坦で温かな響き。
「じゃあ、またね」
フリーレンが軽く手を挙げ、背を向けた。
フェルンもまた深々と一礼し、シュタルクは照れくさそうに笑いながら手を振り返す。
砂利を踏みしめる靴音が重なり、三人の背中は傾いた日差しを浴びながら、山肌を縫うように伸びる一本の本街道へと進み出た。
背後を振り返れば、門前に立つ二人の角を持つ影が、夕靄の中に少しずつ溶け込み、小さくなっていく。街を包む槌音は次第に遠ざかり、代わりに高山特有の乾いた風のさざめきと、足元で枯れ葉が擦れ合う微かな音だけが、一行の歩みを包み込んでいった。
街道に出てしばらく歩き、カグツチの街の稜線が背後の山の端に隠れた頃合であった。
先頭を歩いていたフリーレンが、何を思い立ったのか、ふいに歩調を緩めた。
白いケープの裾を揺らしながら、ごそごそと懐の革袋を探り始める。その顔には、隠しきれない得意げな気配が満ち満ちていた。
「……フリーレン様?」
背後から怪訝そうに眉を寄せるフェルンの視線を浴びながら、フリーレンは懐から誇らしげに一つの小さな物体をつまみ出した。
西日に照らされて鈍い輝きを放ったのは、古びた細工が施された真鍮色の小さな銅の鈴であった。
そしてフリーレンは、もう片方の手で腰袋の奥から、石ころのように異様に硬い、黒褐色の掌大の木の実を取り出してみせた。午前中、カグツチの大通りを通り抜けた際に、露天の隅で買い求めていた高山帯の木の実であった。
「見てて、フェルン」
フリーレンは木の実を左手の中にすっぽりと握り込むと、右手の指先で摘まんだ銅の鈴を、耳元で小さく揺らした。
――チリン。
涼やかで、どこか間の抜けた高い金属音が、静かな山道に一度だけ鳴り渡る。
次の瞬間、フリーレンの左手の中から、パキリ、と小気味のいい乾いた破砕音が響いた。
エルフの少女が自慢げに開いた掌の上には、斧の刃すら弾きそうなほど頑丈だった黒褐色の殻が、寸分の狂いもなく見事な二枚に割れ、中から香ばしい油分を含んだ乳白色の実が、ぽろりと転がり出ていた。
街の露店で見かけ、「そんな無駄なガラクタを買うお金はありません」とフェルンから厳しく咎められ、棚へと戻したはずの魔導具。
『どんな硬い木の実も一瞬で殻が割れる魔法』を宿す、あの銅の鈴であった。
静寂が、街道に降りた。
数秒の沈黙の後、フェルンの紫の瞳が極限まで細められ、感情を完全に押し殺した氷のようなジト目が、得意満面のエルフの横顔を射抜いた。
「……あ」
フェルンが静かに息を吸い込み、木製の杖を握る指先に力を込めた。
「ああ! フリーレン様! それ、買っちゃダメってあれほど言ったのに! いつの間に買い戻していたのですか!?」
「フェルンが露店の串団子に夢中になってる隙に、銅貨十枚で買ったよ。ほら、見てよこれ。どれだけ硬い殻でも、傷ひとつなく身だけを綺麗に取り出せるんだよ。すごく便利じゃない?」
割れた実を指先で摘まみ、誇らしげに掲げてみせるフリーレン。
その横から、背中に大斧を背負った赤髪の青年が、心底呆れ果てたように眉を下げて口を挟んだ。
「……つーかさ、フリーレン」
シュタルクが後頭部を掻きながら、至極もっともな事実を気まずそうに告げる。
「俺、そのくらいの木の実なら、握力で普通に握り潰せるぜ?」
「……」
一瞬だけピタリと動きを止めたフリーレンであったが、すぐに何事もなかったかのように顔を背け、ぷいと胸を張って小さく鼻を鳴らした。
「ふふん」
悪びれる様子など欠片もない、どこまでも飄々としたその横顔に、フェルンは深く、重いため息を吐き出した。
「まったく……フリーレン様はいつもそうです。少し目を離すと、すぐにそうやって役にも立たない魔法の道具ばかり集めて……。だいたい、その木の実には少し渋みがあって、フリーレン様そんなに好きじゃありませんよね」
「シュタルクにあげる」
「え、俺!? まあ食うけどさ……」
秋の斜陽が、山林の木々の隙間から黄金色の光条を投げかけ、三人の足元に細長い影を落としていた。
他愛のない小言と、少年らしい苦笑いと、古びた鈴が微かに鳴らす頼りない余韻。
七崩賢の呪いも、千年の妄執が鍛え上げた妖刀の刃も、この穏やかで、呆れるほどに平坦な日常の前には、ただの遠い過去の記録の一片にすぎない。
魔王が倒されてから、半世紀以上の時が流れた。
世界は広く、道は果てしなく、そして旅路の先には、まだ見ぬくだらない魔法と、誰も知らない誰かの温もりが、幾重にも待ち受けている。
冷涼な風が吹き抜け、木々の葉をさざめかせながら、歩みを進める三人の背中を優しく押し流していった。
あとがき
これにて、「天才刀鍛冶と三本の妖刀の話」は完結です。
第一章に続いて第二章の完結までお付き合いいただき、本当に本当にありがとうございます。
本作にお気に入り等やご評価等をいただきまして、感謝の極みです!
読んでくれる人がいるということが、活動のモチベになっております。
今回はすこし冒険して、オリ設定・和風テイストの世界観に挑戦してみました。カタナを駆使した能力バトルは、設定を考えるだけで心が躍りますね!
今までに書いたフリーレン二次創作よりもやや長いお話になりましたが、少しでも心に残るものになっていれば幸いです。
改めまして、最後までお読みいただき本当にありがとうございました!
もしよろしければ、ページ下部よりご評価やご感想を付けていただけますと、とてもとても嬉しいです!
■追伸
なお、10月3日(土)18時頃より、次回作として『東方Project』と『葬送のフリーレン』のクロスオーバー連載を開始予定です。
タイトル:
『魂の眠る地、死者の庭園 ~フリーレンの幻想入り~』
(全8話)
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