星蝕みの決闘者   作:verしょーた

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いやぁ、赤馬社長かっこいいですね。
黒崎もかっこいいし…
アークファイブも面白さそうですね


傀儡使い

「この世界のことを説明…意外と難しいですね。」

 

「ごめん、無理なお願いしちゃって…」

 

「んー、どうしましょう……そうだ。

真月さんは元の世界ではどんなデッキを使ってたんですか。」

 

「僕は元の世界では、ガガガデッキを使ってたよ。」

 

「ガガガ…ですか…。

聞いたことのないデッキですね。

具体的にはどのような動き方をするのですか。」

 

どうやらガガガデッキも知られていないようだ。

この世界…一体どんな世界なんだろう。

 

「ガガガデッキはレベルを1から10まで変動させてエクシーズ召喚をするデッキ…かな。」

 

「エクシーズ召喚…。

その召喚方法が真月さんの世界では流行してるんですか?」

 

「ううん、僕のいた世界では融合もシンクロも、エクシーズも使われていたよ。」

 

「この世界では、エクストラを多用するデッキは好まれていないんです。」

 

「どういうこと?」

 

「エクストラモンスターの値段が高くて手が出せないんです。

持ってるとしても一人一枚か二枚……さっきの人もNo.7ラッキー・ストライプの一枚…。

真月さんみたいに3つも持ってる人は少ないんです。」

 

「なるほど…だからあの時幻獣機ドラゴサックやNo.11ビックアイを召喚しなかったのか…。」

 

「私も、このギミックパペット-ジャイアントキラー、ギミックパペット-シリアルキラーの二枚しか持ってません。」

「なるほど…ってことは暗黒界とか、征竜、炎王、ライトロード、魔導、銀河などが流行ってるのかな。」

 

「はい、その通りです。

………あれ?そういえば……。」

 

「どうかしたの?」

 

「真月さん…、今日、この世界にきたんですか。」

 

「うん、そうだよ。」

 

「泊まるところとかって、ありますか。」

 

 

………忘れてた…。

僕、今住むところないじゃん…。

 

「あっ…どうしよう、忘れてた。」

 

「よかったらここに泊まりませんか?一人暮らしなので空いてますし…。」

 

「えっと、いいの?」

 

「はい、大丈夫です。」

 

「ありがとう……天野さん。」

 

「茜…でいいですよ。」

「そっか、じゃあ僕のことは幽斗って呼んでくれるかな。」

 

「はい、……それじゃあ幽斗さん

デュエルしませんか。そのデッキ…面白そうなので。」

 

「デュエル……いいよ、やろうか。」

 

「幽斗さん私の昔使っていたデュエルディスクを使ってください。今からとってきます。」

 

茜さんが自分の部屋からデュエルディスクをとってきてくれた。そのデュエルディスクは使い込まれていた。茜さんデュエルが好きなんだろうな…。

 

「それじゃあ始めましょう。」

 

『デュエル!』

 

「先攻と後攻どちらがいいですか。」

 

「うーん、それじゃあ後攻で…。」

 

「わかりました。

それでは私のターン。」

 

「私は手札からトレード・インを発動します。

手札からギミックパペット-ネクロドールを墓地に送り、二枚ドローします。」

 

「幽斗さん、これから私のファンサービスが始まりますよっ。」

 

ファン…サービス……って。

ギミックパペット…だから?

 

「私は手札からギミックパペット-ボムエッグを召喚します。

ボムエッグの効果で手札からギミックパペット-ギアチェンジャーを捨ててレベルを8にします。

墓地に存在するモンスターが全て機械族のため、手札からネジマキシキガミを特殊召喚します。」

 

「ボムエッグ、ネジマキシキガミの二体でオーバーレイネットワークを構築。エクシーズ召喚

現れろ、No.15!地獄からの使者、運命の糸を操る人形…。ギミック・パペット-ジャイアントキラー!」

 

 

心臓のような物体が姿を現す。

やがてその姿は玉座に座る王の姿に変わる。

全てを支配するような狂気の王…。

その玉座は全てを飲み込み、粉砕する。

 

 

「私はジャイアントキラーを守備表示で召喚します。」

 

「カードを一枚伏せて、ターンエンド。」

 

「ファンサービスって……。」

 

「これから見せます!」

 

「じゃあ、僕のターンだね。ドロー。」

 

「僕は手札からヴェルズ・カストルを召喚する。

さらに、ヴェルズ・カストルの効果でヴェルズ・サンダーバードを召喚。」

 

「ヴェルズ・カストルと、サンダーバードでオーバーレイネットワークを構築…エクシーズ召喚。

現れよ、ヴェルズ・バハムート!」

 

「ヴェルズ・バハムートの効果発動。

オーバーレイユニットを一つ使い、手札からヴェルズとなのつくモンスターを手札から捨てることで、相手モンスターのコントロールを得る。僕が対象にするのはギミック・パペット-ジャイアントキラーだ。」

 

「私はその瞬間、罠カード強制脱出装置を発動します。

私が対象にするのは、ギミック・パペット-ジャイアントキラーです。」

 

「ギミック・パペット-ジャイアントキラーを対象にするの…?」

 

「はい、そうですよ!」

 

「それじゃあ、バトル。

僕はヴェルズ・バハムートでダイレクトアタックする。」

 

 

8000→5650

 

「うぅ…結構くらっちゃったな…。」

 

「僕はカードを一枚伏せて、フィールド魔法混沌空間を発動。」

 

周りが異次元空間に変わる。

次元の狭間がいくつも現れ、渦巻く。

 

「僕はこれでターンエンド。」

 

「私のターンですね。ドロー。

私は墓地のギミック・パペット-ネクロドールの効果発動。墓地のボムエッグを除外して特殊召喚します。」

 

「この瞬間、混沌空間にカオスカウンターが1たまります。」

墓地から除外されたボムエッグは新たに出来た次元の狭間に吸い込まれる。

 

 

「さらに、手札からギミック・パペット-ギアチェンジャーを召喚。ギアチェンジャーの効果でネクロドールと同じレベル8にします。」

 

 

「…このために強制脱出装置で戻したのか。」

「はい、負けませんよ。幽斗さん!」

 

「ギミック・パペット-ネクロドールと、ギアチェンジャーの二体でオーバーレイネットワークを構築…エクシーズ召喚。現れよギミック・パペット-ジャイアントキラー!」

 

再び狂気の王が再来する。

その姿は冒涜的で恐ろしかった。

 

「私はギミック・パペット-ジャイアントキラーの効果発動。オーバーレイユニットを一つ使い相手フィールドのモンスターを破壊する。破壊したモンスターがエクシーズモンスターだった場合、そのモンスターの元々の攻撃力分のダメージを与えます。私は、ヴェルズ・バハムートを破壊します。デストラクション・キャノン!」

 

その王の指から出る紐にヴェルズ・バハムートは捕らわれ引き摺り込まれる。

ヴェルズ・バハムートは玉座に飲み込まれ粉砕される。

 

それだけじゃない…粉砕されたヴェルズ・バハムートは、弾丸となって僕を襲う。

 

8000→5650

 

「ぐっ…強いね…。」

 

「まだまだこれだけでは終わりませんよ。

私は装備魔法エクシーズユニットを発動。

エクシーズユニットをギミック・パペット-ジャイアントキラーに装備します。

この効果により、攻撃力は1600上がり3100になります。」

 

「高ランクモンスターであることを活かしての戦法か…。」

 

「はい、それではギミック・パペット-ジャイアントキラーでダイレクトアタックします。ファイナルダンス!」

 

5650→2550

 

「一気に削られちゃったか…。」

 

「私はこれでターンエンドです。」

 

「僕のターン、ドロー。

うーん、どうしよう…。

僕はヴェルズ・サンダーバードを召喚。」

 

「うぅ…何もできないや。ターンエンド。」

 

「私のターンですね。

それでは、バトルです。

私はギミック・パペット-ジャイアントキラーでヴェルズ・サンダーバードを攻撃。」

 

「僕は罠カードフォーチュン・スリップを発動する。その攻撃を無効にし、ジャイアントキラーを除外する。

さらに、その発動にチェーンして、ヴェルズ・サンダーバードを除外する。そのことによって、混沌空間にカオスカウンターが一つ乗り、さらにジャイアントキラーが除外されたことでカウンターがもう一つ乗る。」

 

「むむぅ…止められちゃいましたか…。

それではモンスターを一枚伏せて、ターンエンドです。」

 

「さてと、僕のターンだ。

スタンバイフェイズにヴェルズ・サンダーバードは攻撃力1950となってフィールドに戻ってくる。」

 

「僕は手札からヴェルズ・ケルキオンを召喚する。

ヴェルズ・ケルキオンの効果発動。

墓地のヴェルズとなのつくモンスターを除外し、墓地のヴェルズとなのつくモンスターを手札に加える。

僕はヴェルズ・サンダーバードを除外して、ヴェルズ・カストルを手札に加える。

ヴェルズ・ケルキオンの効果でヴェルズ・カストルを召喚。ヴェルズ・カストルの効果でヴェルズ・サンダーバードを召喚。」

 

「僕は、ヴェルズ・ケルキオンとヴェルズ・カストルでオーバーレイネットワークを構築…エクシーズ召喚。

現れよ、ヴェルズ・オピオン!」

 

光の渦とともに、侵略の龍が現れる。

 

「さらに、ヴェルズ・サンダーバード二体でオーバーレイネットワークを構築…エクシーズ召喚。

現れよ、No.103神葬零嬢ラグナ・ゼロ!」

 

「オーバーハンドレッドナンバーズ……。

幽斗さんが持ってたなんて…」

 

「僕は禁じられた聖槍を発動。

対象はジャイアントキラーだ、このことによって攻撃力は800下がる。」

 

「僕はNo.103神葬零嬢ラグナ・ゼロの効果発動。

ガイダンス・トゥ・フューネラル!

攻撃力の変動しているギミックパペット-ジャイアントキラーを破壊して、一枚ドローする。」

 

「僕は…カードをセットする。

バトルだ、ラグナ・ゼロでセットモンスターを攻撃!」

 

「セットモンスターのリバース効果発動。」

 

リバース効果…なんだ?

 

「メタモルポットの効果で、お互い手札を全て捨てて5枚ドローする。」

 

「っ…メタモルポットか…。」

 

「ヴェルズ・オピオンでダイレクトアタック。」

 

5650→3100

 

「僕はカードを三枚伏せて、ターンエンド。」

 

「オピオン状況下でどう戦うか…。悩みますね…。」

 

「私のターン、ドロー。」

 

 

「私は手札から貪欲な壺を発動。

墓地のギミックパペット-ジャイアントキラー、ネクロドール、シザーアーム、ネジマキシキガミ、ギアチェンジャーをデッキに戻してシャッフルします。」

 

「貪欲な壺の効果で二枚ドロー。」

 

「私は手札からギミックパペット-ボムエッグを召喚。

さらに、ギミックパペット-ボムエッグの効果で手札からネクロドールを捨てて、レベルを8にします。」

 

「何を…するつもり…って、まさか…。」

 

「そのまさかです。

私は手札から二重召喚を発動します。この効果により、通常召喚を二回行うことができます。

私は手札からギミックパペット-ギアチェンジャーを召喚。

効果で、ボムエッグと同じレベル8にします。

ギアチェンジャーと、ボムエッグでオーバーレイネットワークを構築…エクシーズ召喚。

現れよ、ギミックパペット-ジャイアントキラー。」

 

「ギミックパペット-ジャイアントキラーの効果発動。

オーバーレイユニットを一つ使い、特殊召喚された相手モンスターを破壊、そのモンスターがエクシーズモンスターだった場合元々の攻撃力分のダメージを受けてもらいます。今、幽斗さんのライフは2550、ヴェルズ・オピオンの攻撃力は2550。

ダメージを受けてもらいますよ、幽斗さん!」

 

「オーバーレイユニットを一つ使い効果発動。

ヴェルズ・オピオンを破壊…デストラクションキャノン!」

 

「させない…、僕は速攻魔法禁じられた聖衣を発動。

このターンヴェルズ・オピオンは攻撃力が600下がり、効果の対象にならず、効果では破壊されない。」

 

「まだ、終わりませんよ。

私は残るオーバーレイユニットも使い、No.103神葬零嬢ラグナ・ゼロを破壊…デストラクションキャノン!」

 

ラグナ・ゼロはジャイアントキラーの操る糸に捕まり粉砕される。粉砕されたラグナ・ゼロは砲弾となり襲いかかる。

 

2550→150

 

「ギリギリ耐えられましたか…。

それじゃあ、私は手札からエクシーズユニットを発動。

ジャイアントキラーの攻撃力は3100になります。

バトルです!ジャイアントキラーでヴェルズ・オピオンに攻撃。ファイナル・ダンス!」

 

狂気の王が襲いかかる。

侵略の龍はなすすべもなく飲み込まれ破壊される…。

 

「まだだ…、罠カード陰謀の盾を発動!

ヴェルズ・オピオンに装備し、1ターンに一度戦闘破壊と戦闘ダメージを無効にする。」

 

「私は速攻魔法RUMクイック・カオスを発動!

No.15ギミックパペット-ジャイアントキラーのオーバーレイネットワークを再構築…カオスエクシーズチェンジ!」

 

「現れろ、CNo.15!人類の英知の結晶が、運命の糸を断ち切る使者を呼ぶ!ギミック・パペット-シリアルキラー!」

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