ヒーロー名「エターナル」 作:オンドゥル太郎
アギト 超能力戦争をご覧になった方はいらっしゃいませんか?
アギト展に行った方はいらっしゃられますか?
羨ましいな!
こんちくしょう!
オンドゥル太郎、
ある日の夜中に思ったこと。
7話 USJ編1
ある日の朝。
「〜♪」
俺がAnythingがgoesしてる曲を口ずさみながら、バイクで登校すると、なんか校門前がやけに騒がしい。
げ!よく見たらマスゴミじゃねえか。
あいつらにはいっつも苦労させられるんだよ。
一時期、風都事件と園咲家の関係を疑った記者に1ヶ月ぐらいストーカーまがいの尾行をされて以来本当に苦手なんだよ。
俺が公衆トイレに隠れてやり過ごしたと思ったら実は隣の個室にいました。なんてこともあったからな。
ホラー映画で追われる主人公が急に無能になる理由がよくわかったよ。
というわけで、裏門に回って行こうかな。
「すみません!」
「ん?」
俺が振り返ると、そこには二人の男女。
一人は少し気が強そうな美人で、もう一人の男は顔立ちがよく、どことなく優しそうな雰囲気が漂う男。
「マスコミの方ですか?」
「あれといっしょにされるのはちょっと。私はOREジャーナルの桃井令子と申します。ほら、挨拶!」
そう桃井さんが言うと、男の方も前へ出て、名刺を渡してくる。
「OREジャーナルの記者見習いの城戸真司です!」
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「…龍騎?」
「え?」
「あ、すみません。桃井さんに城戸さんですね。それで聞きたいことがあるんですよね?」
「あ、はい。オールマイトの初授業はどうでしたか?」
「生徒同士の実力を見るのに最適な授業だったと思います。ただ、やはり新任教師なのもあって、人に物を教える、と言う点では他の方の方が上手ですね。先ほど言った授業でも、解説する場所を生徒に奪われてオドオドしたりしてましたし。」
そんな感じで質問に答えていく。
にしても、この二人がいるとは思っていなかった。
園咲の情報網で平成2期のライダーに繋がりそうな物は調べたし実際に繋がるものが存在することがあった。
だが、平成1期のライダーに関してははなから調べていなかったのだ。
未確認生命体のニュースがない時点で、ある程度察していたのもあるが。
まさかOREジャーナルがあったとは。
そして何よりも。
俺は桃井さんの後ろでメモをとっている男、城戸真司へと目をやる。
城戸真司
平成一期3作品目に当たる「仮面ライダー龍騎」における主人公の青年だ。
優しく、お人好しな性格で、周囲の人間からは優秀な弁護士から凶悪犯罪者まで、そろってバカと呼ばれる男。
彼が働くOREジャーナルの社長には
「祭りの取材に行ったらいつの間にか神輿担いでるタイプ」と称されている。
鏡の世界、【ミラーワールド】で行われた戦い、【ライダーバトル】
13人の仮面ライダーがそれぞれの願いをかけて最後の一人まで殺し合う戦い。
実際の所、運営の神崎士郎が自分の妹へ新しい命を渡すための壮大な出来レースなのだが。
城戸真司はそこで、ライダーの戦いを止めるために、ミラーワールドに住む人を食らう怪物【ミラーモンスター】から人々を守るために戦った。
他のライダーが脱落する中、最後の数名まで生き残ったものの、現実へ溢れ出したミラーモンスターに対して、仮面ライダーナイトこと秋山蓮と共に戦ったが、その前に女の子を庇って負った傷により、最終回の前に命を落とした。
時に悩み、苦悩しながら、誰かを守るために戦い抜いた英雄。
それが城戸真司だ。
なんでこんな詳しいかって?
俺は平成を生き、平成を愛した男だぞ?
冗談は置いといて平成一期のライダーはどれもマジでかっこいいんだよ。
俺が龍騎で1番好きなのはもちろんゴロちゃんだ。
「大丈夫ですか?」
「あ、すみません。さっきの質問ですが、まだ一回しか受けてないのでなんとも言えないですね。」
「そうですか。それで、うちの城戸に何か?」
「え、俺ですか?」
俺は少し迷ったが、踏み込んでみることにした。
「失礼ですが、ご友人に秋山蓮という方はいらっしゃいますか?」
「え、蓮のこと知ってるんですか?」
俺は少し言葉に詰まったが、なんとか言葉を捻り出した。
「いいえ。知りません。適当に名前をあげてみただけです。」
「?それってどういう、ってうわ!出てくるな!」
こちらへ踏み込もうとした城戸さんのリュックから赤い何かが飛び出した。
「コイツは!」
「すみません。城戸くん!寝てたんじゃないの?」
「すみません。起きちゃったみたいで。こら、ドラグレッダー!戻ってこい!」
俺はそれをみて非常に満足げな顔をした。
城戸の手に巻きついたドラグレッダーを撫でてみる。
「すごい、はじめての人には絶対懐かないのに。」
「そうですか。」俺はその後少し話をすると、二人と別れた。
そして時は飛び。
お昼。
「園咲くんは誰に票を入れた?」
「ん?ああ委員長のやつか。」
ランチラッシュ特製「超特盛醤油ラーメン」をすすっているといつのまにか隣に座っていた緑谷が話しかけてきた。
話を聞くと、飯田は他の人に入れたらしい。
なんでやりたいのにわざわざ他人に一票入れたのかは知らんが、まあそういう所がこいつのいい所なんだろう。
ちなみに俺はその手の中間管理職はもう懲り懲りなので、辞退した上で、八百万に投票した。
「俺は八百万に入れた。まそういうことだから、緑谷、八百万、頑張れよ。」
ラーメンを食べ終え、俺が席を立ち上がった時だった。
『ジリリリリリリリ!!!!』
突如として警報音が鳴り響いた。
一瞬にして食堂内はパニックに陥る。
「落ち着け。下手に動けば人並みに攫われるぞ!」
即座に緑谷、麗日、八百万、飯田へ呼びかけ、席へ座らせる。
「麗日くん!僕を浮かせてくれないか?」
「え?飯田くん何言っとるん?」
「なるほど、麗日、飯田の言う通り個性で飛ばしてやれ。飯田、飛んだらすぐに俺が出口付近まで飛ばしてやる。いいな?」
「わかった!」
その後は早かった。
麗日の個性、
非常灯のようなポーズで叫ぶ飯田へかなりシュールだったが、そのおかげか、すぐに騒ぎは収まった。
その後、正式に緑谷が委員長の座を飯田に譲ったことで、飯田と八百万が委員長となった。
放課後、俺は一人で教室にいた。
俺の手にはメモリガジェットがある。
【バットショット】
カメラ機能を持ったメモリガジェットで、ギジメモリによってバットモードへと変形。
飛行機能を持たカメラとなる。
用は空飛ぶカメラだ。
自動撮影機能付きの。
バットショットの中にある写真を見ていく。
機能の手紙を受け、俺は秘密裏にバットショットに【ダミーメモリ】を使って見た目を擬装しつつ、校内を撮影していた。
「違う、違う、違う、ちが、うか?違うな。違う、違う、違う、見つけた。」
そして見つけた。
雄英高校の壁、雄英バリアと呼ばれる防衛壁。
そこに触れている、身体中に手を象ったものをつけた奇妙な男。
その男が触れた地点を中心に壁にヒビが広がっている写真もあった。
「これは、まずいかもな。」
俺はそれを相澤先生の元へと持っていった。
城戸真司
個性:ドラグレッダー
サイズを変えられるドラゴンを出す。
最大は原作の大きさ、最小がその辺の蛇くらい。
真司が大好きな龍。
原作でもドラグレッダーだけはなんか呼ばなくても出てくるし。
この世界では、ライダーにはならない男。
そもそもライダーバトルがない。
たぶんこれを機に、永太は北岡とかを見つけて助けるんだと思う。
描かないけど。
基本龍騎勢はハッピーエンドだと思ってくれ。
ただし芝浦、テメーはダメだ。
とはいえ、芝浦に関しても何もしなかったら大丈夫。
ちょっかい出した瞬間死神が拳銃とナイフを手に襲いかかってくるが。
なんかナチュラルに盗撮してる男。園咲永太。
城戸さんに会えてかなり本気で喜んでいる。
もし変身しようもんなら、血吐いて倒れる(歓喜のあまり)
何かとは言わないが割と色々やってるから、トイレとか一部の場所を取らなければ大丈夫とか思ってそう。
一応言っておきますが、本小説は犯罪行為を助長するものではございません。
永太も、更衣室などは一切撮っていませんので。