あれから1ヶ月と少し経った頃
「チクショウ!満足できねぇ!」
「ど、どうしたの?村正君?」
「どーせ、いつもの事ですよ、ユメ先輩」
俺には同級生と先輩が出来た。
先輩の方が梔子ユメ、同級生の方が小鳥遊ホシノ。
「まぁ、いつもの事だが、不良達が弱すぎる」
実際のところ最初はビビっていたが慣れた。
最近では投影した刀の試し斬りに使っている。
「じゃ、じゃあ!ホシノちゃんと「嫌ですよ」だよね」
「頼む!ホシノ!一回でいいから!切らせてくれ!」
「嫌に決まってるでしょう!?馬鹿なんですか貴方は!?」
「仕方がねぇ、アレをするしか」
「アレって何をするの?」「何をするつもりですか?」
「よその学校に喧嘩を売りに「今ここで喧嘩しますか?」いいのか?」
「流石に俺から斬りにはいかねぇよ」
「良かったぁ、これなら「事後報告で」ダメだよ!?」
「・・・ゲヘナに行ってみてはどうですか?」
「そりゃあ、何処にあんだ?」
「スマホで調べたらで出てきま「行ってくる!」・・・は?」
「「・・・」」
「本当に行っちゃった!?」「本当に行きやがりましたね!?」
「すげぇ!ここがゲヘナか!」
「砂漠しか知らないから、新鮮だな」
「そこら中で爆発が起きてんな・・・人が多い学校だとこうなるのか」
「うちの学校の人数が多けりゃこうなるのかね」
「待てよ?こんだけ爆発が起きてんなら宝具使っても・・・バレた時が怖いな」
「周りに人が多いし・・・そうか!人がいない所に行けばいいのか!」*1
「・・・ホシノとユメ先輩にバレませんように!」*2
「学校は・・・アッチだな」
「鍛造無間の如く──ってな」
吸ってー、吐いてー、吸ってー、吐いてー、よし!
「そこに到るは数多の・・・いや、違うな、せっかくだし、アレで行くか!」
「ここは真っ赤な地獄絵図じゃないが・・・カッコつけるのは大事だからな」
我が業が求めるは怨恨の清算、縁を切り、定めを切り、業を切る、────即ち、宿業からの解放なり
千の刀、万の刀を象り、築きに築いた刀塚
此処に辿るはあらゆる収斂
此処に示すはあらゆる宿願
此処に積もるはあらゆる非業
我が人生の全ては、この一振りに至るために
受けやがれ、
これがオレの、都牟刈、村正だ────!!!!
「思ったより、ヤベェ威力してんな」
「誰かが来る前に逃げるか!」スタコラサッサ〜
この時、千子村正は気づいていなかった、
1人の少女に宝具をみられていた事を。
「な、何あれ・・・すごいかっこいい!」
「うん!決めた!私・・・アウトローを目指すわ!」
「これ、人間相手に使ったら大惨事になるわ」*3
「宝具は封印だな・・・いや、でもたまに打ちに行くか?」
「バレたら終わりだし、やめとくか」
ちなみに宝具を打たれたゲヘナの学校はトリニティが攻めて来たと、勘違いしております。
主人公ってテロリストだっけ?
ユメ先輩生かす?殺す?
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生かす
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殺す