セイバー「サーヴァント、セイバー」
ホシノ「ぅ、ぁぁ?」
千子村正「千子村正、召喚に応じ参上した、お前さんが俺のマスターか?ホシノ」
ホシノ「この・・・馬鹿ぁ!」
「ヤッベェ・・・どうしたもんか」
はいどうも、千子村正でございます。
実はかなりのピンチでございます。
「もしもーし!」
(何ですか?村正)
「迷子になっちゃった」
(は?)
「迷子になっちゃった・・・」
(今どこかわかりますか!?)
「砂漠の奥・・・あ、あ!あ!あ!居た!」
(何が居たんですか・・・)
「ユメ先輩が居たぞ!」
(今からそっちに行きます!)
「さっさと来い!ついでに何か荷車か何か持ってこい!」
(は?な・で・・?)
「電波悪いぞ!って切れたぁ」
「オイ!ユメ先輩!」
返事は無い、ただの屍のよう・・・ダメダメダメ不謹慎。
でも、本当に返事が無い。
「・・・最近太っ「ナニカイッタカナ?」アバババ」
「ユメ先輩!生きてたか!」
「え?生きてるけど・・・違う!それよりも逃げなきゃ!」
「は?逃げるって何か「振り向かずに走って!」えぇ?」
「だから何から逃げ・・・わぁ、おっきいへびさん、だァァァ!?」
「何だあれ!?」
「分からないよ!」
「速すぎねぇか!?あの蛇!」
あれ?今思ったけど逃げる必要なくね?多分ホシノが来るし俺があの蛇を壊せばいいじゃん。
「ぅぅぅ、もう、無理、走れない・・・!」
「もう、私の事は置いて逃げ「馬鹿だよなぁ、アンタは」え?」
「何で、止まるの!?お願いだから逃げてよ!」
「最後ぐらい先輩らしく」
「いや、アンタ置いて逃げたら俺、ホシノに殺されるぞ・・・」
おそらく、多分、絶対に殺される自信がある。
「でも!逃げなきゃ!」
「逃げる必要なんざねぇよ」
多分だがあの蛇は今後の敵になる可能性がある。
だから、後顧の憂いを今断つ。
「でも!村正君じゃ!」
俺はスマホに魔力を込める。
「奥の手を使えばあの程度なんの問題もねぇよ」
「え!?ふ、服どうしたの!?」
「企業秘密だ!」
「鍛造無間の如く──ってな」
「ぇ?」
「ど、どこ!?」
英霊エミヤの固有結界に似た風景が展開される。
「ね、ねぇ!村正君!ここはどこなの!?」
「そう焦らさんな」
数多の刀が砕け散り
「綺麗・・・」
宝具を使っても問題無い相手だ。
「ハハッまだ元気そうだな!」
「・・・もう、ダメなの?」
「やっぱり私を置いて「もう一発!」え?」
「『都牟刈村正』ァ!」
「弱ってきたな!」
「的がデケェおかげで宝具が連発出来る!」
「コイツでしまいだァ!」
「『都牟刈村正』ァァァ!」
固有結界が砕ける。
「ほら、帰るぞ」
そこには動かなくなった蛇がいる。
「ヤベェ、宝具打ちすぎて動けねぇ」
「わ、私も力が抜けて動けない」
「居たァァァァァァ!ユメ先輩!村正!」
「ユメ先輩!ユメ先輩!」
「あはは、私は元気だよ、ホシノちゃ「ごめんなさい!」え?」
「しゃ、謝罪は後にして運んでくれねぇか?」
「あ、すいません・・・!」
「なぁ、ホシノ」
「すいません」
「荷車に乗れるの1人だけじゃねぇか?」*1
「ま、まさか村正も動けないなんて思わなくて!」
「先にユメ先輩を病院に運べ」
「待って!それじゃあ村正君が!」
「砂嵐が来るから早くしろ、ホシノ」
「・・・わかり、ました!」
「でも!直ぐに来ますからね!」
「おう、それまでは死なん」
「来ても死なないでください!」
「はぁ・・・注文、承った」
「待ってよ!ホシノちゃん!村正君が!村正君が!」
「村正」
「なんだよ?ホシノ」
「また、会いましょう」
「何度でも会ってやる」
はい、上のあるかもしれない未来はビナーとの戦いで村正君が死んだifです。
ちなみにユメ先輩が死んだ場合、村正君は鉄心ルートの衛宮士郎みたいになります。
感想、よろしければお願いします。