はいまた前後編です。……ああっそこの人! 短いからってブラウザバックしないでぇ~
「行って来まーす」
今日はちょっと用事があったのでキンジの世話をせずに早めに寮を出た。まあ、キンジは白雪に任せておけば……って、そういや白雪ちょっと前に恐山に合宿に行ったんだっけ? まあ、流石に簡単な朝食程度ならキンジでも作れるだろ。
そんなどうでもいいことを考えつつスピードを上げていく(飛行状態)。人気の無い場所で降りて目的地の喫茶店に着いた俺は前々からちょっとした面識のある人……その喫茶店のマスターに会いに行く。
カランコロン……
「いらっしゃいませ……って日向君!?」
「おはよう御座います
「それでこんな朝早くから学園島からわざわざこんな都心の方に? 何時もゴメンねぇ。」
何時も……とゆうのは持ってきたこの栄養ドリンクの事だ。先輩の知り合いにマッド……コホン。じゃなかった、薬に詳しい人がいて、その人に処方してもらってるモノだ。あの人は思考回路と言語機能は理解不能なところまで逝ってしまっているが、その腕は確かだ。お手製ではあるが決して違法なモノだとかではない。そして確かに学園島から此処まで来るのは結構な運行時間が掛かる。まあ、俺は飛べるから特別だけどね。
「ちょっと待っててね。今簡単な朝御飯用意しちゃうから。」
「ああいえ、もうすぐ行きますからお構いなく。」
「そんなこと言わずに食べてってよ。もなみもキミに合いたがってるしね。あっと飲み物はどうしようか?」
「……じゃあコーヒーで。」
「OKだよ。今もなみも起こして来るからね。」
「ああいや、そんな無理に起こさなくても……」
「……(ムギュ)」
ああ……起こすまでもなかったようだ。
「おおもなみおはよう。珍しいなお前が」
「……おはようお父さん。 龍の声が聞こえたの……龍もおはよう」
「もなみさんおはよう。取り敢えず離れてくれないかな?」
さっきから俺の首を極めかねない強さでムギュっと腕を廻してくるこの人はマスターの一人娘の
「……『さん』はいらない。呼び捨てにして……!(ギュゥゥゥゥ)」
「ぐぇぇぇ、く、苦しいデスもなみさん……!い、いやもなみ!」
「……それで良い(スッ)」
や、やっと離れてくれた。苦しかった……
「はい日向君、もなみ。今日はオムライスにしてみたよ」
ニコニコマイペースでキッチンからオムライスの載ったお盆を運んでくる丞煉蒔マスター。(以後マスター)お願いですから毎回俺を餌食にする娘さんを何とかしてください。
その後オムライスを3人で談話しながら食べ終えて、俺は別れを告げ店を出た。(もなみが行ったら嫌だと食い下がって来たのを引き剥がすのに5分もかかってしまった。ホント勘弁してほしい)
夢であるように~ 瞳を~閉じて~あの日を想う……PI
「もしもしどちら様?」
『龍ね!? あんた今どこに居るの!?』
知らない番号に出たと思ったら聞こえてきたのは同居人(無理やり)のアニメ声だった。
「アリアか? どうしたそんな怖い声して。てゆうかなんで俺の番号しっt『そんな事どうでもいいでしょ! 緊急事態よっ!』……なんだどうしたんだ落ち着け。落ち着いて話せよ」
何やらアリアが興奮状態だ。どうしたんだろう? キンジに胸でも触られたのだろうか?
「で? 結局何なんだ? 今は丁度学園島に入った所だが」
『じゃあ今すぐ強襲科の体育館でC装備に武装して女子寮の屋上に来て!』
「C装備……だと? 何でまたそんな事? まだ強襲科の授業の時間じゃないぞ?」
『そんな生易しい物じゃないわっ!』
いや強襲科の授業は全然生易しくなんて無いんだが……
「じゃあ何なんだよ。説明くらいはキチンと……『……けんよ』へ?」
『だから事件なのよ! それも『武偵殺し』のね!』
瞬間、数日前のアリアとの会話がフラッシュバックする。
『その一件であんた達を見極める事にするわ』
想定外の事態が起こる事は、結構誰にでもよくある事だ。
しかし、まさかこんなにも早く約束の時が訪れる事になるなんて、俺はこれっぽっも思っちゃいなかったんだ。
さて、どうなる事やら……
すいません。約二週間振りの投稿なのに短くて。
なんか……書こうっ! と思った最初の頃は筆進むんですが……なんだかちょっとマンネリ化してきましたね……
まだ読んでてくれる人どの位いるか分かりませんが、どれくらい時間が掛かっても取り敢えず一巻だけは最後まで書くことは決定事項です。その後は未定ですが……
最高3ヶ月待てる……とゆう方々になら安心して提供出来るのですがねぇ……←阿呆思考
次は……やはり明確には言えないですが今月中には……なんとか……!
一巻の内容は学生の皆さんが進級するくらいまでには終わらせたいものです。てゆうか私が二年生になるまでに……とも言えますね。
二巻以降は…需要と要望が一定数あれば書こうかな……
ではまた。出来るだけ近い内に。