スポ根みたいな異能力バトル世界で即死チートを持ってしまった   作:maricaみかん

16 / 16
16話 怒りの炎を燃やし尽くして

 その事実を知ったのは、朝のこと。いつものように、校庭の片隅で訓練していた時のこと。

 剣を振っていたら、スティアが勢いよく駆け寄ってきた。顔を見ると様子がおかしいので、剣を消す。すると、スティアは悲痛そうに顔を歪めてから、詰め寄るような勢いで俺の肩をつかんだ。

 

「あんた、知らないの!? 今、エミリが大変なことになっているのよ!」

「エミリが? いったい、どういう……」

「話は後よ! とにかく着いてきなさい!」

 

 そう言って、スティアは勢いよく俺の手をつかんで走る。明らかに全力で、激しく土埃を立てながら。とにかく急いでいるのは、明らか。

 俺はただ、引っ張られるがまま。エミリに何があったのか、問いかけることもできないまま。

 手が震えたのが、自分でも分かった。どんなことがあったのだろうか。取り返しが付く範囲なのだろうか。もしかして……。

 嫌な想像ばかりが膨らんでいくのを、ただ足を早めることでごまかしていた。

 

 たどり着いたのは、保健室。最悪の事態ではなさそうだと、軽く息をつく。だが、スティアが大変だと言うほどの事態。油断はできないと、軽く息を吸った。

 

「じゃあ、あたしはここまでね。エミリが一番話したい相手は、きっと……」

 

 かすれたような声を出してから、スティアは去っていく。どこか、力なく。エミリが心配なのだろう。

 それでも見送ることはせず、俺は扉を開く。奥にあるカーテンを開くと、ベッドに座るエミリがいた。右手が吊り下げられているのが、一目で分かる。

 つまり、折れたということ。いったいどうして? 訓練での事故か? それとも誰かの……。

 

 問いかけて、良いのだろうか。うまく言葉が出てこない。エミリの方を見ると、軽く右手が動いてから寂しそうな顔に変わった。口元が歪んでいるのが、目に残る。

 きっと、俺の方に手を伸ばそうとして失敗した。普段のように、手を握ろうとして。見ていられなくて、目をそらしそうになってしまう。

 

 ダメだ。一番苦しいのは、エミリのはず。俺が悲しんでいたら、余計に苦しめてしまうだけ。

 落ち着け。一度深呼吸をしろ。とにかく、少しでもエミリのためになることを……。

 

「あはは、ダメだね。ソール君みたいに、頑張りたかったんだけどな……」

 

 目を伏せて、弱々しい声で語っている。いつものからかいなんて、見る影もない。俺までうつむいてしまいそうだ。そんなこと、できやしないが。

 俺は、エミリの笑顔が好きだったんだ。ちょっと過激なからかいを受けることが楽しかったんだ。

 傷ついた顔なんて、少しだって見たくない。それくらいに、大事な友達だった。

 

 唇を噛みそうになるのを、抑えた。やはり、大切なものというのは失ってから気づくものなんだな……。

 

 それでも、まだエミリは生きている。腕を釣っているだけということは、折れただけ。まだ、先があるんだ。

 せめて、少しでも前を向かないと。

 

「エミリ。俺にできることは、何かないか? 君が望むのなら、どんなことだって……」

「気にしなくていいよ。私が弱いのが、悪いんだから……」

 

 エミリは俺から顔をそむけた。弱いのが悪い? それは、何かに負けたような物言いに聞こえる。大会までは、まだ先だったはず。

 まさか、誰かにやられたのか? 悪意をもって、エミリを傷つけたやつがいるのか?

 そうだとするのなら、俺は相手を許せそうにない。喉が粘りつくような感覚を抑えながら、俺は口を開いた。

 

「誰にやられたんだ……?」

「あはは、分かっちゃった? ソール君には、敵わないね」

 

 頰を引きつらせて、失敗したみたいな笑顔をしていた。それを見た瞬間に、視界が赤く染まっていく。奥歯のあたりで、変な音が聞こえた。

 抑えきれないものが、胸の奥から湧き上がってくる。

 

「誰にやられたんだ! エミリを、こんな風にしたのは誰だ!?」

「ソール君、怖いよ……」

 

 エミリは悲しそうに眉を下げていた。声も、わずかにかすれている。それを見て、ハッとした。

 そうだ。エミリの気持ちを無視して、俺ばかりが怒るわけにはいかない。彼女を傷つけてしまうことが最悪なんだから。

 何より大事なのは、エミリが少しでも悲しまずに済むこと。それを間違えてはダメだ。

 

「あっ、ごめん……」

「ううん。気にしないで。私のために怒ってくれたのは、分かるから」

「ありがとう。それで、誰にやられたのかは、分かるのか?」

「分かるけど……。ソール君、もしかして敵討ちをしようとしてる?」

 

 心配そうに、目を激しく揺らしている。本音を言えば、図星。俺はエミリを傷つけた相手を許せそうにない。

 未来に向けて頑張ると、輝いていた姿。希望に満ちていた、明るい笑顔。それを奪った。エミリに苦しそうな顔をさせた。

 

 相手の顔も想像できない。それでも、壁か何かを殴りつけたいほどだ。エミリの前ですることではないから、耐えていられるだけ。今だって、体は震えているんだ。

 きっと、俺はどれだけのことだってできる。できてしまう。

 

 だが、それは俺の都合だ。エミリが一番笑顔に近づける道を選ぶべき。誰を優先すべきかだけは、間違えてはならない。

 強く握りそうになる拳を、背中に隠した。エミリは、きっと俺の痛みに気づいてしまうから。

 

「エミリが望まないのなら、しない。だけど、俺としては……」

「ソール君の気持ちは、嬉しいよ。けれど、星枢騎士(ゾディアック)としての立場とか……」

「そんなの、少しも関係ない。エミリが嫌だというのなら、敵討ちはしない。だから、ハッキリ言ってくれ」

「ねえ、ソール君。私のために、人生をかけてくれるの?」

 

 瞳をうるませながら、問いかけられる。どこか幼さすら感じさせる口調で。

 エミリは、復讐を望んでいるのだろうか。嫌だとだけ言ってくれたのなら、俺は止まれる。止まってみせる。

 だが、エミリがただ俺の未来を心配しているだけだというのなら。少しだってためらいはしない。するものか。

 

 もし少しでも復讐を望んでいるというのなら、俺は……。

 そんな気持ちを込めて、頷いた。

 

「当たり前だ。俺たちは友達だろ? そのために人生をかけることに、迷う理由なんてない」

「ハッキリ友達だって言うんだね……。もう、ソール君もエターナルぼっちキング卒業か……」

 

 エミリは少しだけ遠くを見ていた。どこか、何かを懐かしむように。

 エターナルぼっちキングと言われた時は、エミリのことを友達だと呼べなかった。こんなことがきっかけで、呼ぶことになるなんてな。

 ため息を付きそうになって、抑える。俺はただ、エミリに向き合うだけ。それだけ。

 

「それで、答えを聞かせてくれるか?」

「私は、ソール君の気持ちを大事にしたい。だけど、ソール君に未来を不意にしてほしくもないんだ」

「そうか……。だったら……」

 

 復讐は諦める。そう言おうとした瞬間に、エミリはまっすぐに俺に向かい合ってきた。左手で、俺の手を握りながら。

 じっと俺の目だけを見て、静かに向かい合う。

 それからエミリは少しだけ目をさまよわせて、軽く息を吸って、また俺を見てきた。

 

「ひとつだけ、手段はあるよ。とっておきの手が」

「聞かせてくれ。エミリのためなら、俺は迷わない」

「星枢決闘(リブラ)だよ。その戦いは、国によって認められるから。でも……」

「負けたらすべてを失う、か?」

「……うん。それでも、ソール君は私を選んでくれる?」

 

 どこか恐れるように、上目使いで俺を見ていた。俺は一瞬だって間を置かずに、ただ頷く。

 

「言っただろ? 迷う理由なんて、どこにもない」

「……そっか。じゃあ、教えるね。犯人は、ミンタカ学園の生徒。名前は、ビリー。辻斬りの正体だよ」

 

 今、辻斬りと言ったよな? エミリの言っていた噂は、本当のことだったのか……。

 冗談として流さず、本気で向き合ってさえいれば。そうすれば、エミリは傷つかずに済んだんじゃないのか?

 俺達の姿を見て、頑張りたいと言っていた。それだって、結果的にエミリを追い込むきっかけになったんじゃないのか?

 なら、どちらも俺のせいじゃないか……。唇が、強く震えた。

 

 いや、後悔しても遅い。エミリが右腕を折られたという事実は、決して無くなったりしない。

 だったら、俺のやるべきことはひとつ。エミリの味わった痛みを、思い知らせてやるだけ。この胸にある怒りとともに、ただぶつけるだけ。

 

「辻斬りを仕掛けられた時に、顔を見たのか?」

「うん。リゲル学園の生徒も、大したことないなって」

 

 ミンタカ学園か。色々と話を聞いていたな。悪い噂ばかりではあるが。

 アルテミス神聖王国では二番手くらいの学園。ぶっちぎりのトップがリゲル学園で、他はどっこいどっこいという話も聞くが。

 俺はなんか推薦で受けて勝手に受かったから、その辺の事情には詳しくない。

 

 だが、分かることもある。ビリーとやらは、つまらない欲のためにエミリを傷つけた。辻斬りなんてするくらいだから、真っ当に試合を挑む度胸もないのだろう。

 おそらく、ミンタカ学園だという劣等感程度の感情でしかない。所詮は、騎士星枢祭(スターリット)で勝ち上がれない程度の存在なんだから。

 自分より弱いやつを探して、悦に入っているとしか思えない。

 

 エミリは何度も俺と楽しい時間を過ごしてくれた。からかいながらも、ずっと俺を信じてくれていたんだ。

 スティアと決闘した時も、レイラとすれ違った時も、支えてくれた。

 そんな人を、くだらない理由で傷つけたんだ。

 

 許せるわけ、ないだろ。

 

 少なくとも、エミリが受けた傷の分は返してやる。相応の報いを受けさせてやる。

 ビリーとやらの能力になら、即死を使っても問題ない。それくらいなら、死にはしない。せいぜい、二度と能力を使えなくなる程度。

 エミリの希望を奪った相手だ。たとえ未来の希望を無くしたとしても、知ったことか。

 どんな罪を犯したのかを、その身をもって思い知らせてやる。

 

「分かった。エミリ、俺を見守っていてくれ。怪我に響かない範囲で、だが」

「もちろんだよ。ソール君が頑張る姿を、私はずっと見てきたんだから」

「じゃあ、行ってくる。ミンタカ学園だな」

「うん。せっかくだから、手袋を用意していくと良いかも」

「そうか。そうだな。後は任せてくれ。絶対に、叩き潰してやるさ」

「ソール君、ごめんね……」

 

 悪いことをした子供みたいな顔で、俺に頭を下げてきた。消えそうな声で、ささやくように。

 エミリが悪いはずはない。悪いのは、辻斬りなんてことを仕掛けたビリーだけだ。

 

 そんな気持ちを込めて、俺は胸のあたりで拳を握った。

 

「謝ることじゃない。エミリは何も悪くないんだから。それよりも……」

「そうじゃなくて……、いや、違うね」

「エミリ……?」

「ごめんね、変なことを言って。ソール君の気持ちは伝わったよ。あなたらしいよね」

「そうか……」

「じゃあ、ありがとうだね。私のために戦ってくれて」

「戦うだけじゃなくて、勝つさ。エミリ、また」

 

 エミリは、精一杯の笑顔を浮かべて手を振ってくれた。それだけで、十分だった。

 俺は保健室から出て、手袋だけ用意してミンタカ学園に向けて駆け出していった。最初から最後まで全力で、一度も止まること無く。道を駆ける馬を置き去りにしながら。

 

 なんとか、日が傾く前にはたどり着くことができた。そこの生徒たちに、ビリーの居場所と特徴を訪ねていく。顔をひきつらせていたが、すぐに答えてくれた。手がかりを頼りに、相手を探す。

 ミンタカ学園は、とにかく全員が急いでいるよう。だから、あまり周囲を見ていない。探すのは楽。

 

 そう時間もかからずに、目的の相手は見つかった。髪を刈り上げた、軽薄そうな男。特徴からして、間違いないだろう。

 俺はただ、ビリーの前に立つ。相手はすぐに、片眉を上げた。

 

「星枢騎士(ゾディアック)様が、こんなところにどうした?」

「お前が、ビリーか?」

 

 相手は口元を歪めて、俺をにらんでくる。だが、知ったことか。俺もただにらみ返すだけ。呆れたように、相手は頭をかいていた。

 

「まったく、まともに会話くらいしろよ……」

「ビリーかと聞いている。答える頭すら持っていないのか?」

「ああ、俺様がビリーだ。それで?」

 

 合っているのを確認して、俺は手袋を相手の顔面に叩きつける。当たった手袋は、ひらりと地面に落ちていった。

 歯を食いしばった様子で、ビリーは苦々しい顔を向けてきた。

 

「拾え。決闘の作法くらい、お前でも知っているだろう? お前に、星枢決闘(リブラ)を申し込む」

「はっ、悪くねえ。俺様の力を示す良い機会だ。なんなら、この場でやってやっても……」

 

 俺に対してすごむビリーの喉元に、星枢器(シリウス)の剣を突きつける。

 

「お前ごとき、今この場で叩き潰してやっても良い。だが、しっかりした場を用意してやると言っているんだ。立場をわきまえろ」

「思ったよりも、乱暴なものだな? 騎士道とやらは、良いのか?」

「黙って手袋を拾え。それだけが、お前に許されたことだ」

 

 不満そうに、ビリーは手袋を拾った。それを見て、俺は帰るために背中を向ける。

 即座にビリーは殴りかかってきて、俺はただ心臓のあたりに拳を叩きつけた。ビリーは膝をついて、うなっている。

 それを背中に、今度こそ俺はリゲル学園へと帰っていった。

 

 リゲル学園に話を通すと、開催は1週間後になるとのこと。それまでの間、俺は部屋にこもり続けていた。少しでも、能力を正確に操作するために。

 誰が来ても、部屋の中には入れなかった。もし顔でも見てしまえば、悲しそうな顔をされてしまえば、きっと能力を使えなくなってしまうから。

 

 心臓が冷える感覚を強く覚えながら、俺は能力の使い心地を確かめていく。無機物だけを殺して、粉になって消える姿をながめながら。証すら残さず空気に溶けていく姿に、わずかに哀れさを覚えながら。

 どこか、後戻りできないような何かを感じていた。それでも、俺は能力を使い続けた。時間の感覚も分からないまま、ひたすらに。

 

 カレンダーだけが、俺に時間を教えてくれていた。

 

 やがて訪れた星枢決闘(リブラ)の日。俺とビリーは向かい合う。またやってきた女王様と、その護衛が見守る中で。

 女王様のことなんて、気にしていられない。俺はただ、ビリーを叩き潰すだけだ。

 

「ビリー、覚悟はできたか? 今日がお前の終わる日だ」

「はん! あの時は不意打ちを受けたが、今度は油断しねえ。怒れ、先行(ラピッドリィ)」

 

 ビリーが槍を出すのに合わせて、俺も漆黒の剣を出した。

 さあ、やってやる。エミリの味わった苦しみを、徹底的に思い知らせてやる。

 

 そんな俺達をながめながら、女王様は楽しげな笑顔で俺の方を見る。おもちゃ箱を前にした子供みたいに、とてもワクワクした顔で。

 ビリーには少しも目を向けることなく、ゆっくりと宣言した。

 

「我が国が誇るソールと、ただの小物では勝負になるまい。アルテミス神聖王国女王、エステル・クレスメント・アルテミスの名において命ず。ソール、ただ剣技のみで、この愚か者を打ち破ってみせよ」

 

 ……えっ?




気に入ってくださったのなら、評価や感想、お気に入りをいただけると嬉しいです
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
点
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

転生したら周回向けの☆1生徒なんだが (作者:きゃしゃーん)(オリジナル:現代/冒険・バトル)

俺は周回に向いてるだけの雑魚。ガチャで言うと星1のモブでしかない……なのに主人公不在で、本来の原作を知ってるのは俺だけってマジですか?


総合評価:768/評価:8.41/連載:6話/更新日時:2026年09月13日(日) 07:49 小説情報

上位存在のクソデカ師匠に生まれ直しを迫られてる(作者:上位存在って総じてエッチだよね)(オリジナル:現代/冒険・バトル)

全部がでかい上位存在に、胎内回帰(おかえりなさい)!を迫られるがしない話。▼ひょんなことから上位存在の弟子となった主人公は、いつの間にかにどちゃくそ執着されていた。▼「私の胎で生み直しましょう?」▼こんなことを素面で言うくらいには執着されてしまったのだ。▼もっとも、赤ちゃんプレイみたいな趣味は無い主人公は拒否するものの、上位存在である師匠は頑なに生み直すと聞…


総合評価:1043/評価:8.12/連載:4話/更新日時:2026年09月17日(木) 08:05 小説情報

救えなかったら時が戻る人、やり遂げたら何故か周りが病み始める。(作者:ゲーミング千手観音)(オリジナル:現代/日常)

▼ 普通に日常を過ごしていただけなのに、何故か突然「その日毎に救助対象が変わって、しかも助けられずに死なせてしまうと一日の最初に戻る」という状態に陥ってしまう主人公。▼ 絶望して、心を壊しながらも一年間やり遂げた主人公はその呪いから開放される。▼ ────そしたらなんか今まで助けた人全員病んだ。なんで?▼ そう言ったお話。▼ 尚、助けられた人達は呪いが無くな…


総合評価:1217/評価:8.17/連載:8話/更新日時:2026年07月25日(土) 20:00 小説情報

貞操逆転世界を三大欲求強めに生きるだけ(作者:逆転逆転逆転逆転逆転)(オリジナル:現代/恋愛)

よく寝て、よく食べて、よく抱かれて。


総合評価:2610/評価:8.47/連載:6話/更新日時:2026年09月19日(土) 02:04 小説情報

担いだ神輿が重すぎる!(作者:Ωが来た!)(オリジナル:ファンタジー/コメディ)

 周囲が人外だらけの中、主人公が生き残る為に軽そうな魔王候補を神輿として担いだ筈が…なんか気付いたら手に負えなくなっていた話▼ 或いは、ヤバい女達に囲まれ人外価値観に振り回されてながらも、知恵と勇気と下心で切り抜けようとするお話。▼ 尚、大小様々な矢印を追加で受けている様で、しっかりそれにも振り回される模様。


総合評価:1953/評価:8.14/連載:29話/更新日時:2026年09月27日(日) 07:00 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>