【速報】え、なんかタイムスリップに巻き込まれたんですけど 作:真夜月
のリメイク版となります
掲示板の名前や登場人物の名前は変わりませんが
展開などはオリジナル展開などどんどん入れていこうと思います
もちろん原作にも沿って
今回は原作1話分前半となっています
「…ねっむぅ」
私の名前は矢浜由花
しがない学生でありただのプリキュアだ
私は去年、ひろがるスカイ!プリキュアの一員として
ランボーグとアンダーグ帝国と戦い無事に勝ち
ソラ、エルちゃん、ツバサくんはスカイランドに帰り
ましろ、あげはちゃんはソラシド市に残り
私、矢浜由花は親の都合でマコトミライタウンに住むことになった
そして今日はここで初めてできた友人の明智あんなの誕生日なのだ
「起きた?」
私のおとも妖精…?みたいな感じのマロに話しかけられる
多分これも転生特典なんだろう
非常に助かる
「うん、起きたよ。マロ」
マロの見た目はさながら猫だ
白いペルシャ猫だ
美人のペルシャ猫だ
可愛い
「なら早く準備しなさい」
「あんなの誕生日なんでしょう」
「それに今日は環と橘との顔合わせもあるんでしょ」
「あー、うん」
「準備するわ」
そう言い、のそのそとベットから起き上がり歯磨きをし、着替え、朝食を食べる
そしてスマホを開き予定を確認する
14時から顔合わせか…
スイーツニキこと環結羽
彼はキラキラ⭐︎プリキュアアラモードの一員
そしてマギアレコード主人公、環いろはの弟、環ういの兄だ
ちなみに私と立花、結羽の世界線は同じだからもちろん神浜市も見滝原も存在する
魔法ネキこと橘立花
彼女は魔法つかいプリキュア!の一員
ナシマホウ界出身でひょんなことから親がマホウ界出身だったと聞いたらしい
「…行くかぁ」
外に出る
大きめのショッピングモールであんなに似合いそうな髪飾りとマフラーを買う
「よし」
あんなの家に向かっている途中
「私に任せて!」
と言うあんなの声とあんなママにあった
「お久しぶりです」
とあんなママに声をかける
「久しぶりね、由花ちゃん」
「あんなはまた人助けですか?」
「ええ、困ってる子を見たら放って置けないみたいでね」
「ふふ、あんならしいですね」
とあんなママと談笑していたところ
「え!由花ちゃん!」
と女の子にリボンを渡し終えたあんながこちらに駆け寄ってくる
「久しぶり」
「うん!久しぶり〜!」
「由花ちゃんも一緒に家に行きましょうか」
「ありがとうございます」
と明智宅に着くまでは3人で仲良く談笑していた
場所は変わり明智宅inあんなの部屋だ
あんなは机の上に置かれていた懐中時計を手に取り嬉しそうにしているが
確かあんなの誕生日プレゼントはスマホじゃなかったけ?
と考えていたところ
「由花ちゃん!どう?似合う?」
と元気よくあんなが聞いていたのでとりあえず思考は隅に追いやった
「うん、似合ってるよ」
と言うとあんなは嬉しそうに「えへへ〜、そっかぁ!」と言った
その時
「ポチ〜!」
と謎の生物があんなのクローゼットから出てきた
なんで?
謎の生物が現れると同時にマロも姿を現し
「…何こいつ」
と呟いた
あんなは
「えっえっ?何?猫?犬?」
と慌てている
「ポチタンだポチ!」
喋った
「しゃ…しゃべ…」
「静かにするポチ!」
「一緒に来てほしいポチ!このペンダントで!」
謎の生物ことポチタンがそういうとあんながつけていた懐中時計がひとりでに動き始める
こわ
「何あれ…」
マロも引いちゃってるじゃん
「ま、まだ説明してないポチ!」
嫌な予感がする
「あんな!」
「ゆ、由花ちゃん!」
あんなの手をとりマロを抱き抱える
視界が変わる
次に見たのは…空だった
「うわぁぁぁぁぁぁ」
とあんなは叫んでいるが私は問題ない
やっぱプリキュアとして生身でもいろんなことに対応できるようにしないとね
あんなはポチタンがクッション代わりに
私は柔らかそうな芝生に受け身を取った
ちゃんとマロが汚れないように
そして今私たちの目の前に1人の少女がいる
「妖精だ!」
と叫んだ
「ポチ?」
「妖精と一緒ってことはキュアット探偵事務所の名探偵ですね!」
と意味不なことを言っている少女
「私、小林みくるです!」
謎の少女こと小林みくる
「あっ、私明智あんな!」
「私は矢浜由花」
「……って!そうじゃなーい!妖精って何?」
「部屋にいたのにどうしてここに!?」
流石のノリツッコミあんな
「…もしかして探偵テストはもう始まっている?」
探偵テスト?
キュアット探偵事務所?
何か小林と話が通じてない気がする
「お答えしましょう!かの有名な名探偵シャーロック・ホームズは靴の汚れや傷を見て何処から来たか言い当てます!」
というと虫眼鏡を使いあんなの足元を見ようとする
「…靴…履いてなーい!!」
もちろんだろう
だって部屋から来たんだから
私?
私はこういう時のためにマロが魔法で靴や着替え一式を持っててくれるのだ
マロ様様だね
「ふん、もっとほめても良いのよ」
デレマロ可愛い
場所は変わり靴屋
あんなが靴を見ている
「ピッタリだ!どっちのがいい?」
とあんながみくるに聞いている
「こっち!」
「…じゃない!部屋から落ちてきたなんてあり得ませんよ!」
おお、こっちもノリツッコミ
さて今の所持金を確認しておこう
あ、あとで掲示板にも顔出さないと
こういう時に転生特典で便利だよね
私の転生特典は
『世界適用』
『使い魔』
今わかっているのはこの二つ
あれ?マロってもしかして悪魔?
まぁ可愛いからいいか
基本的に転生特典は3つほどあると言われているから
私はあと1つだ
「ポチポチ!」
「ポチポチじゃわからないよ!」
「この子…おしゃぶりをしていますし、赤ちゃんですね」
「だから喋れないのかと」
「え、でもさっき…」
蚊帳の外悲しい
由花ちゃんえーんえーん
「何らかの理由で赤ちゃんになり、しゃべれなくなった。今の推理でどうでしょう! 探偵テスト合格ですか?」
「何? その探偵テストって」
それな★
やべぇ
このままじゃ一人ぼっちになっちゃう
「その質問なら簡単です! 名探偵は、いろいろな事件を調べて解決し人々を助ける! みんなのあこがれ! 希望! わたしは、そんな名探偵になるために探偵テストを受けに来たんです!」
ふーん
「名探偵ってすごいんだね!」
素直なあんな
「よし!」
なんか満足してる小林
そうだそうだ
あんなの靴分のお金払っとこ
すみませーん
「ポチ!ポ〜チ〜!」
「ちょっと!」
え?あんなは?
…お金払っといてよかった
場所は変わりあんなに追いついた頃
「ハッ!お金…払ってない!」
と今更気づくあんな
「それなら払っといたから大丈夫だよ」
と言うと
「ありがとう!由花ちゃん!」
とにこやかな笑顔で答えてくれるあんな、可愛い
可愛い
可愛すぎる
異論は認めん
「ポチポチ!」
「ここって…」
「結婚式場?」
仲良いな2人とも
「何処に行ったの?」
おそらく式場スタッフが何かを探している
「幸野さん、ありがとうございます」
するとウェデェングドレスを着た花嫁さんが現れる
「「花嫁さんだ〜!」」
だから仲良すぎね?
「もう諦めます」
「「えっ?」」
何かを諦めようとする花嫁さん
「式に間に合いませんから」
「たちゅ…けて……」
ポチタンが小さな声で言う
…はぁ、ここで放っておくのはヒーローじゃないからね
「「あの!」」
あんなと声が重なる
「「困っていることがあるならお手伝いします」」
と声を揃えて言った