魔法少女まどか☆マギカ〈トーラスの天廻〉   作:暁美まどか

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考察

第一節 円環の理について

 

円環とはなんの比喩だろうか。円環と呼ばれて思い浮かぶもの、それは時計かもしれない。つまり、円環の理とは時の理。それも、閉じた時、永遠である。これは永遠の物語。

 

第二節 ほむらが特別な理由

 

ほむらは魔法少女になる時に円環の理=閉じた時の永遠から一部の時を奪った。故にほむらは時間遡行者として半永久的ループを過ごすことになる。まどかの優しさとほむらの友情。これは愛と絆の物語。

 

第三節 インキュベーターの目的

 

インキュベーターの目的は宇宙の永続。そのために魔法少女を利用している。だが、円環の理がいるので、そもそも宇宙は永遠。インキュベーターが理解できないのはそのため。まどかは、円環の理は全ての過去、未来を含めた時間そのものを超越している。

 

第四節 悪魔ほむらの目的

 

ほむらの目的は一つ。まどかにまどかのままでいて欲しい。と考える。それは魔法少女として、円環の理として、全ての魔法少女を魔女という呪いを振りまく存在から救うことよりも、まどかの人間性を尊重するもの。だから、ほむらは円環の理からまどかの人間性を剥奪した。それにより、叛逆の物語では悪魔ほむらがまどかを永遠に見守ることになる。

 

第五節 ワルプルギスの夜の目的

 

ワルプルギスの夜はまどかの円環の理の「もう呪いを振りまかなくてもいいんだよ」という優しさ、尊さを慕っているように思う。そして、そんな円環の理から人間性を剥奪した悪魔ほむらをよく思わない。それも当然だ。だが、それ故にワルプルギスの廻天では戦うことになる。

 

第六節 まどかの選択

 

まどかは円環の理としての自分を思い出して、そこに還ったのか、それとも運命を受け入れたのか、それとも拒んだのか。映画終盤で泣きながら言葉を紡ぐまどかの姿は目に焼き付く。だが、その選択はやはり彼女の優しさと愛によるものであったに違いない。

 

第七節 独自考察

 

キーパーソンは百江なぎさと思う。この二次創作で既に描いているように、百江なぎさだけが、異質存在だと思う。叛逆の物語で登場した、よく分かっていないようで、なんでも知っているような。あえて、何も知らないフリをしているような。そこに可能性と秘密がある気がする。

 

第八節 今後の予想

 

恐らく魔法少女まどか☆マギカの映画は続くだろう。あの終わり方はそうだと思う。むしろ、これで続編や完結編がなければ少し残念だ。私はまどかとほむら、他のキャラの絆の物語を、ハッピーエンド、大団円を待ち望む。なのでそんな二次創作を書いていこうと思います。

 

 

 

あとがき

 

お読み下さりありがとうございます。また映画を再履修してきます。その度にまた二次創作や考察を上げます。よろしくお願いします。

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