TS少女は演じたい   作:息抜き

19 / 19
19話

六月に入ると、五人と同じ部屋でレッスンを受ける時間が少し減った。

 

最初の基礎だけ一緒にやって、その後は別室へ移る。

日によっては、挨拶をしただけで別れることもあった。

もともとそうなるとは聞いていた。

公演が近づいたら、五人の通しや最終確認を優先する。

私の練習がなくなるわけではない。

移動してから歌い始めるところや、短いステップに腕をつけるところを、先生に見てもらっていた。

ただ、休憩になっても隣の部屋では曲が流れていて、そのまま帰る支度をする日が増えた。

 

六月十三日、十四日。

『PALETTE OF LIGHT』。

 

少し前までは、予定表のずっと先に書いてある日付だった。

今はもう、来週の欄にある。

家で公式サイトを開いたのは、その週の半ばだった。

公演の案内を読み、チケットのところまで画面を送る。

十三日も、十四日も、予定枚数終了と表示されていた。

 

……知っていた。

 

少し前に見た時も、同じ表示だったから。

それでも、何か変わっていないかと思って、もう一度開いてしまった。

九千八百円。

高校生である今の私にとって、気軽に出せる金額ではない。

でも、一公演だけなら。

そんなことを考えるところまではいったのだけど、買う場所がなければ、その先には進まない。

 

最初に見た時は、もっと早く調べておけばよかった、とは思った。

ただ、その頃の私は、今ほど見たいと思っていなかった気もする。

五人の映像なら、前から見ていた。

歌が上手いことも、踊れることも知っていた。

でも、隣で同じ四小節を歌って同じようには全然できなかった後だと、気になるところが違った。

 

雨宮さんは、何曲も歌った後でも、ああいうふうに声を残せるのだろうか。

夏希さんは、あの広いステージでも、迷わず次の場所へ動いていくのだろうか。

レッスン室で何度も確かめていることが、本番ではどう見えるのか。

今は、それを見てみたかった。

 

私は販売ページを閉じ、公演の案内へ戻った。

五人が並んだ写真の下に、もう一度、二日分の日付が見えた。

今回は、仕方ない。

そう思ってスマホを置いたのに、しばらくしてから、公開されているライブ映像の抜粋を一本だけ開いてしまった。

 

————

 

土曜日のレッスンが終わり、着替えを済ませて荷物を取りに戻ると、五人も同じ部屋にいた。

今日は、向こうもちょうど終わったところらしかった。

美月さんは鞄へスマホをしまっていて、夏希さんは、使ったタオルを袋へ入れていた。

小日向さんが、その横で忘れ物がないか確かめている。

神谷さんは早川さんと明日の予定を話していた。

雨宮さんは少し離れた椅子に座り、靴の袋の口を閉じている。

 

「お疲れさまです」

 

声をかけると、何人かの返事が重なった。

 

「お疲れ、真琴。そっちも今終わり?」

 

「はい。今日は、最後まで歌の方でした」

 

「おお。喉、疲れてない?」

 

「今は大丈夫です。途中で休ませてもらったので」

 

夏希さんに答えながら、椅子に置いていた鞄を引き寄せた。

ノートを入れ、筆箱をその横へ押し込む。

ファイルの角が引っかかって入れ直していると、早川さんに声をかけられた。

 

「白瀬さん。六月公演の日について、少し相談してもいいですか」

 

「はい」

 

手を止めて、顔を上げた。

 

「十三日と十四日ですが、学校やご家庭の予定は入っていますか」

 

「いえ。今のところ、特には」

 

土曜日と日曜日だし、学校は休みだった。

いつものようにレッスンが入るかもしれないと思って、他の予定も入れていない。

 

「でしたら、白瀬さんにも、今回の公演を見てもらえたらと思っているんですが、どうでしょうか」

 

「……え」

 

思わず、鞄から手が離れた。

見てもらう。

確かに、そう言われた。

 

「まだ、チケットがあるんですか?」

 

早川さんが、少しだけ目を瞬かせた。

 

「チケット、ですか」

 

「はい。公式の方だと、もう売り切れていたので……」

 

そこまで言ってから、一つ思いついた。

普通に販売する席とは別に、関係者の人が座るところがある。

そういう話を、どこかで聞いたことがあった。

 

「もしかして、関係者の方用の席とかですか?」

 

近くで、美月さんの手が止まった。

 

「そういうところなら、まだ買えるんでしょうか。代金は、早川さんにお渡しすれば――」

 

夏希さんが吹き出した。

振り向くと、口元を押さえながら、こちらを見ている。

美月さんも笑っていた。

 

「真琴、買うと思ってるみたいだけど、多分違うから」

 

「流石に違うって!」

 

「……違うんですか?」

 

二人を見てから、早川さんへ顔を戻した。

早川さんも、少し笑っていた。

 

「すみません。説明が足りませんでしたね。そういう意味でのお誘いではないんです」

 

「あ、はい」

 

そうではなかったらしい。

少し先走ってしまった。

 

「というか、真琴ちゃん、チケット調べてくれてたんだ」

 

美月さんが言った。

 

「はい。少し前に」

 

「見に来てくれるつもりだった?」

 

「……行けたら、とは思っていました」

 

口にすると、何となく照れくさかった。

目の前にいる本人たちへ、あなたたちを見るためにチケットを探しました、と説明している。

別に、おかしなことではないはずなのだけど。

 

「ただ、見た時にはもう買えなかったので。今回は無理かなと思っていて」

 

「そっか」

 

夏希さんの顔から、さっきの笑いが少し引いた。

代わりに、嬉しそうな顔になる。

美月さんも、私を見たまま頷いていた。

……そっちの反応も、それはそれで困る。

何か付け足そうかと考えていると、早川さんが話を戻した。

 

「公演を見てもらいたいというのは間違いありません。ただ、客席へ座ってもらうのではなく……」

 

私は顔を上げた。

 

「朝から会場へ来て、五人と一緒に過ごしてもらえませんか」

 

「……朝から、ですか?」

 

「はい。会場に入って、リハーサルをして、本番の支度をするところからです」

 

早川さんは、手元の予定表を開いた。

見せてもらったページには、上から下まで時間が並んでいた。

公演が始まる時間よりも、ずっと前から。

 

「まず楽屋へ入って、その日の予定を確認します。その後、実際のステージでリハーサルをするので、そこも見てもらいたいと思っています」

 

「当日のリハーサルも、見ていいんですか」

 

「ええ。レッスン室で練習してきたことを、会場でどう確かめるのかも見てほしいので」

 

床の印を見ながら動くところなら、いつも見ている。

でも、本番では環境が全然違う。

目の前には客席があって、照明もつく。

映像では見ていたものが、少しずつ頭の中に並んだ。

 

「本番が始まったら、基本的には舞台袖から見てもらう予定です。ステージの横の、お客様からは見えないところですね」

 

「袖から」

 

言葉を繰り返した。

さっきまで関係者席が会場のどの辺りにあるのかを想像していたはずなのに、座席がどうとかの話ではなくなっていた。

 

「そんなに近くで見られるんですか?」

 

「近くではあります。ただ、正面から全体を綺麗に見られる場所ではありません。立つ場所によっては、見えないところもあります」

 

「あ……そうですよね」

 

横から見るのだから、当然だった。

早川さんは、予定表の途中へ指を置いた。

 

「その代わり、ステージへ出ていく前と、戻ってきた後の五人が見られます」

 

私は、その指先を見た。

 

「曲の合間に何を確認するのか。どこで水を飲んで、次に出るまでに何を済ませるのか。そういうところも、今回は見てほしいんです」

 

「本番を、横から見るだけではなくて?」

 

「はい。楽屋も、袖で待っている時間も含めてです。途中で衣装を替えるところも、邪魔にならない位置から見てもらおうと思っています」

 

「……そんなところまで」

 

そこだけ、少し大きな声になった。

美月さんが、またこちらを見た。

今度は笑うというより、私の反応を見ている感じだった。

早川さんは普通に頷いた。

 

「はい。誰が衣装を用意して待っていて、五人が戻ってきたら、どういう順番で着替えるのか。その間に、次の出番をどう確認するのか」

 

私は、膝の前に置いた鞄を見た。

さっき自分の服を着替えてきた時には、特に時間を気にしていなかった。

袖を通して、髪を直して、忘れ物がないかを見た。

でも、公演の途中なら、その間も客席では何かが続いている。

自分の支度が終わるまで、待ってもらうわけにはいかない。

 

「そこも、練習してあるんですか?」

 

「うん。着替えるのにどれくらいかかるかとか、次はどっちから出るかとか」

 

美月さんが答えた。

 

「衣装さんに手伝ってもらうところもあるから、何となく戻って、何となく着替える、だと間に合わなくなるの」

 

「戻ったら、まずここって決まってるもんね」

 

夏希さんが言った。

 

「水飲みたいからって、違う方へ行っちゃうとスタッフさんを困らせちゃうからね」

 

「夏希、実際一回どこか行っちゃったもんね」

 

「っ、違うから!最初も最初の頃の話だよ!」

 

美月さんが笑う。

私も少し笑ってから、予定表へ目を戻した。

映像を見ている時、私は、その先をほとんど考えていなかった。

カメラが別の人を映している間に、いなくなった人は、次に出てくるための支度をしている。

それ自体は、考えれば分かることだった。

でも、どこまで決まっていて、誰と何をしているのかは、全然知らなかった。

 

「自分の準備だけができれば、それで出ていけるわけでもないしね」

 

神谷さんが、閉じたファイルを鞄へ入れながら言った。

 

「スタッフさんの合図を待つところもあるし、前の場面が少し延びたら、その分待つこともあるから」

 

「逆に機材トラブルで次の曲しばらく出せないとかになったら、MCで場持たせたりとかもあるね」

 

「予定の時間だけ見ていればいいわけでは、ないんですね」

 

「そう。今、何が進んでいるかも聞いてる」

 

神谷さんの言葉に、早川さんが頷いた。

 

「五人が歌や動きを覚えるだけで、公演ができるわけではありません。様々な人たちが、五人の動きに合わせて仕事をしています」

 

そこで一度、言葉を切った。

 

「その人たちと五人がどうやり取りして、次の曲へ進んでいくのか。説明だけでなく、実際にそばで見てもらえたらと思っています。ライブ自体に関しても、後日BDなどを販売するために撮影している映像を、編集前の状態で白瀬さんが閲覧できるようにもさせてもらう予定です」

 

「そこまで……」

 

細かく並んだ時間の中に、五人がいる。

その周りに、今聞いた人たちもいる。

ようやく、誘われている内容が分かった気がした。

本番を見るために会場へ行くのは、同じだ。

でも、私が考えていた入り方とは、随分違っていた。

嬉しい、とは思った。

それは、最初に公演を見てもらいたいと言われた時から、ずっと変わっていない。

ただ、話を聞くうちに、簡単に頷いていいのか分からなくなっていた。

 

楽屋も当日のリハーサルも本番中の袖も、どれも当然行ったことも見たこともないものだった。

何をしていていいのかも、どこに立てばいいのかも分からない。

まして、五人にとっては、今までで一番大きな公演だ。

 

「……私がいて、邪魔になりませんか」

 

早川さんは、すぐに大丈夫と言い切るのではなく、一度頷いた。

 

「そこはこちらで準備します。立っていていい場所や移動するタイミングは、その都度伝えます。私が離れる時間は、案内するスタッフも決めておきます」

 

「皆さんについていけばいい、というだけではないんですね」

 

「はい。本番中に五人を追いかけて動くと、かえって危ない場所もありますから。袖では、案内された場所で見ていてください」

 

「……分かりました」

 

それなら、何をしてはいけないかは、少し分かった。

 

「何か、手伝ったりは……」

 

言いかけてから、止まった。

何を手伝えるのか、全く分からないのに聞いていた。

早川さんが、少し表情を緩める。

 

「今回は、手伝ってもらうために呼ぶのではありません。まず、何が行われているのかを見てください。分からないことは、落ち着いた時間に聞いてもらえれば」

 

「……はい」

 

「五人にも、こういう見学を考えていることは先に話してあります」

 

顔を上げると、美月さんと目が合った。

 

「そう!私たちも少し前に聞いてたんだよ!真琴ちゃんの予定はって!」

 

「そうだったんですか」

 

「うん。だから、さっきチケット買う話になって、あれって思った」

 

「それは、もう……」

 

できれば、そろそろ忘れてほしい。

私が視線を外すと、夏希さんが笑った。

 

「でも、お金払ってまで見ようとしてくれてたのは嬉しい!」

 

「……はい」

 

そう言われると、結局、何も返せなくなる。

小日向さんが、鞄の持ち手を揃えながら言った。

 

「本番前とかは、あんまり話せないかもしれないけどね」

 

「それは、もちろん」

 

「いつもより返事が短くても、気にしなくていいから。次のこと考えてるだけの時もあるし」

 

その言い方で、少しだけ肩の力が抜けた。

当日、急に距離ができたように感じたら、私は多分、何かしてしまったのかと考える。

先にそう聞いておけるのは、ありがたかった。

 

今は、いつもの部屋にいる。

レッスン着を鞄へしまい、飲み物の残りを確かめて、帰る支度をしている。

当日も、たぶん、こういうところから始まるのだろう。

そこから、どうやって、あの映像の五人になるのか。

その途中も見られるのだと思うと、分からないことへの不安より、知りたい方が少し強くなった。

少し離れたところで、雨宮さんがこちらを見ていた。

目が合うと、穏やかな声で言った。

 

「本番の歌も、聴いていって」

 

私は、返事をする前に一度頷いた。

あの日、隣で聞いた声だった。

先生に言われたところを変えても、それ以外は崩れなかった。

私が一つ気にするたびに別のことができなくなっていた間に、雨宮さんは、同じ四小節を違う歌い方で聞かせていた。

その続きを聴きたかった。

今、そこへ来ていいと言われている。

 

「……行きたいです」

 

早川さんへ向き直った。

 

「まだ、何を見たらいいのかも、分からないところが多いと思うんですけど」

 

「はい」

 

「リハーサルも、本番も。その前後に皆さんが何をしているのかも、見てみたいです」

 

言いながら、鞄の持ち手を握り直した。

 

「見学させてください。お願いします」

 

早川さんが頷いた。

 

「分かりました。では、十三日と十四日の両日を、その予定で調整します。朝から夜までになりますから、ご両親にも私から当日の流れをご説明しますね。宿泊するかどうかのご相談から帰りのことも含めて、詳しい予定を送ります」

 

「はい。ありがとうございます」

 

「よかった。真琴、来られるね!」

 

夏希さんが言った。

 

「はい。……よろしくお願いします」

 

私の言葉に、五人がそれぞれ笑みを浮かべた。

来週の土曜日。

私は、この五人の公演を見に行く。

 

————

 

六月十三日、土曜日。

 

会場の建物を見上げてから、スマホの案内へ目を戻した。

正面の入口ではない。

教えてもらった集合場所は、建物の横へ回ったところにあった。

駅から歩いてくる途中、公演の案内が出ているのを見つけた。

画面で見ていた五人の写真が、大きく掲げられていた。

 

『PALETTE OF LIGHT』。

 

その下に、今日の日付がある。

何度も見たはずなのに、足が少し止まった。

写真を見に来たわけではない。

まだ待ち合わせ場所にも着いていない。

私は鞄の肩紐を掛け直して、歩き始めた。

鞄には早川さんに教わった持ち物と、飲み物。

それから、いつものノートが入っている。

服も、事前に聞いた通り、暗い色の動きやすいものにした。

靴も履き慣れたものだった。

それでも、いつものレッスンへ行く時とは、少し違う感じがした。

建物の角を曲がると、入口のそばに早川さんがいた。

 

「おはようございます」

 

「おはようございます、白瀬さん。迷わず来られましたか」

 

「はい。少しだけ地図を確認したりはしましたけど」

 

「こちら側は初めてだと分かりにくいですよね」

 

早川さんが、持っていたケースから一枚取り出した。

透明な名札入れに、紐がついている。

中のカードには、公演名と、大きな英字が印刷されていた。

 

『STAFF』。

 

その下に、私の名前があった。

 

「こちらをつけておいてください。関係者用の入館証です」

 

「……はい」

 

受け取って、文字を見た。

白瀬真琴。

間違いなく、私だった。

 

「首から下げて、名前が見えるようにしておいてください。会場内では外さずにお願いします」

 

「分かりました」

 

紐を頭から通す。

カードが、胸の辺りへ下りた。

見学するだけの私にも、この文字がつくのか。

何となく落ち着かなくて、裏返っていないか、もう一度手で確かめた。

 

「皆さんは、もう来ているんですか?」

 

「はい。先に楽屋へ入っています。白瀬さんも、荷物を置いてから、今日の流れを一緒に確認しましょう」

 

「はい」

 

早川さんが入口へ向かう。

私も、その後についていった。

扉の手前では、受付の人が来た人の名前を確かめていた。

早川さんが挨拶をして、私を紹介する。

 

「本日、見学で入る白瀬です」

 

「おはようございます」

 

私も頭を下げ、胸の名札を見せた。

手元の一覧と見比べた人が、頷く。

 

「確認できました。どうぞ」

 

扉の向こうから、台車の車輪が転がる音がした。

脇へ寄ると、大きなケースを押した人が通っていく。

少し先では、別の人が無線に短く返事をしていた。

壁には、楽屋の方向を示す紙が貼られている。

早川さんはそれを確かめてから、私を振り返った。

 

「では、行きましょうか」

 

「はい。お願いします」

 

中へ一歩入ると、外より少し涼しかった。

公演が始まるまで、まだ何時間もある。

それでも、廊下にはもう何人もの人が行き来していた。

チケットを探していた時には、こんな時間に、こちらの入口から入ることになるとは思っていなかった。

私は胸の名札を表向きに直し、五人が待っている楽屋へ向かう早川さんの後に続いた。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
点
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

TS侍女は逃げられない(作者:TSスキー)(オリジナル:ファンタジー/恋愛)

前世で男だった記憶を持つ男爵令嬢エリナは、八歳の頃から同い年の侯爵令嬢ソフィアに仕えている。▼立派に育った主人を内心では妹のように可愛がり、専属侍女として一生その世話を焼いて暮らせれば、それで十分。自分自身の結婚など御免だった。▼そんなある日、お嬢様に政略結婚の話が持ち上がる。▼貴族の娘として婚姻を当然の責務と受け入れるお嬢様。しかし、覚悟と不安は別のもの。…


総合評価:2366/評価:8.62/短編:2話/更新日時:2026年08月21日(金) 18:13 小説情報

TS転生おっさん物語(作者:すすぺっと)(オリジナル:現代/日常)

▼社会に疲れた元おっさんは、死後、丸い蛍光灯のような神様によって、現代日本によく似たパラレルワールドへ女の子として転生する。▼赤ちゃんから成長し、高校生になった彼女――**高遠透花**は、180cm前後の高身長と整った容姿を持つ無気力系JK。▼本人はただ平穏に過ごしたいだけだが、前世の社会経験から来る落ち着きや距離感が、周囲には妙に大人びた魅力として映ってし…


総合評価:2222/評価:7.72/連載:27話/更新日時:2026年09月30日(水) 00:01 小説情報

銀盤に踊る銀(しろがね)(作者:ブリザード)(オリジナル:現代/コメディ)

橘瀬理奈は銀髪碧眼ながら日本人のフィギュアスケーター。▼17歳にして4回転アクセルを跳べる唯一無二の女子選手。▼だが、世界は知らない。▼実は主人公が転生者で、30歳の会社員が女の子に輪廻転生したことを。▼そんな彼女の悪戦苦闘の日々。▼※カクヨム、なろうにも掲載始めました▼カクヨム https://kakuyomu.jp/works/2912051600434…


総合評価:5291/評価:8.53/連載:33話/更新日時:2026年06月19日(金) 08:00 小説情報

TSギャルゲー転生主人公逆攻略実況配信(作者:一般TS好き)(オリジナル:ファンタジー/コメディ)

ギャルゲーのヒロインにTS転生して主人公を逆攻略する配信を強制された元男が異世界で色んなヤツらをボコりながら暮らしていく話。


総合評価:1905/評価:8.38/連載:12話/更新日時:2026年09月15日(火) 20:05 小説情報

人権ヒーラー(︎︎♀)に転生おじさん(作者:春に木漏れ日)(オリジナル:ファンタジー/冒険・バトル)

超絶美麗グラフィックオープンRPG『冥魂』────。▼ ▼ リリース当初はそのゲームシステムや初期ストーリーのモッサリとした展開具合にユーザー離れも酷かったが、しかしVer6.4まで経てかなり評価を覆したこの作品。▼ ……の、周年限定的なガチャでしか手に入らない人権ヒーラー(♀)に転生したおっさんプレイヤー(♂)が原作を破壊したりしなかったり、厄ネタ(主人公…


総合評価:1935/評価:7.77/連載:33話/更新日時:2026年09月24日(木) 16:40 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>