セブルス=スネイプの啓蒙的『裏』生活   作:亜希羅

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 前回はお付き合いくださり、ありがとうございました。

 いつも本編にもお付き合いくださり、ありがとうございます。本編では書ききれない裏事情とかも時々書いたり、あるいは後でそういえばこうかも!と思いついたことを補足する、自己満足の時間です。

 過去にもらったご質問を整理しながらお答えします。質問そのものと文章が違ったり、内容が微妙に違うのは、ご勘弁ください。今回は第2楽章の質問集の続きです。




Q&Aコーナー(第2楽章後半)

 

Q.今回の件で一番割を食ったのは、たぶん非合法バイヤーさんたちよね。

 誰だよあんな奴に売ったの!!って不毛な言い合いをしてそうです。

 

 

A.してそうですね。

 クィレル(ヴォルデモート付き)が入手したのも彼らを経由してるでしょうから、そのうち誰かがあいつじゃないけど、ってドラゴンの卵売ったの話して、転売禁止の魔法契約とか作らねえとヤベエ奴だ!とか気が付いたりして。

 

 

 

 

Q.ところで、非っ常に下世話かつアレな話になるんですが・・・ハグリッドって父が魔法使いで母が巨人族なんですよね。しかもパッパ、小柄な部類だったとか。

 物理的にどうやったというんだ・・・?というか、ハグリッドパッパチャレンジャーすぎでは?

 

 

A.あれです、異類婚姻譚。最近はやりじゃないです?あれだって真面目に考えたら、お前らどうやって子作りする?ってものが多いじゃないですか。

 それに世の中には、常人には理解できない性癖の持ち主だってゲフンゲフン。どこぞのホッグズヘッドの店主さんだってヤギと(自主規制)。

 まあ、そういうことでしょう。

 

 

 

 

Q.そもそも、なんで原作では学生時代の罪が晴れたといっても、1巻であの凄まじいやらかしをしたハグリッドを後任にしたんだケトルバーン先生・・・。

 

 

A.たぶん、ドラゴン関連は公になってなかったからじゃないですかね。

 ちなみに、拙作シリーズではすでにやってる通りですが、ケトルバーン先生はやらかしはともかく、その後の対応を鑑みて後任から外されました。はい。

 

 

 

 

Q.もしかしてハグリッド、元々危険生物好きで感覚おかしかったのに、長年ホグワーツで森番してるうちに、学校の敷地内の森はもはや自分が好きにできる『庭』感覚になってたんじゃ?

 

 

A.あの単純さから、本当にそう思っててもおかしくないんですよね、ハグリッド。

 

 

 

 

Q.原作でこそ、ロンはハリーと相棒みたいに大冒険してるけど、それは隣に英雄ハリー=ポッターがいたからこそできたことなんじゃないかな?普通の魔法族の子供であるロンが単独で大それたことができるとは思えないよ。

 

 

A.私も正直、そう思いまして。ハリー=ポッター少年がいるから、多少の無茶が通じた部分があったと思うんです。で、彼がいないとそういう補正がないんです。しょうがないですよね。

 

 

 

 

Q.ロン、ネビルを裏切り者呼ばわりの挙句絶交宣言って。腕を切られたかったのかな?(呆れ)

 

 

A.ロンもまだ11歳の子供ですので、自分が知恵を振り絞って(穴だらけとはいえ)計画も立てたというのに、台無しにされたようにしか受け取れず、感情論で突っ走ってしまったんです。

 まして、ネビルの擁護に立ったのが、天敵の腰巾着化しているハーマイオニー。反発するなという方が無理です。(原作序盤見てると、ハリー少年という緩衝材ないと、ロンとハーマイオニーが仲良くするって超絶無理そうなんですよね。よくゴールインできたもんです)

 

 ちなみに、原作でもノーバートに噛まれたロンは結局保健室に行ってましたので、ネビルが連行しなくてもそのうち一人で行ってました。

 ただし、原作では数日入院になってたのですが、本シリーズでは入院せずに済んだという違いがあります。

 

 

 

Q.あれ?60点減点?ネビルの減点が軽減化で30点減点で、計算合わなくないです?

 ハーマイオニーやスリザリン組の報告による加点は?

 

 

A.ダンブルドアがロンの減点を軽減させると言ってたのですが、肝心の点数を明言させてませんでした。一応、第2楽章8の方で改めて説明しましたが、ロンも30点減点に軽減されています。紛らわしい書き方ですみませんでした。

 

 ハーマイオニーやスリザリン組の加点もすっかり忘れてました。そこらへんも第2楽章8で帳尻を合わせました。すみませんでした。

 

 

 

 

Q.「ダンブルドアの信用を裏切るわけがない!」ってハグリッドは言ってるけど、森番ができてるのはそのダンブルドアのおかげで、前の話で森番の仕事を「そんなの」扱いしてなかった?

 で、結局ドラゴンの卵欲しさに恩師から直接秘密だと言われたことを口こぼしちゃったんだよね?で、そのことは報告せずに隠ぺいすると。どうするの、この幼児。

 

 

A.あの発言をしている時点のハグリッドは、感情論でものを申しています。

 第三者に訊かれるか、あるいはマクゴナガル一人で訊いてたら、彼も冷静に思い返して正直に答えていたのでしょうが、セブルスさんが言い出しっぺとして同席してたので、嫌いな奴!お前に言われんでもやっとるわい!と反発してしまったのです。

 

 十分幼児思考ですよね、はい。

 

 

 

 

Q.予言に操られてなければ10歳の少年が深夜徘徊して強盗を倒そうという思考には至らないでしょうね。ゆえにロンの言動が非常に謎。

 

 

A.ぶっちゃけると、彼は優秀なお兄ちゃんたちに対してコンプレックスを抱いてて、それに比肩するような手柄を!と焦りまくった結果です。

 まだ11歳の1年生なのに。焦りすぎです。

 すでに本編第4楽章でやりましたが、エジプト旅行の際、ロンはビルに相談して、焦り過ぎってことを指摘されて自覚し、その後落ち着いていきます。

 まあ、クィディッチキャプテンや、首席、監督生、いたずらっ子だけど人気者、って上の兄弟たちの派手な経歴を見てたら、僕もそれに見合うように!って焦ってもおかしくないかと。

 

 

 

 

Q.「たまらぬ血の臭いで誘われているかと、誤解されますぞ」って、この挑発好きです。狩人様のASMRとか、エッチ過ぎません?

 

 

A.第0楽章のVSヴォルデモート&死喰い人たちの時に、セブルスさんが自分で言った挑発セリフを焼きまわしたものです。同じセリフを使うことで、気が付いてるぞ、という遠回しな宣言にもなりますのでね。私も気に入ってます。

 

 (スネイプ先生のねっとりヴォイスを耳にささやかれたのを想像して)

 ボフッ(顔真っ赤)

 スンッ(でも内容が血なまぐさいのですぐに冷める)

 

 

 

 

Q.ホグワーツ教師陣の試練→任天堂

 スネイプ先生の試練→フロム・ソフトウェア

 結果的に教師陣の試練が、スネイプ先生のフロムトラップで確殺するための心理誘導みたいになってて草。

 

 

A.的確な例えに草。これが脳みそ啓蒙漬けの上位者よ・・・。

 

 

 

 

Q.脳喰らい出てきちゃったよ!あ、幻影?だとしても、あれ、初見殺しっぷりがクソやばかったはず。それに、実体験を基にしている幻覚だからほぼ本物と変わらないでしょうね・・・。

 

 

A.なぜ脳喰らいが出てきたのか、私もわかりません。

 多分、見た目でインパクトがあって、とっさにセブルスさんが短時間でどうにかできそうなのって思ったんだと思います。

 さすがに本物野放しにするのはまずいので、幻影にしました。

 もちろん、セブルスさんも脳喰らいに啓蒙チューチューされました。

 

 (ボソッ)序盤の聖堂街にいる脳喰らいは啓蒙返して。(しつこくてごめんなさい)

 

 個人的に、脳喰らいなだけまだマシじゃないかな、と思っています。ほおずきとかアメンドーズじゃない分、まだマシ。

 

 

 

 

Q.二重のトラップですか。死んでないからヨシッ!ですね。

 

 

A.一応、万が一にも生徒が迷い込んだ場合に備えて、即死トラップは避けたんですよ、あれでも。

 

 

 

 

Q.さすが闇の帝王(笑)だ!正体見破ってきた挙句、第0楽章でぼこぼこにされた相手に、こうも反抗しようとは!土下座も慈悲を請うのもされぬとは!

 

 

A.たぶん、帝王さんは不意打ち喰らって弱りさえしなければ、こんなやつ!ってずっと思ってるんだと思います。(一応、第5楽章終盤で本人の口から語らせはしましたけど)

 

 多分、帝王さん、セブルスさんの素性を調べたら、半純血の上、ホグワーツ中退の半端者風情が!って歯ぎしりするんでしょうね。

 まあ、それは第3楽章のリドル(日記の分霊箱)が煽りとして使ってくれましたが。(そしてセブルスさんには通用しなかった)

 

 

 

 

Q.ネビル、上位者たるセブルスさんを照れさせるとはやるなあ!それを指摘できるメアリーも、癒しだね!

 

 

A.ネビルは真正面から懐いてます!って全力で示してきたので、褒められ慣れてないセブルスさんは照れてしまいました。

 

 ちなみに、メアリー以外が指摘すると、照れ隠しで容赦なく減点するのでやらないようにお願いします。

 

 

 

 

Q.事務までできる使者ちゃん達すごいわ。机に集まって大きなペンを持って書き物してるとか、かわいくないです?生徒たちに赤ペン先生の正体がばれませんように。

 

 

A.攻略本に載ってる使者たちの装い集を見ているとかわいく見えてきて、マスコット扱いでいいのではとなってしまいます。

 

 ちなみに、ヤーナムの血が入ってないと使者たちは認識できませんので、生徒たちが万が一目撃しても何もない空中に勝手にペンが浮いて書き物しているように見えるので、自動速記羽ペンかな?と思われるだけだったりします。

 

 

 

 

Q.原作見て思ったけど、グリフィンドールの勇気とは?たぶん、蛮勇と無謀で5:5なんだろうな。

 

 

A.勇猛果敢とは、猪突猛進で向こう見ずとも取れます。実際、原作を見ているとハリー少年達主人公の行動って、そういう風にも見えますし。

 

 

 

 

Q.もしかして、校長、ネビル英雄化計画の方に舵を切った?

 

 

A.正確には、そうとヴォルデモートに誤認させ、なおかつ予言の有効性を確認したい、というところでしょうか。危なくなる前に駆けつけるつもりだったかと。

 

 なお、セブルスさんはそんな事情知ったこっちゃないので、好きにやりました。

 

 

 

 

Q.正直、みぞの鏡ってそこらのやべー品よりよっぽど取り締まるべき特級呪物だと思うんです。

 

 

A.原作のクリスマス時点のあれは、ハリー少年に対するみぞの鏡チュートリアルであったのでしょうが、それでも学校に置いておくのは、私もどうかと思います。

 ちなみに、拙作シリーズではネビルに対するチュートリアルだったのですが、肝心のネビルは帰宅、ロンが目撃してました。でも、ロンはネビルに対して話してなかったりします。

 

 

 

 

Q.(第2楽章6におけるセブルスさんの試練パートにて)錆だらけの金網と金属壁が出てきたから、▲様とか出てくると思ったら・・・でも、ヴォルデモート卿にあれは似合わないか。

 

 

A.単純に面積広くするだけって退屈だな、と視覚的インパクトを求めてあんな演出になりました。セブルスさんも、演出の元ネタはサイレントヒルなのですがね。良くも悪くもヤーナムとサイレントヒルから多大な影響を受けているんですよ、彼。

 

 ヴォルデモートに自罰って、あの人、そんな殊勝なことは考えてないと思います。

 

 あの部屋の変化は、私はゲーム版サイレントヒル・ホームカミングの演出を参考にしました。すごくインパクトのある演出だったので。

 

 

 

 

Q.「ホグワーツで教授職に勧誘されるだけあって優秀な魔法使いであったろうに」って、それ来年も同じこと言えます?

 

 

A.ま、まだセブルスさん、来年のこと知らないし。(震え声)

 クィレルさん、一応以前はマグル学の教師をされていたそうですから、そういう言葉が出たのかと。

 

 セブルスさん、原作スネイプ先生(あり得てたかもしれない可能性の自分)がアンブリッジの後釜したって聞いたらどう思われるんでしょうね・・・。

 あれの後釜とは、って気の毒がるかもしれないですね。

 

 

 

 

Q.(深夜徘徊を阻止したネビルに対してのコメントの数々)

 

 

A.原作でも、ネビルはハリー少年たちを阻止に動きましたしね。感想でもご指摘がありましたように、ネビルは自分を大切にできる人間です。彼はあくまで一学生として動きました。

 

 

 

 

Q.パーティーのグダグダ感、点数に公平性を求めるなら出身量管理寮は加点禁止にするかとか、なんかあるんじゃないです?何より、その時当事者でしか知りえないことに加点するのがおかしいのですよね。

 

 

A.原作初読時は、良かったね!となったのですが、大人になってみると、んん?おかしくね?となってしまいます。

 ハリー達の行動に加点はまだわかります。でも、それをあの場でやる意味、どのくらいあったのでしょう?と。すでに感想でご指摘されている通り、加点にしろ減点にしろ、不特定多数の目につくような行動について、かつそれが行われた直後にやるべきなんでしょうね。

 

 原作ネビルに加点されたってのを、あとからよくよく考えると、ダンブルドア実は最初から見てたのでは?とも邪推してしまうんです。

 

 

 

 

Q.学年末パーティーの加点減点、どうなんでしょう?せめて飾り付け終わってからの加点を禁止にすべきだったと思うんです。(メタなことを言えば、大逆転の演出なんでしょうけど)メアリーも「先日が締め切り」と言ってましたし。

 

 

A.原作で、駆け込みが許されるなら、他の寮も駆け込み点数ええやん!となりましてね。

 で、加点がええなら、減点もええやろ?

 それが実現したら・・・やっべ、グダグダになる未来しか見えねえわ!となってああなりました。

 

 ちなみに、フリットウィック先生とスプラウト先生は、メアリーの純粋な感謝に「だっていいかと思って」と便乗し、減点のことを引き合いに出すことで油壷と火炎瓶をブチこんだセブルスさんは「悪気はなかったが、善意もなかった」そうです。

 

 すでに本編でちらっと言ってる通り、翌年以降の学年末パーティーにおける加点減点は永久禁止になりました。ちゃんちゃん。

 

 今年もおれたちが優勝だ!って期待してたのに台無しになった原作スリザリン生、ちょっとかわいそうでした。

 

 

 

 

Q.(ドビーの襲撃によって)これでポッターと本人にばれたりして?

 

 

A.いぶかしみはするでしょう。ただ、両親はもうちょっと待ってくれというでしょうし、本人も二人を信じて、話してくれる時を待つかと。

 

 すでに本編でやりましたが、第4楽章でのシリウスによる動物もどき(アニメーガス)騒動によって、自衛観点からメイソン夫妻は話すことになりました。

 

 

 

 

Q.次回予告のルシウスさん、VSってあるけど事情話したら普通に味方に付きそう。ヒーローもののVS映画みたいに最終的に共通の敵をぼこぼこにするやつみたいに。

 

 

A.まあ、VSってのは便宜上ですしね。大体そんな感じです。

 本編をお付き合いくださっているなら、そうなったのはご存じですよね。

 

 

 

 

Q.かわけも血晶・・・セブルスさん上質っぽいし、銃器に付ける血質血晶の厳選かな?

 

 

A.細かく考えてませんが、聖杯に出るボスを種類の別なく平然とマラソンしてるんだと思います、セブルスさん。

 

 

 

 

Q.ドビー、死ななきゃセーフ理論は一般人にはアウトなんだぞ?大きなお世話って言葉知ってる?

 

 

A.でも彼、原作でもそんな感じでしたし。セーフラインの判定が、彼の中でどうなっているのか、私にはよくわからないんですよね。

 

 ドビーは闇の帝王をやっつけたのがリリーと思い込み、彼女への恩返しとしてその息子を助けようとしました。

 当のリリーが聞けば激怒して許されざる呪文フルコースにしそうです。

 

 

 

 

Q.ダンブルドアがフラメル夫妻に許可とって破壊したって言って、なおかつ夫妻に「実は失くしてしまっての」とか言ってないなら、狩人様はそりゃ持っていくよなあ。(なお、言ってなくても)

 これで、ハリーJr.の治療に関しては、後遺症は大丈夫だ。セブルスさんが上位互換か複製を作ってくれるだろうさ。

 

 

A.狩人様ですもの、不死の英雄や灰の人並みに、手当たり次第物色してポケットに突っ込みますぞ、あの人。それを思えば、セブルスさんは十分良識的です。

(もっと何か言われるかと思った)

 

 ハリーJr.はちゃんと回復しました。

 

 ちなみに、第8楽章の方で言ってますが、賢者の石はいまだにセブルスさんの手元にあったりします。

 

 

 

 

Q.ミコラーシュって、ニコラスの訛りらしくて、一説ではブラボ界のニコラス=フラメルという情報があるとご存じでした?

 

 

A.私もその情報を聞いた時、なるほどなー!そういう解釈があったかー!と感心しました。

 この話を書いた時点では、まだその情報を耳にしてなかったので、一応ニコラス=フラメルとミコラーシュは別存在、としています。

 

 ハリポタのニコラス=フラメルってペレメレっていう奥様がいらっしゃったんですよね。彼がおりかぶった変態の場合、奥様も檻をかぶっていらっしゃるのでしょうか・・・?

 

 

 

 

Q.みぞの鏡が割れた?さてはセブルスさんの中身を映したがらなかったな?直前にセブルスさんが邪悪に笑っていたのもなんで?

 

 

A.上位者セブルスさん、いろいろ魔法界のマジックアイテムとの相性が悪かったり、想定外の反応を引き出したりしています。

 笑ったことに特に深い意味はないです。原作でも、ハリー少年が鏡に移ったら、鏡の中のハリー少年がにっこり笑ってから賢者の石をポケットに入れて石入手、という感じだったので、それに沿わせただけです。

 勢い任せで書いてる部分が多々ありますので。

 

 みぞの鏡「やめて!私はあんな物の中身を映したくないの?!」ってことですか?

 書いた当初は単純にキャパオーバーとしてたんですがね。中身じゃなくて望みを映すものですから。

 みぞの鏡「僕が考えた最強の血晶石とか無理っす」だとしたら、いずれにしても割れる未来しかなかったか・・・。

 

 二周目以降なら、全然違うアイテムが入手出来たりして。

 

 

 

 

 

Q.ドビー、ハリーJr.をポッター呼びしてますけど、何でです?どこでそれを知ったんでしょう?

 

 

A.原作で、ドビーが日記帳について知ってたことから、ある程度そういう機密も知っているのかな、と思いまして。だから彼はハリーJr.の素性を知ってたりします。多分、ルシウスさんのお供をしてた時に知ってしまったんだと思います。口留めはされましたが、秘密にする理由をいまいちわかってないので、ああいう行動に出るのです。

 ドビーは最初から、ハリー=メイソンJr.じゃなくて、ハリー=ポッターとして接し続けています。自分たちを救ってくれた、闇の帝王を倒したリリー=ポッターの息子、と。

 

 

 

 

Q.「平時ならば面倒になってすぐに暴力に訴えれる」って、平時ってどういうことです・・・?それじゃ、普段はまるで暴力に訴えてないみたいに思えますよ・・・?(ロックハートさんとか、シリウスに対する扱いを振り返って)

 

 

A.要は、学校の外って意味合いでした。当時は。ロックハートさんとかシリウスは、相当腹を立てたので、校長も受けたガラシャの拳が炸裂しました。

 

 

 

 

Q.何でドビーはメイソン夫妻に話を持ち掛けなかったんでしょう?原作と違って両親がいるし、以前あってるなら人柄も知ってるだろうに。仮にJr.を説得できても、親の許可がなければ停学も転校も不可能だから結局二度手間だろうに。

 

 

A.原作からして、勢い任せの短絡行動が目立つような気がします、ドビーは。

 多分、メイソン夫妻に持ちかけたら、そこからルシウスさんに話がいって、自分の勝手がばれると思ったのかもしれません。

 

 もう一つ(最近思いついたのですが)。ドビーは、たぶんリリー=ポッターのことは英雄として崇めていても、ハリー=メイソンのことは、そのおまけ程度にしか見てなかった可能性です。マグルだし、ハリーJr.の“父親代わり”だし。

 そのハリーの言うことを、リリーやルシウスが聞き入れてるから口はうまい。だから、ドビーの言うことなんて、聞き入れてもらえないかもしれない、と思ったとか?

 

 まあ、原作2巻でのドビーの役割はトラブルメイキングと今年のホグワーツも不穏やぞ!っていう警鐘役なので、大した行動はさせられなかったのでしょう。多分。

 

 

 

 

Q.そういえば、セブルスさんって、仕込み杖以外の仕掛け武器は、最大まで強化済みなんですか?

 

 

A.うーん、あんまり深くは考えてないんですよ。とりあえず、ノコギリ鉈とルドウイークの聖剣、月光の聖剣の3つは確実に最大強化していることでしょう。

 

 (最近思いついたこととして)ちなみに、セブルスさんの杖も血石強化していると書きましたが、これも実は最大強化していたりします。ただし、血晶石を装着できないので、どうしても他の仕掛け武器よりは見劣りします。

 

 

 

 

Q.これ、トム日記や秘密の部屋関係のことがわかったら、ハリーさんどうするんだろ?

 バーノンさんに魔法族も少し文化が違うだけって話をしてた手前、子供たちのつながりで仲良くしてた魔法族が校長辞任させるために生徒たちの命を危険にさらすような人間だったと知ったらどうリアクションするんでしょう?

 

 

A.その前に、ルシウスさんがハリーに知られるようなへまをするか、という大前提が来ます。

原作だって、ドビーの合図でハリー少年が気が付いて、日記の出どころ発覚という感じでした。(ダンブルドアは勘づいていたかもしれませんが、証拠はほぼ皆無ですし)逆を言えば、それがなかったら、たぶん誰も気が付かなかったことでしょう。

 

 前記したと思いますが、ハリーさんってすごく幸運なんですよね。少し文化が違うだけって解釈できる魔法族にしかあってませんから。

 多分、ルシウスさんのやらかしがバレたら、権力的なあれそれがあるからお付き合いを断絶ということはないでしょうけど、内心では信用できない人間カウントして心の距離を置かれると思います。

 一介のマグルの作家が、純血貴族に面と向かって噛みつけるわけないんですから。家族の命や立場があるなら、なおのこと。




 とりあえず、第2楽章はこんなところだったと思います。お付き合いくださり、ありがとうございました。
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