セブルス=スネイプの啓蒙的『裏』生活   作:亜希羅

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※小説ではありません。ダイジェストと思いついたシーンをまぜこぜした書き散らしプロットです。

 サブタイトルからお察しかもしれませんが、この話はポッター家襲撃の際、セブルスさんが呼ばれることなく、原作通りリリーは死亡してハリー=ポッターはダーズリー一家に引き取られるという展開を踏んだお話です。サイレントヒル要素は絡みません。

 ずいぶん昔、狩人スネイプ先生の話を書き始めたくらいのプロット案の一つです。

 唐突に終わります。


【エチュード1】ハリー=ポッターと上位者狩人

 原作通り虐待されるハリーちゃん。

 

 魔力暴走で家具とか家の内装をぶっ壊すから締め出されて夜の公園に一人。(原作ルートなら、吼えメールでの苦情か公園遊具をぶっ壊すから、結局物置閉じ込めコースになるのかな)

 

 そこを学会帰りかなんかで通りがかったセブルスさん。

 

 小汚くってガリガリだけど、ジェームズの面影あって、リリーの目持ってる、とすぐに正体に気が付く。

 

 どっちかっていうとジェームズに似てるんだけど、幼少の自分を思い出す虐待振りと、眼鏡越しじゃない緑の目によって、ジェームズの息子<リリーの息子って感じ。

 

 ついでに上位者パワーによって、なんか変なのくっついてると判断。

 

 本編みたいなメイソン一家がらみの強烈な動機ほどじゃないけど、やっぱりレギュラスのためにヴォルデモートの分霊箱探しはしているので、「あ、もしかして」とわかった。

 

 え?何でリリーの息子が、闇の帝王の分霊箱やってるの?と内心で困惑するが、とりあえず話を聞いてみる。

 

 子供のたどたどしい感じでも、話の内容は虐待児童まっしぐら。保護者誰だ?!と内心でセブルスさんは激おこ状態。

 

 ハリー少年の案内でダーズリー家を訪ねたら、ペチュニアとご対面。ちなみに、お互い初対面風味。

 

 セブルスさんは、ペチュニアさんが知ってる小汚い虐待児風味から凛然狩人様になってる。

 

 ペチュニアさんを、セブルスさんは百年ヤーナムループのせいでほぼ忘れている。

 

 だから、実質初対面風味。もっとも、名乗りあったらペチュニアさんは「あ!」ってなるし、セブルスさんは・・・いや、聞き覚えあるようなないような、って感じの反応かな、うん。

 

 ちなみに、ダーズリー家にはダンブルドアによる魔法族避けが施されているが、セブルスさんは上位者狩人なのでこれを無視して平然と侵入してたりする。

 

 で、ペチュニアさんはセブルスさんが魔法使いってことも当然知ってるから、お前らのせいだぞ!このガキどうにかしろ責任取れや!みたいな感じで食って掛かる。

 

 セブルスさんは、はあ?!状態。よくよく話を聞くけど、そりゃご愁傷さまと他人事。

 

 本編セブルスさんは、ハリー=メイソンと文通やるからマグルに対してもそれなりに理解はあるんだけど、こっちのセブルスさんはそんなこと知ったことじゃないので。

 

 ますますヒートアップするペチュニアに対し、セブルスさんはハリー少年のことを突き詰めて訊くが、ペチュニアは何にも知らない(本当に必要最低限のことだけしか知らない感じ)と知って、呆れる。

 

 ハリー少年は、もしかして僕の本当のパパかな、と期待に満ちた目でセブルスさんを見てるけど、セブルスさんはガン無視。

 

 リリーの目には弱いけど、ジェームズの息子感もあるから、そんなのに慕われても正直きもいとしか言いようがないので。

 

 とりあえず分霊箱だけは何とかしようと、セブルスさんはペチュニアに「ハリーは先天性の魔法族特有の疾患を患っているので、治させてほしい」という表向きの言い訳で頼んで承諾してもらう。

 

 で、どうにか分霊箱の魂を除去。方法?うーん、上位者パワーで何とかしたってことで。(便利すぎるな、上位者パワー)

 

 反動で気絶したハリー少年を自室という名の階段下物置に放り込むバーノン氏に、さすがにセブルスさんはそれはどうなのっていうのですが、そこでバーノン氏とペチュニアさんがユニゾンで、ハリー少年に対する不満あれそれ(主に魔力暴走による被害。家電や家具内装が壊れるだけじゃなくて、幼いダドリーもけがをした。養育費も未払い)をぶちまける。

 

 これにはセブルスさんも言葉を失う。フォロー人員がいないのは明白。

 

 ジェームズに似ているとはいえ、リリーの息子をここで見捨てるも同然に放置するのは、さすがに気分が悪いのでどうにかすることに。

 

 で、√分岐。

 

 ①ダーズリー一家、ハリー少年、双方の記憶を消して(ついでに分霊箱じゃなくなったので稲妻傷も消して)、セブルスさんはハリー少年をアメリカの孤児院に放り込む。ハリー少年は名前も別人となって、イルヴァモーニーに入学することになるので、物語をフェードアウト。

 

 ②ハリー少年に、魔力を失くす薬を飲ませる。(たぶん、治験で何度か飲ませて、そのうち完全に魔力を失くすことになる)ハリー少年は、原作でちらっと言ってたようにストーンウォール校に進学。

 ホグワーツでは入学案内を出すときに、あれ?名簿に名前ねえぞ?!と発覚して、慌てて調べたら魔力失くしてスクイブになってる?!と発覚してイギリス魔法界は大騒ぎ。

 でも、ハリー少年は知ったこっちゃないので、そのまま普通にマグルの学校生活を満喫する。

 ダーズリー一家とは、今までのあれそれで急に態度を変えるのも難しいから多少ぎくしゃくはするけど、魔力を失くしているから原作ほど辛辣な扱いはされない。

 

 ③セブルスさんがしょうがなく、プリベッド通りに引っ越してきて・・・いや、魔法式電話をセブルスさんが工房に設置してペチュニアさんと連絡とれるようにしたって方がいいか?とにかくそんな感じで、ハリー少年が魔力暴走を起こすたびに後始末をする。

 ハリー少年はセブルスさんになつこうとするけど、眼鏡をかけるようになったことでますますジェームズ味が増したため、セブルスさんは嫌がって距離を取る。(本編シリーズほど甘い対応はしないし、何ならちょっと辛辣)

 ちなみに、このルートだとアラベラ=フィッグさんが監視役としてご近所で暮らしていますが、セブルスさんのことを根掘り葉掘りした結果姿を消します。フィッグさんのおうちの地下室に、やたら猫をかわいがる星界からの使者がいるのは、きっと関係あります。

 

 

 

 √①と√②はハリー=ポッター少年が話の筋からフェードアウトしちゃうので、続きを書くとしたら、√③ですかね。

 

 √①と√②だと、血の護りが無効化されるから色々やばいのかもしれない。

 

 バーノン氏はセブルスさんとは話したくないから、もっぱらペチュニアさんが折衝役をしています。

 

 セブルスさんが分霊箱捜索のためにホグワーツに行く、って時には、待てや小僧どうにかしろ!って文句言いそう。主にバーノン氏が(世間話とか近況報告とかは絶対やらないけど、文句だけは言いそうなバーノン氏)。

 

 ちなみに、ダドリーはダーズリー夫妻が見てないところでセブルスさんの逆鱗に触れて彼を怒らせて、死ぬほど怖い目に遭わされたので(殺してないのは殺すと夫妻がうるさいから)原作よりはクソガキ度は低めだし大人しいです。見てないところではやっぱりハリー少年をいじめますけど。

 

 お仕置き内容?たぶん、自分の脂肪を切り出されて食わされた幻覚見せられたとか、その辺じゃないです?

 

 あいつにいじめられた!ってダドリーはバーノンさんに言いつけるんだけど、セブルスさんは相手しないし、何なら文句に対して百倍くらい嫌味打ち返す。(お前がしつけしねえから頭の悪いデブ猿になったんだぞ。それを俺が教育してやったんだぞ、オオン?的な)

 

 バーノンさんは時々引き際を間違えるから(明らかに許容量を超えた数と追尾性を誇る手紙に対し孤島のぼろ小屋に逃げ込んだり、初見で喧嘩売るのまずそうだなって思うハグリッドに暴言吐いたり)、セブルスさんにもヒートアップしてうっかり地雷(ジェームズ辺りと同類扱いしたとか?)踏んで、ガラシャの拳発動。

 

 バーノンさんは自宅の天井に首が刺さりました。さすがにシリウスのように連続殴打はされてませんが。

 

 殺すと面倒になるのでちゃんと降ろして治癒呪文かけてあげる(天井も魔法で直した)けど、以降はバーノンさんは正面切って逆らえなくなる。

 

 この辺りで、ようやく魔法抜きでもこいつヤベエ奴じゃん、昔よりやばくなってんじゃん、とペチュニアさんも気が付きますけど、後の祭りです。

 

 なお、ハリー少年もがっつり見ちゃったので、バーノンさんにざまあってちょっと思うけど、それ以上にセブルスさんにドン引きしてたりします。

 

 話し戻して、もうホグワーツに行くのは決定事項だからセブルスさんは、ペチュニアさんに連絡用フクロウ(ハリー少年がやらかした時の片づけ連絡用。Notヘドウィグ)を渡してそのままホグワーツへ。

 

 以降の滞在1年目は基本、本編と似たり寄ったり。ただし、ハロウィーンの怪物低騒動はない。(あれがプリベッド通りで起こったらバーノンさんが発狂するでしょう)

 

 で、原作開始。

 

 動物園の蛇とおしゃべりは・・・分霊箱化が解けてるから、たぶんできなくなってる。でも、結局ダドリーに突き飛ばされてむっとしたハリー少年は、檻のガラスを消して閉じ込める案件をやらかして、閉じ込められはしなくてもしこたま怒られた。故意じゃないんだけどね。

 

 ホグワーツ入学案内からの逃亡に関しては、夏休みの出来事なのですでに帰ってきてたセブルスさんが直々に持ってきたので、ダーズリー一家は逃げようがなかった。(ハグリッド?ダンブルドアはセブルスさんに頼んだので、おとなしくしてます。賢者の石の護送は命じられましたけど)

 

 小僧をまともにするんだ!イカれた学校なんて絶対行かせねえ!と主張するバーノンさんに、セブルスさんは魔法学校に入れて魔力のコントロールを学ばせないと自分も他人も危険だよ、下手すりゃ進学先で魔力暴走起こして死人出すよ、いいの?って感じのことを皮肉と嫌味でデコレーションして訊いて黙らせる。

 

 ちなみに、ハリー少年はフィッグさんの代わりに時々セブルスさんに預けられてたので、魔法のことを知っているし、お前も使える、そのうち使い方を習う、と言われてる。

 

 今教えて!って目を輝かせて言ったハリーちゃんに、セブルスさんはペチュニアさんから聞き出しておいたプライマリーの学校の成績をあげつらって、マグルの勉強も中途半端な奴に教えるものはないって皮肉たっぷりに断る。

 

 (本編シリーズのハリーJr.なら、なにくそって奮起して勉強頑張ると思うんだけど)こっちのハリー少年は、相変わらずペチュニアおばさん並みに意地悪なおっさんって、むくれて終わる。・・・バーノンさんに報復案件を目撃してからは、下手に怒らせるのが怖いので、あんまりあれこれ言えなくなってる。(本編シリーズよりも距離がある)

 

 で、ハリー少年はセブルスさんと一緒にダイアゴン横丁に教材買いに行ったら、ハグリッドが居合わせて、そのあたりで原作のハリー=ポッター人気やら、グリンゴッツでのトロッコの兼ね合いで賢者の石の護送の話を聞きつける。

 

 ドラコとは、原作通りマダム・マルキンのお店で制服買いに行った時に出会う。こっちのハリーちゃん、原作ハリーちゃんに毛が生えた感じだから、ドラコとは当然反目。何あの嫌味な金持ち自慢の坊ちゃん、気にくわね!って感じ。

 

 ちなみに、ヘドウィグはセブルスさんが誕プレとして贈ってくれました。ペチュニアさんのところにいるフクロウは、あくまでセブルスさんに対する連絡用で、ハリーちゃんのじゃないから。

 

 なお、割とセブルスさんは誕プレやクリスマスのプレゼントはまともなものを送るので、その辺はハリーちゃんには好かれています。実際顔合わせると辛辣なこと言われることが多いから、とっても複雑。

 

 後、セブルスさんと知り合ってから、若干・・・本当に若干、ダーズリー一家の虐待度合いが軟化したし、何ならバーノンさんへの報復案件から、いない者扱い化したのでその辺は感謝してる。

 

 で、ホグワーツ特急と入学式は原作と大差ないから飛ばして(ちゃんとロンとお友達になりました。ハリーちゃんはもちろん、グリフィンドール。部屋割りも原作と一緒)、魔法薬学初授業。

 

 原作ではハリーちゃんを的にしたスネイプ劇場だったけど、こっちではセブルスさんは授業前の大演説はやるけど、ハリーちゃんはあくまで一生徒として扱う。変にいじったり減点対象とかにはしない。

 

 なお、ネビルは必ず失敗して事故を起こす。セブルスさんはハリーちゃんを怒ることはしないし、こっちでもちゃんと補習はしてくれる。

 

 でも、いい人判定したネビルを、いやあの人そんなんじゃない、怒らせない方がいいって、ハリーはバーノンさんぶんなぐった案件をこぼす。何で知ってるの?!って聞かれて、あの人おばさんの知り合いで、昔から時々顔を合わせてたから、って答える。(原作の描写から、魔力暴走でものをぶっ壊した自覚はないと判断。ぶっ壊しても、ハリーは勝手に壊れた判定をするので、セブルスさんが修復やしりぬぐいに来ていることを知らない、あるいはわかっていない)

 

 ハリーのルームメイトたちは騒然。翌日からセブルスさんを怒らせようチャレンジがスタート。主にグリフィンドールの間で。ハリーちゃんは必死で止めようとするけど、特にロン辺りは面白がってやらかす。セブルスさんは、内心でネビルのことで見直したグリフィンドール評価をめちゃくちゃ引き下げて、やらかすたびに減点しまくって対処する。(内心ではギタギタにしたい。でも自分は先生で相手は生徒だからっていう点がストッパーになっている。)

 

 真夜中の決闘騒ぎについては、たぶん原作通りに進行。セブルスさんは関知してない。ただ、寮監としてフィルチさんからこいつがおった!ってクラッブを突き出されて、なんでやねんって眉を顰めるのは確実かな。

 

 で、ハロウィーンのトロール騒動は、本編シリーズの通りにセブルスさんがブラッドバスに加工して対処。ロン・ハリーがトイレのハーマイオニーを助けに行って、仲良くなる。(点数関連のやり取りは原作通りかな)

 

 原作のように三頭犬に噛まれるへまはしないけど、クィレルのスネイプに対する態度が変!って相変わらず疑われる。ロンは強く疑うし、ハリーちゃんはそうかな・・・そうかも・・・って感じ。

 

 ハリーちゃんは原作同様クィディッチに参加することになるから、やっぱりクィレルによって箒から叩き落ちそうになり、ここは原作通りセブルスさんは反対呪文で助けるけど、やっぱり疑われてコートの裾に火をつけられる。普通の狩人の装束だからね!火耐性ゼロだからね!しょうがないね。

 

 ドラゴンの卵は、たぶん原作通りかな。ハリーちゃん、セブルスさんに相談って考えなくもなかったんだけど、その場合真夜中の外出がばれちゃうから。芋づる式でノーバートのドラゴン業者への引き渡しもある。

 

 禁じられた森行の罰則とかも原作通りかな。

 

 ざっと飛ばしていよいよ4階廊下奥試練の時間。

 

 クィレルは本編シリーズ通りに、セブルスさんの二重トラップに引っかかってダウン。

 

 ロンはマクゴナガルのチェスで途中離脱し、ハリーちゃんとハーマイオニーがセブルスさんのところに行く前に、青い秘薬で姿を消して待機してたセブルスさんが不意打ち失神呪文(ステューピファイ)を決めて、二人を保護。

 

 で、後は本編シリーズ通りセブルスさん(狩人モード)とヴォルデモート寄生クィレルの対決になる。もちろん、ヴォルデモートは退却。セブルスさんは賢者の石を持ち逃げする。

 

 セブルスさんは二重トラップの幻影脳喰らいだけ撤去してから撤退。その後、二人が気が付く。

 

 ハーマイオニーをひき返させ、ハリーちゃんが最奥に行ったら割れたみぞの鏡とクィレルの残骸があって、なんじゃこりゃ状態。

 

 で、ここにダンブルドアがやってきて情報共有。鏡割れてるから、石を取り出せなくて鏡割ったな、となって一件落着になる。

 

 その後、学期末パーティーの席にて原作通りハリー達の点数逆転が表彰されるが、メアリーが加点申請するし、セブルスさんはここぞとばかりにハーマイオニーにコート燃やされた仕返しとして減点申請するから、スリザリントップのまま終わる。








 このプロットは、この辺りまで考えて力尽きました。

 どうせやるなら、リリーさん生かしたいじゃん?セブルスさんのプリミティブな部分があるんだもん、ってやってたらサイレントヒルが参戦してきて、本編シリーズに至りました。

 お付き合いくださり、ありがとうございました。
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