あ、今更ですけどスマホ執筆ですのでパソコンで見ていて変な切り方の文章だなと思ってる方はご容赦ください。
Side百
白との会話を終え、シャンフロにログインした私は現在――
「――という訳で。私は今日限りで、クラン:黒狼を脱退させてもらう」
『いやどういう訳ですか!?』
「ね、姉さん………!?」
―――クラン脱退を発表していた。案の定、皆驚いているようだ。
「………本気ですか、リーダー」
「あぁ。本気だぞ?
「………理由を、お聞きしても?」
最初に声を出したのは、サブリーダーを任せていたリベリオスだった。
「何………少し、現状を見直してみた結果だ」
「現状を?」
「………リベリオス。お前含め、黒狼現メンバーの何人かは"打倒リュカオーン"ではなく、"トッププレイヤーであり続けたい"という思いの方が強いだろう?」
「っ!」
私がそう言えば、リベリオス含めた一部のプレイヤーが顔を背ける。
「クラン内で方針が割れている………そんな状態で
「………そんな状態のクランから脱退することは、無責任なのでは?」
「
そう言い切れば、周りにいるメンバーが驚愕を示す…まぁ私も内心スラスラ言えて驚いてはいるが
「これでもかなり悩んでいたのだがな、知人に相談したらその場で"戯言"と流された。つまり最初から"その程度の悩み"だということだろう…と考えれば案外吹っ切れてな」
「だっ、だからと言って………!!」
「まぁ、そういうことだ………次のリーダーはお前たちの方で決めてくれ」
「あっ、待っ………!!」
言いたいことだけ言い切って、私は黒狼の拠点を後にした………うん、スッキリした
「姉さん…!!」
「
出来れば止めないでくれると嬉しいが………
「………わっ、私も……脱退、して来ました」
「!!………そうか。これからどうするんだ?」
「ゆ、友人と一緒に、楽しもうかと………」
「………あぁ、件の片思いの」
「!?なっなんで………」
「お前もあったんだろう?はk………PNは宵無垢だったか」
「あっ………」
「フフッ…………悩むならアイツに相談してみろ。少なくとも、私よりはまともなアドバイスをくれる」
「う、うん……!」
…………恋、か。
――「もしお前が……リュカオーンと本気で殺り合うその時までに、相手が居なければ―俺に貰われてくれないか?」――
ッ!!
「……今思い返すべきじゃなかったな」
「姉さん………?」
「何でもない、それじゃあ………またな」
「はい。また……」
そう言って、私たちは別々の道を歩く。最初の目標は………
「まずアイツと接触してみるか」
………アイツ今どの街にいるんだ?
――――――――――――――――――――――――――――――
Side白夜
「お、お客さん……き、今日はどうするんだい……?」
「………」
ログインして早々この反応か………通常のNPC相手だとかなり不便か?
「…悪い、恐らく
「あっ、あぁ…………それなら裏路地のほうに偏屈な爺さんが店を開いてる。自分の作品を世に広めたいとか言ってたから安く買えると思うぞ」
「感謝する…安いかもしれないが、コレは迷惑料だ。」
そう言って、俺は500マーニを手渡す。
「こっちこそ悪いな、アンタ自身に非はねぇってのに」
「ハハッ…仕方ないさ。こんなものつけている奴がいたら俺だって警戒する」
「そう言ってくれると助かるよ…また来てくれ、今度はサービスしてやる」
「楽しみにしておく。またな」
「おう!」
会話を区切り、宿屋を後にする――と。
「…ん?(この感じ………こっちか)」
少し思考し、裏路地に入る。
「………ここなら良いか。この後は顔を隠すアクセサリを買いに行く予定があるから、手短にしてくれると助かるんだが………どうだ?」
そう、裏路地の闇に問い掛ける。すると――
「まだ気付かれるとは思っていなかったのですが………凄まじいですね」
「………ヴォーパルバニー、か?」
――やけに知性的なヴォーパルバニーが出てきた。
「初めまして、宵無垢殿。私の名は
「………国王本人が、わざわざ俺に会いに来たのか?」
素直な疑問が口から溢れる
「えぇ。父から頼まれたのもありますが………何より私も気になったので。それにしても、対面してみると凄まじい"ヴォーパル魂"ですね」
「ヴォーパル魂………?」
聞き馴染みのない言葉………だが何となく理解できる。
「ふむ――強敵に挑む心意気、もしくは不屈の闘志か………どちらかと言えば前者か?」
「………ご存じだったので?」
「いいや。唯………俺の家系にも似たような言葉があってな。うちでは"闘炎"と呼ばれていた」
「ほぉ……いい言葉だ」
「由来は物騒だったがな………」
闘炎の由来は、"例え四肢がもげようが身体が炭と化そうが、その痛みを。その炎をもって―生ける屍に至れ"とか言う戦闘狂も真っ青になりそうな考え方だ………まぁ、俺はかなり気に入っているが。さて
「雑談はここまで。要件を聞こうか?確か父に頼まれたと言っていたな?」
「えぇ。単刀直入に言いましょう………貴方を父のいる、"兎御殿"に招待したい」
エードワードがそう言うと、その背後に扉が現れる。その扉にはこう書かれている。
ユニークシナリオ:〘兎の国からの招待〙
「………一つ聞きたい」
「どうしました?」
「そこに、顔を隠せるアクセサリはあるか?」
「…フフッ。えぇ、ありますよ」
「なら行こう―お前の父にも興味がある」
そう言って、俺とエードワードは扉をくぐる―――
この時の俺は、何も知らなかった。
このシナリオが『推奨レベル80以上』のシナリオであることも、この後の出会いが、俺にどんな影響を与えるかも。そして―――この選択が、最高の未来に繋がっていることも。
下手くそで短え文章でごぜぇやす………次回は少しトンデモエピソード
作者の小説、どれが一番続きを読みたい?
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初心者ゲーマー、武術チート(本作)
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召喚"獣"って何だっけ
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転生しました、新人です。