南は、高山と小海と札沼と一緒に10月の連休に3泊4日の北陸旅行へ行くことになった。
「1日目は立山黒部だから、上野から寝台特急「北陸」に乗って富山駅から富山地鉄に乗って行くのよ。」
と、高山は言った。
「へぇー、凄いなぁ。」
「いいわね、寝台特急「北陸」だなんて。」
「僕が乗るのは能登と富山へ行く時以来だよ。」
「ワクワクしてくるな。」
「今回は宇奈月と黒部と富山へ行くんだよ、夜行に乗って。」
「夢だよね、トロッコ列車に乗って温泉へ行くなんて。」
「でしょ。」
「ワクワクしてきたわ。」
と、札沼は言った。
そして、南と高山たちは上野駅へやって来た。
「楽しみだな。」
「えーと、確か僕らが乗るのは寝台特急「北陸」金沢行は23時03分か。」
と、高山は電光掲示板を見た。
「あっ、あれだわ。」
「じゃあ、乗ろうか。」
「ええ。」
「うん。」
そして、南と高山たちは上野駅を23時03分発の寝台特急「北陸」金沢行に乗って3泊4日の北陸旅行へ行くことになった。
1日目は、寝台特急「北陸」に乗って富山で降り、電鉄富山駅から富山地鉄に乗って宇奈月へ観光するのだ、トロッコ列車に乗って宇奈月温泉で1泊して、2日目富山市内を観光して、帰りは特急「しらさぎ」と東海道新幹線「のぞみ」に乗り継いで東京へ帰京するのだ。今回は、10月の連休を利用して北陸へ行くのであった、たが、この旅行が連続殺人事件が起きるとは南と高山たちは予想もしなかった。
ピィーッ!
23時03分、南と高山たちが乗った寝台特急「北陸」は夜の上野駅を発車した。
南と高山たちが乗った寝台特急「北陸」は夜の上野を発車して上越線を経由して北陸本線へ向かう寝台特急である、上野を23時03分に発車し、途中停車駅は大宮、高崎、糸魚川、魚津、富山、高岡、津端、終着金沢へは翌朝の6時30分に到着する。
5時33分、南と高山たちが乗った寝台特急「北陸」は定刻通りに富山駅に到着した。
「やっと、富山か。」
「ここからは、富山地方鉄道だぞ。」
「うん。」
そして、電鉄富山駅で富山地鉄に乗って宇奈月へ向かった。
電鉄富山駅で9時44分発の特急「うなづき1号」に乗り、宇奈月温泉に到着したのは10時52分に到着した。
宇奈月温泉駅
「やっと、宇奈月か。」
「私も、ワクワクしてきたわ。」
と、札沼は言った。
「じゃあ、私は高山君と一緒に。」
「私は札沼の横で言かな?。」
と、小海は言った。
「ええ、いいわよ。」
そして、トロッコ列車は宇奈月を発車した。
ファーン
「うわっ、すごいわ。」
「凄い、絶景だよ。」
と、高山はカメラで写真を撮った。
「トロッコ電車」は、黒部峡谷の宇奈月から欅平まで約20kmを平均時速16キロ、片道約80分で運行しています。車両の線路幅は762mmと新幹線の約半分でナローゲージと呼ばれ日本の鉄道では3社しかありません。もっとも古い車両は大正12年製で、民営の旅客鉄道の中では、現役長寿、全長最少、最軽量、最小定員の4つが日本一の鉄道です。
窓のない開放感たっぷりのトロッコやゆったりできる窓付き車両で、心地よい揺れを楽しみながら黒部峡谷を巡ります。
車窓には宇奈月湖にかかる真紅の湖面橋や黒薙川(くろなぎがわ)にかかる高さ60mの後曳(あとびき)橋、紅葉名所の錦繍関(きんしゅうかん)など、見どころが次々と現れます。
宇奈月駅や鐘釣駅、終点の欅平駅では限定商品のお買い物やお食事も楽しむことができます。
春の新緑、夏の涼風、秋の紅葉など、四季折々の季節を満喫しながら、雄大な黒部峡谷をトロッコ電車である。
そして、宇奈月で殺人事件が起きた。