~IS~飛翔風景~   作:メザシ

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第二十二話 抉るトラウマ

 

僕こと鬼狩識の日常は朝五時から始まる。

まずはコーヒーメイカーにコーヒー豆を入れてコーヒーを作ることから始まる。

朝はきっちりと目覚めたいのでコーヒーには何もいれずに飲む。

朝食は学食という点もあるのだが、さすがに一夏みたいに周りの女子からの視線に耐えることの出来ない僕は自炊している。材料は食堂にお金を払って分けてもらっている。さすがIS学園、普通じゃ置いていない材料とかも売っているため、もしかしたら実家で作るレパートリーよりも増えているかもしれない。

今日の朝食はご飯に鮭に塩を吹いたもの、小松菜のおひたしにわかめの味噌汁といった簡単な朝食だ。

朝食を食べ終えた後はいつもの日課である鍛錬をしている。といってもまきをひたすら並べて剣で切るだけだけどね。えっまきはどうやって入手するかって?そんなの魔法を使えば簡単なことじゃないか。

 

鍛錬を終えると時間は七時僕は視線を耐えることが出来ないため早めに登校する。余った時間は読書で費やせば消費出来る。最近思うが最近僕が読書している姿を見る女子が多い気がする。どうして僕なんかを見るんだ? 見るのはイケメン鈍感ラブコメ野郎の一夏で充分だろ。僕なんか女顔の運なしの魔法使いっていう大変奇妙な人だぞ。あれかパンダか、珍しいから見るっていう。じゃあ僕が早めに来る意味が無いじゃないか。

そうこう考えていると他の人達も教室に入ってくる。つまりはホームルームの時間が近づいたということだ。

「あっ識兄おはよう」

挨拶してきたのはさきほど記述したとおりのイケメン鈍感ラブコメ野郎で定評のある織斑一夏君だ。

 

「あぁおはよう」

 

一夏が挨拶してくると他の女子も挨拶してくる。ーーーうん面倒くさいね。最近の女子と話すことが苦手である僕は挨拶だけで済ませたいのだが、それだけでは済まないのが人生が上手くいかないところだ。

 

「今度のクラス代表戦は勝てるよね。なんせ他のクラスで専用機持ちは一クラスだけなんだし」

 

そう思うのはいいけど一夏、てめえは「慢心」なんてするなよ。だって無理やり他のクラスで転校生が専用機持ちで無理やりクラス代表変えることもあるかもしれないからな

 

「その情報古いよ‼」

 

そうドアを勢いよく開けたのはなんともちんまいな少女だ。言わんこっちゃない。どうせこの子は一夏のなんか関係があったりして専用機持ちなんだろうな。

 

「すっ鈴」

 

ほらみろ予想が当たったじゃないか。でもこの子どっかで見たような。そうだな一年前くらいか?中国のIS訓練所でみたような。

 

「覚えていたようね一夏。それとなんで一夏の

隣にいる危険人物がいるわけ? 」

 

思い出した。中国IS訓練所で潰した記憶があった。そうだ一年前のことだ

 

「危険人物とは心外な」

 

「識兄、鈴と知り合い? 」

 

「いや一年前くらいかに「無理やり」ゼル爺に中国IS訓練所に投げ飛ばされた時に戦った記憶があるくらいだがな」

 

「いやあれさ戦闘じゃなくて一方的な虐殺と思うんだけど。あの後あんたを中国政府が探し始めるは他の子の中にトラウマが出来た子も大勢いたのよ」

 

そうすると周りの空気が悪くなりなぜか僕のことを痛い視線で見る子が多くなった。

酷くない?




ええと一ヶ月ぶりの更新で大変申し訳のないことをしました。理由はcccにテストです。
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