~IS~飛翔風景~   作:メザシ

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現在、僕は龍さんーー父さんが開いている道場にいる。

いつにもなく父さんは眼が血走っていた


「どうしたの父さん?」

普通はこう言いたいーーーだから言った

「なぁ識」

「なに父さん」

「なんで僕はーーーーーーーー五歳児に負けることがあるんだ」

現在、僕と父さんで日課になっている鍛錬をしている
父さんが開いている道場は僕が継いだ道場に似ていてきたときはとても驚いたが、
現在は飛ばされる前のように自分の心が落ち着く場所になった。
そして父さんと僕の戦績は百戦中五十勝五十敗という七段の父さんと張り合っている幼稚園児がいるというとてもカオスな状態だ。

僕が五段なのは、ただ剣道よりも剣術ばかりやっているため門下生とやる時以外は真剣でやっているためなだけだーーー娯楽が読書くらいで修業していたこともあってなんとか七段の父さんについてけている

「識、お前はいつか僕を超えるーーー僕は思ったんだ識の剣道は剣道じゃなくて剣術、実戦向けの剣だってだから僕が届かない高みまで昇って行ける」

あのー三十路手前で七段は化け物だと思うのですが

「識、なにか失礼な事を考えなかった」

「キノセイデスヨトウサン」

「かたことだぞ識」

「きっ気のせいですよ」

やっとのこさかたことが治る

昔ながらの壁掛けしきカレンダーをみるとやたらでかく
「葉桜道場との死合」と書かれていたーーー死合ってどんなんだよ

「また失礼な事を考えなかったか識」

「キノセイデスヨトウサン」

あっデジャブ

「またかたことだぞ」

父さんから手刀をもらうーーー痛いけど温かい。飛ばされる前は父さんが封印指定だからこんな手刀もされなかった。それでも父さんを尊敬する。

「葉桜道場ってまさかあのうちのクラスにいたあの葉桜?」

「ほう識のクラスに葉桜という苗字がいるのか」

「うん。趣味が被ったからよく覚えてる」

「名前は」

「香」

「はっはっはっはーなんという運命だその葉桜香は識の予想道理葉桜道場の娘さんだよ」

はぁーと溜息を僕はつく。こんな運命はいらないと思いたくなるくらいに
なんせカレンダーには「館長対門下生三人次期館長と書かれているからだ

「なんで義姉さんじゃないの」

「あたりまえだ。識のそのでたらめな強さをみて変えない人はいないと思うが」

「義姉さんは文句言わなかったの?」

義姉さんは現在小学三年でそこらの剣道をやっている人には負けないくらいは
強い

「いいやべつにそれどころか「識が継ぐんだから私はそこの門下生つまり師と弟子しかも身内だから側近。じゃまな女どもから識を守れるし識の道着姿の写真も取り放題」と言ってた」

「無茶苦茶だね義姉さん」

あとで写真は一枚残らず処分しようと思った

そして死合当日

「久しぶりだな龍よ」

「そっちもだな虎」

あそこにいる以下にも筋肉質な男性は「葉桜虎次郎」
父さんの幼稚園、小学校、中学校、高校、大学と腐れ縁が続く親友にして「ライバル」

「失礼します‼」と葉桜道場の門下生が入る

うちは館長 父さん 門下生三人 次期館長 僕というメンバーだった
門下生は十人いるうちのトップスリーに入る実力者達だ。
僕は門下生と戦った事が無かったので、名前も知らない

だから三人からは

「お手並み拝見だな」

や

「幼稚園児がどれだけやるかな」

と楽しんでいたり

「次期館長の実力みせてもらう」

などと何故か注目されていた

門下生は本来一つしか枠が空いて無かったのだが、
母さんと義姉さんはカメラやビデオの撮影などに勤しんでいてやる気がないようだ


「久しぶりだね識君」

僕の前にくるのはクラスメイトの葉桜香

「そうだな」

「私は楽しみにしてたんだ。君と戦う事をーーー私の薙刀で倒してあげる」

「あいにく僕は負けたくないから勝たせてもらうよ」

「負けてはくれないかーーーそれでこそよ」

「そうか。ならよかった」

僕達は背中を後ろに向き合いながらお互いそれぞれの道場グループのところに向かった

死合形式は武器なんでもありの決闘。どちらかがギブアップをするか気絶をするかで勝負が決まる

一戦目

互いの門下生どうしの闘い

こちら側は槍で相手は、鎌という不気味な闘いになったが、
鎌の射程範囲が広かったが槍のスピードで相殺し引き分け

二戦目

また互いの門下生どうしの闘い

剣どうしという純粋な闘いになったがお互いの一撃がはいりまた引き分け

第三戦目

最後の門下生どうしの闘い

棍対斧というこちら側が不利な闘いだったが、
極限まで細くした棍は斧に当たるはずもなく避け続けたが、斧を振る体力と避ける体力が同時になくなりまたもや引き分け


そして館長どうしの第四戦目

「この時を待ちわびたぞ虎」

「こちらもだよ龍」

互いに剣を握り開始の合図とともに、お互いに間合いを縮める

先制したのは虎次郎、虎という名前を持っているだけあり足が常人のスピードよりも遥かに高かった。しかし父さんはよけ剣を突き刺すかのようにさす。
虎次郎はまたもや自慢のスピードで父さんの突きを避けた

それからというものの、何度も打ち合い打ち合い打ち合い打ち合い打ち合い打ち合い打ち合い打ち合い打ち合い打ち合い打ち合い打ち合いそして

バタッと息が合うように二人とも倒れた

残すところ 最終戦 僕と香の闘いが残っていたーーーこれで勝負が決するということをお互いに心にとどめながら

香は予告したとおり薙刀を使用してきた。

その威圧感はとても凄まじいーーー父さんと本気で勝負するときのような威圧感ーーーそんななか僕は楽しみたいという気持ちが強くなった。ーーー多分あいても同じだと思う

試合開始の賽が振られるーーー落ちた瞬間互いに猛スピードで相手に間合いを詰める

現在装備している武器は古刀リーチが長いが薙刀ほどのリーチはない

「僕は薙刀を真っ二つにするために壁を蹴りロケットのように香に襲いかかる

香はそのロケットのように飛んでくる僕の軸にあて突き刺しにくる。僕は別の壁を蹴りもとにもどる

数刻後

日はもう暮れていて、夕方に出てくる太陽が道場をてらしている

「そろそろ決着にしないか香」

「いいねそれじゃあ」

二人はその後十分間精神を研ぎ澄ますーーーそして同時に眼を開け

「一点終点」

香が僕の心臓に目がけて薙刀を突くーーー僕は

「風月」

僕は古刀に風を纏わせながら香にせまる




第4話 試合

じーかーいよーこーく

 

「さぁ始まりました次回予告、今回のゲストは月姫から弓塚さつきさんです」

 

「弓塚さつきです。よろしくお願いします。 月姫リメイクです」

 

「いきなりじぶんの願望言ったよこのひと まぁじぶんも期待はしてますが」

 

「期待しましよね期待しましよね期待しましよね」

 

「まぁでも発売日はきっと三年は先だよ」

 

「うぐっ」

 

「なぜに三年後かは型月ファンにならわかるばず」

 

これは作者のかってな推測です気にしたり本気にしないでください

 

「それはそうと香ちゃんの一点終点は

どんな技なの? 」

 

「簡単に言えば、直感スキルで相手の弱点を狙って猛スピードで相手につっこむ簡単な技」

「そうなんだ、では次回予告、識と香、

最後の技での勝敗はそして道場にやってきたのはあの意外な人物。

第五話 友人」

 

「見てくださりありがとうございました。ダメ出しなどの感想をおまちしております」

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