転生したので、地獄の轟家回避RTAやっていいですか? 作:もみじししゃも
いやすでに手遅れじゃね、、、?
拝啓、前世のお母様
10周年記念◯番くじがでてるからと言って
内緒でかっちゃんフィギュアのためにコンビニはしごしてごめんなさい
はしごした結果、トラックに轢かれてすみませんでした
でもあっちは信号無視+スマホ運転だから0:10で相手が悪いよね!?
というわけで死にました
ほんとごめんねお母さん、学費がバカ高い中高一貫私立高校に通ってたってのに
なんなら高3だよ、文字通り金が溝に捨てられちゃったぜ
今も昔も名前は
色々思い出したのは4歳、個性が発現した時
個性「熾天使」
雑に言えば、炎系の個性
丁寧に説明すれば、、、
個性使用時は背中から炎の翼が3対現れる、ほぼお飾り、エンデヴァーの顔の炎みたいなもの
まぁ、飛べるっちゃ飛べるといった感じ
それから、自由に炎を発生、操作が可能火災現場とかの炎も操れる
自身でも発火するできるからまぁ炎には困らない
個性を使いすぎると体力が消費されていく
ちなみにこの炎、人を傷つけることもできるし癒すこともできる
幼少期は個性で遊びまくった
小学生を演じる高校生ってことで平時のメンタルがしっかり死んでいたため
個性を使うことでストレス発散してたって感じではある
学校の授業はクソつまらなかった
んで、前世からの反省から、公立中学へ進学することにしました
学費のたっかい私立の進学校なんか行ったらろくなことに成らないしね
(経験者語る)
んで、こっからが問題
「初めまして夜凪さん!私は___」
「ねぇ朝見たよ!生徒を襲おうとした敵を一発KOしてたとこ!ねぇどんな個性なの!?」
「マジでありがとな夜凪!お陰で俺の親無事だったわ〜」
「近くにエンデヴァーいたのは奇跡だよね!事務所は東京なのになんで静岡いたんだろ」
「お前知らないのか?クラスメイトの轟はエンデヴァーの息子だぜ?」
そう、朝、入学式ってことで親と登校してたら敵が現れ、生徒の何人かを人質に取ったのである!
まさかね、、、ビックリだよ、、、なんかデカいし、、、
人質抱えたまんまこっちに向かって走ってきたからつい反射で、、、
足払いからの背負落しちゃった(テヘッ
いやぁ、前世で通ってた学校差、柔道が必修科目だったんだよ、、、
いい具合に足払いが決まってさぁ、、、やっちゃった
投げた直後にエンデヴァーが飛んで(文字通り高そうなスーツを駄目にしたうえで飛んで)来て
一件落着
ガイダンスが終わり次第警察署に行って事情聴取です、、、
やっちまったなぁ、、、
おまけにさっきから後ろから殺気が飛んでくるし、、、
あれ、今誰か「エンデヴァーの息子がいる」って言った?
マジ?え?
恐る恐る、後ろをチラ見すると、、、、
超絶不機嫌そうな顔と目でこっちを見る白髮蒼眼の男の子がいた
oh,,、my god、、、、どうしてくれるんだ
、、、、、、推しが後ろにいるぅ、、、死ぬ、燃え死ぬ
クラスメイトの話が何一つ入ってこないっ
「はいはい、みんな落ち着け〜入学早々大変だったのは分かるがそんなに夜凪に詰め寄ると夜凪二迷惑だろーあ、俺はお前らの担任の幸咲な?よろしく頼むぜ!!」
あつそうな担任だなぁ、、これで体育教員だったらハズレだ
経験上、体育教員はみんな頭がおかしい
奴らは古い規則に従順すぎてなにかを変えようとか、、、とにかく柔軟な対応はできない
高3生だった私が言うんだ、間違いない(違ったらすまんな
「担当教科は数学だぜ!みんなで二次関数頑張ろうな!!」
よかった数学担当か、、、
、、、二次関数って中学でやるっけ?まぁいいや
「さて、まずは自己紹介からな!出席番号順で行こう!!」
ビックリマークの多い先生だなぁ、、、怒らすと怖そう
「轟燈矢、よろしく」
短いなぁ、、、やばい、自己紹介なんて高校入ってからはやってないっなんて言おう、、、、
というか推しの幼少期かっこかわいい、、、
「夜凪無月です、得意科目は生物、、、、あー理科です理科、物理以外の。んま、よろしく」
これでいいでしょ!!出席番号最後だから締めは派手に、、、、とかできないしね
「とりあえず入学おめでとう!明日からはいろんな授業でガイダンスがあるよ!楽しみにしててね!あ、夜凪くんはこのあと職員室ね!警察の人が待ってるから!!轟くんは、お父さんは一緒に帰れないようだそうで、代わりにお母さんが来るらしいからそれまで俺と一緒に校門待機だぞ!さすがに敵に我が校の生徒が襲われたんだ!一人で帰らせれない!」
「はーい、、」
「っす」
うーん、すでに燈矢君、病んでるかもぉ、、、
「状況はわかりました、敵確保のご協力感謝します」
「いえいえ、勝手に手を出してしまったのは事実なので、、、反射で個性使わなくてよかったなぁってぐらいで、、、」
「とりあえず、気をつけて帰るんだよ。保護者は校門で待っているようだから」
「はい!」
10分後、解放
個性使ってたらもうちょい長引いたかもぉ、、
「お母さん!終わったy、、、、誰かと話してる、、、?」
なにあの美人は、え、美人、子ども抱えてる美人がお母さんと話して、、、
話、、、、紅白、、、、
Oh my God 轟冷様ではありませんか、あの美人の
え、腕に抱えてるのは小さい頃の焦凍様!?あー神様ありがとぉ
横に立ってるのは絶対燈矢くんだね、間違いない
「こんにちは!轟くんのお母さんですか?」
「あら、こんにちは、燈矢がこれからお世話になります。ごめんなさいね夜凪さん、話し込んでしまって」
「いえいえ、楽しくお話させていただいたのでお気になさらず。燈矢くんと同じクラスになったの無月?」
「うん!一緒のクラス!!」
演技演技、、、私はまだ小学校卒業して間もない中1生、、、、
いやキッツ、あと燈矢くんの目が怖い、、、
「それでは、さようなら」
「えぇ、またPTAとかの集まりのときにでも〜」
そう言って轟一家は去っていった
唐突だけど、決めたわ私
推しがあそこまで死んだ目をしてるのは、許せない
荼毘のときにだってもうちょっと目に光はあった!
よって私は!!
全力で!地獄の轟家を回避させることを誓う!!!
そのためならエンデヴァーでもなんでも殴ってやるぞ!!!!
となれば早速燈矢くんと距離を詰めt、、、、
「うるせぇ、俺に話しかけんな」
入学二日目の朝、壁は想定よりとんでもなく高いと知った