転生したので、地獄の轟家回避RTAやっていいですか? 作:もみじししゃも
いやぁ、ノリと勢いで来ちゃったよエンデヴァーくんのお家
広いなぁ、立派な日本家屋だ
横から熱波が凄まじいよ、、、そんなに怒るかいエンデヴァーくーん、、、
そうそう、ナイトアイが言ってた少女は、、、あの子か
赤い髪に金色の目、、、彼女が、、、
遠くない未来で、AFOを伸す子かぁ、、、
うん、なかなか信じられないね!!
あ、末っ子くんが色紙とマーカー持ってきてくれた、サイン書いちゃお
「、、、、オールマイト、今すぐ応接間に来い。冷、悪いが茶、、、いや水を準備してくれるか?」
「えぇ、お茶を準備するわ」
「水で構わん」
エンデヴァーくん、、、よっぽど私のこと嫌いなんだなぁ、、
ちょっと傷ついちゃうよ
「えー、お父さん続きは〜?」
「また次の機会だ!夜凪、貴様はもう帰っても構わん。長話になりそうだ」
「わかりました、じゃあ今日は帰りますね」
そう言って立ち去る少女
うーん、大人びてるなぁ
、、、ん?後ろに見えるのは、、、いや、気の所為だね!
「それで、何のようだ?」
「近い未来のお話をね、君にも関係する大事なことなんだ」
応接間で向かい合う私とエンデヴァー
うーん、ちょっと窮屈だぜ、机が低いっ
「お子さんたちはこの部屋に来ないよね?」
「あぁ、冷が様子を見ているし、近づいたら訓練の相手はしてやらんと釘はさしている」
それ長男君限定じゃないか、、
まぁ大丈夫だね、うん
「未来、というのは、、、貴様のサイドキックの個性か」
「うん、ナイトアイ君がちょっと不吉な未来を見ちゃってね」
「見えてしまった未来は変えられない、そう俺は聞いているが?」
「それがぁ、、、今回は色々おかしい様子で、、、でも確実なことはある」
今回、ナイトアイは「複数の未来」をみたそうだ
その全てに共通すること、、、それは
「君の家の裏山、あるだろう」
「あぁ、そこが何だ、燃えるのか?」
「燃えるっちゃ燃えるんだけど、、、そうじゃなくて」
どうしてもエンデヴァーが私を毛嫌いして相手しないようなら、未来のことを話していいとナイトアイから許可はもらってるからね、普通に話すんだけど、、、
「うーん、この話をするにはまず私の昔話から始めないといけなくて、、、」
「話せ」
「このことを話すとなると私の個性に関しても話したほうがよくて、、、」
「すべて吐け、今ここで」
「わかったよ、でも聞いたあとこの家を燃やしたりしないでよ?」
「貴様、そんな大事なことをなぜこれまで隠していた」
「だって迂闊にこの事を話せば社会が混乱してしまうだろう!!」
「貴様の個性の話はともかくだ!だがそのAFOとやらの脅威に関してはすべてのヒーローに共有すべきだろう!!!やはりお前は報連相がなっとらん!!」
あわわわ、熱い熱いっ
AFOのことだって迂闊に言えないよ〜
「あれに打ち勝てるのなんて、私か君ぐらいしかいないんだ。それにやつは執拗に私と私の個性を狙ってる、他の人達を巻き添えにするわけにはいかないだろう!」
「その受け継がれてきた力、か、、、ふんっ、、、なぜAFOとやらはそれを狙う?」
「なんか、、、弟を返せとかって言ってるけど、、、真相は私も詳しくは、、、でも私は、平和をいたずらに破壊し、人の夢を奪うやつを許せない。だからあれと戦っているんだ」
あとまだお師匠の分を返せてないからな
「それで、その諸悪の権化のようなやつが今年度中にセコト岳に来ると?」
「うん、私のサイドキックが見たどの未来でもやつはセコト岳にあらわれていたそうだ」
「俺に、その相手をしろと?」
「少なくとも、そうなるとわかって上で行動してほしいんだ。具体的な日付まではわからないけど、、、雪が降る日ってことは確実なんだ」
「燈矢と、もう一人が、AFOと対峙している未来、、、おい、複数の未来が見えたと言っていたな。それはどういうことだ?」
「ナイトアイも初めてのことでよくわかってないけど、あの少女が関わっているようなんだ」
あの、、、赤い髪に金色の目の少女、、、私、名前までは聞いてないんだよ、、、
「夜凪無月が、か、、、」
「まぁナイトアイが言うには「轟燈矢は絶対にそこにいるが、夜凪がいるかどうかはまた違う」ってことで、、、なんか夜凪少女っぽくてそうじゃない少女がいるだとかなんだとか、、、」
まるで計算に突如現れた「変数」のようだって、、、
ナイトアイの予知は、命中率100%
だというのに今回はそもそも未来が複数見えている
つまり、直前になるまでどれかわからないし、更に変わる可能性がある
かなり無理を言ってるのはわかっているが、、、
「最悪の未来では、、、、」
燈矢君は、炎に巻かれて死ぬ
正確に言うと死んだことになる
「っ!?本気で言ってるのか!?」
「実際見えたらしいんだ!ただ確定しているわけじゃないんだけど、、、」
「まさかだが、燈矢が死ぬことにそのAFOとやらが、、、、」
「関わっている、死んだにも等しい燈矢君を抱えてやつがその場を離れる場面もきっちり見えたらしい、念押しでもう一回言っておくけど複数見えた未来のうちの一つね!?確定じゃないからね!?」
大事なことだから何度でも言うからね!?
まだ確定した未来じゃないって!
「その時は貴様も、こっちで待機するという認識でいいな?」
「当然だよ、現れるとわかっててみすみす逃すわけにはいかない」
「いいだろう、ならば極秘のチームアップといこうじゃないか」
やったっ、なんとかチームアップまでこぎつけた!!
「それじゃあこれからよろしくね!」
「今回に限ったものだからな!!」
えぇ、、、これからも末永くって感じで行こうよ〜
「それじゃ、東京一人旅と行ってくるか〜」
「気をつけるのよ、ちゃんと新幹線のチケットは持ってるわね?」
「うん!まぁ無事に帰ってこれるよう頑張るよ!」
約束の日曜日がやってまいりました
さぁ、不穏な未来へレッツゴー!!!