転生したので、地獄の轟家回避RTAやっていいですか? 作:もみじししゃも
わーい新幹線くっそ暇
とか思ってた自分は5分前に蹴り飛ばしました
誰かーヒーロー呼んでーーー
敵が新幹線で暴れ出したーーー
大ピーンチ!
早くしないと私が背負いなg、、、
「いやこれは絶対正当防衛」
ナイフ向けられたら流石に無理だわ手が出るわ
座ってたから始めから私のほうが重心低いおかげで投げ飛ばせちゃった
あはは、、、、
おい見てないでヒーロー呼んでって!!!!
「災難だったな、大丈夫かね少女」
「あ、はい、大丈夫です、あのむしろそこに倒れちゃったこのおじさん大丈夫か確認してくれますか?びっくりして投げ飛ばしちゃって」
「、、、、びっくりしたからと言って普通投げ飛ばすかね?」
「脊髄反射でつい、、、ここ最近バトることが多くてちょっとそっちよりの思考回路で、、、」
「まぁ、今回は「一般市民が無理のない範囲で手伝ってくれた」ということにしておこう、私も今は仕事の時間ではなかったしな。一応名前を伺っても?」
「あぁ、、、夜凪無月です。とあるヒーローのもとに向かってる真っ最中です」
「ふむ、、、覚えておこう、私はベストジーニストという。東京につくまでの残り少ない時間、よろしく頼むね」
「はーい」
、、、ん?ベストジーニスト???
あぁ、確か12歳差ぐらいあるから今すでに現役ヒーローか、、、
25歳!?わっか、、、え、原作時間軸だと35歳?信じられん、、、
えー、このまま、30分ほど
新幹線の、、、あの車両と車両の間の謎スペースで立ち話してました
腰掛けれるタイプのスーツケースを持ってきてたから普通にそれに座ってたよ
暴れたやつはジーニストが個性で縛り上げてた
さっすがぁ
個性の話で盛り上がりました
私もジーニストも個性の精密な操作が大事だからね
「、、、それはそれは、災難だったな夜凪無月」
「あはは、、、集合時間より少し遅れてすみませんでした」
「いや、むしろそれだけのことがあって5分遅刻で済んでるのはいいことだ、あとは脊髄反射とやらで相手を投げ飛ばさなければなおいいんだが」
それくらい許してくださいよ、、、
「さっさと事務所へ向かうぞ、時間はエメラルドより貴重だ」
「はーい!」
やっと本題に入れる〜
「、、、、とあるヒーローとは、あのオールマイトのサイドキックか、、、彼女、何者だ?」
「悪いね、ホテルに行くよりも先に事務所に案内することになって」
「いえ、多忙なのはわかってますから。時間があるうちにですよね」
「理解してくれてるようで嬉しいよ。君はホント年齢に似合わない賢さを持っているな」
、、、なーんか雲行き怪し目?
たった数回言葉交わした程度で賢さまで分かるか?
んー、紅茶は美味しいんだけどなぁ(砂糖マシマシ)
「ただの中学生ですよ、一応。でも大人を怒らせるのはヤバいってのはわかってるので自然と背伸びしちゃってるので」
「そうか、背伸びしたら小学校の頃から模試で全国1位を取れるのか」
「はい??」
なぜ知ってる??
「小学生時代、各進学塾の冠模試すべてで1位をとり、中学入学早々の模試2個でも当然かのごとく1位。それも片方は毎回平均点が満点の5割ほどしかでない超がつくほど難しい試験だ。そこで君は数英理で満点、、、中1では知らない、満点を阻止するための問題すら正解、、、、並の中学生じゃない。頭の中だけ大人みたいだ」
「わ、私の個人情報って、、、もしかして守られてない?」
「少し気になってね、調べさせてもらった」
「私の未来を見てなにか引っかかることでもあったんですか?」
「君の未来が見えてしまったときに起こったことの時点で、すでに色々引っかかってるよ」
うーん、どういうこと?
「未来は通常一通りしか見えない」
「はぁ」
「君の未来が見えてしまった時、複数の未来が見えた」
「それはそれは、、、えぇ!?」
「その中で、一つだけ共通してる事案があった。”山が燃えている”ことだ」
!?
山が燃えている?
それってつまりセコト岳、、、
嘘でしょ、まだ回避しきれてないってこと!?
いまでも十分フラグ回収はできてると思ったのに、、、
「それから、私とオールマイトが追っているとある敵の姿」
「敵?オールマイトが追っている?」
「そう、極めて凶悪な敵だ。それから、、、、」
「私が死ぬ未来も、共通している?」
「いや確かにあのときは私はアレを「君」だと思っていたが、、、よくよく思い返せばやはり違う」
?
「君、今の身長は?」
「150センチちょいだったとおもいますが、、、」
「やはり身長が合わないな、、、」
何の話を、、、
「君の未来の中でで、もっとも恐ろしい未来では、、、他の未来で君が立っていた場所に、違う人物が立っていた」
「エンデヴァーとか?」
「いや、うら若い女性だ」
うら若い女性、、、冷さん、、、?
「そうだな、あの時私が見た未来は10通り以上はあった」
よく覚えてますね、、、
「そのうち一つだけだった、ソレが君の立っていた場所にいたのは」
「それが、先程の話とどうつながるんですか?」
「よく考えてみたまえ、ほぼすべての未来において君と轟燈矢は敵と対峙するというのにその一つだけ、そうではないのはおかしいだろう」
「そういう可能性だってありますよね?」
「あぁ、だが私はつい数分前にその可能性は排除した」
なにゆえ???
「駅で会った時、もう一度君の未来を見た」
、、、ひどいぜサー・ナイトアイ
人の未来はそうポンポン見るようなものじゃないでしょ、、、
「今度は、あの時よりもより多くの未来がより詳細に見えた」
「運転してたわけでもなかったのに道中ほぼ無言だったのは未来を見ていたからですか、、、」
気まずすぎて死にそうだったんだけど?
「さて、ここまでくれば警戒心の強い君なら分かるはずだ」
「はっきり言ってくださいよ、こう見えて自分のことには賢さが通用しない女なので」
なんとなく察しはした
だが、そんなことがあり得るか?私の個性はあくまで炎系だ
変身したりするものじゃない
あと、名前は前世と同じとは言え見た目は全く違う
「なら、私が言ってしまっても?」
「、、、ご自由にどうぞ」
「ならば遠慮なく」
そう言って立ち上がるサー
そして
私は間一髪で顔スレスレに飛んできた重質量ハンコを避けた
「君は、ただの中学生なんかじゃない」
「そのガワの内側は、、、、」
「身長およそ170センチ、腰ほどの長さのある茶髪をもつ、高校生だ。それも私たちとは違う世界に生きている」
「おおよそ、あたりですね。でも生きてる世界は同じですよ、、、あとガワとか言わないでくださいよ、、、今の外見気に入ってるんですから、、、なんです?未来の私はプリキュアみたいに変身でもしてました?」
「あぁ、炎に包まれた山で君は今とは違う姿に代わった。そして死んだ」
「誰にやられたんですか」
「敵がやったに決まっているだろう。まぁほぼ自滅でもあったが」
「あそ、、、んで私の中身が外見が違う高校生だと分かってなにがしたいんです?」
「どちらかというとこれすらも前置きになるかもしれない」
えぇ、、、これ以上なにかバレるのは嫌なんだけど
「君は、個性によるものではなくただ”前提知識”としてこれから先の未来を知っているのだろう?」
「そう思われた理由は?」
「君の未来を見てそう思った」
「ちょっと、意味わかんないんですけど」
「君が過去を回想しているシーンまで見えたということだ」
「回想シーンもあなたの個性の範疇なんですか!?」
「いや、君限定だ」
うっそだろ、、、