転生したので、地獄の轟家回避RTAやっていいですか?   作:もみじししゃも

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ツンデレ、のツンが10でデレは0

急募:ツンデレ比率が10:0の少年の攻略法、、、、

 

 

 

 

いや無理くね、え、どうしよぉ、、、

 

 

 

 

 

えー、時間を巻き戻して5分前、、、

 

 

「おはよ〜」

 

「おはよ〜ゆーちゃん!」

 

「おっはよ〜なぎっち!いやぁもう別の小学校出身のやつと会話できるの!?ほんとあんたのコミュ力は変に高いなぁ」

 

「いやいやそんなことないってw。あ、上杉くんおっはよ〜!!あ、そのキーホルダーって最近話題のあのゲームのでしょ!私も持ってるんだ〜」

 

「あ、夜凪さんおはよう、、、君もあのゲームやってるの?今度一緒にオンライン対戦してくれますかっ」

 

「とーぜん!受けて立つぞ〜」

 

「よぉ背負投女子!2日目のくせによくそんだけ喋れるな!!」

 

「それは君たちにも言えることだよ〜隣町の暴れん坊くん!」

 

昨日の夜、徹夜、、、ってほどでもないがそれでも夜ふかしして覚えたクラス全員の名前

おかげで円滑なコミュニケーションが今のところ取れてる

 

そしてこれはすべて本命への足がかり

 

この勢いのまま、燈矢君に話しかける!!

 

ただ問題はタイミングなんだよね

完全に「俺に近づくな触れるな喋りかけるな」ってオーラ全開

2日目だってのにもうみんな近づかないほうがいい判定出しちゃってるし

私は私で、昨日の今日で色んな人に声をかけられる

校門前ではマスコミ、玄関では別のクラスの同学年、教室ではクラスメイト

 

ちょっと待ってくれ、前世でもクラス全員とは仲良くできなかったぞ?

まぁ男女比3:1で圧倒的に女子が少なかったし、、、

はっきり言って頭のネジ外れてるやつばっかりだったし、、、、

 

ん〜、、、そろそろかな、みんな私から視線が外れてる

 

席から立って、少し離れた燈矢君の席へ

 

「おはよ、轟くん。しかめっ面だけどなんかあったの?」

 

(父親に無視されるとか?)

 

 

、、、やばい、いやに静かだ失敗したかも

教室中が静まり返っている

そりゃ、初日から見て分かる「関わろうにも関われなさそうなヤバいヤツ」に「クラスの人気者(暫定)」が話しかけに行ったもんね、反応気になるよね

 

 

 

 

 

 

 

「うるせぇ、俺に話しかけんな」

 

 

 

 

 

 

ガッツリ睨まれました

うーん、これは前途多難な見込み、、、

ただ、この程度で折れないのが中身が高校生である年長者の余裕ってやつですよ!

 

 

 

「え〜、私さ、君とは気が合うと思うんだよね!一人の時間の大切さを知る仲間として!」

 

「んなこと思ってんならなおさら話しかけんな」

 

「でもちゃんと返事してくれるってことは無関心ってことじゃないんだよね!ありがと少しでも認知してくれてるようで!!」

 

 

めげるな私、頑張れ

 

とか思って入るけど、本命の本命は今じゃない

 

何なら今は多少嫌われてもいい

推しに嫌われても私は別に傷つかない、だって推しだもん

(くじ運には恵まれてない様子)

 

 

 

 

 

 

その後の1限、早速ガイダンスもそこそこに授業を進める我らが担任、幸咲先生

 

「えー、この問題を〜居眠り中の夜凪!」

 

「上から順に−3、7、5、0」

 

「、、、正解なんだけどなんで最後の解けたの?まだ教えてないよ??」

 

「あー、、、できるんで、、、」

 

やっべ、なにも考えずに計算しちゃった、それも二次関数じゃんこれ、、、

先生!ここに指導要領を守らず中3の内容を中1に教える先生がいます!!

 

「じゃあ教科書の132ページの大問4の問題は?」

 

「、、、解なし」

 

「わぁ、二次関数の不等式の問題がぁ、、、数学オリンピックにでもでる?」

 

「流石にそこまでの数学力はないですよ」

 

 

前世の知識を引っ張ってるだけですし〜

つーか中1の教科書になんで二次関数があるんだよ!!

だれだ教科書作って認可下ろしたのは!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ただいま〜」

 

「おかえり〜、今日の夕飯は蕎麦よ」

 

「そうめんにしてよ!!」

 

「いやよ、今日は蕎麦!」

 

「いーやーだーーーー」

 

 

とまぁ、いつも通り、夕食を済まして

 

 

 

 

 

 

 

P.M.21時

 

多分、maybe、きっと、この時間なら行ける

 

まだ4月、空中散歩と決め込むには少々寒いからしっかりパーカーにマフラーを装備

スカートなんて冗談抜きで寒いから長ズボン

窓枠を蹴ってあらかじめ自分の部屋に持ち込んでおいた靴を空中で履く

親が寝てるのは確認済み

 

 

 

 

さぁ、Let's go セコト岳!!

 

今頃個性訓練してるでしょ

道に迷ったことにして接触接触〜

いやぁ、私の個性、飛べてよかったぁ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あのぉ、、、夜凪さんの娘さん、、、?」

 

やっべ、ついでに轟くん家の今の状況も知りたかったからって

轟くんの家の屋根の上で休むんじゃなかった

 

 

 

冷さんに見られたぁ、、、

 

 

前途多難すぎるよぉ、、、

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