車が行き交う高速道路。
その中をギルガメッシュがバイクに乗りながら通る。
バイクは全体的にピンクで、所々にμ'sのメンバーがプリントされている。
「やはり嫁達とのドライブは実に良いな」
ボルテージが上がって来たのか速度を上げ始め、前の車達を追い抜いて行く。
「わははは!どうだ雑種共!これが我が嫁達だ!」
「ちょっとうるさいです」
「‼︎」
ギルガメッシュの隣りには黒いスーツ姿のセイバーが並走していた。
「誰だ貴様‼︎」
「私、セイバーのクラスで召喚されました。アルトr…ってあぶね!」
「なるほどセイバーか。それより今貴様が乗っているガラクタは何だ?」
「これですか?」
今セイバーが跨っているのは4足歩行で走り、黒い鎧を身に纏っている長髪の男だった。
「これはイリヤスフィールに貰ったBERSERCARランスロットバージョンです」
「王よ…私は貴方に…」
BERSERCARの呟きが周りを禍々しい空気にしていく。
「ふん。そんな雑品でよく高速を走れるな」
「あなただって、よくそんな痛いバイクに乗れますね」
「私は…許して欲しかった…」
「そこの二人、いくら高速とはいえ速すぎる。速度を落としたまえ」
セイバーの隣りからアーチャーが顔を出して来る。相変わらず全裸であり、足はローションでテカテカと光っていた。
「雑種如きが我に指図するなどおこがましい。」
「私は王ですよ?だったら行く所まで行くしかないでしょう」
「流石です…王…」
「クソッ…どいつもこいつも」
「何だお前ら?楽しそうじゃねーか。俺も混ぜろよ」
さらにアーチャーの隣りからランサーが顔を出して来る。
ちなみに彼はゲイボルクをスケートボードの様に乗りまわしている。
「何だ犬。いたのか」
「誰ですか、この青タイツは?」
「王よ…ただ…私は…」
「私はこいつ等を止めているだけなのだが…」
「いいじゃねーか。それより勝負しようぜ」
ランサーは笑みを浮かべさせ、三人に提案する。
「ふん面白い。勝つのは我と嫁達だ‼︎」
バイクのエンジン音が響かせ速度を上げる。
「ほらランスロット‼︎もっと速く‼︎それでも円卓最強と呼べるんですか⁉︎」
「ヴゴォォォォォォォォォォ‼︎」
BERSERCARの体から黒いモヤの様なオーラが吹き出し、獣の如く雄叫びを出しながら速度を上げる。
「トレースオン!」
アーチャーの足からローションが溢れ出る。
「いけやぁぁぁぁぁぁぁ‼︎」
ゲイボルクはより一層赤くなり速度を上げる。
「「「「行けぇぇぇぇぇ‼︎」」」」
その後全員警察に捕まった。
ちなみにギルさんはμ's全員推しで、慎二はエリチ、言峰さんはことりちゃん、士郎はリリホワ推しです。