元超天才ぼっち(?)が転生先が混沌過ぎてオーバー気味に普通の生活がしたいようです 作:リパック(シモ)
あの拉致事件から3日が経った、その間は叢雲学園の医務室で検査と療養が実施された、なにせ僕は最上に人体実験をされた為、念の為の検査が必要だった。
あの時のネネさん曰く、僕の遺伝子は気にしない程度だけど、弄りられたらしいが今の所異常という異常はなかった。検査結果も異常無しとの事、とりあえずあの時応急処置したとはいえ、怪我していた為現在入院中です(笑)。
「……暇だ…暇すぎるー!」
医療食を食っては寝て、食っては寝て…たまに隠れてゲーム…の繰り返し、流石に体を動かしてないのであっちこっちが少し硬い、そろそろ医者からの体動かして良いGOサインが出そうな気もするが、まだない…と思っていると、佐々木先生が入ってきた。
「よお戮、元気だったか」
「…いつも通りです。てか保険医で毎日見てるでしょ!」
「それはそうだな、早速で悪いが喜べ、お前も今日で退院だ、体も若いから傷も塞がってから軽い運動ならすぐにできるぞ」
「…マジ!?よっしゃー!これで体が動かせる!」
「それと遺伝子の最終結果もきた、こっちも異常なとこ無しだ、だがお前の両親は現在喧嘩中で当分は学園で過ごすことが決定したからな」
「マジかよ…」
まさかの喧嘩続行中…あはは、ってことは…
「おい!お前ら、そろそろ出てきてこいつを連れてってくれ」
佐々木先生がそういうと…セツ姉とケイ姉が出てきた
「おっはよお!戮!」
「おはよう、戮、元気?」
「…おはよ、元気よ」
「ちゃっちゃと連れてってくれ」
「「はーい」」
そして僕は姉さん達に連れ出され、医務室を後にした
「はぁ~」
佐々木先生は戮達を見送り、電子タバコを吸い、戮には見せていない戮の遺伝子検査の結果用紙のもう一つを見る…
風嶺 戮
人間のDNA50% 妖弧のDNA20% 現在不明なDNA125% 現在不明なDNA25%
風嶺夫婦との親子診断 どちらも99.29%…親子と断定
「お前は何者なんだ…風嶺戮…あの日何があったんだ?…まぁ面倒事が無ければそれでいいか」
佐々木先生はタバコを吸いながら、そう思った。
「さてさて、戮どうしようか」
「僕としては、体が動けるからこれを試して、検査したいけどね」
あの事件で生み出された、折紙「風嶺神刀 鳳凰虎徹」を取り出す
「折紙!それ何処で?」
「あ、こ、これはあの事件の時にゲットしたよ、あはは」
苦笑いでごまかす、言える訳ない…使っていたザンライザーが変化して折紙になったなんて言えない、それに僕仮面ライダーになったなんて言ったら…4歳で中二病だと思われる、痛いやつだと…それだけは嫌!
「じゃあさ、私と勝負しようよ!」
セツ姉が提案するが、できるのは軽い運動だけ…セツ姉との勝負は重い、重すぎる…
「…却下で」
「なんで!」
「雪月花!戮は退院したばっかなんだから、やめなさい!」
「…分かったよ」
ぶーぶー言いながらセツ姉は泣く泣く承諾した
「…そうね、戮、トレーニングルームに行かない?あそこならヨリシロくんが使えるから軽い運動もその折紙の試し切りにも使えると思うけど」
「それいいかも!」
そうしてトレーニングルームに行き、ヨリシロくんで試し切りを行った…極限最大出力激(以降エクフルゲキと省略)は使っていないが、僕にとって最高な二本の折紙だったと付け加えておこう。
その後は夕食まで、姉さん達の荷物持ちになった
「…疲れた」
荷物が多すぎて、重かった…こっちはまだ4歳なんですけど
「夕食どうしようか?」
「戮の作ったご飯がいい!」
「…え?」
戮はじーっとセツ姉の見つめながら、半分諦めで異議申し立てするが全く引き下がらない…その為…作る羽目になった
「…姉さん達何がいいの?」
「ハンバーグチャーハン!」
「私もそれでいいわ」
「…分かったよ、少々お待ちよ」
そういい、ケイ姉の台所を借りて作っていく、てか買い物の際、絶対ハンバーグチャーハンを作る材料ばっかり入れてたから、頼まれるだろうなとは思っていた…ちゃっちゃと作るか、ちなハンバーグチャーハンは最初に僕が作ってから、姉さん達…特にセツ姉の大好物化している。
それから脳内に食戟の〇ーマのBGMを掛けながら一時間弱で完成…チャーハンを土台につくねサイズのハンバーグを通常5~6個置きその上に特製のデミグラスソースをかけて終わり…ちょくちょくチャーハンやハンバーグにアレンジがあるが企業秘密だ
「はい。出来たよ…お上がりよ!」
三人分をテーブル置き、食卓を囲む
「よっしゃー!きた!」
「ではいただきましょう」
「「「いただきます!」」」
「やっぱり、これが一番だよ!」
バクバクとセツ姉が食っていく、僕も久々の濃い食べ物で泣きそう…その後みんな食べ終わり、和気あいあいと姉弟トークを喋り、たまにゲームなんかをして、今日一日が終わった…部屋はケイ姉の所で寝泊まりした、セツ姉だと絶対、何かと問題が起きる…そうして一週間が過ぎた、終盤はセツ姉と勝負しても大丈夫だったので、勝負に巻き込まれる事がただあった、セツ姉と滞在していた都子さんにたまに僕から紅葉さn…紅葉姉さん(負けた時の一生の罰ゲーム)にも勝負しました。
椿ちゃn…椿お姉ちゃん(こちらは紅葉姉さんに便乗され、泣け崩しに…年齢は一緒だったけど日にちが僕の方がちょっと遅かった)も滞在していた。
そうやって一週間なんやかんやでお母さんが迎えに来た
「お世話になっております。戮を迎えに来ました」
「お母さん!」
僕はお母さんの近く行き、車に荷物を置いた、と同時に朱雀院のお母さんも椿お姉ちゃんのお迎えに来たみたい
「あら紗雪さん!」
「まぁ!六華さん!」
久々にお母さん達が会ったみたいで、母トークで盛り上がっています。
「さてさてさーて、どうしようか…」
多分お母さん達の話し合いはまだまだ続きそう、早く帰ってやることがいっぱいあるのに…と思っていると姉さん達が近づいてきた
「戮!忘れ物ない?」
「無いよ、セツ姉じゃあないしね」
「なんだとー!」
「…雪月花は置いといて「置いとくな!」戮は帰ったら何するの?」
「とりあえず、ここ一週間出来なかった事をするよ」
あの時から転生前の事を少しずつ思い出してきたので、帰ったら学園来る前に考えていた全支援型AIと専用デバイスの知識が思い出したので作成に取り掛かる予定だ、製作期間は考えたくはないが転生前よりは早く完成出来るだろう、掛かっても一年前後…ハードウェアに関してはもうお母さんに頼んで発注済み、ソフトウェアは僕のゲーム機の内部に夜な夜な「一部」以外のコードは書き込んである、後はこのコードをコピペとトライ&エラーの日々を送るだけだ…出来れば半年以内に終わりますように…あははっと苦笑いしてると、ケイ姉に感づかれた…この子また研究でなにかやらかす気だと…
「…はぁ、戮、研究はいいけどお母様の迷惑掛けるじゃないんだよ!…お父様にはいいけどね」
「もちろん!「お母さん」には迷惑は掛けないよ」
ニコニコでケイ姉に返答する…と話しているとお母さん達のお話し合いは終わっており、呼ばれた
「じゃあ、皆さん一週間ありがとうございました。」
「戮もお母様も気を付けて帰るんだよ!」
「戮も元気でね!あ!叢雲演武祭は見に来てよ!お姉ちゃんがもみもみを倒すからさ!」
「…セツ姉、僕と五分五分なのに勝てるの?」
「勝つよ!それに一週間の間であの一戦以外こっちが勝ち越してるんだから!」
「…病み上がりに…もういいや、ジャアタノシミニシテルネ」
「ねぇ、その返答って…まさか」
「ご想像にお任せします」
「そんな!!」
僕はそのまま逃げだし、紅葉お姉ちゃん達にご挨拶して、その際に村垣先生に高校生になったら叢雲学園に来ないかと言われたその際は村垣先生が自衛隊からまた派遣され僕の指導をしてくれるらしいがまだ今後の未来が見出していないため、考えますっと伝えた、でもこの一週間で本気で通っても良いと思った、だから今後も刃道を続けていこう…そう思いながら迎えの車に乗り、学園を後にした
「振られたなw」
村垣先生に佐々木先生が笑いながら伝えるが…
「いや戮君は来ますよ、この学園に…必ず来ますよ…でっかくなって」
「そうかもな…私としても数年後が楽しみだ」
「確かに戮はここに来る前よりもここに通いたいと思っているでしょうね…お姉ちゃんとしては顔出してくれればどこでも良いんですけどね」
「蛍雪…そうかもな…さて遅いが授業に戻るか!みんな教室に戻るぞ!」
「「「「「はい!!」」」」」
(戮君!俺は待ってるぞ、一時的に離れるが、この学園で!)
僕は車で揺られながら、お母さんに持ってきて貰ったPCでプログラムの構築している
「帰ったらやることいっぱいあるぞ!」
「あ、そうだわ!戮に伝え忘れてた」
「え?なに?」
キーボードの手を止め、要件的には今後家での開発は制限が有る為、風嶺グループが所持している不要な空きのラボが有る為、そこを僕の専用に改良していいっと了承が出た為、開発に必要なサーバーなどをそっちに移送済みな事、その上に今後のことを考え、風嶺の裏の秘密組織に配属になったがここら辺の話から大きすぎて半分くらいしか呑み込めなかった…なんでもここ一週間でお母さんがお父さんに説教で今回の罰として、これらを勝ち取ったらしい…怖くて聞けないけどねそれで今そこに向かっているらしい、到着したら好き勝手にやって良いとの事…条件として12歳までは毎日家に帰る事それ以降だったらたまに顔を出せばラボに住み着いていいらしい、半年に一回経過報告書の作成、後お父さんからの条件で鍛錬も怠らない事が条件だった…僕はそれを承諾した。
秘密組織は風嶺グループの新しい組織らしいので、そのことは後になるらしい…と話していたら車が止まり、ラボに到着した…家から約5キロ圏内にある海岸に近い一軒家だが、地下がバカ広い…ロボットでも開発出来るぐらいに、僕は設備を確認し、作業に取り掛かった…それから毎日ラボに行き、支援AI開発に勤しんだ、なんども思う様に行かなく、失敗し、悔しくて涙も出そうになったが、これでもかっと改良し続けた…
それから一年…叢雲演武祭はもちろん見に行った、惜しくもセツ姉は紅葉お姉ちゃんに負けてしまったけど…後ケイ姉が海外に出る事が決まっていたが、何故か海外に行かなくても良くなったらしい、なにがあったかは良く分からなかったけど、ケイ姉が日本に留まってくれて良かったっと思う、行ってたらセツ姉もついて行ってしまうから…っと思い出話はこの辺で、今日は全支援AIのN.A.V.I Systemの起動テスト日…600回以上もテストしているけど失敗で終わっている。
「それじゃ、起動実験663回目、N.A.V.I System起動…」
僕はホログラムディスプレイを操作し、N.A.V.I Systemを起動させる、外部のモニターで経過を見る
『N.A.V.I System起動します、プロセス1サーバー内起動を実行中…成功しました、続いてプロセス2連動デバイスに接続を実行中』
ここまでは、今まで成功している…がプロセス2での成功は未だに無い、これが成功すればトントン拍子なのだが…そうもいかない、現在接続予定の物がゲーイブドライバーとヘッドホン型デバイスに携帯の3つだ一つでも弾かれたらエラーで失敗する…
『接続…成功しました、最終プロセス…成功しました。N.A.V.I System起動します』
ようやく成功し、全プロセスコンプリートで起動しテストの終了が確認された、ようやく終わったと思い、緊張が解け、体が崩れ堕ちた。
「完成した…おはようナビ?」
『おはようございます、戮様、全プログラムオンライン、ナビ起動しました…これより通常モードに移行します』
「よっしゃ!!今日はゆっくり眠れる…」
そのまま眠ってしまい、親にたたき起こされるのはまた別のお話w