【ゼロの使い魔×ポケモンクロス】ヴィンダールヴはポケモントレーナー 作:ガンダーヴィル
前回見た下さった方、お気に入り登録してくださった方本当にありがとうございます。
あなた様達がいてくださらなかったら、絶対投稿できていませんでした。
そして、また新たなお客様、読者の皆様に会えることを信じて。
あと、リアルの面倒くさいことは倒した。
「ほほう、これも見事な使い魔ですな。ですが、このような種は私は見たことがありません」
コルベールが、感心したように言う。
だが、コルベールの言葉はあまりルイズの耳には入っていなかった。
――ルイズは驚いていた。
まさか自分が鮫を召喚するなんて思っていなかったからだ。
鮫と言えば、海に住んでいて、魚類の食物連鎖の頂点に君臨する海のギャング。
鮫を使い魔にするとしたら、それは水のメイジだろう。
自分は水のメイジなのだろうか……?
「さあ、ミス・ヴァリエール。速くコントラクト・サーヴァント行いなさい。時間もないですし、暴れだしては危険ですからね」
コルベールに急かされ、ルイズは慌てて呪文を唱える。
「我が名はルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール。五つの力を司るペンタゴン。この者に祝福を与え、我の使い魔となせ!」
そして、鮫にキスをする。
これで、この鮫は私の使い魔に! 私も、もうゼロのルイズなんてよばれることはなくなる! 歓喜に包まれるルイズの気持ちを裏切るように、待っていた結果は失敗だった。
訪れた結果は、コントラクト・サーヴァントの失敗だけではなかった。
ルイズにキスされたことが逆鱗に触れたのか、鮫が暴れだしたのだ。
「危ない! ミス・ヴァリエール、その鮫から離れなさい」
しかし、ルイズは動くことができない。
魔法が失敗し、使い魔になるはずだった鮫が、自分に牙を剥いている。
その事実を受け入れることができないのか、ルイズはその場を離れられないのでいるのだ。
鮫の強靭な顎がルイズを噛み砕こうとしたとき、急に後ろから声がした。
「ストップ! アンナ!」
それは、声変わりをした男の声だった。
今日この場には、コルベール以外に成人男性はいない。
そして、この声はコルベールのものではない。
つまり、今までこの場に居なかったものが発した声である。
声の発されたほうを見る。
立っていたのは、腕にバンダナを巻いていて、見たことのない衣服に身を包んでいる異国の男だった。
「おいおい、アンナ。ダメじゃないか、人に危害を加えちゃ。え? キスされた? ……。まぁ、相手が男だったらそいつはぶち殺し確定だけど、相手はあそこの可愛い女の子だろ?」
突然現れた男がそういうと鮫はまた暴れだした。
「ああ、ごめん、ごめん。アンナが一番可愛いよ。でも、俺以外がアンナにキスしたのは確かに許せないな。上書きしないとな」
そういうと、男と鮫は濃厚なディープキスをはじめた。
人間と魚類のキスなのに、妙に扇情的である。
その様子をルイズたちは、何が何だかわからないと言った感じで見ていたのだった。
いかがだったでしょうか? タイトル詐欺って感じですね。
一話を見てくださったかたお客様を何人か逃しそうです。
そして3話はもうちょっと早く、そして長く投稿できそうです。
ギーシュ戦までとっとと行きたい……。
ただ、予定は未定