【ゼロの使い魔×ポケモンクロス】ヴィンダールヴはポケモントレーナー   作:ガンダーヴィル

2 / 5
短いですが、何とか投稿することができました。
前回見た下さった方、お気に入り登録してくださった方本当にありがとうございます。
あなた様達がいてくださらなかったら、絶対投稿できていませんでした。
そして、また新たなお客様、読者の皆様に会えることを信じて。
あと、リアルの面倒くさいことは倒した。



第1話 鮫との契約

「ほほう、これも見事な使い魔ですな。ですが、このような種は私は見たことがありません」

 コルベールが、感心したように言う。

 だが、コルベールの言葉はあまりルイズの耳には入っていなかった。

 

 ――ルイズは驚いていた。

 まさか自分が鮫を召喚するなんて思っていなかったからだ。

 鮫と言えば、海に住んでいて、魚類の食物連鎖の頂点に君臨する海のギャング。

 鮫を使い魔にするとしたら、それは水のメイジだろう。

 自分は水のメイジなのだろうか……?

 「さあ、ミス・ヴァリエール。速くコントラクト・サーヴァント行いなさい。時間もないですし、暴れだしては危険ですからね」

 コルベールに急かされ、ルイズは慌てて呪文を唱える。

 「我が名はルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール。五つの力を司るペンタゴン。この者に祝福を与え、我の使い魔となせ!」

 そして、鮫にキスをする。

 これで、この鮫は私の使い魔に! 私も、もうゼロのルイズなんてよばれることはなくなる! 歓喜に包まれるルイズの気持ちを裏切るように、待っていた結果は失敗だった。

 訪れた結果は、コントラクト・サーヴァントの失敗だけではなかった。

 ルイズにキスされたことが逆鱗に触れたのか、鮫が暴れだしたのだ。

 「危ない!  ミス・ヴァリエール、その鮫から離れなさい」

 しかし、ルイズは動くことができない。

 魔法が失敗し、使い魔になるはずだった鮫が、自分に牙を剥いている。

 その事実を受け入れることができないのか、ルイズはその場を離れられないのでいるのだ。

 鮫の強靭な顎がルイズを噛み砕こうとしたとき、急に後ろから声がした。

 「ストップ! アンナ!」

 それは、声変わりをした男の声だった。

 今日この場には、コルベール以外に成人男性はいない。

 そして、この声はコルベールのものではない。

 つまり、今までこの場に居なかったものが発した声である。

 声の発されたほうを見る。

 立っていたのは、腕にバンダナを巻いていて、見たことのない衣服に身を包んでいる異国の男だった。

 「おいおい、アンナ。ダメじゃないか、人に危害を加えちゃ。え? キスされた? ……。まぁ、相手が男だったらそいつはぶち殺し確定だけど、相手はあそこの可愛い女の子だろ?」

 突然現れた男がそういうと鮫はまた暴れだした。

 「ああ、ごめん、ごめん。アンナが一番可愛いよ。でも、俺以外がアンナにキスしたのは確かに許せないな。上書きしないとな」

 そういうと、男と鮫は濃厚なディープキスをはじめた。

 人間と魚類のキスなのに、妙に扇情的である。

 その様子をルイズたちは、何が何だかわからないと言った感じで見ていたのだった。




いかがだったでしょうか? タイトル詐欺って感じですね。
一話を見てくださったかたお客様を何人か逃しそうです。
そして3話はもうちょっと早く、そして長く投稿できそうです。
ギーシュ戦までとっとと行きたい……。
ただ、予定は未定
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。