「………ここは?」
小鷹は目が覚めると荒廃したような世界についていた。
(なんなんだここは……夢にしてはなんか酷いな……)
すると何やら後ろから物音がするのだが、振り返ると変な形をした怪物が逃げている人を灰にしている様子だった
「ナイトメアか……」
小鷹はノクスドライバーを装着しミッドナイトシャドウに変身し、ブレイカムバスターのランチャーモードで撃ち抜こうとしたその時
「 Balwisyall Nescell gungnir tron」
「Imyuteus amenohabakiri tron」
「………歌?」
ノクスの上を飛び越え、二人はノクスの前に立ち、化け物を迎え撃つ。
一人はカンフーの構えを取り,もう一人は剣を構えていた。
「………誰だお前達。」
「下がれ!そんなコスプレみたいなものでノイズを倒せる訳がない!」
「いやー翼さん?あれコスプレじゃないと思うんですけど……」
ノクスは化け物の名前がノイズだと知り、二人の女性に話しかける
「二人とも,ノイズという化け物は任せた。俺は残った人を助ける」
「な!行けるのか?」
「翼さんこの人を信じましょう!」
金髪の子は納得してくれた為、翼と呼ばれる青髪の女性は納得する
「……わかった。でも後でついてくるように」
「あぁ。」
二人はノイズを倒していき、ノクスは巻き込まれた人達を助けに向かった
「早くこちらに!」
「え、えぇ!」
避難をしていくうちに二人の少女がノイズを殴り飛ばしたり,回転蹴りで蹴散らしていく
(なんだこの力は…………)
次の瞬間上から飛行型ノイズがノイズを産み落としておりその真下にノクスがいた
「そこの男の人!!避けろ!!!!!!」
「っ……!!」
ノクスは人ごと影に潜り込んだ。
「消えた……??」
「はぁぁぁっ!!!」
その後金髪の子がなんとか殴り飛ばしたことでなんとかなった。
数分後……
民間人が全員救助されたところでノクスが影からまた出てきた。
「うわぁぁまた出た!!」
「貴様、一体何なのだ!」
ノクスは怪しまれない為に変身を解除した。
「俺は警視庁怪事課の小鷹賢政だ。」
「警視庁……?そんな所轄は聞いたことないぞ」
「そりゃそうだ。俺はこの世界の人間ではないからな」
二人は困惑しながらも小鷹がこの世界の人間ではないことは薄々感じ取っていた。
「あ!自己紹介がまだでしたね! 私は
身長はこの間の測定では157cm!体重はもう少し仲良くなったら教えてあげます!趣味は人助けで、好きなものはごはん&ごはん!!
後は、彼氏いない歴は年齢と同じです!」
「そ、そうか。」
「
「そうか。つまり正義の味方と言うわけか。」
小鷹はこの世界に何があるのか知る為に、彼女達と同行することに
「教えてくれ。この世界は一体なんなのか。」
「この世界はノイズという人を殺す戦闘兵器が災害としてやってくる。ノイズの対抗手段は一つ。聖遺物にフォニックゲインを与えてアーマーとして纏い、戦う。」
「聖遺物……」
「あぁ聖遺物というのは翼さんの首にかけてあるものです。それをなんか加工したものがシンフォギアと言われていまして」
(立花がちゃんと説明できてる……)
「まぁ私は心臓に聖遺物のカケラが刺さってて融合しちゃってますけど」
「!!!」
融合と聞いた小鷹は響に詰め寄った
「大丈夫なのか…?いずれ飲み込まれるぞ」
「だだ大丈夫ですよ小鷹さん! へいきへっちゃらです!」
小鷹はここで莫に連絡を取った方が良いのか、と言うか取れるのか分からないこの状況だ。ユニバースゴアナイトメアの野望も止めないといけない
「そういえば小鷹さん。貴方が何者なのか聞いてませんでしたね。あれは一体なんなのだ。」
「………俺は警視庁の刑事であり、夢に潜入するエージェントだった。」
「エー…ジェント?」
いきなりエージェントと出てきて翼は緒川さんかなと考え,響は?ってなった。
「俺達の目的は眠る人,すなわち夢主の夢を悪夢として叶えようとする怪異,ナイトメアを始末するための組織。極秘防衛機関CODEのエージェントだった。」
「ナイトメア……悪夢を意味する存在に怯える人々を守る為に小鷹さんは戦っていたのか…」
「あぁ。だけど俺は組織に裏切られて復讐に走った身だ。あまり聞いても気持ちが良くならないぞ」
「いいえ。小鷹さんの話を聞けて良かったです!」
響を見たノクスは彼女の前向きな性格に感心を覚えようとした。
そこで早速本題に入ることにした。
「そうだ。二人に頼みたいことがある。」
「なんですか?」
「今この夢の世界は脅威に晒されるだろう。その為に二人には力を貸して欲しい」
「脅威……?」
「二次元と三次元の融合。夢と現実の境界線を消滅させるのが敵の目的だ。」
「そんなことしたら世界が無茶苦茶になっちゃいますよ!!」
「あぁ。その為に先ずは二人についてきて欲し……!!」
小鷹は何かを察知し、響を突き飛ばした。
「うっ………!!!!」
しかし響を庇った弊害で小鷹は弾幕をこの身に受けてしまった
「小鷹さん!!」
「しっかりしろ!おい!!」
撃たれた目先を見ると響は疑った。
「…………クリスちゃん………?」
聖遺物第三号であるイチイバルを纏ったシンフォギア奏者、
「……チッ!仕留め損ねたか。まぁあんたらなんか私が1発で殺してやるからな」
「雪音!!貴様フィーネを裏切ったと思ったら騙したのか!」
「クリスちゃん……なんで……?」
「私は平和のためだったらなんでもする。二次元と三次元が融合したら平和になるだろうしな」
クリスの言葉に困惑を隠せないでいたが,小鷹は翼にリカバリーカプセムを渡す。
「そいつを回して俺に当てろ……早く!」
「……あぁ!」
『リカバリー!』
翼はリカバリーカプセムを回して小鷹に当てると撃たれた箇所が回復していき,小鷹は立ち上がった。
「お前の目的は………そんなんでいいのか…!」
「あ?」
「争いのない平和な世界………その為に二次元と三次元の融合は間違っている!!」
「……!」
「やらかした貴様の罪は俺が白日の元へ晒す……!!」
クリスの瞳を見るとユニバースゴアナイトメアの瞳と同じな事に小鷹は気づいた。
そこから基づいたのは洗脳。彼女もまた被害者なのだ。
「クリスちゃん……私達は分かり合えるし助け合える!」
「世界を守る為に!先ずは雪音から救う!!」
小鷹はノクスドライバーを装着し、ミッドナイトシャドウカプセムを装填した
「 Balwisyall Nescell gungnir tron」
「Imyuteus amenohabakiri tron」
「…………変身!!!!」
『ミッドナイトシャドウ!!』
3人はそれぞれ変身完了し,クリスに立ち向かうのだった
クリスはそんなことしないわボケ!殺すぞ!!って思うかもしれません。