その表示だけで私は非常に助かっております…!
ほんと忙しくってぇ…!
表現が難しくってぇ…!
アナタニハワカランデショウネェ…!
デゥェハハァン!⤴
アーー!アンマリダー!
今回から
_マジか…マジで?_
って言う風に表示いたします。ご了承ください。
あっハッピーハロウィン(遅)
黒い部屋の中、2つの話し声が聞こえる
「それで…貴殿はどうするつもりだ?…あの奇っ怪なものを」
そのうちの1人の異形はギギギと2つの首を鳴らし、視線を黒い服の男へと向ける
「クククッ…再会して早々に質問とは…余程楽しみなようですね」
もう片方の黒い服の男は肩を揺らし、愉快そうに声を出す
「あのベアトリーチェから自らにされた実験の
2つの顔の部分に模様がある異形、マエストロは一刻も速く試したいといった様子で佇む
「そうでしたか…ですが私でさえも
黒服は顎に手をあて、思考を回す
『仕掛けたサーチカメラに反応が無い…何故?あれは部屋から一歩でも踏み出した瞬間に監視を再開するはず…回収しても特に異常は見られなかった、一度観測した神秘からターゲティングを外すことは考えられない…何故?観測した神秘が無くなった?別の神秘が影響を及ぼした?何故?何故?何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故………』
「…また複雑な事を考えているようだな」
「…おや、少々考え過ぎてしまったようですね…すみません…どうも理解不能な事象については思考が振り切ってしまうようで…」
そう言い黒服はマエストロに向き直り謝罪する
「気にするな、私も理解不能な事柄には興味がある」
「そうですか…ククッ…」
黒服は“ありがとうございます”といった表情で胸に置いた手を戻し、再び会話を始める。
「…それで、デカルコマニーらはまだ来ていないのか?」
「一応連絡を入れましたが……なにやらベアトリーチェに作品の運搬を頼まれたのでアリウス自治区まで出向いているようでして…時間がかかりそうとのことです」
「私の作った作品か…ふむ…それならば一度日を改めよう、私も新しい作品のインスピレーションが欲しいのでね」
「わかりました、2人には追って連絡を入れましょう」
「また再会できる日を愉しみにしている、黒服」
「私もです、マエストロ、お元気で」
マエストロは黒服に背中を向け、去っていく
「クククッ…しかし…本当に不可思議ですね…」
マエストロが去った後、黒服は再び考えにふける
「初めはただの暁のホルスの動向観察でしたが……まさか観測が不可能な神秘を見つけることができるとは…」
黒服は偶然発見したその神秘の観測記録とペンを取り出し、一番下の欄のメモ用紙のようになっている部分に書き込む
「いえ、違いますね…神秘のようなモノ…とでもいいましょうか…観測が不可能なので
黒服の右胸の内ポケットが震える
黒服は記録とペンを戻し、左手で内ポケットにある携帯を取り出す
「連絡……ではありませんね…………カメラが観測を再開した…?」
黒服は手を持ち替え、画面を下へとスワイプする
「これは…!…行ってみますか…」
黒服は後ろを振り向き、一歩前の壁に手を当て、引いた
ガコン
すると引かれた壁が左右に動き、ブロック状になり人が通れる大きさの階段が作られた
「しかし反応があったのはこの地点のみ…しかもこの先は途切れている…一体何があったのでしょうか…?」
黒服はサーチカメラの反応があった地点の地図を見ながら、作られた階段を登った
DU地区郊外
『トウヤ、少しいいでしょうか』
「…なんだよ…」
『私も花が欲しいです』
「自分でやれ」
『なんでですか!』
頭の中でそう言うヒズミは怒っているのか、声を荒げるようにトウヤへ理由を聞く
「さっきも言っただろ…花選びのセンスが絶望的なんだって…俺」
トウヤはやれやれといった様子で、それ以外の受け答えをする気はないように見える。
そうするうちにヒズミは思いついたように『なら、』とトウヤに不服そうな声色で提案する。
『…私が指示するので買ってくればいいじゃないですか』
「お前の言いなりになるのはなんか癪だから却下」
『なんでですか!!なんであの人だけ花を買ってあげてるんですか!!しかも綺麗に生け花までして!!絶対センスありますよね!?』
自分が渋々出した条件すら速攻で却下され、ヒズミは到底納得できないと現在体を動かしているトウヤに愚痴を吐く。
アケルの体…もといそれを動かしているトウヤはシャーレを出た後、
その様子を見ていたヒズミから質問をされたが、やりたいからと変にはぐらかしたせいでこうして添えた花について詰められている。
「そういえばヒズミは何をやり残したんだ?」
『話を逸らさないでください!』
ヒズミは急に方向転換したトウヤを咎めつつ、その話題に乗り自らの目的を話し始める。
『…私がやりたいことはですね、』
『私の妹が悲しまないように、勇気づけられるように、遺言を渡したいのです』
「…大丈夫か?それ、下手したらずっと妹さんが追ってくるようになるぞ?」
『それに関しては…何とも言えませんね、なにしろ私の妹は天っ才!なので♪』
「なんか『自分の事を上回るハッカー等存在しない』って自画自賛してなかった?」
『あれはただの比喩です、あのハッキング力は私の努力の賜物なんですよ?私に才能などありませんでしたからね』
「そうなのか…」
『それに』とヒズミは続ける
『死んで成長が止まっている才能が無い
「そうかも」
『否定して下さいね、少し悲しくなります』
「ばーか」
『その問答に
「?」
『いえ、少し…人と話すのが楽しかった頃を思い出しまして』
「…そうか……それで、話を戻すが」
『ああ、すみません、どうもあなた方と話すと話が脱線しやすいですね…?』*1
「んで?どうするんだ?流石に面と向かってお前が伝えるわけにはいかないんだろ?」
『緊急時の場合はそれすらも視野ですが…そうですね…まずはミレニアムに行ってください。私の病院の近くに遺言の記録媒体がありますので』
「なんでそこだけアナログなんだ…?」
『私を上回る天才ですよ?あの子は、データとして保存してもいつかバレてしまいます♪』
「よく考えてるな…ていうかやばいなそれ…プライバシーの欠片もねぇじゃねぇか」
『まぁ兎にも角にも、手動でしか入手が出来ないのでお願いしますね♪』
「はいはい…」
そうしてふらふらとした足は目的を定め、歩き出した。
前提として、各人格が考えていることは自分以外の他の人格に共有されない。
故にトウヤが
そして脳内で他の人格と喋るなどのよくある意思疎通もできないのだ。
ちなみに当初、アケルとトウヤしか居なかった頃は、この事実に気付いた2人はかなり落ち込んだらしい。
『アニメでよくある『ブツブツ…ブツブツ…』ができないじゃないか!?どういう事だ!アケルッ!説明しろぉ!』
『知らない…知らないから足だけ勝手に動かして走り回るのやめて…視点は僕のままなんだ…バランスとるの難しいし…しかもブツブツはこんなことやらなくてもいつでもできるでしょ…酔ってきた…うぷっ、おぇぇ゙…』
『オワー!?上半身の感覚が無いから足だけに生ぬるいものを感じる!気持ち悪ぃ!』
…っと、説明してる内にミレニアムに着いたようだ。
何事も無く―――
「君、所属学園は?」
――なんてことは無く、先程目が合ったミレニアムの治安維持隊のようなロボット達に止められ、聴取を受けている。
「あー…そういえば学校は退学してて…」
トウヤは何か事情があるように答えるが、様子を怪しんだのか3人の内1人のロボットがトウヤに聞く。
「…前に所属していた学園の名前は?」
「覚えてないです…」
『怪しまれるでしょうが…!なんで覚えてなぃ…記憶喪失でしたね…配慮に欠けていました…すみません…』
―なんか急に怒ったと思ったら謝罪しだした…怖……じゃなくてどうしようかな…もう無理やり抜け出そうかな…―
トウヤは後頭部を掻いて申し訳なさそうに言う。だがその目はどこか鋭く、隙を探しているようだった。
「…あなたには、一度ミレニアムまで来てもらいます。そこで詳しい聴取を―――「なぁ、もういいか?」
「…?」
「友達に頼まれた探しもんがあるんだよ…これ以上時間を取られたくないんだ」
トウヤはどこかぶっきらぼうに言葉を放ち、重心を少し左に変え、言いようのない圧を出す。
_どうする…これ以上ここで引き止められたら
「…何か都合が悪い理由が?」
「別に…ここに大昔に大喧嘩した奴がいてな、そいつと顔を合わせたくない…そんだけだ」
_そんなやつ居ねぇけど_
『…嘘ですね…』
「…今の時刻では、大抵の生徒は就寝時間となっています。その方にも会いにくいかと思いま「ていうか、さ」
もう一度、治安維持隊の
_少しでも動いたら撃つ_
という意思を見せる。
「…お前等、ここの治安維持隊じゃねぇだろ」
「………」
ジャキッ
一斉にロボット達の武器が構えられる。
「…やっぱりな…その様子だと、連行先もミレニアムじゃねぇんだろ?」
『トウヤ…?どういうことですか…?』
_お前は気づいとけ…!ミレニアムに思い入れがある筈だろヒズミ…!_
「ミレニアムの校章が入っている帽子を被っているがその校章の位置も、形も違う。ましてや学園の校章が入って無い銃をひっさげて、自治区の治安維持隊を名乗るのは流石に無理があるんじゃないか?」
『確かに…言われて見れば…!』
_だからお前は気づいとけよヒズミ…!_
「それに気づいたとして、どうするつもりだ?」
そう言うと1人のロボットが銃を持っていない方の手を挙げる。
ガシャッガシャッ…
音を出して現れたのは聴取をしていたロボットと同じ装備をしているロボットで、数は20体程だ。
そのロボット達はトウヤの後ろに位置取り、先程のロボット達と挟み撃ちをする形になった。
_騒ぎは起こしたくなかったんだがな…仕方ねぇか…_
「…生憎、今は銃を持ってなくてな、手加減してくれると嬉し―――
トウヤが話している途中で言葉が途切れ、開戦の合図が1人のロボットによって撃たれた。
「あぶねぇなぁ当たったらいてぇだろうが…!」
ガシッ
「……!?」
その瞬間、トウヤの姿が
「銃は弾一発だけで戦いを終わらせるもんじゃない」
そして銃の引き金がいつの間にか空中にいたトウヤに握られている。
トウヤはロボットの体を足で蹴り、その反動に身を任せたままその銃口を向ける。
「対象の意識が確実に沈黙するまで何度も撃ち込むもんだ」
ダダダダダダンッ!
着地するまでの間、その
「…っ!総員!厳戒態勢!」
後から来たロボットの中にいたコートを羽織った偉そうなロボットが息を詰まらせ他のロボットに命令を下す。
今の3秒程で戦況を理解したらしいそのロボットは片手で無線機を取り出すとそれに向かって話す。
「理事、戦力が想像以上です、一個大隊の指示権限を……中隊ですか…了解しました。」
_…?なんか渋い顔してる…?何か言われたんだろうか_
コートを羽織った偉そうなロボットは渋い顔を戻し、先程近くにいた残りの2人を転がしたトウヤに向け言葉を発する。
「小僧、こちらは増援を呼んだ。戦力差はひっくり返せない、投降しろ。」
「嫌だね、戦力差をわかってない人に投降するなんてなおさら、それは何処かの馬鹿がすることだろ」
トウヤはニヤリと笑い手をヒラヒラとさせながら転がしたロボットから奪った銃を持ち替え、ガチャンとコッキングハンドルを鳴らし次弾を装填する。
「お前…!言わせておけ…ば!?」
気づくより少し早く、足首と膝の部位を撃ち抜かれた指揮官はバランスを崩し地面に倒れようとする。
「ほい、指揮官終わりー」
トウヤがそう言った次の瞬間、倒れる寸前の指揮官の頭と肩、関節がある部位に弾丸を打ち込み完全に再起不能にする。
『…アサルトライフルだけでここまでやりますか…』
ヒズミはその様子を見ていた。
射撃の技術が異常だ。
いや、射撃だけでなく、体術も異常だ。
トウヤは何食わぬ顔で正確にロボット達の急所を撃ち抜き、蹂躙していく。
途中で敵の増援が来ても大した障害にならず、ねじ伏せられる。
ロボットの足を掴んで薙ぎ払い、邪魔になれば投げ飛ばし、空中でそれを撃ち抜き破壊しその粉塵で視界を遮る。
戦車が来たかと思うとすぐさまロボットを掴み、撃つ瞬間の砲身にぶつけ弾道をずらし、他のロボットに照準を向けさせ撃たせる。
その戦い方を見て精神がやられ、逃げ出したロボットもいたがトウヤに膝裏を撃ち抜かれ綺麗に正座させたまま頭を撃ち抜かれた。
そうして一人、また一人とロボットが減っていく。
この3分間にも満たない戦闘の後、最後に立ってきたいのは無論、トウヤである。
_気づいたら体が勝手に銃を奪って撃った…?俺生前何してたんだよ…少なくとも常人じゃないな…あと絶対誰かが通報してるだろ…早く逃げなきゃ…_
トウヤは騒ぎを大きくしてしまったことを反省し、その場から立ち去る。
『…あなた本当に記憶喪失ですか?』
「マジだよ…俺だって怖いもん…俺生前は殺し屋なんじゃないかな…」
…ヒズミの疑問符を添えて
「ここが一時的に反応があった地点…」
廃ビルの入り口に立つ怪しい大人、黒服は、足元の瓦礫を退けながら目の前の廃ビルに入って行く。
「…何度も来ていたのでしょうか、瓦礫が進みやすいように退けられていますね…」
そう言いながら少々片付けられた階段を登り、屋上の扉に手をかける。
「今回観測ができたのは偶然…?それとも何かアクシデントが…それとも、」
黒服は扉を開け、歩を進めながら花が添えられている場所を見る。
「私をここにおびき寄せたのでしょうか…?」
生けられている花は2輪だが、もう1輪がその2輪の前に置かれている。
「クックック…薊の花言葉の由来は“強い警戒”を表す。…やはり私の存在に気づいていたようですね…」
黒服はいつもどうりといった様子で笑う。
だがその様子も長く続かず、疑問を口にする。
「
黒服はまたクックックと愉快に笑い、廃ビルを後にした。
小説を書いていて衝撃の事実に気づいた…
生徒のイチャイチャラブラブの書き方を知らない……!!
よってこのままでは曇らせを相殺できないッ…!
まずい…!
あっ活動報告上げてますよろしければご確認下さい
あっもしよかったら高評価と感想下さい
ぶっちゃけ文字数どれくらいがいい?(1章終了まで)
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2000ぐらい
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3000ぐらい
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4000ぐらい
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5000ぐらい
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多ければ多いほどいい