えっヘイローって普通は変わらないものなんですか 作:微笑ましい奥歯
短くてすいませんめちゃくちゃキリよかったので切らせてもらいました…
生徒との出会いはもうちょいあとかなぁ…しかも一方的になるかも……頑張ります!
名前作ったので詰まったら本編より先に名前とプロフィールが出るかもしれません
ご感想・ご評価お待ちしております
目を開ける。
「ぁ、れ?」
口が動く
「私は……ここは…部屋…?」
塞がれた窓から月明かりが見える
「あっ……!」コテンッ
身体が動く、動きすぎて前に倒れる
「イテテ……わっ!」スクッ
自分でも驚くほど身体が軽く動く
「ここは…?」
少し辺りを見渡すと6畳ぐらいの寝室に膝を曲げて座っていた
とりあえず外に…ドアは……あった
「ここか何処なのか把握しない、と……」
外に出て現在地を確認しようと空いているトイレのドアを曲がり、玄関に向かおうとしたその足は途中で止まることになる
「えっ……」
鏡に私であろう姿がうつっていた
うつっていた私はとても顔色が悪く、髪もボサボサで、口に何かついている、私はそれを拭き自分の身体を見ながら状況を考える
自分が知らない姿、
知らない部屋、
そして記入済みであろう本類や飲みかけのペットボトルの数々
|もしかして私、別の世界の人の体に転生したんじゃ……!|等という考えは、鏡を見て再確認した私の姿を前に半分だけ残して消え去った
なぜなら、
私の、
この身体の、
頭の上には―――
……ヘイローがあるからだ
「え、?あ!へぁ!?あ!?、」スカッ、スカッ
触れられない……本当にヘイローらしい、どうやらここは別世界などではなくキヴォトスのようだ
そして私の姿は男のキヴォトス人そのものだ、
キヴォトスって男いたんだぁと思った私の頭はあることを思い出す
「……シロコは?」
そう、私はあの時確かに、灰色になった世界で動かなかった身体を無理矢理動かしたせいであの子の前で生涯を終えてしまった…もしあの子が泣いているなら、隣にいなければならない、あの子が自分を責めるなら、伝えないといけない、
それが、大人の責任だから
「…まずは現在地を知ろう」
別の身体になったということは当然、あの時持っていた装備も無いということだ、
シッテムの箱も、大人のカードも、シャーレの入館証も、アコの首輪も……いや首輪はあの時は持ってなかったはず……多分…おそらく……きっと……うん……
とりあえず外に出ようと靴に向かって足を動かす……が、ここでようやくこの状況について疑問が浮かび上がる
―――ここはいつのキヴォトスなんだ?―――
私が死んだ日はシャーレが爆破され入院した約100日後
それよりもあとだとしてもシロコが何処かにいるはずだ
「……探さないと…だけど」
いち早くシロコのもとに行きたいが私がこの姿ならば話は別だ。シロコが私だと気づけなかったら本末転倒だし、他の生徒と会っても変に混乱を招くだけだろう
ならば、できるだけ人と会わず、情報収集したい
ならば、取る行動は一つだろう……
「…スマホを探そう」
ッそう!スマホ探しであるッ…!!
いくら窓などを塞いで外との関係を切っても水や食料と体の関係は切っても切れないのであるッ…!
もし置き配をしていたらそのための連絡が必須ッ…!、なのでスマホがどこかにあるはずだが……おっ…
「あった…」
私ならスマホは枕の横に置くだろうが、この身体の人はベットとは少し離れた壁に置くらしい、そのおかげで数分かかった、
すまないが使わして貰おう
____日付や西暦を確認する____
_____その日付や西暦は、私が、死ぬ日付の_________________
_____約2年も前だった_________________
えっUAってなんすか知らないんですけどなんかいつの間にか増えてて嬉しい?かも?
残念だったなぁこの子が墓参りし始めるのは0が1になったときなんだよなぁ
グへへへ…………
読みに来てくださった方ありがとうございます
大変に嬉しい限りです