えっヘイローって普通は変わらないものなんですか 作:微笑ましい奥歯
いつ切り替えるか、は言いません阿鼻叫喚してほしいので
設定作るのムズッ!
ていうか7囚人って連邦生徒会長が失踪したから脱獄したんですよね
会長の抑止力すご
「ここが矯正局……」
始めてきたわけではないが知っているものと色が少し違うような…補修でもしたのかな?
「そうだ、そしてキヴォトス重大犯罪者達がいる「待って待ってまってまって」…なんだ?」
「なんだ?じゃないよ!?なんでそんな危険な場所に行の!?」
「しゅうか……保護するためです」キリッ
「かっこよくないよ!?言いかけたよね今!?収監って!?」
心はこの頃からしっかり狂犬なようだ、ちょっと安心した
「うるさいですね…本当に収監しますよ」
「ところで…」「はい?」
「なんで牢屋に入れるの?ヴァルキューレの寮でもよかったはずだよね」「………」
「え?」「………」
「…カンナ?」「え!?」
「?」「なんで私の名前を……!」
あっ、まずい 名前を聞いてなかったから疑われている…!
「えっ…と!局長って言われてたからそれで……」
「…………」
「……はぁ~…」「!?」
「…私怨です、理由は、」「はっきり言ったね!?」
「セクハラされたので」「すいませんでしたッ!」スザァッ!
セクハラは良くない、それだけは大人の責任とか関係ない
___そんなことを言いつつカーテンがある部屋につく
「着替えてもらう」
「えっ、何に?」
「決まっているだろう、」
「囚人服だ」ジャ〜ン☆「え?」
「囚人服だ」ジャ〜ン☆「いや聞こえてるよ!?」
効果音も2回出さなくていいよ!?
「さっきも言っただろう、私怨だ」
「はい、すいません…」
服を受け取り着替えようとする ビタッ
「………?」
首を動かす ギギキッ
「………」
「………」チラッ
「…なんでいるんですか」「お前が逃げないか見張るためだ、やましい理由じゃない、何か問題でも?」
「大アリだよ!」「……いったい何が…まさか何か隠して…!」「違う!恥ずかしいの!」
男として先生として着替えを見られるわけにはいかない!「あ、あぁ…すまん」
そうしてカンナはカーテンを閉め部屋を出た
___着替え後
「っふう、おーいおわったよ〜」「…終わったか」ピッ
「何か調べ物?」「…まぁそんなところだな」
「私も手伝おうか?」「いや、いい、もう終わった」
「?そう?」「あぁ、ほら、行くぞ囚人」「囚人じゃないよ!」
「楽しそうですね」
「「!?」」
「おい、私の後ろに」「…!」タッ
「あぁ今の私に危害を加える気はありません、トランプの数を数えていたところ…何やら楽しそうな声が聞こえたので少し様子見に…というところです」
「お前…出れたのか」
「はい、あんな物ただの扉です」アキラ!?どうしてここに!?いや、名前で言ったら疑われるな…
「…慈愛の怪盗」
「!」
「おや、よくご存知で、そちらの方は?」
「ヴァルキューレで保護するべきと判断した者だ、それ以上答えてやる義理はない」
「何故矯正局へ?」
「…服も汚れていて家の中がひどい状態だからだ」
「……なるほど…確かにここに連れてきたのはいい判断と言えます」
「え?」
「服はいくらでもありますし、食事も味以外なら整っています、刑務作業だけこなせばあとは自由時間…眠る所が硬いのが少々難点ですが中々の好条件です」
「そうなのカンナさん!?」
「狂犬ともあろう方が随分と人に情けをかけますね、そんなに気に入ったのですか?」
「……こいつの家の状態から、他の人との接触は絶ったほうがいいと踏んでいたが…大丈夫そうだな、」
「私は大丈夫だよ?」えっ家の中ってそんなひどい状況だったの?身体は何ともなかったけど?
「ふふっ、まぁいいです、少なくとも私は連邦生徒会長がいる間は活動しないことにしていますから」
「そうか、毎回書類を作る手間が省けて助かる」
「ふふふっ…!そうですか…では、私はこれで」スタスタ…
「どこにいくんだろう…」
さっきの話からして自分の牢屋かな?
「今からお前が行くところだぞ?」
えっ?
「…他の牢屋は?」「空いてない」
そうだったここキヴォトスだったね
「…というわけで3日間保護するとともにあいつらが外に出ないか監視してくれ」まぁ生徒の頼みだから断る理由はないよね!
「わかったよ!まかせて!」__________
スタスタ…扉の前に立つ
カンナは“やることがある”といい私を先に行かせた
やっぱりカンナはシゴデキだなと思いつつドアを少しずつ開ける
「__おや?また誰かいらっしゃいましたわね」
「まぁ誰だっていいさ、この人数でもそろそろ飽きてきた頃だからね」
「ふふっ、誰あろうと私達の邪魔はできないでしょうに」
「あら、“今のところは相互干渉無し”のはずでは?」
「失礼しま〜す……」
囚人は刺激しないように言われたのでゆっくり入る
「おや、あなたでしたか」
「知っているのかい?」
「えぇ、先程様子を見に行ったときに出会いました」
「あらこの御方が…」
「………」
ソ〜…
「よ、よろしくおねがいしま「早く行きたまえ、私は君と話す気はない」あ、はい」え!?カイ!?
「そうですわね…早く行かれたほうがよろしいかと」アケミ!?
「………」ワカモだ!
「ふふっ」アキラまで!?
「……7囚人用の牢屋か…」
カンナさん?いくらちゃんとできる子達だからって4人は流石に荷が重いよ!?
「早く行ったらどうです?」
「あ、あぁ、そうだね」
そうして私は、一番奥の空いている牢屋に向かう
ワカモの檻を通り過ぎ、
アケミの檻を通り過ぎ、
アキラの檻を通り過ぎ、
カイの檻を通り過_ガシッ…え?
カイの腕が私の右腕を掴んでいる
「!?」
「……君……男かい?」
あれ?言ってなかったっけ?……言ってなかったね、誰にも
「………」
「あら、殿方でしたか」
「ほぅ…」
「こんなところに男性がいるとは、実に珍しい…!巡り合わせというものは実に奇妙だ」グッ
「いッ!?」
私の腕を掴んでいたカイの指の爪が私の腕の血管に食い込み血が出てくる
「ちょっと!?痛いんだけど!?」グググ…!
「もう少し待ってくれ今は採血中だ、動くと傷口が広がる」
カイの力が強く、うまく抵抗できない、私は諦め、大人しくする
「……」スッ
「感謝する、これは貴重なサンプルだ………」シケンカンフリフリ…
カイが試験管を興味深そうに眺める、私の腕は治療されているがまだ掴まれている
「……!……ククッ」
「……?どうしたの?」
「君の血は実に不思議だ、こんな事は一度もなかった、」
「……?」
カイが言うのだから間違いはないのだろう
「…体内に別の血が入っているのに拒絶反応が無い、人造人間か何かかい?君は?」
「え!?別の血!?」
「あぁそうだとも」
そういえば元の体の人のことを何も考えていなかった、窓なども塞がっていたのだからよほど人と会いたくないのだろう、自分が無理やり外に出してしまったのだ、と罪悪感に襲われる
それにしても血液情報まで記憶、意識と共に入ってきたのだろうか…なんかただの転生とは違う気がしてきた
「人外……いや、おそらく違うね、」スッ ユビサシ
「?」
「君の中にもう一人いる」
「え!?」
そりゃそうだ、私が勝手に入ったのだから、…いや?“いる?”完全に私になったわけではないのか?
「君が表か裏かはどうでもいいが、代わったらどうなるか実に興味がある、君さえよければ私ともに来ないか?ここよりかは安全を保証するよ」
「遠慮しておくよ」そうだったカイはこういう子だった、そして…
「そうか」ガシッ
「私が勝手にやる分には問題はないな」
こういう子でもあった
私の腕が引かれ____
「離れてください狂人」カチャ
「!?」「……」
いつの間にか私の腕はカイの手から離れており逆にカイの腕が掴まれていて、もう片方の手で銃が構えられていた
「…相互干渉無しではなかったのかい?」
「それはあくまで“通常時”です」
「私にとっては通常だが」
「私にとっては異常です」
「……………」
「……………」
やばい早く止めないとここが火の海になる ガチャ
「檻に戻ってくれ囚人共、これ以上私が捌く書類を増やさないでくれ」
「……」「チッ」
「カンナ!」ナイスだよ!ありがとう!
「…大丈夫か?」
「うん、なんとか」カンナが私の腕を見る
「私は採血しただけだ」
「止めたのは私です」
「……檻に戻ってくれ」
「……チッ」
「…………」
カンナが私の左腕を掴み部屋を出る
「すまなかった、私が目を離した隙にこんなことになるとは…」
カンナが自責を感じている…!ここは大人()として最大限のフォローを……!
「私が目をひから「大丈夫だよ、カンナ、」……?」
「私はカンナが頑張ってくれているのは知っているし、たとえその頑張りが報われなくてもカンナが頑張っていた事はなくなるわけじゃない、だからね?カンナ、」
「自分に自信を持ってほしい」
「……!」
「…いいこと言いますね」
「本心だよ?」
「な!?」カオマッカ
「ふふっ……ははっ!」
「わ、笑うなっ!」
_____
____________
「……それで、お前は他の檻ではなくもとの家に帰すことになった」
「…そうなんだ」
「…あまり驚かないんだな」
いやここで反応したら変に思われそう!
「まぁ自分の家に帰るだけだし、掃除はしなきゃだけど」
「手伝おうか?」
「大丈夫だよ、動けない訳じゃないし」
「そうか…」
「…、? 何かあった?」
「……いや?」
「そう…」
なんだろう…カンナの視線に違和感を感じる、何かしたのだろうか…
「…そういえばお前、名前は?」「……あっ!」
あっ名前言ってないね、名前は○○__ッは!危ない!それは私、先生の本名だ!先生が後で来るなら本名を言うわけにはいかない!………どうし「いや、いい」えっ?
「…やっぱり、いい、気にするな」
……………???
「そ、そう……」
「………ここでいいか?」
少し遠いところに家が見える交差点で止まった、距離で言えばヴァルキューレと家の中間辺りだ
「うん!見送りありがとう!!」
「あぁ、……セクハラするなよ?」
「しないよ!?」「ふふっ…」
「じゃあね!」「あぁ…」
手を振りながら互いに見えなくなるまで離れる
「………………はぁ……」
詰まっていた息を吐き出す<
「いったい何なんだろうなお前は…」スッ
スマホを取り出し白い背景と黒い文字が整列している画面を見る
彼は___________
3日前の___________
午後1時に___________
彼の家の玄関で____________
__________遺体となって発見されている
7囚人って大体なんでもできるよね
ちなみにアキラ推しです異論は認めます
ただの転生ではありませんでした☆
思ったより長くなってもうた、すまん、許して