昔大昔から日木国では、神隠しは天狗のシワザだとされていた。被害者には共通点があり、記憶を失い、あり得ない距離を移動していることがある。皆様“超ボランティア”と呼ばれた女性を覚えておいでだろうか?当時、石手県在住の5歳の男の子が行方不明になり、大都会棟京で発見される事件があった。行方不明になった男の子は棟京にいる!そう推理して発見した女性だ。彼女が事件当時、意味不味なことを呟いていたと証言する人物“A”と出会うことができた。以下はAと筆者との会話である。
「彼女は当時、巻物らしき物を“まるで地図を見るかのように”何度も確認しながら歩いていました」
「その巻物には何が書かれていたのでしょうか?」
「私も周りを探していたので、偶然目についただけなのでよく見えませんでした。ですが文字のような模様がビッシリ書き込まれて、今思い返せばORコードのようなマークもありました」
当時男の子がおおよそ400㎞移動できるだろうか?石手県の方々は天狗のシワザとして片付けたが、筆者は別の結論にたどり着いた。宇宙人に捕まったのである。天狗とて生き物である、いかに強靱な肉体を持っていようとも、子供一人を抱えたまま400㎞を飛行し続けることができるだろうか?不可能だ!しかし、宇宙人が宇宙船を利用したとしたならば、話は変わってくる。超ボランティアの彼女が持っていた巻物は、現在使用されている地図アプリのような何か、だったのではなかろうか?そして、GPS機能の追跡機能を使用して宇宙船から下りた場所を知ったのだ。男の子は当時、何を聞いても、
「わからない。“もう”何にもわからない。ただ両親ともう一度出会えたことに感謝している」
おわかりいただけただろうか?“もう”何もわからない……
突き詰めると“覚えていたことは確かだが”と、前置きをしているのだ。早計な判断だと自覚しつつも、これまでに入手した情報と実体験から、筆者は断言しよう。天狗の正体は宇宙人であると……
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最近、とある有名漫画の影響で、学徒たちの間で流行っている物をご存知だろうか?呪術である。呪術と聞けば、丑の刻参りを想像されるだろうが、昨今の流行は“卵封印”である。やり方は以下の通りである。
1名や性別など、ありとあらゆる個人情報を、卵に書き込む。
2卵の天辺に穴を開ける。
3卵を地面に埋める。
卵が腐敗する頃には、名を書かれた相手に災いが降りかかるだろう。だがしかし、安易な好奇心で呪術を試さないように、お願いしたい。人を呪わば墓穴二つ、というように、呪術の使用には自身の命を消費するのだから……
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