「クリアしたことにして進める」チートを貰ったので破滅願望を満たそうと思う     作:降参コマンドがある同人ゲーは助かる

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こんな感じで進めてこうかと


ゴブリン敗北ルート 目指せゴブリンの国

 

 俺の腹は今ゴブリンチャンピオンの種で膨らんでいる。まあさっさとアイツをぶっ殺して……なんなら殺さなくともチートを使えばそれで終わることではある……のだけど。

 

「もうちょっとだけ取り返しがつかなくなっても、いいよね?」

 

 木っ端ゴブリンが俺に跨っているが好きにさせておけばいい。俺の身体は母体としてもチートであるからして、その程度で子が流れるなんてことは有り得ないのである。

 

 そして、数時間後。

 

「あ゛!? あ゛ーっ♡くる♡あはっ♡」

 

 数刻前まで処女だった身体。そしてその産道はズタズタに傷つけられている。当然出産に際してはとんでもない激痛が走っているのだが、幸いと言うべきかバカになった俺の脳は全部快楽に変換してくれる。痛ければ痛いほど気持ちいい♡サイコー……♡

 

「お……♡おお゛ーっ……♡……おぉ゛ー! っ……♡」

 

 今世における俺……いや、私の姿は陳腐な言葉だが絶世の美女だ。それが汚い喘ぎ声をあげながらゴブリンの子供を出産している。その惨めさが私には快感でしかない。あ♡また気持ちよくなっちゃう♡おりられなくなっちゃう♡

 

 おめでとう、元気な男の子ですよ。なーんて祝福してくれる人間はおそらく世界中探しても一人もいないであろう。ゴブリンの孕み袋にされるというのはありふれた悲劇ではあるが、だからこそ悲痛なものでもあるのだ。

 

 ……ところで。子供というのは親の半分の遺伝子を引き継いでくるものである。この産まれたばかりのゴブリンも、私の……チート転生者の血を半分継いでいるのだ。

 

「あ……♡もうおっぱい吸えるの? よしよし、元気で育つんだぞ?」

 

 ゴブリンに犯され、その子供を育てている女。客観的に見れば、もう二度と人間らしい暮らしには戻れないだろう。だからこそ、もっと堕ちたらもっともっと気持ちいいに違いない。

 

 そう、例えば。ゴブリンに与して人類と戦ってみるとか。

 

 

 

「んー! 偉いねー! ほら、ママに好きなだけ甘えていいよ?」

 

 ゴブリンの群れに村が1つ滅ぼされた。まあ小さな村ならよくある話ではある。ゴブリンの痕跡に気が付けなかったり、冒険者を雇えなかったりで、戦える人間が居なければそうもなろうと言うもの。

 

 私はと言えば、強い子を産む優秀な母胎としてそれなりに良い暮らしをしている……と言ってもゴブリン基準の話だが。足の腱を切断されてる時点で大体の人間は良い暮らしなどとは評さないだろう。これを切ってもらう為だけにゴブリンに魔剣を渡す羽目になったが。この身体は本当に頑丈すぎる。治癒魔法一発で元通りだし。

 

 そして今は村を滅ぼして孕み袋をたんまりと集めてきた我が息子を迎えているところだ。攫われてきた人達の意識がもししっかりとしていたら私は果たしてどんな目で見られていたのか。心が壊れた狂人かな? 興奮するね。

 

 息子を甘やかしたくなるあたり、どうやら私にも母性本能というものがあったのかも……とは流石に思えない。少なくとも普通の母親は、息子を甘やかすためと下着を脱いで誘ったりはしないだろうから。

 

「ほら、頑張れ♡頑張れ♡」

 

 我が息子は残念な事に身体はそこまで大きくはない。まあ一般ゴブリンよりはでかいけど……小柄な人間サイズってところ。

 

 ただその分戦闘能力に関しては私のチートを受け継いでくれたようで、『ママを虐めるなー!』って感じで父親……例のゴブリンチャンピオンをぶっ殺してくれた。嘘。多分『その穴は俺が使うんだよ!』とかだと思う。折角のデカイのが殺された日は少し泣いたものよ。

 

 その強さの証明のおかげ……かは分からないが、我が息子は今では立派な群れのリーダーだ。まあゴブリンのリーダーに責任とかは無いが。優先して好きな孕み袋を使えて、美味い物が勝手に運ばれてくるだけである。

 

「ん♡上手にできたね、偉い偉い」

 

 私が息子を産んで……その息子が私に子供を産ませる……! 永久機関が完成しちまったなぁ~! これでゴブリン軍団を私が作れるぜ! 

 

 

 

 

 

 結局のところ、戦いというのは数である。どんな達人だろうと、四方向から同時に襲い掛かられれば殺されるというもの。極一部の極まった冒険者は除く。あいつらもチーターなんじゃないか? 

 

 とはいえそんなものが辺境の街に居るわけもなく、孫……どころかひ孫のひ孫とかまで作った私の家族達の前では街一つ程度赤子の手をひねる様に陥落させることができた。前述した通り、この子達にもチートが遺伝してるからね。多少は薄まってるけど。母体が私じゃないゴブリンとか露骨に弱いし。

 

「こうなってくると破滅願望とか関係なく楽しくなってくるな」

 

 さっきまでは凌辱エロゲの気分だったけど、今の俺は戦略シミュレーションの気分。ゴブリンを指揮して人間を滅ぼそう! みたいな。こんなの愉快犯的にやっちゃ駄目だろ……人として……

 

「でもこうして悲惨な光景見てても何も思わんしなぁ……やっぱどっか狂っちまってるのかね、俺は」

 

 別に完全に堕ちて、他の女性に対して『ゴブリンに犯してもらえるなんて幸せだね♡』とかは思ってない。や、私自身のメス堕ちはもうとっくにしてるけど。

 

 なんというかこう……ゲーム感覚だな。フレーバーテキストとかで可哀想……って思うぐらいの感覚。もっと友人とかをゴブリンに差し出してみれば違うのかね? こう、ゴブリンに友人を差し出して、憎悪の視線とありったけの罵倒を浴びせられるような……興奮してきたな。今夜はこれでいいか。

 

「ま、自家発電なんかしてる暇ないんだけどさ」

 

 妊娠と出産に忙しいのだ。これで身体が駄目になってないのもチートだよなぁ……エロゲでしかありえないよこんな出産回数。

 

 

 

 街を飲み込んで、もう一つ街を飲み込んで、そこの武器やら人やらを使ってまた大きな街を飲み込んで……それを繰り返して、いまや我らがゴブリン達は人類に比肩する勢力と化した。もう駆除対象じゃなくて生存競争の相手だな。

 

「とはいえまさか、ドラゴンも殺せるようになるとは……」

 

 集団で集ってドラゴンを殺す様は正直ちょっとキショイ。火蟻とかそういうのが想起される。

 

 あとメスドラゴンを孕ませたと聞いた時はなんかもう乾いた笑いが出た。サイズ的におかしいだろ。どうなってんの? チートパワー? 届かなくない? 何がってナニが。

 

 とはいえ竜人ならぬ竜ゴブリンはかなりキモかった。母体がドラゴンだからそれなりの強さはあったが、俺の子供達ほどじゃないしな。俺の方が優秀ですよ? 

 

「んー、でも鍛冶できるゴブリンとか、農耕できるゴブリンが産まれるとは思わなかったな。種の生存のための突然変異みたいなもんなのかねぇ……」

 

 ここまで来ると見た目がキモイだけで人とそんなに変わらんね。まあ鍛治はともかく農耕は結果が出るまでに時間かかるから失敗の可能性も残っているが。とはいえ奪えば済むことだから差し迫った問題では無い。どっちかって言うと鍛治ゴブリンの方が有難いな。ドラゴンの素材も使ってくれるし。

 

「そんじゃやりましょうか、人間との決戦を」

 

 最悪俺が出張れば全部終わる……とはいえ流石にそれはやりたくないが。人間に剣を向けたくない……! とかじゃなくてチートコマンドでウォーシミュに勝つのはつまんなすぎるから。

 

 

 

「んー……まぁ、そこそこ楽しめたか?」

 

 英雄と呼ばれるような冒険者達とチート遺伝ゴブリンの戦いは良かったな。こう……無双ゲーで名有りキャラ同士の戦闘を見るような感覚で。『万物切断』の剣士とか『即死』をばらまいてくる魔法使いとか『完全蘇生』の僧侶とか『勝利』を金で買う商人とか。多分見てないところでも色々あったんだろう。

 

 とはいえ数で何人かは押し潰せたし、その内の女性を母体とすれば、産まれたゴブリンは強力なものになってくれた。育成ゲームでもあったのかもしれんな。そうなると人類を滅ぼしてゲームクリア、やり込み要素として最強のゴブリンを作ろう! って感じか? 作って何と戦わせるんだよ。

 

『■■■■■』

 

 と、そんな事を考えていたら我が息子が上機嫌にやってきた。ゴブリンロードとなった彼は、これからもチートゴブリンと、ついでに家畜と化した人類を率いて世界中を蹂躙するのだろう。俺はその妃……なんて良いもんじゃないな。1番お気に入りの孕み袋が精々か。

 

 勝利に酔っているのか、ただのルーティーンなのかは知らんが俺を抱きに来たらしい。コイツも飽きないもんだな。まあ普段なら俺もさっさと相手してやる……というか抱いてもらうんだが。ゴブリンに前戯とかそういう価値観は無いし、ついでに女性上位って概念も無い。基本的にオスがぶち込んで好き勝手にして終わりだ。モノ扱いサイコー! とはいえ。

 

「悪いね。勝ち馬には興味無いんだ俺は」

 

 虚空から取り出した剣で息子の首を刎ねる。俺の劣化コピーが俺に勝てるものかよ。真正面からの殴り合いでも勝とうと思えば勝てたと思う。チートに理屈は要らねぇんだ。

 

「世界全部を手にしたゴブリン共……当然歯向かうに決まってるだろ? 俺は負けたいんだから」

 

 狙い目は俺以外のチートを取り込んだゴブリン達の合の子だな。予想も出来ない形に変質してる可能性がある……というか俺はそれを期待している。是非とも予想も付かない方法で俺を屈服させて欲しい。

 

「ははっ、王様を殺されてキレたか? それとも、俺を殺せば次の王になれるとでも思ってるのか? 何言ってるかは結局分かんねぇけど」

 

 まあ向かってきてるのも大体俺の子孫ではあるのだろうが……別に愛する息子なんてわけでもないしな。嘘。犯されてる時は愛おしかった。破滅願望を満たしてくれるやつの事は好きだよ。

 

「ほらかかってこい。生意気に逆らったメスを屈服させたいだろ? 自分の方が上だって分からせたいだろ? その通りにしてくれ。……出来ないなら、死ね」

 

 さあ、存分にチートも奮って全力で戦おう、果たして俺一人で殺し尽くせるかな? それともどこかで負けて完全に屈服させられるかな? ここまで来たらもう負けを無かったことにするつもりにもならない。やり直し無しの一発勝負だ。

 

 




同じ性癖の方がいれば是非ともお気に入り、評価よろしくお願いします

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