トーナメントはオリジナル展開(気持ち)多めになるからちょっと難しい……。
第一種目「障害物競走」が終わり、僕――瞬静一は、圧倒的な差を見せつけて悠々と1位のゴールテープを切った。
スタジアムの巨大モニターには全選手の順位と、それに応じた獲得ポイントがズラリと表示されている。
「そして次からいよいよ本選よ! ここからは取材陣も白熱してくるよ! キバリなさい!! 」
中央ステージで主審のミッドナイト先生が鞭をしならせると、ホログラムモニターのスロットが激しく回転を始めた。ピタリと止まった文字は―――【騎馬戦】。
「ルールは至って単純! 参加者は2人から4人の騎馬を組み、制限時間15分の中で相手の鉢巻きを奪い合うポイント強奪戦よ! 獲得ポイントは第1種目の順位によって決まるわ。与えられる
生徒たちが算数の計算をする中、ミッドナイト先生は妖艶な笑みを浮かべて鞭を僕らへと突きつけた。
「そして―――1位に与えられるポイントは……1000万!! 」
「「「い、1000万ッ!??!?」」」
スタジアム中に悲鳴に近い怒号が響き渡った。
「上位の奴ほど狙われちゃう! 下剋上サバイバルよ! 」
「1000万……! つまり、一位の騎馬の鉢巻きを奪ったチームが一発で通過確定ってことかよ……!」
「おいおい、これって実質『1位を全員で狩る』ゲームじゃねえか!」
参加する全生徒の刺さるような視線が一斉に僕へと注がれる。激しい殺気、欲望。1-Aのみならず、B組や普通科までが、獲物を狙う肉食獣のような目で僕を見つめていた。
「制限時間は15分、振り当てられたポイントの合計が騎馬のポイントとなり、騎手はそのポイント数が表示された鉢巻きを装着! 終了までに鉢巻きを奪い合い、保持ポイントを競うのよ」
(……注目されるのも悪い気分じゃないな~)
僕は周囲の視線を受けても自然体でまるで緊張しない。この程度プロヒーローの圧に比べたら大したことはないね。
まあ障害物競走で一位をとった時から、全員から狙われるのは百も承知だ。
問題は、どうやって15分間を逃げ切るか。
騎馬戦のルールだとメモリの殲滅力に巻き込むのが多くてあんまり使えないんだよなぁ。
最悪、バードドーパントに変身して騎馬ごとはるか上空まで持ち上げて時間内逃げ切ることも視野に入れるけど、それするとブーイングがすごいことになりそうなんだよな……。
ヒロアカ世界、そういうの正々堂々に反してる感じで批判されそうというか、ってか選手宣誓で正々堂々戦うって言ったのに、そんな塩試合演じたらピーナッツ野郎ってネットで言われそう。
だからあくまでひりひりするようなズルっぽく見えない戦いをしにゃならんのだよな。
仲間はとりあえず人数が集まればいいかな? 僕のポイントだけで1000万だし。
使うメモリは……あれにしようか。
「それじゃこれより15分! チーム決めの交渉タイムスタートよ! 」
ミッドナイト先生の号令とともに、周囲は混乱とアピールの場と化した。
上位組は大人気。轟くんが速攻でチーム決めたから目立つのは爆豪くんかな。
緑谷くんには……あ、お茶子ちゃんが行った。
僕はというと、しょっぱなから発目ちゃんに声を掛けられました。
「私と組みましょう1位の人!! 」
って。
発目ちゃんおっぱいでっか! ピンク髪! こーれはエッチですよ。
明け透けに1位で1000万ポイントという立場を利用させてくださいと言ってきた発目ちゃんだけど、彼女がいないと緑谷くんが勝てないかもしれないし、後々緑谷くんのシュートスタイルだったりのフラグも建たなくなるかもだし、
「話を聞いた感じだと、目立ちたいってことだよね? 」
「はい! 私のドッ可愛いベイビーを目立たせるためにぜひ私と組んでください! 組みましょう! さぁ!! 」
すごいぐいぐい来る。
「じゃあ僕よりも、2位の緑谷くんの方がいいと思うよ」
「2位ですか? それはなぜ……? 」
「僕は目立つからね。僕の個性は『変身』。変身した僕は派手だから君のサポートアイテムよりも目立っちゃう」
「むむむ! それはどうでしょう私のベイビーはあなたの個性に負けるとは――」
「それに、変身すると、僕って結構体格変わったりするから、サポートアイテムが役に立つかわからないよ? 」
「あー……オートフィット機能がついてるベイビーは……」
「その点、2位の緑谷くんはこういっちゃなんだけど、地味めだけど頭がキレる。君のベイビーを活かしてくれる発想も出してくれると思うし、僕と組むより目立たせることができるお思うよ? 」
「――――なるほど、わかりました。あなたの考えは正しいようです。こうしてはいられません! では! 」
そう言って発目ちゃんは緑谷くんの方に声を掛けに行った。
うーん、いつかどさくさに紛れてラッキースケベりたい……。
そんな感じで「さて、どうやって逃げ切りのメンツを揃えようか」とアゴに手を当てて思案していると――。
「静一くんっ! 私と組もー! 」
ぽんと僕の背中が押され、元気いっぱいの声が響いた。
振り返ると満面の笑みの美少女がピースしていた。透ちゃんだ。
「透ちゃん? 僕と組むの? 1000万だから、みんなから狙われることになるよ? 」
「ううん、関係ないよ! 静一くんと一緒なら怖くないもん! それに、私なら、騎手になれば鉢巻きがどこにあるか敵から見えにくくなるんじゃないかなって考えてるんだけどどうかな? 」
ふむ、そういえば原作でも確か透ちゃんは騎手だった気がする。
騎馬戦という競技だけで見るのなら、鉢巻きを狙う両腕が一切見えない彼女は相当強いだろう。原作で騎手に据えたのも納得だ。
ただなぁ、確か原作だと鉢巻きをいつの間にか盗られてたんだよなぁ……。
……でもまぁ、いいか。それよりなにより、こんなに可愛い女の子から直々に「組もう」と誘われて断るなんて、男としてあり得ないでしょ。
「ありがとう、透ちゃん。心強いよ。よろしくね」
「えへへ、任せて! 」
さて、あと二人……。透ちゃんが騎手になるなら、自然と爆破騎馬になるわけで、もう一人くらい騎馬になる男手が必要だなと考えていると、人ごみを押し分けて体格の良い少年が声をかけてきた。
「瞬、まだ決まってないなら俺も混ぜてくれ!」
少年というか、砂藤くんだった。爆豪くんにフラレてこっちに来たのかな? と思ったけど、そっちはまだガヤガヤやってる。
「砂藤くん! 来てくれるの? 」
「おう! 1000万はヤバそうだが、瞬の『変身』の凄さは俺もよく知ってるからな! 葉隠がいるってことは、そういうことだろ? 騎馬は任せろ! 」
「サンキュー、砂藤くん! よろしく! 」
これで僕と砂藤くんで騎馬の左右を支え、透ちゃんを上に乗せる形までは決まった。だけど、前を支えるもう一人の騎馬役が欲しいところだ。誰か余っていないかと見回していると――。
「……ねえ、まだ人数空いてる? 良ければ一緒に組んでくれないかな」
クールな声とともに歩み寄ってきたのは、響香ちゃんだった。彼女は、耳のイヤホンジャックを弄りながら少し照れくさそうに言った。
「響香ちゃん? 1000万の僕らと組むリスクは分かってる?」
「まあね。でもさ、やるからには勝ちに行きたいし、それならトップと組むのが一番利口でしょ。私の個性なら、近づいてくる敵を牽制できるし、あんたら二人が支えるんなら私が先頭でも崩れることはないでしょ。足引っ張らないと思うけど……どう? 」
「断る理由がないよ。ありがとう、よろしく! 」
僕は微笑み、響香ちゃんの手を軽く握った。彼女の頬が微かに赤くなるのを見逃さなかったが、まぁそれはいいだろう。
こうして、僕たちの騎馬が完成した。
前方の騎馬役に響香ちゃん。左右の馬役に僕と砂藤くん。そして騎手には透明な透ちゃん。
「みんな、作戦はシンプル。僕が『変身』で盾役を作るから、それを利用して15分間、なりふり構わず逃げ切る。……行くよ! 」
「「「オーッ!!」」」
「15分経ったわ。それじゃあ、いよいよ始めるわよ」
『よォーし組み終わったな!? 準備はいいかなんて聞かねぇぞ!!
いくぜ!! 残虐バトルロイヤルカウントダウン!! 』
『3……2……1……スタート――――ッ!!!』
実況のプレゼントマイクの合図と同時に、ほとんどの組が僕らめがけて走り出す。
「実質
まず接敵するのはB組の騎馬。
僕は個性を発動。
止まった時の中でメモリを起動する。今回はコレ……!
『クエスト! 』
変身が完了。シルエット的には人型で騎馬でも扱いにくいことはない!
「わっ! しゃもじみたいな頭! 」
驚く透ちゃんを一旦置いといて、僕は響香ちゃんの肩に置いた左腕を取り外す。
「逃げながら行動開始! 」
走り出し、さっきまで僕ら立っていた地面がぬかるみに変化する。
B組の鉄哲くんの騎馬の先頭にいる……確か骨抜くんだっけ? 彼の個性だ。
走りながら、外した左腕でその腕の手首から上腕にかけてを絞る。
どろどろのゲル状のエネルギーがぼとぼとと地面に撒かれ、それらが命を持ったように形を成し、群れを作っていく。
『おーッと! 1000万ポイント、1-A 瞬静一! 今度も未知の姿に変身だーー!? なにか妙なものをまき散らしたかと思えば、動いてるぞ?! ナニアレ??!! イレイザー! お前何か知ってる?! 』
『知らんよ』
クエストドーパントは多彩な能力を持つドーパント。
その能力の一つとして、取り外した左腕の先から絞り出したゲル状の液体を元に、モンスターのような端末を生成することができる。
これは何十体も生成可能で、半自動的に操作可能。
今回の騎馬戦での役割は「壁役」だ。
「なんだこいつら?! ッのやろぉ!! 」
モンスターたちはあくまで壁。僕らの騎馬をガードして近づかせないのが目的。意図的に騎馬を崩すような攻撃的な行為はルール違反だからね。
接近する騎馬にはモンスターたちが圧力をかける。
そして止まったところには、
「響香ちゃん! 」
「はいはい――! 」
響香ちゃんのイヤホンジャックが中距離からモンスターたちをすり抜けて鉢巻きを狙う。むろんこれも牽制だ。最終的に僕らは1000万ポイントを守れればそれでいいのだから。
「スゲェな瞬! お前の個性多才にもほどがあるだろ! 」
「褒めてくれてどーも! 透ちゃん、鉢巻きある? 」
「あるよ! それより、思ったより揺れるね! 」
「乗り心地の悪い騎馬でごめんねっ!? 」
さて、騎馬戦に挑むにあたって、透ちゃんは上の服を脱いでいる。
その躊躇のなさには響香ちゃんも顔を赤くしていた。
で、砂藤くんよりも僕の方が、腕が上になっている。
何が言いたいかと言いますと……。
僕の頭の上で! ちょい後ろで! おっぱいプルンプルン!!
気が散るッッ! ただでさえ、僕には透ちゃんの姿が見えているというのに!
ああ、もう本当に可愛いなこの子! エロイなこの子!!
ドーパント態じゃなかったら想像だけで前かがみだぞこん畜生!
そうこうしているうちにも騎馬戦はどんどん進んでいく。
モンスターもだいぶ削られたけど、削れた分は補充すればいい。
補充した分だけクエストドーパントのエネルギーは目減りしてしまうが、この程度なら許容内。
原作では透ちゃん、確かB組の物間くんに鉢巻き盗られてたけど、彼も今のところこっちには来られないでいる。
悔しそうな顔してる。それと物欲しそうな顔も。
僕の個性欲しがってるのかな? 『変身』だと思ってるから…‥。
そういう意味では、彼って相澤先生並みにジョーカーだな。
彼に触れられて個性を使われたら僕の個性が『変身』でないってバレちゃうんだもんな! やべぇ、マジで関わりたくない人上位にランクインだよ……!
『現在の保持ポイントはどうなっているのか……7分経過した現在のランクを見てみよう! 』
プレゼントマイク先生の声とともに、現在のポイント数がモニターに表示される。
当然トップは1000万ポイントを保持する僕たち。
意外や意外、B組騎馬の猛追。爆豪くんは鉢巻きをとられ怒り心頭!
「周りは気にしないでいい! このままポイントを維持して、逃げ切ろう! 」
「うん! 」「おうっ! 」「了解っ! 」
気を引き締め、周囲を見渡した次の瞬間!
モンスターたちが一瞬で氷漬け!
「来たか……! 」
「そろそろ、奪るぞ」
轟くん……!
モンスターが一部一掃されたのに合わせて、他の騎馬も一斉に仕掛けてくる。
「――――」
轟くんが何か指示を出している。歓声と怒号で聞き取れないが確かこれは合図!
「みんな、下がるよ! 」
とっさに声をかけて、強引に後退。次の瞬間、上鳴くんを中心に全方位無差別の放電が迸った。
「危なっ! 」
「上鳴の個性! 」
幸い、距離をとっていたことで僕らは感電することなく、更に後退。
「悪いが、我慢しろ」
轟くんは感電した騎馬に氷結をお見舞い。
『何だなにした!? 群がる騎馬を轟一蹴! 』
『上鳴の放電で確実に動きを止めてから凍らせた……さすがというか、障害物競走で結構な数に避けられたのを省みてるな』
『ナイス解説! 』
「どうする、牽制一応しとく!? 」
「いや、プラグごと凍らされるよ! こっちの方で壁をもっと増やす! 」
右腕を絞ってモンスターを増産する。できたそばから凍らされるから、強さは必要ない! 数だけを揃える!
「……面倒だな」
「轟、疲れたか?! 俺が散らすの変わるか?! 」
「いや、
――――5分経過。
轟くんは氷結でフィールドを区切り、逃走経路を狭めた、
だけど、それは僕にとっては好都合。
1対1になれば、モンスターたちをマニュアルで動かせる!
オートとマニュアルでは動きが違う。雑な氷結では倒されず、進路妨害しながら時間を稼げる!
「轟くんの氷結は右側だ! このまま左をとって逃げ回るよ! 」
「く……っ」
「皆、残り1分弱、この後俺は使えなくなる。頼んだぞ」
「飯田? 」
「取れよ轟くん! トルクオーバー! 」
あ、やばい。
来るとは思っていたけど!
「響香ちゃん! 」
「レシプロバースト!! 」
「爆速……! 」
次の瞬間、超スピードで飯田くんがモンスターの群れを力任せに跳ね飛ばしながら急接近してきた! 衝撃波で僕たちの姿勢がわずかに崩れる。
「もらった……!」
轟くんの左手が、透ちゃんの頭へと一直線に伸びてくる!
(くっ……かわしきれない……!)
見えてはいる。けど、強引に騎馬の態勢を変えるにはパワーが足りない……!
ああ、もうっ! 調子乗って増やしすぎた?!
次の瞬間、轟くんの手が透ちゃんの頭部をかすめ――1000万ポイントの鉢巻きを奪っていった。
『逆転! 轟が1000万!! そして葉隠チーム、急転直下の0ポイントーー!! 』
残り1分……!
「嘘……盗られた……! 」
「マジかよ……ッ! 」
「まだ終わってない! 」
「……? (来ないのか? てっきり取られた鉢巻き取り戻しに来るかと……)」
「――っ! 轟さん! 首の鉢巻き! 」
「……っ!? 」
「おいおい、緑谷来るぞ?! 」
轟くんの騎馬に緑谷くんが急接近する。
1000万ポイントを狙っている。
そして爆豪くんも物間くんから鉢巻きを奪い返した勢いのまま1000万ポイント目指してまっしぐら!
轟くんは動けない……逃げる僕らを止めるやつは誰もいない……!
そして―――。
『5、4,3,2,1ッ!! タイムアップ!! 』
プレゼントマイク先生の試合終了の宣言が響き渡り、15分間の騎馬戦が終了した。
「ハぁ……ハぁ……!」
僕たちはその場に膝をつき、荒い息を吐いた。変身を解除し、元の姿に戻る。
周りを見渡せば、1000万ptを手に入れた轟くんチーム、緑谷くんや爆豪くんたちもそれぞれハチマキを抱えて結果を待っていた。
「ごめんね……私、せっかく瞬くんが組んでくれたのに……」
透ちゃんが姿の見えない手で顔を覆い、落ち込んでいる。砂藤くんも悔しそうに拳を握りしめていた。
二人は悔しがっているけど、それは1000万ポイントの鉢巻きを守れなかったことについてだ。守れてたら一位だったのにという無念。
「いいっていいって、透ちゃん。僕らは負けなかった」
「今回のMVPは間違いなく響香ちゃんだね」
僕が振り向くと、響香ちゃんはニヤリと悪戯っぽい笑みを浮かべ片手を挙げた。
僕もそれに合わせて手を挙げて、ハイタッチ!
パァン!
「……まぁ、たまたま出来ただけだけど。瞬の合図がなかったら間に合わなかった」
あの時、鉢巻きをとられる刹那に響香ちゃんに頼んだのは、すれ違いざまに首にストックしてあった鉢巻きを掏り取ってくれということだった。
正直無理だと思ったけど、響香ちゃんは見事成し遂げてくれた。
……まぁ、実際無理だったんだけどね?
そこは僕の個性『時間停止』。タイミングを見計らって、刹那の一瞬を何度も何度も停止して、僕に許された範囲(一動作)が有効に作用する一瞬で、響香ちゃんの耳のプラグを轟くんの首元に潜り込ませたってわけ。
そんなこんなで巨大モニターに、第二種目の最終結果が映し出された。
1位:轟 焦凍チーム
2位:爆豪 勝己チーム
3位:緑谷 出久チーム
4位:葉隠 透チーム
「やったぁぁぁぁぁッ! 4位! 予選通過だよ瞬くん!」
「おおぅ……」
透ちゃんが感極まって僕の首に抱きついてきた。君今自分が上裸だって忘れてない? 柔らかい感触と甘い香りが全身に伝わってくる。変身してないからヤバいって……!
砂藤くんも「マジかよ! 瞬、耳郎、最高だぜ!」と僕たちの肩を叩いた。
「やーれやれ、ギリギリの滑り込みだけど。作戦通りだ」
僕が響香ちゃんに視線を送ると、彼女はニカッと笑ってピースしてくれたので、僕もピースサイン。
ふと視線をやると、1位通過を決めた轟くんが、手元に残された1000万の鉢巻きを見つめつつ、僕をじっと見た後、緑谷くんの方も何とも言えない表情で見つめていた。
最後ぎりぎりで原作通りの気圧されたくだりがあったのかな?
だといいな。
『一時間ほど昼休憩挟んでから午後の部だぜ!じゃあな!!
オイイレイザーヘッド飯行こうぜ……! 』
『寝る』
『ヒュー! 』
プレゼントマイク先生の放送とともに、スタジアムは午後の決戦へ向けてさらなる熱気に包まれていく。
僕は午後に行われるであろう個人戦、トーナメントに思いをはせつつ、どさくさ紛れに胸でも揉んでやろうかと思いながらはしゃぐ透ちゃんを宥めるのだった。
★まず、関係の深い葉隠さんと組ませようと思って(原作の緑谷・お茶子ラインと同じ)、騎手に葉隠さんなら騎馬の方で男子が欲しいなと思って砂藤くんが思い浮かんで、騎馬の前に誰か欲しいな、女子がいいなと思ったところで(お茶子ちゃんも芦戸ちゃんも八百万さんも梅雨ちゃんも印象的な騎馬組んでたよな)と思い、じゃあ耳郎ちゃん入れるかと思って組が出来上がりました。
★そしたら原作の口田くんのいた位置に主人公がそのまま収まっててびっくり。こういうのって運命が終息したって言うんですかねぇ。
☆ちなみに細かいポイント計算、しようと思ったけど難しすぎて諦めました。上位42位の順位も大分変わったということで……それによっていろいろ変化があったということで……。
☆心操くん?彼も鬼門と言えば鬼門なんですよね。操られて個性使えって言われたら『時間停止』して無間地獄に落ちかねないので(永遠に解除されない)。彼に関してはどうしよっかなーって考えてます。
☆ちなみにちなみに、もし洗脳されて個性発動させられたら、次の瞬間静一は『老衰した瞬静一』に変わります。(静一の時間停止は本人限定で代謝もしっかりするタイプの時間停止。動けるのはワンアクションのみというだけなので)
☆恐ろしいですね。
★飯田くんの言動など、原作通りは自分でもちょっと無理があるかなと思ったんですが(レシプロるなら緑谷チームに対してじゃない? )、1000万ポイントを取ってチームに貢献することを優先したということでひとつご納得いただけると幸いです。