転生したら先生の友達だったからキヴォトスに行くことになった、、、なんでぇ? 作:はまたし
どんどん文字数が減ってる……
"う〜ん……"
重い瞼をうっすらと開けながら伸びをする。
"いたたた……"
身体が堅いのはエレンの報告を待っていようと起きていたため布団に入ることができなかったからだろう。
"って、そうだ!エレンは!?"
対策委員会のみんなを起こさないように周りを見渡す。しかし、エレンの姿は見つからない。
"対策委員会の部室にいるのかな?それともシャーレ?"
ひとまず動かないと何もわからないので教室からできるだけ静かにでて対策委員会の部室に向かう。
-ガララッ
《ん?ああ、おはよう。蒼。》
→エレン視点
部室でパソコンで作業していたら先生がやってきた。
《ぐっすり眠ってたけど大丈夫か?》
"え、ああ、うん。大丈夫"
《そうか、ならよかった。》
パッと見た感じも嘘ついてる感じじゃないし大丈夫だろう。
"って、そうじゃなくて!借金の利子はどうなったの?!"
先生が勢いよく聞いてくる。ちょっと耳がキーンってする。
《ああ、どうにかなったよ。詳しくはアビドスのみんながきてからでいいか?》
"ほんと!?よかったぁ、どうにかなったんだね。…みんなはどうする?起こす?"
そう先生に問われる。
《いや、自分達で起きるまで寝かせといてあげよう。朝早かったし、緊張とかもあって疲れてただろうしな。》
そういうと、先生は"それもそっか"といいパイプ椅子に腰を下ろす。
《ほら、蒼、僕たち大人は仕事だよ。》
"え。……アビドスの依頼中だし、帰ってからでも…"
《なるほど。帰ってから僕が定時で休んでいるのを横目に限界まで残業して気絶して生徒が頼ってきたときに出動できないのがお望みなんだな?》
"うっ……やっぱやる。"
そういって、先生もパソコンで作業をはじめる。先生は自分が気絶するだけだとワンチャンやらなそうだから生徒を持ち出したが、やってくれて何よりだ。
そんなことをしながらも手は止めず、そのまま仕事を続けて数十分、足音が複数聞こえてきた。
-ガララッ
「うへ〜、おはよう。」
"あ、おはよう!みんな!"
《おはよう。》
やってきたのは対策委員会のみんなだった。
「補佐の人……あ〜、エレンさんだっけ?交渉がどうなったか聞いてもいいかな。」
《早速だな。わかった。》
僕は対策委員会のみんなにだいぶ短縮しながら話した。話した内容としては借金の利子を戻すこと、相手に少し僕が手を貸すこと、それぐらいだろうか。あまりに少ない気もするが仕方ないだろう。
《……ということだ。》
"よかった、無事に借金の利子は戻せたんだね。"
「うへ、本当にありがとう。」
「エレンさん、ありがとうございます。」
「でもごめんなさい、私たちのせいで人に貸しをつくらせて……」
《別に気にする必要はないよ。貸しっていっても相手のすることを手伝うだけだし、それは僕のためにもなることだからね。》
「そうなの?」
セリカが申し訳なさそうな顔をしながら聞いてくる。本当に僕のためにもなることなんだけどなぁ。
《ほんとほんと、だから気にしないでよ。それにずっと気にされてたらそれこそ悲しいな。》
「わかったわよ、でもほんとに何かあったらいうのよ!」
《おっけー》
なんとか納得してくれたみたいだ。というか、思ったより粘られたな。なんか減らしてくれる人いたわラッキーぐらいに思ってくれたらいいのに……いや、みんなは優しいしそんなことは思わないか。
《さて、借金の利子はどうにかなったわけだが根本的な解決ができたわけじゃない。問題はカイザーをどうするかだ。》
「そうですね……借金は利子が下がったとはいえ借金自体はありますし、ヘルメット団への補助や便利屋68に依頼したことをこちらが知らないとは思ってないでしょう。そうなれば、また新たな妨害をしてきてもおかしくありません。」
「ん、今までみたいな襲撃ならまだ抵抗できるけど別の手段をとられると予測もできないから対策も立てられない。」
どうすればいいんだろう?そんな空気が場を満たす。正直僕も思いつかない。原作ではホシノの契約が先生がいることによって不成立となりそれに気づかず攻めてきたからこそカイザーに攻めていけたが今回は契約自体まとまっていない。まず望み薄だろう。
-ドガァァァン!!
「っ!なに!?」
《砲撃音!?なにがあったんだ?!》
「み、みなさん、窓の外!あれを見てください!!」
"あれは……カイザー!?"
「どういうこと!?エレンが交渉したんじゃないの!?」
ほんとにどういうことだ?原作と違ってホシノはいなくなってすらいないのに…
「くはははは!アビドスの生徒共!ここは生徒会がいなくなり、もはや学校とはいえなくなった!もう終わりだ!!」
「ちょっとどういうこと?ホシノ先輩がいるから生徒会は無くなってないわよね?」
……そういうことか。…はぁ、めんどくさい手を取ってくれたな、黒服。
《みんな、今はひとまずカイザーを追い返そう、事情は予測ではあるが後で伝える。》
「それもそうですね。では、先生お願いします。」
"うん。アビドス対策委員会、出撃!!"
<アビドスグラウンド>
-ドガァァァン!
「クックックッ!これで上からの圧力も緩和されるだろう。」
《緩和?ちげーとおもうぞ、おそらく君に対しての上の対応は切り捨てだろうな。》
「貴様は…シャーレ補佐、エレン。随分と意味のわからぬことを言うのだな。私は上の目的を達成したと言ってもいい。切り捨てられるわけなかろう。」
はあ、カイザーもここまでくると可哀想だな。黒服とくんでんだから警戒しとけよ。
《いいや、切られるだろうよ。だって……》
「おじさん、まだ退学してないからね〜。生徒会、存在してるんだよ。」
ホシノが登場した瞬間、カイザー理事があきらかに動揺する。
「どういうことだ!貴様は契約を結び、退学したはずでは……」
「残念ながら契約は白紙、結んでないよ〜」
《ま、そういうわけだ。それじゃあ、ご退場願おうか?》
「ふざけるな……もういい!ここまできたのだやってしまえ!」
そういった瞬間、理事の後ろにいたオートマタ達が銃を構え直す。
《はぁ、襲撃は意味ないって学べよ》
「ん、ロボットなのに学ぶことができない可哀想な人。」
「可哀想な人ではなくロボットですがね〜⭐︎」
《まあいい、手短に終わらせたいからな。今寝不足なんだよ。》
"あ、だからちょっと口悪いんだ"
《黙れ。…はぁ》
みんなと軽口交わしながらベルトとフルボトルを生成する。
-忍者!コミック、ベストマーッチ!
《変身。…4コマ忍法刀。》
-分身の術
《…戦闘開始》
そこからは早かった、僕が分身を使って撹乱しみんながその隙に一気に攻める。そもそもアビドスのみんな…特にホシノが強いから正直苦戦はそんなにしなかった。
「…くそ!なぜだ!なぜお前らなんぞに私たちが負ける!」
《はあ、もう諦めてくれ。確かに数はすごいが動きは単純だ。分身を必ずおってくれるからやりやすいぜ?》
「くそ、次こそはお前達を終わらせてやる!確実にな!」
「逃すと思って……」
-ドゴォォォン!
っ!?砲撃!?砂で前が見えねぇ。
《ようやく視界が晴れてきたか。理事は…ちっ、やっぱ逃げたか。》
「えっと、ひとまず勝利ですね!……?」
「うへ、そうだね〜。なんだか釈然としないけど、一旦は勝利でいいと思うよ。」
そういいホシノも盾を下ろす。やっと終わりか。ふぁああ……終わりだと自覚すると、一気に眠気が来るな。
"エレン、眠たいなら一旦寝てきたら?今襲撃きたばかりだからすぐにはこないどろうし休みどきだよ?"
《そうだな…少し寝てくる。》
先生の言うとおり、一旦寝てこよう。眠気も限界だし、無理に起きててもすぐやれることなさそうだしな。…後口悪くなるし。
そう思って、僕は保健室のベッドで寝るのだった。
→5時間後
"……ン!エ…!…きて!エレン!起きて!"
《んぁ?んーーあぁぁ。おはよう、先生》
"エレン!起きたね!それじゃあ早く出かける準備して!"
《…………え?》
あの後聞いた先生からの話をまとめよう。まず、僕が寝た後カイザーをどうするかという会議が開かれた。そしてそこで出た案がもはやこっちから攻めてしまおう作戦。もともとは攻める理由がなかったからできなかったが、今回カイザーが侵略してきたことで防衛のためとしてシャーレを使えるのではないかということだ。
《案は分かったが流石に無茶じゃないか?カイザーには多大な兵力がある。実力では勝ってても数が多すぎて弾薬やスタミナが足りないだろう。》
そう先生に問いかける。
"それに関しては案があってね、風紀委員会やトリニティに協力を頼んでみたんだ。"
《風紀委員会とトリニティに?》
そういえば原作でも頼んでたな。変えたのはホシノのとこだけだから風紀委員会とトリニティの繋がりに変わりはないのか。……少しだけいじわるしてみるか。
《でも、なんの理由もなしに受けてくれるとは思わないんだが、風紀委員会とトリニティにはどうやって交渉したんだ?》
"え?……えーっと、まずトリニティはヒフミに頼んでカイザーの危険性とかを上の人に教えてもらった上で頼んでみたんだ。"
《なるほどな。それで、風紀委員会は?》
"えーっとね、風紀委員会は……あの、ヒナとの約束を使ったんだよ。"
《約束ってあれか?風紀委員会と便利屋のときの…》
"うん!そのときの手を貸してくれるって約束を使ったんだよ"
うーん、あれは引き出せなかったか。
《まあ、それなら大丈夫そうか。それで、カイザーにはいつ襲撃しに行くんだ?》
まあ今起こしたのも考えると、明後日…いや、明日だろうか。
"え?今からだけど。"
《は?……悪い蒼耳がいかれてしまって今からと聞こえてしまった。もう一度教えてくれるか?》
"いかれてないよ?今からだって。"
そうかそうか…今から……
《いや早すぎるだろ!?》
え、僕そんなに寝てないよな?うん、5時間しか経ってな…ってか5時間で交渉まで終わらせたの!?凄いね!?
"ほら、時間ないんだから早く用意して!"
《ああ、もう分かった!》
つっても、用意するもん言うてねーんだけどな。フルボトルとかベルトは生成できるし。
ああ、でも彼女達には一応連絡しとくか。今回はホシノがいるから大丈夫だとは思うがいたほうが確実だろう。…まあ原作ではいたし連絡しなくてもいるかもだけど。
<便利屋オフィス>
-ぷるるるるぷるるるる
-ガチャ
「はい!こちら依頼されたことはなんでもやる便利屋68です!」
《襲撃依頼をしたいんだが…いいか?》
(あら?この声どこかで…)
「はい!問題ありません!内容をお聞きしてもよろしいですか?」
《ああ、依頼金は達成時500万失敗しても保証金として、300万は約束しよう。》
(全部で800万!?これは逃せないわ。)
「それで、その内容は?」
《それは….カイザーPMCへの襲撃だ。》
「な、な、なんですってーーーー!!!」
<アビドス砂漠.カイザーPMC基地付近>
「もうそろそろカイザーPMCに着きます!」
その言葉を聞き、みんな気を引き締める。
《じゃあ僕もそろそろ変身しとくか……何に変身しよう。蒼、何がいいと思う?》
こういうのは先生は得意だろう。生徒を指揮するのも先生だし先生が指定したら合わせやすいだろう。
"う〜ん、一旦はホークガトリングで上から撃ってもらっといてもいい?"
《おっけ〜》
ホークガトリング……やっぱ飛べるって強いよなぁ。そんなことを考えながら変身するためにベルトとフルボトルを生成する。
-鷹!ガトリング、ベストマーッチ!
《変身》
僕が変身した後カイザーPMC基地に侵入することによって開戦の合図とでもいうかのように、警報が鳴り響いた。
作者は人付き合い経験がまるでないので恋愛フラグだとかイチャラブだとかかっこいい場面とかまるでかけません。
もっと原作から外れてオリジナルな進めかたをすべきかあくまでも主軸は原作で進めるかどっちがいいでしょうか。
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時間かけてでもオリジナルを作るのだ
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時間はかからない範囲でオリジナルを作れ
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ん、原作沿いでいい。
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ん、そんなこと読者に聞かず考えろ。