ダンジョンにドミナントがいるのは間違っているだろうか 作:巡理愛
引き続きアンケート取ってます。
少しだけ時は遡り、クノッソスの分断された通路。アイズ・ヴァレンシュタインと怪人レヴィスとの、息をも吐かせぬ因縁の第3戦目の激闘が繰り広げられていた。
「――【
アイズが放った執念の風を合流の目印とし、分断されていたベート、ガレス、ティオナ、ティオネたちが次々と戦場へと介入。
数の暴力で劣勢に追い込まれたレヴィスは「チッ、ここまでか……」と撤退の機を窺う。
すしかし、その勝機を一瞬にして吹き飛ばす最悪の質量が、クノッソスの壁を木端微塵にぶち破って乱入してきた。
ドゴォォォォォンッッ!!!
『アハハハハハーーーッッ!!!』
現れたのは、深層域に生息する凶悪な四足型の巨牛――『パワー・ブル』をベースに生み出された、タナトス陣営の総戦力たるデミ・スピリットだった。
59階層のあの植物型の個体に比べれば巨体も魔法の極大威力も劣る。だが、この雄牛型は突進の速度と破壊力が桁違いであり、何より「詠唱速度が異常に早い、速効性の広域精霊魔法」を周囲に乱射してくる最悪の変異種だった。
巨獣の乱入による大混乱に乗じ、レヴィスは闇の奥へと撤退。
瀕死のフィンを背負ったラウルたち一般団員も合流し、ロキ・ファミリアは戦況の不利を悟って「団長の救出(大撤退)」を最優先に動く。
「ガレス…みんなを…守ってくれ…」
「分かっとるわい!」
息も絶え絶えなフィンからの指示に準備万端とガレスは最後尾へ。そこへティオナ、ティオネも続く。
「アタシも行くよ!!」
「団長の背中は私が守る!!」
ガレスとヒュリテ姉妹が
「っしゃあ!かかったわよ!」
「よし!行くぞー!!」
「やっちゃうよー!!」
捕らえられ動けないデミスピリット目掛けて畳み掛ける三人
。
「硬った〜〜ウルガに
『…イタイ!?…遊ビタイノ?』
凄まじい硬度を誇るデミスピリットに鮮血を吹かすと彼女は初めて喋った。相変わらず流暢に言葉を話すのだ。
そこから始まるは精霊魔法の詠唱。
『【我ガ名ハ
『【サンダー・レイ】!!』
だが、一度は見たことある魔法には対応しきるのが第一級冒険者たちである。見事に防ぎ、武器に拳に蹴りにと応戦する。
そんな第一級冒険者の力技で戦いが有利に傾きかけた、その直後だった。
パキィィンと大気が完全に氷結するように歪む。またしてもアルテマの残滓である『ダークホール』闇魔法の亜空間転移が介入してきたのだ。
周囲を黒い浮遊モンスターが不気味に飛び回り、ガレスたちの決定打を転移でことごとく無効化。
『アハッ【
『【カエルム・ヴェール】』
さらに雷を
『【
「~~~~~~~~~~~~」
幹部陣の執念で何とか壊滅の直撃を乗り越えるも、反撃の糸口は掴めず、雷を滾らせた巨獣はアルテマの残滓の力で再び空間の彼方へと遠距離転移し、ひとまず姿を消した。
敵が消えた事に戸惑うもその隙にガレスたちも撤退を開始。レフィーヤが残していた魔法石の『目印』を元に、入り口の水門を凍らせて待機していたリヴェリアも、居ても立ってもいられず救出隊として合流する。
だが、未だリーネたち若手小隊は見つかっておらず、クライヴとディオンも行方不明。
「【ウィン・フィルブルヴェトル】」
リヴェリアの氷結魔法で一時の危機を脱した、合流部隊とレフィーヤとフィルヴィス。
「リヴェリア!」
「アイズか!」
「ガレスたちがまだ帰って来てない…」
それからも生存者たちは合流を続々と果たし、リヴェリアの指示で脱出組と残りのメンバーの捜索隊組と別れていく。
レフィーヤとフィルヴィスはマインドの残量少なく、居残りを志願するも脱出となった。アイズ、ベート、リヴェリアを中心に限界まで捜索を開始する事になる。
何故だが、敵側は何か
「団長行きますよ!!」
「急げお前たち!!」
一刻も早く治療の必要があるフィンは直ぐに搬送されようとするも、フィンはカースウェポンの呪いで意識を失いかけるほどの瀕死の重傷でありながらも、「僕の目は……まだ死んでいない……! 仲間を、一人でも多く救うんだ……っ!」と、周囲の猛反対を押し切り、リヴェリアと共に凄絶な執念で捜索の指揮を執り続けるのだった。
───
時を同じくして、血の海と化した別区画。
イヴィルスの罠によって完全に孤立したリーネたちの前に、クライヴが『フレイムタン』を引き抜いて乱入。指揮官であったヴァレッタ・グレーデを強烈な一撃で吹き飛ばした直後のことだった。
クライヴは、瀕死のカースウェポンの呪いに苦しむリーネの
身体を左腕で抱きかかえた。傷口を侵食していく呪い。
「生きることを強く願え! 諦めるな!」
クライヴの魂を揺さぶる激しい励まし。その声に、リーネは朦朧とする意識の奥で、自分をいつも不器用に見守ってくれていた大切な狼の男――ベートの姿を強く脳裏に思い浮かべた。
(まだ、死ねない……。ベートさん……っ!)
リーネが最後の力を振り絞って自らの僅かな回復魔法【ルナ・サーナティオ】を発動させた、まさにその瞬間。クライヴが彼女の傷口へ、掌から直接『ファイア』の業火を限界の出力で流し込んだ。
ドグォォォォンッッ!!!
「あ、あぁぁぁぁぁーーーーーっっ!?」
凄絶な衝撃と、内臓まで灼かれるほどの凄まじい激痛。治らないはずのカースウェポンの呪詛ごと、肉体を内側から強引に焼き切って滅菌・排除する理外の荒治療。リーネはその圧倒的な熱量の衝撃に耐えきれず、激痛のあまりその場で白目を剥いて完全に気絶してしまった。
「こういう事は弟の領分であるが、俺の炎にも使い道はあったな」
弟のジョシュアが宿す『フェニックス』の再生の炎を思い浮かべながらも、破壊の炎である自身の力にも救うことが出来たことに自嘲気味に1人呟いた。
「なんだぁ!? よくわかんねぇが呪いが効いてねぇのか!? じゃあ物理的に死んでくれやァッ!」
部下を引き連れて再びトドメを刺しに来たヴァレッタ。
だが、その背後の壁が、凄まじい白銀の爆音と共に物質的に粉砕された。
ズガァァァァァンッッ!!!
「な、何事だぁぁーっ!?」
土煙の向こうから現れたのは、白銀の長槍を携えたディオンだった。
「ここは吐き気を催すほど悪意が渦巻いてるな」
彼は別の区画へと分断された後、破壊不可能なはずのオリハルコンの扉を前に、かつてクライヴが培った建築技術の知識を思い浮かべていた。長槍の先から『フレア』の光をかざし、扉そのものではなく、壁の基礎との僅かな「構造的な脆弱性である繋ぎ目」を鋭く看破。そこへ光の戦技を集中攻撃で叩き込むことで、強固な壁を物理的にへし折り、その隙間から強引に脱出。クライヴの炎の魔力の感覚を補足してここまで突き進んできたのだ。
「――そこまでにしてもらおう、下俗な亡霊ども」
ディオンの槍術が狂い咲く。
「なんだか、よく知らねぇがとりあえず威勢がいいやつはムカつくんだよ!!」
予備のカースウェポンを引き抜き、目の前に現れたディオンへ向けて迫るヴァレッタにディオンは神速の槍術を奔らせる。
「何!?…お前フィンよりも…!?」
ヴァレッタが驚愕するのも束の間、ディオンは軽やかに垂直に飛び上がると己の得意とする竜槍術の『ジャンプ』を繰り出して垂直落下からの強襲する。周りの部下たちが悲鳴を上げて身体を串刺しにされながら1人また1人と倒れていく。
連続での強襲『ミラージュダイブ』に切り替えたディオンはただ、悪意を1つずつ虱潰しに串刺しにしていった。
「この…化け物め!!」
「お前らぁ!魔剣で撃ち落とせ!!」
そうやって上に注意を惹かれた途端、正面から覇気を携えた大剣での一撃が襲いかかる。
「こっちも忘れてないか?悪党ども!!」
クライヴはディオンの登場と動きに合わせて『フレイムタン』で薙いでいく。一閃また一閃と植物型モンスターを真っ二つにしていった。
「こんの…スカした野郎どもがぁ!!」
今のヴァレッタに自身の
かなりの物量で最後の鬱憤晴らしが出来ると思っていた彼女にとって2人の介入はとんだ誤算であり、命の危機を沸々と感じ始めていた。コイツらはまだ一度も魔法を使ってきていない。大剣の男は確かに炎魔法を使っていた。槍の男は現れた際に光り輝いていた。
何をしてくるか未知数の相手に切れ者であるヴァレッタも後手にまわっていた。何より底知れぬ何かを感じ続けているコイツらを敵に回してはいけないと本能が告げている気がした。
それでもこれまで生き残って来た
先ずは腕に
「おいおい、そんなお荷物抱えた状態で戦えるのかぁ!?」
「貴様のような奴にはこれくらいのハンデも必要だろう?」
「あぁ!?ブチ殺す!!」
挑発に挑発を返されて頭に血が昇るヴァレッタであるが決して周りが見えなくなっている訳でもない。
こちらの数はあの槍の男に少しずつ削られているが所詮は一つずつであり、時間稼ぎは充分なせた。自分が指示しなくてもあとはここが最後の戦場なのだろう。勝手に増援が来てくれる。物量で押し切る。ヴァレッタはそう考えた。相手とてスタミナは無限ではない。
ロキファミリアが増援に来ればトンズラと算段した。
「ディオン!いいタイミングだ!!」
「それは何よりだクライヴ。周りは任せろ!」
2人はお互いを見て、片手間で対峙する者と相手をしていた。
「よそ見してんじゃねぇよ!!」
「よそ見していても当たらんだろ?」
ヴァレッタの沸点が刻一刻と上がるようなやり取りをするがクライヴの言う通り、彼女の攻撃は当たらなかった。
そこからヴァレッタが呼び出したカースウェポン持ちの残党や植物型モンスター『ヴィオラス』の大群を、二人の王は魔法を一切使わぬ純粋な戦技だけで瞬く間に肉片へと変えていった。
「粗方片付いたな」
「まだ来るだろうが一先ずだな。さて、貴公よどうする?頼みの部下やモンスターたちは使い物にならん
ディオンは槍を振り鳴らして、一息ついて、クライヴは残ったヴァレッタに皮肉を込めた問いかけをする。
「化け物共が…!!」
「だが…、ヒヒッ時間稼ぎって奴は出来たよなぁ。【シャルドー】」
「途中から黙り込んだかと思えば、魔法か。長文詠唱ならば厄介なのだろうな」
「部下の命も顧みずな下衆の考えることだ」
ヴァレッタの魔法発動宣言を平然とどんな効果か分からずとも対応しきる自信を見せる2人。クライヴの横にディオンは並びたち連携の準備を整えた。
「いいのかぁ?何かあったらドカン!な魔法かも知れないぜ??」
「それならそうすると良い。やってみろ」
「そんな派手な魔法には見えんな。魔力は感じる。結界の類か」
クライヴもディオンも敏感に何らかの結界を張られたと読んでいた。
「ご明答だなぁ。お二人さんよぉ〜」
見破られたことにヴァレッタもまた対して気にもしてなかった。
そして、ワラワラとまたもやイヴィルスの者たちやモンスターたちが様々な方向から集まってくる。
「お前らぁ!
後ろに飛び退いたヴァレッタに対して、据わった目で見つめる2人はそろそろ動こうとアイコンタクトした。
クライヴが動きここで初めて魔法を行使する。『フェニックスシフト』による速攻。レベル3となり高速移動の速さも距離も伸びていた。
「…はっ?」
ヴァレッタは視認出来なく、炎の残像が見えたかと思うとクライヴが通り過ぎた場所に集まっていた者たちは血飛沫を上げて倒れるか灰が舞って極彩色の魔石は真っ二つになっていた。今の一閃で増援の既に2割は散り、次に放つは無造作に『ファイア』流石に低級火属性魔法で一撃とはいかないがそれが連弾となって飛来するのだ。
狙われた者たちは慌てて避け、ヴィオラスは魔力に反応する習性が仇をなし、次々と燃やされる。
反対側のディオンも動き、槍の攻撃は先ほどと変わらないが、光帯びて速さと威力が変わっていた。
垂直に飛び上がりまた、槍の一撃が来ると思ったのも束の間、空中で眩い光線を撃ち込まれた『メガフレア』である。
射線上にいた者たちは一瞬で焼き払われた。
増援の左半分が今の一撃で7割失われた。右半分は今しがたクライヴの『ウィル・オ・ウィクス』と『イグニッション』の猛火により9割が焼き払われた。焦土である。
残りは2人の連携、『ライジングフレイム』の斬り上げからの『ジャンプ』による串刺しで瞬く間に壊滅。
「何故だ?魔法が効いてねぇのかよ!!」
「効いたさ。身体が重いそれがどうした?」
「跳躍するのに鬱陶しいがそんなものだろう?」
クライヴとディオンの返答に今度こそ言葉を失うヴァレッタに2人は仕上げとばかりに強襲する。
クライヴの『ライジングフレイム』で左脇腹が抉られ焼かれた。
「こ…のぉお!!ゴホゴホ」
思わず血を吐いて、呪剣を振ろうとした。
今回は視認は出来たのでたしかに魔法は効いていたのだ。しかし、完全には避けられなかった。あと一瞬遅ければ、胴体が泣き別れだったかもしれない。
「あっ…えっ?」
振るったつもりの呪剣の剣身がいつの間にか地面に砕けて転がっているのを気付いたヴァレッタ。
そして、方と腕が妙に生温かい。有らぬ方向にも見えた。
それを脳が認識したことで一気に激痛が走った。
「あっあぁああああああッ!!」
ディオンの『ミラージュダイブ』で武器破壊からの右腕、右肩と連続で串刺しにされたのだ。しかもあえて切っ先のみで。
「貴様にはちゃんと痛みを味合うべきと敢えて脳天を串刺しにはしなかった。その少女の傷を見るに貴様はいたぶるのが好きなのだろう?」
ディオンは獲物の血を払いながら、細かな芸当でヴァレッタに苦痛を与えた。
「ここは決めさせて貰うぞ。ディオン」
「譲ろう。クライヴの炎の方が
ヴァレッタを二人がかりで半殺しにまで追い詰めた。
「貴様のような奴は地獄の炎を持ってして、地獄へ行け!」
クライヴの炎が渦巻いた──。
───
しかし、ヴァレッタにトドメを刺そうとしたその瞬間、空間がパキィィンと歪んだ。
先ほどガレスたちの前で消え去った、あの雷を纏う雄牛型デミ・スピリットが、タナトスの意思によってこの部屋へと強制転移させられてきたのだ。
世界の理の外にあるクライヴたちの力を「最大の脅威」と見なした、クノッソス総力による最悪の連戦。
時を同じくして、血の匂いを追ってきたリヴェリアやアイズ、ガレスたちロキ・ファミリアの主力本隊が、壁の破風からこの部屋へとついに合流を果たした。
「フィン……しっかりしろ! クライヴ、ディオン、無事か……っ!」
リヴェリアが息を呑む。
フィンはとっくに限界を超えてほぼ意識を失っていた。周囲はリーネ以外の若手たちが全員事切れた凄惨な血の海。だが、クライヴの腕の中で激しい火傷を負いながらも、リーネの呼吸は確かに繋がっていた。唯一の生存者。
「ガレス、アイズ、ベート! ……フィンを連れて、今すぐここから撤退しろ! 少女の命だけは俺たちが繋ぎ止めた、この子はお前たちに預ける!」
クライヴは気絶したリーネの身体をガレスたちへと力任せに放り投げ、退路を開くために再び増えた敵の群れへと向き直った。
リーネの身体を掴み取ったのはベートで普段の彼からはらしからぬ。優しい手付きで彼女を背負った。
「クライヴ! ディオン! 駄目だ、残ったら死ぬぞ!」
リヴェリアやアイズたちが悲痛な叫びを上げる。
ここで『完全顕現』を執行すれば、イフリートとバハムートの暴力でクノッソスごと一瞬で殲滅できる。
だが、フィンの恐るべき洞察力、そしてリヴェリアの鋭い思考の前でそれを行えば、自分たちの正体が暴かれ下界の因果が完全にバグを起こす。
だからこそ、二人の王は、ロキ・ファミリアの前で堂々たる大人の背中と言葉を掲げた。
それは、凄絶な『
二人のドミナントが、まるでこの世界の長文詠唱を紡ぐかのように、異世界の者としての気高き口上をクノッソスの深淵へと轟かせる。
それは誇りであり、一条の炎剣、一条の光槍。
「――我は炎の民。この剣を持って不死鳥の盾とならん」
「――我は光の民。この槍を持って聖竜と共にあらん」
ドゴォォォォォンッッッッ!!!
直後、二人は同時にリミットブレイクを全開で解放した。
クライヴの頭部から炎の角が生え、ディオンの背中に光の翼が広がる。その圧倒的な神殺しの詠唱のプレッシャーに、半殺しにされていたヴァレッタは恐怖のあまり絶叫し、部下を見捨てて一人だけで撤退していった。
その代わりに、部屋にはヴィオラスの大群や、カースウェポンを持つイヴィルスの残党がワラワラと投入され、奥には雷を纏った規格外のデミ・スピリットが立ち塞がる。二人はカースウェポンの呪いの刃をその肉体に幾度も受け、血を流しながらも、一歩も引かずに前線を支え続ける。
「早く行け! 我ら大人は、そう簡単に死にはせん! 騎士の意地を、ナメるなッ!!」
ディオンの清冽な怒号。
「……おい!ふざけんじゃねぇ!!死んだらぜってぇ許さねぇからな!!」
ベートが歯牙を向き出しにして叫ぶ。
「お主らの誇りと覚悟たしかに受け取った。じゃから必ず戻って来い!!」
ガレスが力強く帰還を願った。
「……済まないお前たち。行くぞ。全員撤退だ!!」
悲痛な表情でその美貌を歪めるリヴェリアの号令の元、撤退が決まる。
アイズ、ティオナ、ティオネは何も口に出来ず、ただ悔しさに目を伏せた。
フィンの命のタイムリミット、そして救い出されたリーネの身体を抱え、ロキ・ファミリアの全軍が悔しさに顔を歪めながら、ダイダロス・オーブを使って撤退を開始した。
閉ざされる、破壊不可能なオリハルコンの堅牢な隔壁の向こう側へと2人の姿は消えた。
今後について
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①今のまま毎日投稿
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②投稿頻度減らして完成度上げて
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③自由、活動報告で設定やステイタス書く?