東方二次創作幻想大決戦   作:RUA and create

6 / 10
東方幻想郷大決戦・5

霊夢とレミリアの激戦の後、静まり返った会場に文の声が響く。

 

「まさか、まさかの結果でした!

ですが、余韻に浸ってる間なんてありません!

次の試合へと移ります!!」

 

      第五回戦

霧雨魔理沙vsフランドール・スカーレット

 

「おっとぉ!紅魔館の悪魔の妹と人間の魔法使いの戦いですね!

 

では、準備出来次第部台の上へどうぞ!」

 

やけに肌寒い風が吹いている。

 

「あの時以来ね。あなたと遊ぶのも。」

 

「そうだな!お前めちゃくちゃ強いから本気でいけそうだ!」

 

二人はゆっくりと舞台の上へと向かう。

 

「最近、遊べてなかったから思いっきり行くわ」

 

「おうよ!」

 

「では、試合開始!」

 

地響きが起こり、一気にあたりが明るくなる。

 

「レーヴァテイン!」

 

巨大な炎の大剣を取り出す。

 

「あん時よりちょっと火力が上がったか?」

 

「そう?あなたの目がおかしくなったんじゃないかしら?」

 

持ち上げ、一気に振り下ろす。

 

激しい炎が現れ、まるで意志を持っているかのように襲いかかる。

 

「スターダストレヴァリエ!」

 

カラフルな星形弾幕を放ち、炎を相殺していく。

 

派手な光同士のぶつかり合いだ。

 

「やっぱり綺麗ね!あなたは私のお気に入りよ!」

 

大剣を構え、近距離戦に持ちこむ。

 

「そりゃあよかったな!」

 

レーザーを横から当てて、軌道をずらす。

 

「少し賢くなったかしら?」

 

「威力の活用ってところだな」

 

お互いの後ろから遅れてきた弾幕がぶつかり合い爆発を起こす。

 

「クランベリートラップ!」

 

魔理沙を囲むように弾幕が配置される。

 

そして、追撃としてレーヴァテインの炎も加える。

 

「へっ、さっきのお前の言葉をそのままそっくり返すぜ!

ドラゴンメテオ!」

 

夜空の星が落ちてくるようだった。

 

「お星様が手に届くって、こういうことなのね」

 

上空の弾幕が全て塵に変わった

 

「星屑も綺麗ね。」

 

「何をした!?」

 

「きゅってやっただけよ。」

 

塵となった光が降り注ぐ。

 

「ようしゃねぇなぁ、」

 

魔理沙は苦笑して、一旦距離を取った。

 

フランはそれを理解し、技を構える。

 

「フォーオブアカインド!」

 

四人に分かれ、高密度で弾幕を連射しまくる。

 

が、

 

魔理沙はニヤっとし、ミニ八卦路を構える。

 

「マスタースパーク!」

 

超火力のレーザーをぶっ放す。

 

弾幕と分身を全て消し去った。

 

「遊びはこうじゃないとつまらない、

いくらイベントだとはいえ、自分が塵になる覚悟はしてきたのかしら?

カタディオプトリック!」

 

空間で跳ね返る弾幕を放つ。

 

「チリになるつもりはねぇな、なるなら星屑だ!

ブレイジングオーバースパーク!」

 

さっきよりも威力を上げた。

 

そして煙が晴れた時、フランはいなかった。

 

しかも、弾幕で囲まれていた。

 

「そんな高火力な技、周りが見えなくなるでしょう?

カゴメカゴメ。」

 

「しまっ、」

 

地面に落ちて、背中がつく。

 

「勝者フランドール・スカーレット!」

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。