東方二次創作幻想大決戦   作:RUA and create

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東方幻想郷大決戦・6

激しい戦闘が終わり、一旦一区切りだ。

 

「さて、これで準決勝に進むペアが確定しましたね!」

 

         準決勝

         第一回戦

     十六夜咲夜vs蓬莱山輝夜

 

         第二回戦

レミリア・スカーレットvsフランドール・スカーレット

 

「それにしても、、私としては霊夢さんと魔理沙さんが初戦敗退だなんて、、

驚きですよ!」

 

「なによ?今回は作戦負けしただけよ!」

 

「あぁ、私もだ。」

 

二人は言い訳をつける。

 

前代未聞だ。霊夢と魔理沙が負けるなんて。

 

観戦していた妖精や、妖怪も全員驚きを隠せずにいる。

 

ざわつく会場の中、射命丸が区切りをつける。

 

「はい!では、準決勝へ移ろうと思いますが、体力とか大丈夫ですか?」

 

「もちろん。しっかり休ませていただきましたわ。」

 

咲夜は舞台上に立っていた。

 

「私もよ、えーりんのおかげもあるけど、、。」

 

輝夜も舞台の上へと向かった。

 

「では、準決勝第一回戦、開始!」

 

ちょっと早い始まりとなった。

 

「司会が進行を早めてしまったら崩れるでしょうに、、」

 

「そうかしら?私はずっとあなたと戦いたかったからいいと思うわ。

 

かぐやの発言に咲夜は疑問を持つ。

 

「どうしてでしょうか?」

 

「月時計ルナ・ダイアルよ。」

 

輝夜は元々月にいた。

 

そしてここの人間が月時計を持っているのは異例のことなのだ。

 

そのことに興味を持っていたのだ。

 

「私の時計についてですか、、なら、その力を見せてあげましょう。

ルナクロック!」

 

月時計を投げつけ、その光で世界を停止させる。

 

が、

 

「あらあら、随分と殺風景な世界ね。」

 

輝夜は堂々と動いていた

 

「っ!」

 

咲夜は完全に予想外の事態が起きたことで、一旦引くことにした。

 

時間は止まったのではなく、遅くなったということだ。

 

そこに、輝夜の須臾の力を使うことで、普通のスピードで進んでいるのだ。

 

「元々月にいた私と、月のものを使いこなしたあなた、

本当に楽しみだったのよ? 龍の頸の玉ー五色の弾丸!」

 

色鮮やかな大きい弾幕が降り注ぐ。

 

「楽しみだなんて、その気持ちに応えられるといいんですが、」

 

咲夜は自分の時を速くし、スピードに合わせてナイフを投げつけることで

 

弾幕を打ち砕いた。

 

「エターナルミーク!」

 

その高速を上乗せしてさらに勢いと密度を高めていく。

 

いきなり全開の試合だ。

 

「妹紅ととは違う楽しみ方ができるのって、新鮮でいいわねぇ、

サラマンダーシールド!」

 

固定弾と、自機狙い弾を合わせることで、咲夜の弾幕を相殺しつつ確実に距離を詰める。

 

「インディスクリミネイト!」

 

距離を積めるということは避けにくくなるということ。

 

跳ね返るナイフを大量に投げつける。

 

「時計の力をこうも操り切るだなんて、木花咲耶姫(このはなのさくやひめ)のようね。

懐かしい。」

 

咲夜は木花咲耶姫を知らない。ただ、意味がわからないだけだった。

 

「蓬莱の樹海」

 

大量の弾幕が次々に増殖していく。

 

「夜霧の幻影殺人鬼!」

 

一歩出遅れた。

 

物量と物量の戦いだ。

 

そして、遅延された時が元に戻ったとき、舞台に立っていたのは

 

「勝者、蓬莱山輝夜!!」

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