気づいたら人生2周目だった方々による「最悪」を避ける物語   作:もみじししゃも

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推論に推論を重ねても意味はない

 

 

 

「AFOかぁ、確かにあいつ記憶あったらさっさとデクを捕まえてエンデヴァーさん殺してそうだね…んじゃ記憶はないって感じでいいのかな?でもそうだとしたら死柄木がでてきてるはずなんだけど…」

 

「それはあれじゃねぇか、あいつ無駄に多く個性持ってやがるからその持ってる個性のうちでなんか未来が見えたとか…いやだとすると出久を捕まえてエンデヴァー殺すってことになるな」

 

AFOってほんとにどういう状況なんだ?

今どこに潜んでやがるんだ…?場所さえ分かればとっととハウザーぶち込みに行くんだが

 

「AFOに関してはもう対症療法でいくしかないだろうな。あれは状況次第であらゆる手を打ってくる。記憶頼りで相手するほうがまずい」

 

「イレイザーに賛成だ」

 

「死柄木はどうすんだ?居場所は俺が誘拐された時の場所だろ多分」

 

「と思って東京来るついでに俺が様子見てみたんだけどね、すっからかんだったよ。なにもなかった、ワインボトルの一つも」

 

はぁ?んなわけ…

 

「ただ、USJの一件は起こった以上、大体前回起こった大事は起こるってことでいいんじゃないですか?死柄木だっていつまで経っても裏に隠れてるわけにもいかないでしょうし。だって確かUSJの襲撃って敵連合のデビュー宣言だったわけなんだからリーダーは俺だ、って一回ぐらいは出てくる必要がある。それも人目が集まるような状況で…あー今からでも俺、東京に事務所移そうかなぁ」

 

「小規模でいいなら私の事務所の一角でも貸せるが」

 

「ご遠慮しますよ、毎日ファッションセンスでお小言言われそう」

 

「それは君の私服のセンス次第だ」

 

「こいつの近くにいたら絶対ジーパンはかされるからやめとけ、経験者からのアドバイスだ」

 

マジで無理やり履かされるから、マジで

雄英卒業後のサイドキック時代は免れたが高3のインターンじゃ履かされたからな

普通逆だったろクソが…

 

「次の大事なんぞ合宿だろ」

 

「いや、体育祭直後の職場体験だ。爆豪は直接関わってないから知らないか」

 

「あ?…あぁステインか」

 

「ステインは敵連合と協力していた…スピナーはそれを知って敵連合に接触していたから、今回死柄木のデビュー宣言はステインの一件になるでしょうね」

 

確かステインはエンデヴァーが捕まえたんだったか?

いや、出久と半分野郎、それから眼鏡が捕まえたんだったな

資格なしだったからなかったことにされたとか言ってたな

 

「脳無も出てたな…また緑谷たちやらかしそうだな…資格無しでの個性使用、それから戦闘…今からでも説教しとくか」

 

「気が早くないですか?」

 

「早周りしとくぐらいじゃないとあいつらすぐにやらかすんだよ…いや、一番やらかすのは緑谷、轟、爆豪のトリオか」

 

「俺を一緒にすんじゃねぇ!!」

 

「事実色んな意味で問題児だっただろう」

 

るっせぇぞジーパン

 

「そういや荼毘もステインに影響されてたな…本格的に背中痛くなってきた気がする…」

 

「幻肢痛みたいなもんか?今度いい解消方法教えるぞ」

 

「ははっ…お願いしますイレイザーさん」

 

幻肢痛か…もしかしてたまに右腕がいてぇのはそういうのなのか?

俺も教えてもらっておくか

 

「とりあえず、死柄木と黒霧の確保とAFOの潜伏先を明らかにすることが先決ですね。雄英の内通者、青山くんに関しては下手に手を出すと殺しかねませんし。イレイザーさんにお任せです」

 

「あぁ、一応青山は俺の方で様子は見ておく。担任だから声もかけやすい…いや逆に警戒されるか?」

 

「今日はこれくらいでお開きにしよう、でないと思い出話で1日が終わってしまう」

 

「俺は福岡もどんないといけませんしね。一応帰りに静岡よってみますけど」

 

「焼かれるなよヘラ鳥」

 

「全力で逃げるから安心してよ爆豪くん…大・爆・殺・神ダイナマイトのほうがいいかな」

 

「せめて体育祭後にしやがれ、腹黒ホークス」

 

「それは委員会会長だったからであって…」

 

公安のスパイやってる時点で今も腹黒いだろ

つーか知ってるからな?出久のスーツの一件でお前が色々裏でやってたこと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「エンデヴァーさんの家の近くまで来てみたけど…怪しそうな路地もなければ不審者もいないね」

 

というかエンデヴァーさんのお家立派すぎない?

流石エンデヴァーさんだなぁ

 

 

 

 

 

 

「よぉホークス、焼かれに来たのか?」

 

「うっわっ…え、はっ…びっくりした…ぎゃぁぁぁぁ?!」

 

急に後ろから声かけるなよ!そこ俺の羽根の探知範囲外!!

もっと広い範囲に羽根飛ばしとくんだった…

 

「タイムラグありすぎだろ、スパイ様」

 

「俺の探知範囲外から声かけられたら流石に不意打ちすぎるだろ!ていうかやっぱお前もか」

 

「おう、その様子だとお前もだな。全く面倒な…」

 

「(あれ?焼きにこない?)…もしかして燃え尽き症候群?」

 

「あ?まぁそういうもんだろなこれ、色々やる気でねぇ」

 

「よかったぁ…俺の死亡フラグほぼ回避かなこれ」

 

「そもそも死んでねぇだろ」

 

「鷹見啓吾は死んでなかったけどホークスは死んだよ」

 

「俺に焼かれて?」

 

「お前のせいで羽根が足りなくてAFOに個性を奪われて死んだの!お前じゃないって!!」

 

「あっそ」

 

「…荼毘と会話が成り立ってるの違和感しかないんだけど」

 

「るっせぇな。ちょっとそこのカフェでお茶でもするか?積もる話があるだろ」

 

「俺は今すぐにでも逃げたいんだけど」

 

「お前の過去と、裏じゃヤバいことしてるの世間にバラしてやろうか?」

 

「お前性格悪いな」

 

「褒め言葉だな」

 

「全く褒めてない!」

 

 

 

 

 






ホークスと荼毘は敵とヒーローって関係じゃなければ
仲良く(?)友達にでもなれたんじゃないかと思ってる主です
エンデヴァーの光と影〜

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