気づいたら人生2周目だった方々による「最悪」を避ける物語 作:もみじししゃも
「1位の持ち点は…10,000,000点よ!!」
「「「えぇぇぇぇ!?」」」
「えぇ!?!?!?」
お疲れ、出久
てめぇ死ぬほど狙われるぞ、俺も狙う側だが
今回は絶対取ってやる、轟なんぞに奪わせるものか
「おい轟」
「なんだ爆豪、俺と組みたいのか?」
「死んでもゴメンだわ」
「けど、チーム戦だぞ?トーナメント出るにはなりふりかまってられないだろ。俺は正直お前と組みたい」
「前と同じメンバー招集しやがれ」
「いいか轟、この全国中継の場で前と違う行動取ってみろ。もし敵、それもAFOとその手下のうち俺らと同じ記憶持ちがいたら俺等が記憶持ちだってこと即バレるだろ。そしたら真っ先に俺達とその周囲が狙われるぞ。(すでに手遅れな気もするけどな)まぁ俺は全員もれなくぶっ潰すからいいが」
「…確かに、それはよくねぇな。分かった、飯田と八百万と上鳴に声かけてくる。お前も頑張れよ、手加減はしないからな」
「あったりめぇだ、全力でかかってこい、炎使え」
「だから炎使ってねぇのはわざとじゃねぇって言っただろ…」
知らねぇよ、てめぇの気持ちの問題だろなんとかしろ
あー、切島と芦戸と瀬呂に声掛けねぇと
お、麗日はちゃんと出久に声かけてんな、よし
サポート科のあいつもいるな?
「爆豪!俺と組んでk「ちょうどいい俺もてめぇを望んでた」よっしゃ!!」
「あと芦戸、瀬呂、来い」
「え、私!?」
「お、俺か」
「てめぇら以外に誰がいる?俺が騎手、てめぇらは騎馬だ。切島は前衛で防御、芦戸は妨害、瀬呂は俺の回収」
「回収??」
「騎手が飛んではならないとかルールにあったか?俺は飛べるから勝手に飛んで勝手に鉢巻きぶんどっとくからてめぇらは騎馬を崩されないことだけ考えとけ。作戦は以上だ」
「爆豪すげぇ」
「よし!絶対勝つよ〜!!」
(…轟のやつ、絶対なにかやらかしそうなんだが…まぁすでにUSJで死柄木が出てこなかったから色々すでに変わっちまってるから無駄な心配かもしれねぇが…バタフライエフェクトってやつだ、そう、そう思えよAFO…)
「3人ともありがとな、飯田とか緑谷に誘われたんだろ」
「いや、確かに彼とでもよかったが俺は彼に挑戦したい。だから君のもとで頑張るつもりだ!」
「あぁ、頼む。とりあえず騎手は俺だ。初手で取れるだけ取って後半は追われて疲れてるだろう緑谷を狙う。だからまず上鳴の無差別放電で全組止める、俺達までやられるわけには行かねぇから八百万は絶縁シートを頼む。飯田は…とにかく頑張ってくれ」
「俺だけ指示が曖昧じゃないか!」
「いや、お前ならいざという時なんとかしてくれるだろうから無理に指示するのもあれだし…前衛って一番大変だろ?…そうだ八百万、俺の作戦に不備とかないか?なにか提案があるなら遠慮なく言って欲しい」
「え、あぁ…そうですね…USJのときに見たのですが飯田さんの足はおそらく学年一速いですわ、けれど私たちは飯田さんの最高速度に追いつきません。それでは折角騎馬戦で一番重要な機動力を持っていらっしゃる飯田さんの持ち味が半減しますわ。ですから…私と上鳴さんは靴に車輪でもつければ飯田さんの速さを活かせると思ったのですが…方向転換が難しいことを失念してましたわ。忘れていただけると…」
「いや、方向転換はなんとかなるかもしれねぇ」
「はい?」
「八百万、試合開始早々俺が氷でバリケード作るからその間にローラースケート…いや履く暇ないな…車輪の部分だけでも作れるか?」
「え、えぇ…靴裏に付けれるようにお作りしますが…本当に実行なさるおつもりで?安定性を重視して4輪としますが…」
「あぁ、頼む」
(勝つためならこれぐらいはいいよな?正直燈矢兄が家に帰ってきた時点で色々お察しだろ…あれ燈矢兄、客席からいなくなってる…なんでだ?)
「おいホークス、逃げるとしてもどこに逃げんだ?はっきり言ってあいつから逃げ切るのは至難の業だぞ」
「え、うーん…とりあえず移動しまくろうよ」
「てめぇ無計画かよ」
「本能に従って逃げただけなんd「燈矢くーん、啓吾くーん、何で逃げたんですかぁ〜」
「「オワッタ」」