気づいたら人生2周目だった方々による「最悪」を避ける物語 作:もみじししゃも
「お前、ヒーロー科の尾白だよな?」
「あぁ、それg「俺はC組の心操!頼む俺と組んでくれ!俺の個性なら勝てるから!かなり卑怯だし敵向きの個性だって言われてるけど勝てるから!俺と組んでくれ頼む!!!」お、おう…組む相手に困ってたから助かるよ…」
(色々悶々としてたら組決め時間残り僅かで焦って前と同じメンツを集めた心操でした)
〈第2種目騎馬戦!位置についてぇ…スタァァァァァト!!!〉
「八百万!!!」
「はい!!」
「なにバリケード作っとんじゃこの舐めプ野郎が!!」
〈開幕早々氷で大規模なバリケードを作ったぞ轟!!それに対して爆豪が飛んでいくぅ!!え、飛んでいいのかよ!?主審ミッドナイトの判定は!〉
「別にOK〜、地面に足がつかない限りはね!」
〈だそうだぜリスナー!!にしてもその発想はねぇわすげぇ〉
?
待て、轟って物を凍らせるときはなにかしら自分が接触してねぇと駄目だったはずだろ
なに企んでやがる
「できましたわ轟さん!」
「よし、走れ飯田!!」
「あぁ!!」
あぁ!?走っ…はえぇ!!
なんだ…ローラーかクソっ
氷の壁に沿って方向転換!?クソが
前と違って機動力が増してやがる!!
「うおおぉぉぉ!速い速い!!」
「手を離したら駄目ですからね上鳴さん!!思いのほか氷の表面が滑らかで良かったですわ!でなければアーマーを付けてても肩を壊してしまうかもしれませんでしたもの!」
「わりぃ、そこまで考えてなかった」
「轟君!正面だ!!」
「おう、絶対取るぞ。そしたら直後に広域放電だ。再起不能に成らない程度に頼むぞ上鳴。合図は八百万に任せる」
「おまかせを!」
勢いそのまま通りすぎざまモブのチームの鉢巻をぶんどって
急ブレーキをかけて止まる轟のチーム
あらかじめ体操着の上を抜いでいた八百万の背中からシートが…絶縁シートか!
なら次に来るのは放電
これは距離取れば問題ねぇ
もうちょい上で待機だな
「上鳴さん!今です!!」
「うぇい!!!」
瀬戸際ギリギリ飛び上がったおかげか俺はギリ感電しなかったが
騎馬は感電しちまったなクソっ
「八百万、伝導!!」
「どうぞです轟さん!!」
あ?棒?
そうか、騎馬に乗ってる以上体が地面に触れられねぇから棒を介して地面に氷這わせてんのか!
「芦戸ォ!!溶解液で足元溶かせ!!」
「りょぉかい!!!!」
先にデクのいる方に行きやがったっ
騎馬が動けねぇ以上俺はこれ以上先に行けねぇ
チッ
「先に物間から潰す!!」
あいつのコピーは面倒だ
「あれぇ!?A組の爆豪くんじゃないk「るっせぇ!!」ぐぇっ」
地面に足さえつかなきゃいいんだから低空飛行もするに決まってんだろばーーか!!
前みてぇに空気の壁にぶつかるかっての!!
「爆豪!!」
芦戸が氷を溶かしたタイミングで瀬呂が俺を回収
タイミングバッチシじゃねぇか
「さっすが爆豪!!+300点でもう1000点近くじゃん!」
「まだだ!!他の奴らのも取んぞ!!俺が取んのは、完膚なきまでの1位なんだからよぉ!!」
まずい、氷の壁に囲まれた!!
轟君、周りと僕を分断して…本気で僕の点を狙ってるっ
恐ろしいのがあの速度!
この狭いフィールドでどうやって逃げ回れば…
「来るよデクくん!!」
「ベイビーはいつでも動かせますからね!!」
「うん!」
麗日さんに常闇くん…サポート科の発目さん
大丈夫、僕らなら逃げ切れる!!
(困ったら騎馬ごと飛ぶのもありじゃないか?)
な、7代目さん!?
(速度が怖いならこちらも速度を出せばいい、俺の変速ならいけるぞ小僧)
こっちの声は…かっちゃんに似てる人!!
すみませんが今それどころじゃないんです!!
「テンパってるね」
「前とは違ってまだ心理的な余裕もないから無理もないか…」
「そういえば私、気になってたことがあるんだけど」
「俺達の個性を使ったときに出るはずの負荷だろ?前と違ってまだこいつは5%の力しか引き出してないのになんで負荷がそこまでないのか、そもそもなんで俺達の個性が発現してしまったのか…俺も気になっていた」
「多分、僕の個性のせいだと思うよ。ほら、個性を育て上げ、譲渡する。その「育てる」の部分がうまい具合に働いたんだと思う…僕らに前の記憶が…戻った?ことで
「なるほど、そういうことか」
「なんか結構こじつけ感はあるけれど…それ以外理屈がとおる理由がなさそうだな」
「はっきり言って今回は僕らもわかってないことが多すぎるからね…」
「お茶子ちゃーーーん!!出久くーーん!!頑張ってくださーーーい!!!」
「おいホークス、こいつ黙らせろ」
「無理でしょ…ヒーロー関係者席で俺等が女子高校生に触れたらセクハラで一発退場させられるよ…というかなんでこのメンツで警備が反応しないんだよ…雄英のセキュリティ大丈夫なの?」
「まぁ…俺のお父さんはエンデヴァーだしトガは現役雄英生だからじゃね?」
「はぁぁぁぁぁぁぁ………」
「そんなに落ち込んでたら幸せが逃げちゃいますよ啓吾くん」
「ここでその名前で呼ばないで!?一応周りにそこまで人がいない席だけど…というか何で知ってるの!?」
「燈矢くんの告発動画で知りました!かぁいい名前だなぁって思ってたのです!あと仁くんを殺したヒーローの親が敵だったって燈矢くんが動画の中で言ってたので印象に残ってたのです!」
「おい荼毘」
「いや俺をみるなよ」
「燈矢くんはかっこよくなったし啓吾くんは幼くてかぁいいから血ぃちょうだい!」
「あ、吸血衝動はあるんだ…今しれっと俺のこと幼いって言ったよね、結構童顔なの気にしてるんだけど」
「おヒゲ剃っちゃえば更に人気出ますよ!」
「だってよホークス」
「いや、ただでさえ幼く見える俺の顔が更に幼くなるからいやだ」
「結構気にしてるんだなお前」
「結構お前も年の割には顔幼いぞ、夏雄くんのほうがお兄ちゃんだと言われても納得するレベルで」
「んなことねぇだろ」
「え、燈矢くんの隣りに座ってた人、弟くんだったんですか?」
「お前…あの告発動画の初っ端に俺はエンデヴァーの長男だって言ったよな?」
「覚えてないです!! 出久くーーーん!!!頑張ってなのです!!!」
「都合の良いことばっか覚えてやがって…」
「ついでに俺の本名も忘れててほしかったな」
「それは無理だろ、トゥワイス殺したのお前じゃん。そうとう恨んでたぜ」
「…ノーコメントで」