気づいたら人生2周目だった方々による「最悪」を避ける物語 作:もみじししゃも
〈エンデヴァーも飛んでった、ホークスも飛んだ、と思ったら教員用観客席からオールマイトが飛び出したぁ!!日本のトップ3が飛んでる贅沢な空だぜ全くよ〜〉
「だ、そうですよ。あ、エンデヴァーさん何だかんだ言ってはじめましてですよね。俺No.3のホークスです!これからどうぞよろしく!!」
「勝手に自己紹介していろ!」
「じゃあ勝手に喋りますねー」
この頃のエンデヴァーさん、駄目なやつだったなぁそう言えば
「君がホークスだね!いやぁ飛ぶの速いね!!」
「いや、飛行系の個性じゃないのに飛べてしまうあなたのほうが最高速度上でしょ…」
「口を動かす暇があるなら飛べ!時間に余裕はないぞ!!」
エンデヴァーさん、一人だけ動くのが速かった
ジーニストさんあたりから連絡でも来たのかな?
「オールマイト!貴様、もっと速く飛べるだろう!!」
「いやぁ、最近加齢で…(ごめんね!?弱体化してるし残り火なんだよこれぇ…)」
「加齢だと!?ふざけたことを言うな!!!」
「頭に血が上ってるところ失礼しますけどヒーローネットワークにヒーロー公安委員会からの正式な追加情報来ましたよ、聞きます?」
「言え!!!」
はいはい言います言います
「緊急出動要請が入ったのは東京都保須市、ジーニストさんとインゲニウムがチームアップしてパトロール中、ヒーロー殺し、ステインと交戦。その後捕縛には成功したものの雄英を襲撃したかの敵連合が介入、ステインはワープの個性を持つ者によって攫われ、同時に街に脳無が出現。辺り一帯の避難誘導は完了してるものの脳無が強く苦戦中。すでにヒーロー側に殉職者がでている様子、重軽傷者合わせて2桁いってますね。」
「え、USJにでてきた、あの脳無かい?」
「はい、俺達が相手したやつと同じやつです。黒いのが5体以上、白っぽいやつは10体近くすでに出ている様子。黒いほうが圧倒的に強いとのことです、複数個性を扱うことも確認済み。」
「ふんっ、ヒーローの出動状況は?」
「ジーニスト事務所とインゲニウムの事務所からほぼ総出でヒーローがでているのに加え、保須市以外からもヒーローが集結中。エンデヴァーさんの事務所のサイドキックも独断ででているようですね。でも戦況は悪いようで…あ、更に追加、敵連合のリーダーを名乗るものが現れました。名前は死柄木弔、個性や具体的な経歴は不明。体中に手を付けているとのことです」
「最悪だね…なるべく速くいかなければ」
「現着したら俺は負傷したヒーローの回収に回ります、力押しには割と無力なんで」
「じゃあ私とエンデヴァーで脳無の制圧だね!!」
「…チッ」
大人しくオールマイトと共闘してくださいよ
「到着まで…何分かかりますかねこれ」
「私、先に行くよ!!(負荷を無視すれば)行ける!!」
「んじゃ、俺も一緒に運んでもらいましょうかね」
オールマイトにしがみつけば一緒に最速で行けるでしょ
「え、あ、いいけど…エンデヴァーくんも私にしがみつくk「手を貸せ手を!!」はいどうぞ」
流石に大の大人、それもいかつい男が筋肉マッチョにしがみつくのは見たいくないよ俺
エンデヴァーさん補正あっても無理だからね?
あ、翼畳んどかないと風でやられそう
〈さァ雄英体育祭今日一番の見所が来たぜお前ら!!ガチトーナメント決勝戦!幼馴染思いでクソ強い!ただし態度が残念!一般入試1位の爆豪勝己!!対するはクールで怖いプリンス!本気を出せばスタジアム全体を凍りつかせれる規模がおかしいぜ!推薦入試実質1位の轟焦凍!!〉
〈当然、うちの焦凍が勝つに決まってる〉
〈解説は平等にいこうぜ燈矢くんよ〜!!〉
〈うるせぇな、何だっていいだろ…あー悪かったって焦凍、そんな目で見んな…今度一緒に蕎麦食べに行くから許してくれ〉
「許すわけねぇだろ、今日一日でどんだけ自分が暴れたか数えてろ」
「それは同感」
うっし、決勝だ
飯田が帰っちまったせいで上鳴が準決勝で轟と戦うことになったときは少し困った
上鳴が後先考えず開幕早々電撃放ったら轟でもまずいだろ
とは思っていたが、轟のほうが反応速かった
開幕早々にめいいっぱい氷を出して上鳴を凍らせて終わってやがった
俺に対して炎出し渋ったら今回は絶対にぶちのめす
ミッドナイトに止められる前に絶対一発入れる
「分かってるよな轟」
「あぁ、というか緑谷相手に炎使ったのに使わなかったら燈矢兄に焼かれる」
「それは流石にねぇだろ」
「どうだかな、ホークスに対する脅し文句でよく燃やすって言ってるし」
それ燃やさないパターンだぞ
〈ヒーロー、か〉
〈どうしたんだ燈矢ー、浮かねぇ顔だぜ?〉
〈いや…んー…〉
〈?〉
〈なってみようかって思っただけだ〉
〈ヒーローに!?大歓迎だぜ!〉
〈お父さんがいいって言いそうにないけどな〉
〈案外嬉しいかもだぜ?息子二人がーって〉
〈それだけは絶対ねぇな、断言しとく〉
〈ヒーローになるってだけならヒーロー科にいかなくても法律の勉強しとけばなんとかなるぜ!〉
〈なぁ、小卒がなれると思うか?〉
〈oh,,,そういやそうだった〉
〈今の年齢から中学校通い直すとか無理だわ…通信の高校入ることになってるけどよ〉
〈頑張れよー〉
5秒後、キレた焦凍が解説席の方に特大氷結をかました
追加で爆豪が爆破をこっちに向けてしてきた
なにその連射、すげぇ、窓ガラスにヒビ入ったぜ
ひどいなぁ焦凍
お前の活躍見れねぇだろ
(自業自得)