気づいたら人生2周目だった方々による「最悪」を避ける物語 作:もみじししゃも
入学式(個性把握テストで不参加)の翌日の放課後、、、
仮眠室にて
「爆豪、お前はいつからだ?」
「1年前、ヘドロに襲われてオールマイトに助けらたその日の午後」
そうか、、、かなり早いな
「俺とお前は2周目だというのは、偶然か?それとも誰かの個性、、、」
「んなことどうでもいいんすよ、俺にとっては」
たしかにお前にとってはそうかもしれんな
「とりあえず目下の課題は、、、」
「USJ、これに尽きんだろ」
「ああそれだ、それなんだ。はっきり言って先行知識があってもアレの相手は無理だ、初手からオールマイトがいて欲しい」
「無理だろ、オールマイトが通勤がてら3つも人助けするのまでは止めれないだろ」
「爆豪、今のお前ならいけるか?」
「無理だ、クラスターすら不発気味だってのに今の俺に脳無はきちぃ」
詰みだな
だが大人しくやられるわけにもいかん
「救助訓練の開始を遅らせんのは?」
「それも考えたが、そもそも襲撃があった時点で雄英の警備責任が問われるし俺も敵がいるとわかっておきながら逃げれるほど甘い立場じゃない」
「じゃあ他の教師」
「あの時間、空いてる教師はほぼいなかったはずだ」
「詰んでんじゃねぇか」
「あぁ、詰んでいる」
いっそ外部のヒーローでも呼ぶか、、、?
だが許可が降りるかわからんし、相手側も時間が空いてるとは限らない
轟には悪いが、エンデヴァーあたりでも呼びたいな、、、、
あの人なら脳無を消し炭にできる
、、、いや脳無は一応人の遺体だからそうそうに消し炭にするのはまずいか
「とりあえず俺はあの日が来るまで体育館籠るからな?使用申請に判子押しやがれ」
「はいはい、押しておくよ、、、」
そういや雄英ゲートが「崩壊」される事件あったな
あれを根拠に外部ヒーロー呼べるか校長に掛け合ってみるか
「おいせんせー」
「何だ爆豪」
「ついでにデ、、、出久と轟の馬鹿も訓練に付き合わすけどいいか?」
「あぁ、、、おい、今の轟をお前が訓練につき合わせれるのか?」
「あ?適当に煽っときゃ来るだろあいつ」
、、、なんというか、、、おとなになったな爆豪
外見が昔の「下水(以下略)」の性格時代だからたまに感覚がおかしくなるな
「ん、あぁオールマイト、なんか用か?」
「あ、爆豪少年!いま仮眠室は空いてるかね!?」
「あぁさっき空いた、なんだ?疲れてんのか?」
「いやいや、そういうわけじゃないんだ!あははは、、、、」
ぜってー出久関連だな、ちょっと離れたところに緑頭見えてんぞ
「おーそうだオールマイト」
「なっ、なんだね?」
前は、余計なプライドのせいで大戦終わるまで言い出せなかったけどよぉ
「サイン、くれ」
絶対、あんときみたいな無様はさらさねぇ
エッジショットみたく、全獲りする
小さい頃、出久といっしょに当てたオールマイトのレアカードと、ポケットに常に突っ込んでるペンを渡す
「もちろん!君の名前も書くかい?」
「いや、あんたの名前だけでいい」
あんたも絶対、あんなふうには終わらせねぇ
絶対だ