気づいたら人生2周目だった方々による「最悪」を避ける物語 作:もみじししゃも
『はいもしもしこちらは過労死寸前の赤い鷹だけd「ジーパン野郎はどうなった」無事だよ』
あそ
体育祭、表彰式も終わって家に帰ってきた
なんか轟が家に遊びに来いとか言ってたが正味今日は寝たいんだよ俺は
ババアがすごいすごいぎゃーぎゃーうるさかったがほぼ無視して自室に上がっておいた
夕飯できたら呼べよババア
『テレビの速報通り、ジーニストさんは腕が折れてて、インゲニウムもまぁ…死んではないけど胴体にもろ攻撃を食らったらしくてね、半年以上は表出れないかも。再起不能ってわけじゃないから大丈夫だけど…』
「正直負けなんじゃないっすか今回は」
『そうだね…民間人や建物被害は少ないけどヒーローがだいぶやられたからちょっと世間的にはよろしくないかな…殉職者もでちゃったし…』
「炎上とかしてねぇんすか?」
『あー…エンデヴァーさんが別件で燃えてるけど保須市の件では基本大丈夫。というかエンデヴァーさんの話題のほうが大きいからなぁ…マジで荼毘のやつどんだけ喋ったんだよ…』
「色々喋ってましたよ。うるさかったんで実況席撃ったす」
『SNSの#容赦ない爆破追撃、って君のことかぁ…それでも止まらないとか荼毘はなに考えてんだ…』
結構色々ガッツリ言ってたらしいが…
あんま聞いてねぇからわからん
小卒とか言ってたか?
『まぁ俺も追々配信されてるであろう実況を聞いとくとして…体育祭後の職場体験は予定通りやるってさ。ジーニストさんが君を指定するかはちょっとわかんないけど』
「あいつは大人しく病院で寝てやがれ」
『どんだけトラウマだったの職場体験…』
くっそ嫌だったっす
誰が嬉しくて八二分けされなきゃいけなかったんだよ
流石に今回もされたくはねぇ
あとジーパンを無理やりはかされたのも困る
嫌だ
『まぁ俺の方からエンデヴァーさんに声かけとくよ。ジーニストさんもそのつもりらしいし』
「あの加齢臭野郎も嫌なんすけど」
『贅沢言わないで』
チッ…
まぁいい、どうせ仮免すら持ってねぇ状況でできることはすくねぇしな
『まぁ明日からの二連休はしっかり休みなよ〜だいぶ疲れてるでしょ』
「まぁ…AFO戦と比べたら100倍ましっす」
『あれと比べちゃ駄目でしょ…じゃ、おやすみ。こっちはこれから徹夜で書類とか作るから…オールマイトさん早く帰ってこないかなぁ色々と大変だしエンデヴァーさんがキレまくってるんだけど』
あー…やっぱオールマイト、表彰式のために色々すっぽかしてきやがったな
今回は普通にメダル受け取ったけどそれは駄目だろ…
「勝己ーーーーーー!!夕飯できたわよ!!!」
「うるせぇババア!!今行く!!!…そんじゃ」
『…うんおやすみ…お母さんには優しくね?』
余計なお世話じゃボケ
「おいババア、なんで半分野郎と出久がいる?」
「あら、優勝祝だって来てくれたのよ?喜びなさいよ友達でしょ!!」
「仲良くはしてねぇわ!!」
帰れ!!
「まぁ爆豪、美味しい蕎麦持ってきたから許してくれ」
「僕のお母さんが麻婆豆腐作って持たせてくれたから一緒に食べようよ!!」
「轟は天然馬鹿だから100歩譲って分かるがなんで出久も来た!?」
てめぇ1年ちょっと前までの仕打ち忘れたか?
「え、駄目だった?」
「お前、俺になにされたか忘れたか?」
「別に気にしてないって言ったじゃんか!!かっちゃんも入学式の日色々本音言ってくれたから納得してるよ!」
「納得していいもんじゃねぇだろうが!!」
こいつの頭はスポンジ並みにスカスカなのか?
だからきめぇんだよクソナード…
「無駄に騒いだり変なこと言ったら爆破すんぞ」
「爆豪、家で爆破なんかしたら家が壊れるぞ」
「壊すかボケ!!」
加減ぐらいできるわ!!
つうか戦勝会とかって気分じゃねぇんだが
ババアも豪華に作りやがって…
「爆豪って食べる時行儀いいよな」
「かっちゃん、ああ見えてみみっちいしね」
「聞こえてんぞてめぇら…」
まとめて爆破されたいか???
あとしれっとババアは蕎麦を茹でんじゃねぇ
親父も感動して泣くな、きもい
おい待てババアなにカメラ構えてやがる
「爆豪止まれ止まれ」
「ババア今すぐカメラしまえや!!」
「いやよ、焦凍くん、そのまま抑えちゃって」
「わかりました」
「こんっの…フィジカルお化けがっ」
本気でまたハウザーぶち込まれて気絶したいか?