気づいたら人生2周目だった方々による「最悪」を避ける物語 作:もみじししゃも
「焦凍、大雑把で構わん。前との相違点を教えろ。」
「頼み方ってのがあるだろ…とりあえず燈矢兄は察しのとおりだ。それから敵連合のトガ?ってのも前とは違う動きをしてるらしい。あと爆豪と相澤先生…イレイザーヘッドとホークスが思い出し組。…よく思い返せばベストジーニストもそうかもしれねぇ。USJではジーニストとホークスが介入したおかげで被害は少なめ。あとなぜか緑谷が複数個性をもう発現してる。俺の知る変更点はこんくらいか?思い出すのが時系列的に一番早かったのは燈矢兄、次にトガで1年ちょっと前に爆豪らしい」
「そんなに前からか…」
「燈矢兄に関しては5年ちょっと前かららしい。よく蕎麦奢ってくれた」
「そんな事があったのか!?聞いてないぞ!」
「言ってねぇからな。んなことよりAFO仕留めることに集中しろよ。俺も手伝うから」
「…巻き込まれたという体にしておいてやろう、いくぞ!!オールマイトが来るよりも先にやつを潰そうじゃないか!!」
「勝手にしろ」
「出k…デク!!!ここまで来ると引き返せねぇから先に言っておく!なにがあっても後悔すんなよ!!あとお前は俺の援護をしろ!表にずかずか出んじゃねぇぞ!」
「うん!!」
ほんとにわかったかこいつ?
絶対勢いでついてきただろお前…
まぁいい、なんかあったらこいつを餌に使うまでだこんちくしょう
っと、あれか!
ガッツリ街を巻き込んでやがる…
まぁ街を壊すことにAFOは躊躇ねぇからな
でもやり過ぎだろうが!神野の再来か!?
…まだ神野の事件は起こってないな確か
「ハウザーインパクト!!!クラスターーーーーー!!!!」
塵になれ顔◯玉野郎!!!
「邪魔だ爆豪!!」
「いや今のはナイスタイミングだったよ!?荼毘、さっき爆豪くんが上からハウザー撃ってくれなきゃあんた死んでたよ!?」
ほんとに死んでたかもだからね!?
にしても強いなAFO!
速度はギリ勝ててるけど高威力広範囲な攻撃のせいでそのアドバンテージがほぼ無い!
やっぱ前の最終決戦で空で相手取る選択は正しかった!
空に打ち上げたいけど…羽根を忍ばせても即バレたし難しい!
エンデヴァーはよ来て…荼毘の電話だからナルハヤで来ると思ったんだけど
遅くない?気のせいかな…
あーーー増強系の個性が羨ましいな!!!
俺の攻撃じゃ全然有効打になんない!
まだ荼毘のほうが通じてるの腹立つ!!
あと俺ごと焼くことに躊躇ないのやめろ!ギリ避けれてるからいいけど
俺と荼毘とで互いにヒットアンドアウェイに徹するとこでなんとか負傷は避けれてる
ただ、かろうじてってだけでほんとに瀬戸際だった!!
「ナイス援護だよ爆豪くん!」
「うるせぇヘラ鳥!黙って撹乱しとけ!」
わかってるってのっ!!
「折角逃げれたというのに戻ってきたのかい。君たちは愚かだねぇ…特に緑谷出久」
「馬鹿なのはお前だろ。今の今まで潜伏してたくせにでてくるとか捕まえてくださいって言ってるようなもんだ。ぶっ潰す」
「潰せるのかな?君の実力で」
「潰せるに決まってんだろ舐めんなカス」
実際爆豪くんはAFO倒したからなぁ
「別にホークスや爆豪勝己からは、脅威を感じないんだけどねぇ。燈矢くんの炎には脅威を感じるけど」
「そりゃどーも」
爆豪くんも来たし、なぜだかデクも来ちゃったし
本格的に俺はサポートに回ろか
「3人とも自由に動いていいよ。俺が合わせるし死なせんようにする!」
「いいかデク!てめぇは俺の援護!援護だからな!!」
僅かな睨み合い、緊迫した空気が動くその瞬間
「オール・フォー・ワン!!!!!貴様はここで俺が倒す!!!」
空からとんでもない熱量の炎が落ちてきた!!
エンデヴァーさん!!
「遅いですよ!!」
「すまんホークス!色々あった!」
「爆豪!緑谷!よかった無事か」
「無事に決まっとるわ!まだなにもしてねぇんだからよ!」
ショートくんまで…
ん、あれ?俺も荼毘も「AFO」って単語エンデヴァーに向かって言ったことあったっけ?
今、エンデヴァーさんAFOって言ったよね…
言ったよね!?
「エンデヴァーさん!」
空で滞空しているエンデヴァーさんのところへ最速で飛んでいく
確認しないと!
「ホークス!戦況は!」
「御覧の通り!せいぜい足止めってところが限界でした!それより…」
「貴様の言いたいことはわかっている、すべて思い出した」
…今ですか
よりにもよって今ですか!?
「なら一つ質問いいですか」
「言ってみろ」
「俺達があいつを相手取ったときの戦場の場所は?」
「群訝山荘」
「正解です。おかえりなさい改心後のエンデヴァーさん、とでもいいましょうか」
「いらん!今はやつの相手に集中しろ!」
ははっ、そうですね
「なぁ黒霧〜、先生がすんごい暴れてるな」
「事前予告もなく暴れていますね」
「どうする?俺としては今なら殺せる気がするんだけど」
「あれに頭を突っ込むのですか?死にますよ死柄木弔」
「あー…死にたくはねぇな…今は静観、ヒーロー側が…いや緑谷がピンチになったら介入するか」
「緑谷出久がピンチになったら?なぜです」
「まだ、死なれちゃ困るからだ」