気づいたら人生2周目だった方々による「最悪」を避ける物語   作:もみじししゃも

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大人爆豪くんは強い(口とメンタルが)

 

 

初めての戦闘訓練の日の次の日の放課後

 

俺は出久と半分野郎を体育館に呼び出した

あ?戦闘訓練?勝ったわ

ヘドロ野郎のときは仕方なかったが流石にこれ以上わざと負けたくはねぇ

 

 

「か、、、かっちゃん、どうしたの?僕なんかを呼び出して、、、」

「何のつもりだ爆豪、俺のなにが何だって?」

 

、、、すげぇ違和感しかねぇ

初期ガンギマリ轟はヤバかったとかしょうゆ顔が言ってたがほんとにやべぇな

俺が言うのも何だが

アホ面が温度差で風邪引くだとか言ってたのも納得だ

あと出久はビビりすぎだろ、もっと自信もてよ。オールマイトに認められてんだからよぉ

、、、俺のせいか、そうだったわ

 

「てめぇらは、個性は強いくせに使いかたが馬鹿のそれだ」

 

「あ゛?」

 

おぉ、半分野郎がキレてるな

沸点低いなおい

 

「よって俺が直々になんとかしてやる」

 

「結構だ、俺は帰る」

(か、かっちゃんがっ!?し、指導、え、はぇ?!)

 

轟の沸点が本気で低い、低すぎる

出久、お前よくこれを体育祭のときになんとかできたな、流石だわ感心してやるわ

なんかワタワタしてんのは見なかったことにする

 

「おい勝手に帰ろうとすんな」

 

「お前に色々教わる必要性を感じねぇ、お前が強いのはわかってるが」

 

「んじゃぁとりあえず一戦やり合うか?そしたらわかんだろ、まぁ炎を使えねぇお前なんか一発で潰せるがな」

 

「なんだって?」

 

「てめぇごとき一発で十分だっつってんだ、個性の半分しか使えねぇやつなんかな」

 

「、、、やるぞ、構えろ」

 

お、乗ったな

 

「おう、やってやんよ。出久、てめぇは端によってろ」

 

「は、はいぃ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「な、てめぇなんぞ榴弾砲着弾(ハウザーインパクト)一発で十分なんだわ」

 

「っ、、、、」

 

初手で体育館いっぱいに氷を出してきやがったが

氷で轟が見えなくなる前に爆破で飛んで天井に逃げたうえで

ハウザーをぶち込んだ

 

直前に氷で壁張られたがまぁ関係ねぇわ

全部ぶっ飛ばせばいいだけだ

 

まだ決戦のときほど体も個性も育ってねぇから想定、、、というかいつも(1周目)より威力はお粗末だった、鍛えねぇといけねぇな

 

「たしかにてめぇの個性は強ぇ、けど強いが故に出し方が大雑把すぎる。あと半冷半燃って個性なんだろ、なのに氷しか使えねぇ、つまり個性を半分しか使えねぇ状態で個性を100%使ってる俺に勝てるわけねぇだろ頭使えよ半分野郎」

 

、、、やっべ、いつも(1周目)のノリでサポートアイテム無しでハウザー撃ったせいでくっそ手痛ぇ

 

まぁあと一発くらいハウザー撃てるだろ、撃つ予定ねぇけど

床に転がったままの半分野郎は放っておいて次だ

 

 

「出久!てめぇはまず個性の使い方がなってねぇ!!体壊したら意味ねぇだろうが!!!」

 

「ひゃい!!」

 

隅の方で体操座りしてやがった出久のところに飛ぶ

、、、ん、まだ手は大丈夫だなこれ

 

「オールマイトが毎回100%の力で敵をぶん殴ってるわけねぇだろ、もっと自重しろ」

 

「いや一応頑張ってるんだけどぉ」

 

「つべこべ言うなや、どうせそれ50%まで抑えましたで満足してんだろ。てめぇの体が耐えきれるラインまで落とせや、甘く見つもんな、5%ぐらいまで落としやがれ」

 

「5%!?5%のイメージ、、、5%、、、」

 

「あとは自分でやれ」

 

「え、それだけ!?」

 

「てめぇは言われてやるより自分で頑張るほうがはえぇだろうが」

 

あぁ、あとそれからもう一つ

 

「腕だけとか足だけとか個性使うところいちいち切り替えてたら必要な時間に合わねぇだろ、それもなんとかしろ」

 

「う、うん、、、ところでかっちゃん、、、」

 

「あ?」

 

、、、次に来る言葉はなんとなく予想がつく

 

「なんで僕の面倒見ようとしてくれるの、、、?」

 

「なんだっていいだろ、そんなん」

 

「えぇ、、、」

 

「これまでの行いの償いみてぇに思ってろよ」

 

「いや、かっちゃんそれはこの前も言ったけどっ」

 

「てめぇがどうも思ってねぇってことはわかっとる、だから勝手に受け取ってろ」

 

「え、えぇ、、、」

 

 

つべこべるっせーーーー

 

 

「おいとっとと立てや半分野郎!炎使うまでぶっ飛ばすぞ!!」

 

体育祭までには炎使わせる、ぜってぇ

また前みてぇな変な勝ち方はしたくねぇんだよ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日、昼休み

 

 

「へぇ、それで轟君あんなに機嫌悪かったんや、、、」

 

「爆豪君が轟君に直接指導、、、確かにこの前の戦闘訓練では圧倒的な強さだったがどうして君と轟君だけに放課後呼び出しを、、、?」

 

「僕もよくわかんないけど、、、ちょっとはためになったかも!!」

 

「とりあえずデク君は委員長頑張ってね!!」

 

「僕なんかがいいのかな、、、」

 

 

 

「出久くんならきっとできます!!!」

 

 

 

 

「だ、誰ですか⤴!?ていうか何で僕の名前を!?」

 

「ヒーロー科の人やけど、、、同じ学年じゃ、、、ない?」

 

「、、、、あたしは!出久くんたちの一つ上の学年なのです!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「渡我被身子なのです!!!お茶子ちゃん!あたしと友だちになって!!!」

 

 

「ふぇ!?私!?」





トガヒミコこと渡我被身子
中学3年の1学期に落雷
お茶子ちゃんに会いたいの一心で雄英高校受験、合格
両親にはとやかく言われたが、おばあちゃんに頼りました
個性の都合上、相手を傷つけないと始まらないが、傷つけずに勝つこともできる。
というか個性はほぼ病院とかでの輸血で使ってる。
いろんな病院で贔屓にされてる。
個性を使用しての救命活動許可はもらってる。当然、仮免も一緒に持ってる  
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