あの世の入口にいると神様が現れ、ナメック星のドラゴンボールを使って生き返る事ができることを伝えられる。
クリリンは悟空に追いつくため修行を始めた
元気玉が直撃したフリーザは生きていた。アイツはピッコロの胸を貫き、超能力で俺の身体の自由を奪った。
「やめろフリーザ!」
「悟空ー!」
そして、俺は死んだ。
2回目の死だ。ドラゴンボールでも生き返れない……結婚したかったな〜ちくしょう。
「……悟空達はどうなったんだ?」
フリーザもダメージを受けたが、悟空も悟飯もボロボロだしピッコロは……
「……死んだかもしれない」
「死んではおらんぞ、クリリン」
「えっ! かっ、神様!?」
振り返ると、そこには神様がいた。
それから俺は神様から俺が死んだ後どうなったのかを聞いた。
悟空がスーパーサイヤ人になりフリーザを倒した事、悟空とフリーザ以外が地球に転移した事、ナメック星が爆発し、悟空が脱出できず爆発に巻き込まれた事。
「……そうですか、悟空が」
これで悟空も2回目の死、ドラゴンボールで生き返る事は出来ない。
「バカ野郎、俺の仇なんて取らないで逃げればよかったのに、チチさんや悟飯はどうするんだよ」
「クリリンよ、安心しろ。おぬしも悟空も生き返れる、もちろん他の者達な」
「えっ?」
神様の話によると、ナメック星のドラゴンボールは、1つの願いで1人ずつしか生き返れないが、何回でも死んだ人間を生き返らせる事が出来るらしい。
ただ、今回で3つ願いを叶えた為、次にドラゴンボールが復活するのはナメック星の1年である130日後との事だ。
「そこでだ、それまでの間は界王様の所で修行してみる気はないか?」
「界王様って、悟空があの世に行ってた時に修行をつけてくれたって言う」
「うむ、今は天津飯、チャオズ、ヤムチャが修行をつけてもらっておる……ピッコロもそこで修行しておった」
「皆が居るんですね」
ピッコロの力はベジータ達が地球に来た時とは比べ物にならないくらい強くなっていた。
1度目の変身でフリーザ自身が、戦闘力は100万以上だと言っていたからそのフリーザと互角以上に戦っていたピッコロもそれくらい強くなったんだろう。
「俺も強くなりたいです。もう親友だけに運命を託したくないんで」
「分かった。まずはお主の肉体を再生させ、悟空の魂を探そう」
そして、神様に肉体を再生してもらって神様が悟空の魂を探したけど見つからなかったらしい。
おかしいと思って閻魔様に確認してもらったら悟空が死んでない事が分かった。
神様はその事を知って、地球の皆に知らせてくるって言っていなくなった。
「そっか、悟空は生きてるのか……よかった」
どうして地球に帰らないかはわからないけど、生きているならいずれ帰ってくるだろうし、俺は今はやるべき事をやろう。
蛇の道を通って界王星に着いてヤムチャさん達と再会した。
星の重力に引っ張られて地面に激突した時は驚いたけど。
界王様に挨拶して、皆に悟空が生きている事を伝えると皆驚いて、界王様が悟空がどこに居るか探してくれた。
界王様によると悟空はヤードラット星という星にいて、そこの原住民のヤードラット星人と仲良くなって瞬間移動を教えてもらっているから習得して帰るらしい。
アイツらしいなって思った。
「俺も負けてられないな」
俺は修行を付けてもらう為の試験(ギャグ)に合格して皆と一緒に修行を始めた。
130日後
今日はいよいよナメック星のドラゴンボールが復活して生き返る事が出来る。
最初はヤムチャさんと天津飯、チャオズが生き返る事になった。
俺はまだ界王様の修行を続けたかったので次にドラゴンボールが復活した時にしてほしいとお願いした。
「界王拳と元気玉を習得しないとな」
サイヤ人やナメック星人でもない俺が強くなる為には界王拳は必須だし、元気玉も使える人間が1人でも多い方がいいしな。
更に130日後、ついに生き返る時が来た。
何とか界王拳と元気玉を習得出来た。界王拳の倍率はまだまだだけど、これは時間をかけるしかない。
その後、俺は無事に生き返り、ナメック星人達は新しい星へ移っていった。
その後、俺は神様の神殿に行き、重い服を貰った。以前使っていた物だとあまり負荷にならなくなっていたからありがたい。
次にブルマさんの家に行って、ベジータやヤムチャさんと修行した。
ヤムチャさんは嫌がっていたけど、無理やり引きずっていった。ナンパに行くくらいなら修行しましょうよ。
もちろん、2 人共ベジータにボコボコにされた。
界王様の修行でかなり強くなったはずなのに……ちくしょう。
ベジータやヤムチャさん以外にもピッコロや天津飯、チャオズとも修行したり、悟飯とも勉強の息抜きに組手をしたりした。チチさんも「息抜きに丁度良いだ」と言って許可してくれた。
またに武天老師様の家に行ってお土産を手に、ゆっくり過ごしたりした。
そんな生活をしながら過ごしていると、悟空が帰らないまま1年が過ぎたある日、巨大な気を感じた。
「こっ、この気は、フリーザ!?」
そんな! 悟空が倒したはずなのに生きていたのか!?
それに、フリーザだけじゃない。フリーザ以外にフリーザ並にバカでかい気を感じる。
「どうなってるんだよ、クソッ!」
俺は悟飯と連絡を取り、奴らが地球に着くだろう地点の近くに向かった。
そこには他の皆が既に来ていて、天津飯やチャオズ、ヤムチャさんはフリーザの気を感じ取って、そのバカでかい気に信じられないような顔をしていた。
てゆーか、ブルマさんは何で来たんスか? えっ? フリーザ見たことないから顔を見に来た……相変わらずッスね。
俺達は、着陸した宇宙船に気を消して視認出来る程度近づき、様子を見ることにした。
すると宇宙船から、フリーザ兵、身体の半分程が機械になったフリーザ、フリーザ第二形態によく似たヤツが出てきた。
「何だアイツはフリーザの一族か?」
「変身したフリーザによく似てますね」
俺の言葉に悟飯が反応を返す。
「あっ、あれはまさかコルド大王か!?」
ベジータの声に全員が反応した。
「コルド大王って誰だよ、ベジータ」
俺の言葉にベジータは答える。
ベジータの話によるとコルドはフリーザの父でフリーザが軍を率いる前はコルドが軍を率いたらしい。
そして今回、2人で地球にやってた……おそらく悟空を殺す為に。
ちくしょう、俺の力じゃ、あの2人は倒せない。
俺達の中で戦闘力の高いピッコロやベジータも同じだろう……あれだけ修行したのに悟空が来る前に地球を守れないで死ぬのか。
「あっ、誰か来ましたよ!」
「なんだ、あいつフリーザ達と戦うつもりか?」
皆の声に反応してフリーザ達の方を見てみると、1人の男がフリーザ達の前に現れていた。
歳は10代後半くらいに見える。
そして、フリーザの命令で兵士達が男に向かっていくが、背中に背負った剣で一瞬で全員を倒した。
……正直、俺達以外で地球にあんな強い奴がいた事に驚いていたが、更に驚く事が起こった。
紫髪の男の髪が金色に変わり、パワーが爆発的に上がった!
「あっ、あれはスーパーサイヤ人!」
「なっ! あれがスーパーサイヤ人なのか!?」
悟飯の言葉に全員が驚愕する。話には聞いていたけど強くなりすぎだろ! フリーザを完全に超えてるじゃねーか!
スーパーサイヤ人に変身した奴はフリーザ達を呆気なく倒しちまった……本当にあっさりと、悟空もあれくらい強いんだろうか。
その後、フリーザ達を倒したアイツは俺達に悟空が来る所まで案内すると言ってきた。
どうして悟空の事を気になったが、悪の気を感じなかったから悪い奴じゃないだろうけど。
実際に話を聞いてみると、嘘をつけない誠実な奴だなって感じた。
年齢以外は理由があって話せないらしいが、地球の危機を救ってくれた訳だしな……ただ、気になったのはベジータの事をチラチラ見ていたのと、ブルマさんと悟飯と話す時の表情が俺と話す時より、柔らかくなっている気がする。
その後、アイツの言ったように3時間後に悟空が乗った宇宙船が落ちてきて、悟空とアイツは2人だけで話をしたと思ったら、2人共スーパーサイヤ人になって戦い始めた
「……すげぇ、2人共」
2人の戦いを見て思う。俺はあの領域に行けるのだろうか?
そう考えている内に2人の戦いは終わり、また話を始めた。
会話の内容は聞こえないが、何か悟空が驚いてこっちの方を見ている。
暫くすると、紫髪のアイツは舞空術で飛んで行った。
悟空から話を聞いてみたが、要領を得ない。
見かねたピッコロが悟空に替わり説明してくれたんだが、その内容は信じられない内容だった。
未来人にタイムマシン、殺戮する人造人間、3年後に死ぬ俺達、心臓病で死ぬ悟空。
「お前らがこんな嘘を付くわけないし、本当なんだろうけど、現実感無いなー」
「けど、ホントだぞ。クリリン」
「わかってるよ。とにかくやる事は、3年間修行するんだろ?」
疑ってた訳じゃない、さっき言ったように現実感が無かっただけだ。
「クリリンもオラ達と一緒に修行すっか?」
「そうだな、お願いするよ。俺も強くなりたいしな」
「よしっ! クリリンと修行するの久々だな! ピッコロもどうだ?」
「いいだろう、望むところだ」
「ピッコロさんやクリリンさんと修行出来るんですね」
あれから悟空ん家に行って、なんとかチチさんに修行の許可をもらった……悟飯を参加の許可をもらうのに苦労したけど。
こうして、俺達4人の修行の日々が始まった。
「……クソッたれめ」
「ハァ……ハァ……お父さん、凄い」
「ちくしょう……強すぎだろ悟空」
「……ふぅ」
悟空がスーパーサイヤ人を解除する。
俺、ピッコロ、悟飯は3人がかりで悟飯に挑んだけど、
やっぱり強すぎだろ。
俺達も強くなったはずなのに、全然相手にならなかった。
「おでれーたぞ! かなり強くなってんなー3人とも!」
「チッ、嫌味か貴様」
「嫌味なんかじゃねーさ、特にクリリン! 界王拳使えるようになったんだな!」
「まぁな、元気玉も使えるぜ」
「元気玉も!? 凄えーな! クリリン!」
俺が界王拳と元気玉を習得した事に驚きながらも、嬉しそうな顔をする悟空。
「お前に負けてられないからな」
「……へへっ、オラも負けねーぞ」
俺の言葉に嬉しそう笑う悟空を見て、武天老師様の修行時代を思い出した。
「それにしても、クリリン。オメェ、界王拳を解かねえんか?」
「ん? ああ、界王拳は身体の負担がデカいだろ? 特に高い倍率の時はさ。だから普段から界王拳で慣らしておけば、高い倍率に上げた時も耐えられるかと思ってな」
実際、効果はあった。
寝る時以外は界王拳を使い生活し、修行すると段々と耐えられる倍率が上がっていった。
今は6倍くらいまでなら耐えられるようになった。
「……すげえ! すげえぞ! クリリン! よくそんな事思いついたな!」
「凄いですよクリリンさん!」
「……ふん、成る程な」
「でも、クリリンの方法は使えるかも知れねえぞ」
「えっ、どういう事だよ悟空」
「いや、実はよ……」
悟空によるとスーパーサイヤ人になるには怒りが必要で、自在に変身できるようになった今でも普段と違って
落ち着かない気持ちになり気分が高揚するらしい。
更にスーパーサイヤ人に変身する事自体が身体に負担がかかるみたいで、俺の界王拳の話を聞いてスーパーサイヤ人の状態を日常化して、身体への負担を減らして、平常心を保つ修行を思いついたらしい。
「へー成る程な。でも、ずっとスーパーサイヤ人でいたらチチさんは驚きそうだけどな」
「ハハッ、確かに色々言われそうだな。まぁ、修行って事で我慢してもらうさ」
その後、悟空のスーパーサイヤ人を見てチチさんが卒倒し、暫くこの姿で生活する事を伝えると反対されたけど、何とか皆で説得した。
悟空のスーパーサイヤ人の常態化の修行を始めて1年くらい経った頃、悟空が倒れた。
未来から来た奴が言っていた心臓病で、薬を飲んで事無きを得た。
でも、悟空は暫く修行に参加出来ず、俺とピッコロ、悟飯の3人で修行する事になった。
今は、悟空がヤードラット星から帰ってた時に使っていた宇宙船をブリーフ博士に改造してもらって、御供がナメック星に来る時に使っていた重力室を造ってもらった。
ベジータも重力室を造ってもらったみたいで、同じように300倍の重力まで出来るようにしてもらった。
そのおかげで大分強くなった実感がある。
界王拳の倍率も上がって、今は30倍まで耐えれるようになった。
もう一つ大きな事は、ピッコロが界王拳を覚えた。
教えてなかった(正確には教えようとしたら断られた)が俺の界王拳を見て覚えたみたいだ……素直じゃない奴だな。
悟飯も順調に強くなってるし、暫く経って悟空も心臓病から回復して修行に参加した。
そして、ついに3年が経ち人造人間襲来の日がやってきた。
クリリン戦闘力 独自設定
1500(ナメック星到着時)→15000(潜在能力解放)→10 万→界王拳2倍20万(界王星修行)→15万→界王拳6 倍90万(フリーザ襲来時)→300万→界王拳20倍6000万(3年後、人造人間)
悟空
400万→(超1)2億(フリーザ襲来時)→2000万→(超1)10億
(3年後、人造人間)
ピッコロ
400万(フリーザ襲来時)→2000万→界王拳10倍2億(3年後
人造人間)
悟飯
50万(フリーザ襲来時)→300万(3年後人造人間)