MCU世界で『ただいま』を言えない怪物 作:お砂糖さらさら
4月4日、金曜日、午前7時45分。
ワシントンD.C.の朝霧を突っ切り、ポトマック川の冷たい水面を見下ろすS.H.I.E.L.D.本部、トリスケリオンの心臓部は、すでに新型ヘリキャリア3隻の浮上を前にして、張り詰められた大戦前夜の静寂に支配されていた。
中央指令室のブリッジでは、アレクサンダー・ピアースが仕組んだヒドラの構成員どもが、モニターの正常値のインジケーターを凝視しながら、大量虐殺アルゴリズムの稼働レジストリを淡々と進めている。
その巨大な飛行要塞がドックの底で鎖を軋ませている、まさにそのミリ秒。
トリスケリオンの普段は一般網の監査班すら足を踏み入れない極秘の全館通信中央コントロール室の鉄扉が、いかなる油圧音も立てずに滑らかにあけ放たれた。
衣服の残渣を喰らい、肉を変態させて生み出された、その外見の仕様値――。
首元で短く切り揃えられた艶のある黒髪のボブカットの少女の姿はなく、今やスミソニアン博物館から窃盗…いや物理的引き算してきた、1940年代の「キャプテン・アメリカの古い星条旗スーツ」が包み込む完璧なキャプテンアメリカの外見がそこにいた。
もちろん、完全に擬態しているのではない。
いつものエリンの華奢な体の上に着こむように生成されたスティーブ・ロジャースを象った肉、そのさらに上にスーツを着込んでいる。
華奢なしなやかさを残した私の四肢。そのアンダースーツの隙間からは、チタウリの生体金属からハックした自前のパッシブ・ステルスが、人外の異常な生体パルスを100%完全に遮断し、シールドの防衛センサーを沈黙させきっている。
エリン・マクカシーは、完璧な「偽物のキャプテン・アメリカ」として、通信コンソールの主マイクの前へ、無音の足取りで直立した。
「……フューリー。覚悟はいいか?」
完璧に再現されたキャップの声
低く、わずかに掠れた、いつもの血の通わない平坦な声音はそこにはない。
「ああ。いつでもいいぞ、キャプテン」
隣の暗がりに背を預け、タクティカル・ベストの重みを胸に、静かに立っているニック・フューリーが、一つだけ残した目をギラつかせて不敵に笑った。
彼の指先がコンソールを叩き、トリスケリオン全域、全回線、そして浮上直前のヘリキャリアのブリッジにいたるまでの全スピーカーを、一瞬で強制ジャック・完全掌握する。
ピ、とマイクの応答ランプが緑色に点灯した。
私はすぅ〜っと肺に空気を溜め、喉の流体光子神経、有機光ファイバーの摩擦係数を、ミリ秒単位のアルゴリズムで完全変態させた。
エリンの冷え切った計算機のトーンが100%消去され、スピーカーのノイズを割って響き渡ったのは――驚くほど虚飾のない、泥臭くも力強い『本物のスティーブ・ロジャースの声』そのものだった。
『シールドのエージェント諸君、スティーブ・ロジャースだ』
ワシントンD.C.の市街地、黒い防弾スーツを纏い、主体を偽装された星条旗の盾だけを握り締めて息を潜めていた本物のスティーブ・ロジャースの耳に、エリンが完璧にエミュレートした「自分の声」の残響が、空気を震わせて滑り込んでいく。
『ここ数日、君たちは僕に関する奇妙な噂を耳にしたり、僕の逮捕を命じられたりしたはずだ。だが、今から真実を話す』
トリスケリオンのブリッジで、ラムロウらSTRIKEチームの構成員どもの心拍数が、驚愕によって一分間に百回を超える危険なスパイクを同時に刻んだ。彼らの脳内でこの放送室から聞こえる完璧な「英雄の生の声」と、前夜に博物館から消えた古いスーツの物証データを同期させ、本物のキャプテン・アメリカが本部に潜入したと100%完璧に誤認しきっていた。
『シールドは、僕たちが信じてきたような組織ではない。僕たちは知らないうちに、内側からヒドラに完全に乗っ取られていた。アレクサンダー・ピアースがそのリーダーだ。ストライク・チームも、インサイト計画のクルーたちも、すべてはヒドラのメンバーだ』
大義名分の熱も、正義の衝動もない。ただ、スティーブをバッキーの拉致へ直行させ、トニーの『サブルーチン:555』のバッファの範囲内でヒドラのインフラを最も安全にポトマック川の底へ沈めるための、最高効率のプログラミングとしての発声コスト。
『彼らがどれほど深く潜り込んでいるかはわからない。だが、彼らは今、この瞬間も君たちのすぐ隣に立っている。そして、数分後には大量虐殺のための新型ヘリキャリアが起動しようとしている』
私はマイクを握る一方で、インサイト衛星のバックドア経由で、浮上していく3番艦の自動操縦のレジストリへの最終同期を完了させていた。
『彼らが目指しているのは、恐怖による完全な支配だ。彼らはそのためなら、たとえ数百万人の、誰かの大切な当たり前の日常を奪うことになっても躊躇しない』
お母さんの本名が刻まれた抹殺ターゲット。それを阻むための、怪物の冷徹な引き算。
『今日、僕たちが彼らを止めなければ、彼らは次の標的を狙うだろう。そして、その次も、そのまた次も。世界は完全に彼らのエゴに支配されてしまう。……だから僕は、シールドを終わらせる。ハワードやペギーが遺したこの組織を、彼らに汚染されたシステムごと、今日ここで完全に解体する。それが、彼らの遺志を本当に引き継いだ者の務めだ』
通信室にいる手を上げたスタッフが息をのむ。
『君たちの中に、今日立ち上がってくれる者がどれほどいるかはわからない。この嘘を暴けば、僕たちは居場所を失い、奈落へ落ちることになるかもしれない。
自由の代償は高い。だが、それは僕が喜んで支払う代償だ。
だが、一人ではないと信じている。
この戦いの行く末を支えてくれる、大切な仲間たちがいると信じる』
言い切ると同時に、私はフューリーへと視線でサインを送った。長官がニヤリと笑い、隣のマイクを握りしめる。
スティーブのエミュレート音声が滑らかにフェードアウトし、入れ替わるようにして流れ込んだのは、低く、掠れた、しかし逆らう者を一瞬で凍りつかせるような大人の凄みを帯びた、本物の長官の声音だった。
『――シールドの全職員へ告ぐ。ニック・フューリーだ。死人の幽霊から連絡が来て、さぞ驚いていることだろうな。だが、葬式の準備は後回しだ』
トリスケリオンの最上階、理事長室の窓辺でコーヒーカップを落としそうになって硬直するアレクサンダー・ピアース。
『たった今、ロジャース隊長が話したことはすべて真実だ。
私はこの組織のトップの席に座り、世界のあらゆる泥水をすすりながら平和のバランスをコントロールしてきた。
だが、ヒドラに食い破られた現状を鑑みて私はこのシールドを終わらせる決断をした。
長年管理してきたこの家を今日ヒドラごと終わらせる、決して連中の野望には屈しない。
……これは長官としての最後の公式命令だ。真のシールド職員に告ぐ!ヒドラに対抗せよ!世界を守れ!』
フューリーがマイクのスイッチを乱暴に切ると同時に、静寂が復調した。
その瞬間に、衛星と同期された生体サーバーがトリスケリオンのデータコアをこじ開ける。
――【プロトコル・オメガ:シールド機密サーバーの全制限を強制解除】
――【データ放流:世界中の通信網へ全機密ログの一斉インジェクションを開始】
世界中のネットの海へ、組織のすべての隠蔽ログやヒドラの身元リストが生のまま露出していく。
その濁流の1/1000秒の間で、私の生体サーバーは「母親の日常に関わる全データ」を完全にハック・隔離し、世界規模の検閲網から100%完璧に回避を完了させた。
これでヒドラはシールドもろとも封殺される。
フューリーがマイクのスイッチを乱暴に切ると同時に、静寂が復調した。
「……熱いセリフも言えるじゃないかニック」
私はキャップの声のまま、背負ったバックから右拳に自前のアセットである折り畳みシールド、そして左腕に超長距離射程のフックショットの基盤を装着する。
「僕はこれから1番艦のほうに行く。ニックもやるべきことをやるといい」
「フン、言われなくたって、きっちり精算してやるさ」
フューリーは不敵に笑い、懐のピストルを確かめて歩み去っていった。
40年代の星条旗のマスクを顔面へとつけたま、背部の小型ジェットパックの出力を最大臨界まで一気に励起させた。
ドゴォォォォォォォォォォンッ!!!!!
トリスケリオンの防弾ガラス壁が、内側からの木端微塵に爆砕し、古いスーツを纏った星条旗の男が、浮上していくヘリキャリアのドックへと向かって、猛烈な速度で跳躍・急降下を開始するのだった。
4月4日、金曜日、午前7時46分。
ワシントンD.C.のうらぶれた産業区、その最暗部に佇むヒドラの極秘セーフハウスは、異様な静寂に包まれていた。
外光を完全に遮断したコンクリートの地下室。その肉厚な防音壁の隙間を、冷たい雨の匂いと、スピーカーのノイズを割って響き渡る「ある男の声」が、かすかに震わせて滑り込んできた。
『シールドのエージェント諸君、スティーブ・ロジャースだ』
その声を、スティーブ自身が、コンクリートの物陰に身を潜めたまま背中で聴いていた。
完璧な、自分の声。
呼吸の間合い、ブルックリンの訛り、そして実直な熱量のすべてが、自分が発声したものと寸分の狂いもなくトレースされている。
前夜、ヘルズ・キッチンの地下格納庫で、あの黒髪ボブの少女が「解剖学の体系において自動的に絞り込める」と平然と言い放ち、ペギーの病室で彼女の感情を凪がせたあの人外のエミュレート技術。それが今、トリスケリオンの全館を震撼させ、ヒドラの脳内を一瞬でフリーズさせているのだ。
「……ありがとう、マクカシー。最高の援護だ」
スティーブは低く、誰の耳にも届かない声を漏らし、その胸元の衣服を強く引き締めた。
現在の彼の服装の仕様値――星条旗のカラーも、大戦時の救国の英雄を象徴する意匠も1ミリグラムすら存在しない、無骨な、マットな質感の「黒い防弾防刃スーツ」。キャプテン・アメリカという国家の記号、看板のすべてをエリンの古いスーツへ引き渡した彼は今、ただの一人のブルックリンの男、スティーブ・ロジャースとしてここに立っていた。
だが例外がある、その黒い右腕が固く、固く握り締めているのは、彼自身の魂の分母であり、世界で唯一の本物の物証――『星条旗のシールド』。
チリ、と耳の奥の専用インカムが、無機質なバイブレーションと共にノイズを弾いた。
エリンの独立生体サーバーが、ハックしたインサイト衛星の超高精度生体スキャンを介して、この地下の檻の中に潜伏しているウィンター・ソルジャーの現在座標を、ミリ秒単位のアルゴリズムで正確に逆引き特定・誘導してきたのだ。
『ターゲット、前方二十二メートル。洗脳の再洗浄を終え、戦闘の最適クロック数で直立中。……ロジャース隊長、世界を救う雑務はすべて私がポトマック川の底へ沈めておきます。どうぞ、ご自身の個人的なミクロの我がままを、100%の出力で執行してください』
冷たく、しかしこれ以上ないほど強固な後輩からのセーフティ・マージン。
「了解した。……行くぞ」
ドンッ!!!
スティーブは超人血清の全出力を全開にして、コンクリートの重厚な隔壁を、星条旗のシールドを先頭にして真っ正面から強硬にブチ破った。
割れた煉瓦と火花が嵐のように降り注ぐ暗闇のなか、スティーブの碧い眸が捉えたのは、長髪を暴れさせ、鈍い銀色の残熱を帯びたチタン合金製義手を剥き出しにした暗殺者の佇まい。
コンクリートの粉塵を割って、世界のすべてを置き去りにした密度の殺意が、スティーブの黒い防弾防刃スーツへと真っ正面から殺到した。
――ガギィィィィン――――ッ!!!!!
鈍い残熱を帯びたチタン合金製義手から放たれた、人間を辞めた破壊の質量。
スティーブは突進の勢いのまま星条旗のシールドを突き出し、その剛腕の直撃を正面からパリングして受け流した。火花が嵐のように周囲へ撒き散らされ、コンクリートの床がクレーター状に爆散する。
男は眉一つ動かさず、瞬時にナイフを左手から右手へと目にも留まらぬ速度でスイッチ格闘。人間の肉眼では不可視の銀色の流星となった刃が、スティーブの首元を正確に一閃した。
「バッキー!!! 止まれ、僕だ!スティーブ・ロジャースだ!!」
スティーブは首の骨格の可動域を限界まで歪めて刃の軌道から半身を躱し、同時にシールドをスイングしてナイフの平を強硬に叩き落とした。
キィィンッ! と鋭い金属音が地下室に響き渡る。
だが、ウィンター・ソルジャーの戦術は冷徹を極めていた。
彼はナイフを弾かれたそのコンマ数ミリ秒の隙間、 Hardoxの超硬度鋼板にも匹敵するチタン義手の拳を、スティーブの無防備な脇腹へと真っ直ぐに突き刺してきた。
ドカァァァンッ!!!
「ガ、はっ……っ!?」
肉をすり潰すような物理衝撃が防弾スーツの繊維を強硬に圧殺・貫通し、スティーブの肋骨がミキミキと音を立てて悲鳴を上げる。生身の超人血清の肉体にダイレクトに浸透してくる、致命的な内出血の痛み。
スティーブはその衝撃で壁際まで何メートルも無様に転がされ、煉瓦の壁に背中を激しく叩きつけられた。
スティーブは口元の鮮血を黒いグローブの袖で乱暴に拭い、再び立ち上がった。
彼にはわかっていた。
自分がここでこの男を無傷で気絶させ、回収しなければ、あの怪物の少女は、1秒の処理遅延もなくこの親友をただの不確定なバグとして世界から完全に『削除』してしまうという冷酷な現実を。
バッキーを救うためにすべての泥水を背負う。それが、前夜に交わした怪物との大人の契約だ。
「僕は君と戦いたくない! 君は僕の、世界で唯一の親友なんだ、バッキー!!」
スティーブは叫びと共に、星条旗のシールドをフリスビーの要領で鋭く水平に投擲した。
空間を穿つヴィブラニウムの盾が、壁を跳ね返り、バッキーの死角からその頚椎へと襲いかかる。
だが、ウィンター・ソルジャーは、その卓越した戦術眼でシールドの軌道を完璧に先回りしていた。
男は振り返ることもなく、チタンの左腕を背後へと滑らかに伸ばし、飛来した本物のシールドの縁を、正面からガチリと、その怪力だけで完璧に掴み取って見せたのだ。
「ぬぅっ……!?」
「お前など……知らない。私の任務は、お前の息の根を止めることだッ!!」
バッキーのガラスのような眸に、禍々しい洗脳の臨界光がギラギラと明滅する。
彼は奪い取った星条旗のシールドを自らの左腕に固定し、今度はキャプテン・アメリカの戦闘スタイルをそっくりそのままハックしたかのような、重重しいシールドの打撃をスティーブへ向けて容赦なく振り下ろしてきた。
ガガガガン!!!
自分の盾で、自分の身体が切り刻まれていく、最悪の皮肉。
スティーブは両腕の防弾装甲を交差させて直撃をパリングするが、 衝撃が関節の可動域を強硬に圧殺し火花が激しく吹き出す。
「思い出してくれバッキー! ブルックリンの裏路地で、いじめっ子に殴られていた僕を助けてくれたのは誰だ! 列車から落ちたあの日、僕は君の手を掴めなかった!今度こそ僕は君を離さない!!」
「うるさいなぁァァッ!! 頭の中に、ノイズを混ぜるなぁッ!!」
スピーカーから流れるエリンのエミュレート演説と、目の前で生身の声を張り上げる黒いスーツの男。二つの絶対的な変数の板挟みになり、バッキーの脳のニューロンが烈しく発狂して処理パニックを起こした。
男はシールドを床へ投げ捨てると、懐から引き抜いたSIGサワー P226の銃口を、至近距離からスティーブの頭部へと突き付け、引き金を狂ったように連射した。
バン、バン、バン、バン!!!
スティーブは動体視力を最大励起させ、弾道から頭部の軸をコンマ数ミリずらして回避。そのまま、懐へと飛び込み、バッキーのチタン義手の関節を、自らの剛腕で下から強硬にロックした。
骨が軋む凄まじい衝撃。
お互いが超人血清とヒドラのテクノロジーの全出力をミリグラム単位で交錯させ、地下室のコンクリートを乱反射するように削り合っていく淒惨な泥仕合。
バッキーのナイフが、スティーブの左肩を深く貫通し、黒いスーツから鮮血がドボドボと溢れ出る。
だが、スティーブは一歩も引かなかった。彼はその激痛をすべて生存のための必要経費として放り捨て、バッキーの胸ぐらを掴んで地面へと力ずくで圧し潰すようにして組み付いた。
そして、彼の頸椎の急所へと、超人の全出力を込めた精密な絞め技を、ガッチリと、完璧にロックした。
「……すまない、バッキー。……これで、終わりだ。……一緒に、家に帰ろう……」
スティーブの生の声。
ブルックリンでお互いに思い合っていた頃の、日常の温もりが、バッキーの壊れた脳内へ直接流入していく。
「あ……、が……、ス、スティー……ブ…………?」
バッキーの全身の人工筋肉から急激に電位パルスが抜け、彼のガラスのような瞳が静かに、深い昏睡の底へと滑り落ちていった。
処理、完了。
スティーブは血に塗れたまま、気絶した親友の身体をがっしりと背負い、床に転がっていた星条旗のシールドを拾い上げて腕に固定した。
「キャプテン・アメリカ……彼を確保した……ハックを、始めてくれ」
『バッキーの救出に感謝する!速やかに離脱してくれ!』
インカムから流れるエリンのキャプテン・アメリカらしい声を背に聴きながら、スティーブはバッキーの重みを感じ、トゥームス社の極秘回収車両が待つ闇の中へと、滑らかに滑り込んでいくのだった。
ヘリキャリアに向かうバッキーの殺戮シーンを阻止したくてこの展開にしました。
そしてここまで書いてファイズ変身するシーンがウィンターソルジャー編にない…?と気が付くも手遅れでした。
嘘やろ…!?こんなことが…こんなことが…
余談、タイトルは近現代戯曲のタイトルのパロディで構成される。
編集では揃えているがズレて表示されてるかも
4月1日(火)【エリン・イン・レムリアスター】
『エンジェルス・イン・アメリカ』
4月2日(水)【エイプリル:今はなき親友の肖像】
『オーガスト:家族の肖像』
4月3日(木)【S.H.I.E.L.D./HYDRA】
『ブルー/オレンジ』
4月4日(金)【明日のような忘却をつれて】
『朝日のような夕日をつれて』
「マイティ・ソー/ダーク・ワールド編」のサブタイトルは古典小説のパロ
第1話 雷神が来りて虹を呼ぶ 『悪魔が来りて笛を吹く』
第2話 そしてエリンはいなくなった 『そして誰もいなくなった』
第3話 5000年目の夜歩く 『夜歩く』
第4話 仮面舞踏会の終わりに 『仮面舞踏会』
附録スクラル人の夜明けのすべて 『夜明けのすべて』
2話をアガサ・クリスティーで妥協したのはっちょっと後悔。