MCU世界で『ただいま』を言えない怪物 作:お砂糖さらさら
「パトロールに行ってみませんか」
フォノグラファー、いちいち声に出すのも面倒なのでもうFと呼び捨てにしている男が朝食を作りながら言う。
「あなた達の指示通り、実験体を倒す。それで露出は不十分なの?」
「ドラマというのはですね、リアリティがないとダメなんですよ。
あなたが我々の手配した実験体と戦う。そして姿を消す、この一連の流れを繰り返すだけではショーにはならない。
あなたが街をパトロールして、あなたの判断で人を救う、そこにリアルがありドラマがあるんです」
ベーコンと卵焼き、ピクルスが挟まれたサンドイッチを手早く作りながら、台本を読むように続ける。
「もっといえば何か誤解されているようですが、我々はあなたに何かを強制した覚えもありません。あなたの判断によって実験体と戦うもよし、戦わないもよしです。例えば実験体が町の住民を手にかけ人命が失われたとしてもあなたは一切責任を感じる必要も負う必要がない。」
「一般論では私のように力ある者には一般人を守る責任があるのではないの?」
コポコポとコーヒーを入れる音が聞こえる。
「いいえありません。
一般人を襲う謎の怪物だろうと銃を持った強盗だろうと、宇宙人であろうと麻薬の売人であろうとそれに対処するのは警察であり行政です。せめて非公式の戦力を投入すべきだ。
むしろ市中の一員で未成年ですらあるあなたが力を振りかざし、自己判断で戦う方がよろしくないかと」
「でも貴方たちはそれを私にさせたい」
「そう、あなた自身の意思でね」
出されたコーヒーに砂糖とミルクを注ぎ込み、サンドイッチをつまみながらスマホでニュース動画を流す。
「行儀が悪いですよ」
うるさい。
パトロールは自転車で行くことになった。
あらかじめ用意されていたウイッグとメガネを装着しFからメイクをされて変装が完成する。
20代前半に見えそうな私が完成した。
「出来上がりました、エリンさん」
「おお…」
私ではないエリンの声が漏れる、元来私もエリンも化粧とは無縁なのだ。
普通の少女なら母親に教わったりして覚えていくのだろうか。
◆ ◆ ◆
ベルトを服の下に巻き、変身に必要なファイズフォンとポインターをハンドバックに入れて倉庫から出る。
指定された駐車場にある自転車にまたがりパトロールに出かける。
パトロールをして感じるのは大多数の人間は羊なのだなということだ。
その中に自分を狼だと誤解しているバカな羊もいれば狼もいる。
その臭いをかぎ分けながら自転車で風を切る。
なんだこれは。
最初は小さな違和感だった、ゾンビ…とでもいうのか、最初に生気を失った表情の若い男性の横を通り過ぎるときFの匂いがした。
自転車を降りて神経や眼球を操作し視力を上げると、似たような表情の老若男女が同じ方向から流れてくる。
通り過ぎるとやはりFの匂いがする。
それが徐々に濃くなっていく。
まさか、撒いているのか?
あまりやりたくないが、生体兵器としての能力をフル活用し視力を強化、そして嗅覚と結びつける。
視界に匂いのイメージが広がり、根源を探る。
ドローン! 遠くにある実家の上にドローンが漂い匂いを散布している。
「これも支援の一つ?」
そうとしか思えない。
我ながら飛躍した思考である気がしたが、あのFは普段からその手の薬物を身に纏っている。
私は凡庸な男としか認識できない程度の効果に終わっているが
人間に吸わせることでドーパミン(快楽・好奇心)、ノルアドレナリン(怒り・恐怖・闘争心)、セロトニン(安心感・感情のコントロール)の分泌を強制的に低下させている。
つまり脳を「極度の無気力・無関心・現状維持」の状態にすることで押しかけた野次馬を無効化しているのだ。
ダイナー周辺の通行人たちも、まるで感情を奪われたゾンビのように、うつむいて無表情に通り過ぎていく仕掛けがされているのだ。
共感覚を切り、視力を戻すとまた別の感覚を伸ばす、あのドローンの下にあるダイナーにいる動的存在を感知しようとする。
客がいる、いや客ではない骨格と筋肉の動きがデアデビルと一致している。
協定通り、マットとして助力してくれているのだろうか。
私を感知したのか、杖で二度地面をたたく。
協定は守られている。
刺激しないように離れることにした。
自転車に乗りながらダイナーと周囲のゾンビたちから距離を取る中で考える。
あの男、信じがたいことだがFの匂いの爆心地にいながら平然とダイナーに居座っていた。
Fの操作に屈しないためには常人ではありえないセルフコントロールが必要になるだろう。
彼の超感覚(嗅覚・心音聴取)は、周囲の様子から空気に混ざったその特殊な化学物質(Fの成分)を異常な毒素として認識した。
そしてその効果に抗うために血流や呼吸を管理しホルモンの強制低下に抗ってFの「無関心の結界」を破ってダイナーのカウンターに座り続けている。
その不自然さは間違いなく組織に眼をつけられる、私も状況を打開して報いなければ。
なにより母親はあの無関心の結界の中にいた、絶えず薬物を摂取しているのと同じだ。
健康に無害だとは思えない。
猶予は思うほど残されてはいない。
◆ ◆ ◆
「なにこれ?」
喉から声が漏れる、パトロールから戻ると用意された出来損ないの自室にラッピングされたプレゼントがあった。
自転車パトロールから偽物の自室へと戻った私の目に、真っ先に飛び込んできたのは、デスクの上に置かれた仰々しい箱だった。
あからさまにお祝い用の赤いラッピングが施された、バルブのような取っ手がついたアタッシュケースほどの巨大なトランクのような何か。
添えられていたのは、一枚の説明書だった。
タイトルは
『ファイズブラスター運用マニュアル。
ブラスターフォームになって最高のヒーローになろう!』
……何が最高のヒーローだ。
ハンドバッグにも入らないこんな巨大な…小型粒子加速器かなにかを携行しろというのか。
おもちゃと判断されればまだいいが、明らかに銃としての性能を見破られてしまう造りだ。
デジカメだのライトだの偽装してきた今までは何だったんだ。せめてもう少しマシな外観にはできなかったのか。
私はその非合理さに心底毒づき、トランクを床に投げ出すように置いた。
そのとき、スマートフォンが無機質なバイブレーションを震わせた。画面に表示されたのは、Fからの冷淡なテキストだった。
『総裁からのアポイントメントを承諾しました。
本日午後8時、ヘルズ・キッチンの西14丁目にあるご自宅にて、総裁がお会いになりたいそうです。変装はそのままで結構です』
「アポイントメント……?」
喉の奥から、不快感の混じった声が漏れる。
組織のマッチポンプの道具に過ぎない私に、まるで公的な関係でもあるかのように呼び出してくる。
立場が事実上「下」であるはずの私にアポを取る歪な構図が、私をじわりと苛立たせた。
だが、組織の全貌に近づくチャンスを捨てる選択肢はない。
私は薄いメガネの位置を直し、部屋を出た。
Fが運転する車の車窓から外を眺める街の光が次々に流れる。
不自然なほど静かな運転に心地よい揺れが伝わってくる。
ガラスの向こうに流れていくあの光は誰かが底で日常を送っている証左なのだろうか。
母親はまだ「日常」を遅れているだろうか。
とりとめのない考えが浮かんでは消えていく。
指定された場所は、ヘルズ・キッチンの一角にある、一見すると下町の景観に馴染んだ洗練されたタウンハウスだった。
通された一室は、古いレンガ造りの外観とは裏腹に、趣味の良い調度品が並ぶ静かな空間だった。成金は資金にあかせた派手な調度品を置きたがるイメージだが総裁は違うらしい。
そこで待っていた白髪交じりの中年は越えただろう年齢層の男――総裁は、仕立ての良いスーツを纏い、リビングのソファに深く腰掛けていた。
「やあこんばんは、急に呼び立てて悪かったね、エリン・マクカシーさん」
総裁が立ち上がり、私に歩み寄る。
右手を伸ばして手握手を求める、その瞬間、私は息を呑んだ。
男の顔が、メキメキと音を立てて変形していた。皮膚が波打ち、骨格が組み替わり、私の――今ここにいるエリン・マクカシーの「変装時の姿」へと、信じられない精度で擬態していく。
「……っ!」
生存本能が最大級の警鐘を鳴らす。私は即座にバックパックからファイズフォンを引き抜こうと手を伸ばし――そして、指先が虚空を掴んだ。
ない。
バッグがない。
いや服の下につけたはずのベルトもない。
脳内で走る計算が一瞬で凍りつく。
なぜ置いてきた? 自転車の荷台か? 違うあの時点では持っていた。
パトロールから戻ってアポイントメントの話をされてから、私はファイズギア一式を「持ってくるのを忘れさせられていた」のか!?
Fの精神誘導の術中に、最初から嵌まっていたのだ。
「そう慌てなくていいよ」
私の姿をした総裁が、エリンの声で、エリンでは絶対にやらない笑顔を浮かべる。
変身できない。
だが、私は生体兵器だ。生身であっても人間の肉を一撃で引き裂く怪力がある。
いざとなればベルトもフォンも生体組織による再現で代用できるのだ。
私はこいつがどれだけ人間をやめているのか試すために、総裁の顔面に向けて拳を突き出した。
「だから慌てなくていいの」
ガツンッと背中に衝撃が走って転がされる。
私の拳は、総裁の手のひらによって完全に軌道を受け流されていた。
その衝撃にゆっくりと立ち上がると総裁は冷蔵庫からカップとコーラのペットボトルとミネラルウォーターを取り出した。
「慌てなくていい、本当に慌てなくていい。今はまだ大丈夫」
総裁が手で椅子を示すと、テーブルを介して向かい合う。
先ほどの一手でこの場での格付けが本能的に決まってしまったのか、ただ殴りかかっても通る予感がしないのだ。
「あまりプライベートな会話ってしないからさ、不快にさせたらごめん」
「これだけ莫大な資本や資源を操作できる犯罪組織のトップなのにぼっちなのか?」
「…そういう言葉使いはエリンぽくない気がするかな。
ぼっちというか、他の大人は知らないけど私は昔からこうだったよ。
誰かと本当の意味で本音で会話したことないし、親とも嫌い合っていたわけじゃないし
愛してくれてた思うんだけど、距離感がわからなかった」
みんなはどうやって人と血が通った会話をしてるんだろ。
コホコホとコーラをむせながら総裁は言葉を続ける。
総裁の感覚はエリンも感じていたものだった、母親とのことや周囲の人間の事が嫌いだったわけではない。
ただ距離感がつかめず、そのまま時間だけが過ぎ去ってわからないまま死んでしまった。
いや私が殺した。
「あなたよりも遥かに年下の少女の姿をして恥ずかしくないのか?
しかもコミュ障にありがちな情けない自分語りを」
「どうだろ?むしろこの姿になってようやく初めて普通に話せて嬉しい気がする。
君が人間じゃないのもあるのかな?」
なんなんだこのオッサンは、お互い人間じゃないのになぜコーラを薄める必要がある?水で割って健康志向のつもりか?
無言の圧力に負けて薄いコーラを飲み干した私は問いかけざるをえなかった。
「これが社会的影響力のある個人の育成を目的としたヒーローショーなのは理解している。
どう使うか知らないがアイアンマンのような存在を生み出して傀儡にするのが目的だと思っていた。
でも違う、自分自身がなるつもりなんだな。
既にこれだけのことができる権力を持っていてまだ足りなのか?承認欲求か?
人間を捨ててまでやるほどのことなのか!」
ゴリッ!!
鈍い音に次いで視界が火花を散らす。
掌底を顎に受けてソファに背中を預けて悶える。
格闘技でもやっているのかこの男。人間をやめた体で人間の技を使っている。
それで私を圧倒している。
「ごめん、でも普通に言い過ぎだと思う。」
コーラを水で割りながら総裁は言葉を続ける。
「私はね…そこそこの人間だった。普通よりはちょっとマシな家に生まれて親とは…まあ、うまくいってはなかったけど、仲が悪かったわけじゃない。
それでも大学まで文句も言わずに出してくれた、恨みはないよさすがに。
そこまで親不孝にはなれない」
どこか遠い目をしながら総裁は私の顔で、私では想像できない人生経験が滲む表情で語る。
「親に社交性を持てって言われて…いろんなことにチャレンジしたな」
格闘技だけでボクシング、柔道、空手…と指折り数えながら総裁は過ぎ去った時間を思い返しているようだ。
だが口調に熱が入り始めエリンの雰囲気は薄れ始める。
「だが大成はできなかった。始めのうちは何でもすぐにできるようになる。
その程度の才能が私にはあった、一方で本当に才能がある上位10%の頂きにいる人間には絶対に勝てなかった。
凡人が同じ時間で1を積み上げている間に私が50を積み上げても、本物達は100や200を平然と積み上げる。
それズルじゃんって。
上位10%の世界に入れない。どれだけ頑張っても命を削っても5位が最高なんだ。しかももっと上のステージに行けば5位にすらなれない」
その表情はエリンの顔でありながら酷く疲れた人間がするものだった。
この男は凡人が願う夢を叶えるだけの資質を持っている。
でもそれでは救われない男なのだ。
「だがふとある日思った。
ヒーローはどうだ、と。
フィクションにしかいないヒーローになるのはどうだと。
この世界にはヒーローはいない、いやヴィジランテの連中のようなコスプレして信念を貫く人間もヒーローと呼ばれるに値するが
俺の思うヒーローは…そうじゃない。
俺は「それ」になろうと思った。原初のヒーローになって伝説になる。
初めて心の底からやりたいことを見つけた感覚がした」
総裁はコーラを飲み干し、ミネラルウォーターのペットボトルをラッパ飲みしてから口元を拭う。
言葉に熱がこもり始め自分の世界に入っていく。
「だがそれもあっさりと頓挫した、一番にはなれなかった。
トニー・スタークがアイアンマンだと名乗ったあの会見をテレビで見た時、俺は怒りと屈辱で鼻血が出たよ。
ああまたかと!またこうなのかと!
ああいうやつがなるべくして1位を攫っていく、さもこれが真理ですと言わんばかりに。
だがな、今ならまだ物語の演出次第で俺はレジェンドになれる。
俺は、ヒーローになりたいんだよ。まだアイアンマンしかないこの世界で、一秒でも早くヒーローになって俺が1位になる。
それが人生をかけるに値する、人を辞めてまで実現したい夢なんだ」
「いいや、お前のバカげた夢はここで終わりだ」
長い長い自分語り間に生体組織を操作し、体の内側にファイズギアの一部に相当する機能を生成完了した。
この男を殺せる程度の性能だけ再現できれば良い。
右足に赤いエネルギが収束し総裁にたたきつけて終わらせる!
だがそれは通らない。
「がはっ……!」
「だから慌てるなといった」
信じがたいことに私のクリムゾンスマッシュのためにエネルギーが収束したギリギリ上に蹴りを叩き込んで来た。
自己修復中だった右足から古傷になぜか減衰せずに衝撃が伝わり激痛がはしる。
必殺のクリムゾンスマッシュはテーブルを蒸発させるにとどまった。
総裁は自分の顔を元の男の形へと戻しながら、淡々と言葉を流した。
「どこのジムでも初心者の動きってのはよく似ている。
将棋やチェスも同じだ。
初心者の一つ覚えなんて別に達人じゃなくてもなんとなくでわかるんだよ」
エリンの首の上に不自然に白髪交じりの初老の男の頭が乗る。
その不気味さに一瞬呆けていると総裁の容赦のない蹴りが私の腹部を捉え、私はリビングの床を無様に転がった。
その時だった。
ドオオオンンッ!!
鼓膜を直接殴りつけるような大爆発。
総裁の部屋の壁が、すぐ隣の棟(隣家)ごと内側から激しく爆発するように粉砕された。煉瓦とコンクリートの破片が嵐のように降り注ぎ、家具が木端微塵に弾け飛ぶ。
粉塵を割って姿を現したのは、身長3メートルに達しようかという巨体。
全身の肉が高すぎる出力フォトンブラッドの熱でドロドロと真夏のアイスのように溶けながら下から肉が盛り返す。
世界の終わりをもたらす獣と表現しても差し支えない新たな適合体だった。
総裁が隣家を丸ごと買い取っていたのか、そこに隔離していた災厄。
咆哮を上げるだけで、周囲の空気がガラス状に融解していく。
崩れ落ちる天井の瓦礫の中、私は必死に身体を起こそうとした。
その私の目の前に、ゴトン!、と無骨な金属の塊が落とされる。
高カロリーの栄養ゼリーのパックと、あの巨大なファイズブラスターのトランクだった。
見上げれば、総裁がいた。
自分の自宅が完全に崩壊し、目の前に3メートルの怪物が迫っている。
その地獄絵図の中で、男は「笑う」という概念そのものを顔面に貼り付けたような、透明すぎる笑みを浮かべて私を見下ろしていた。
「さあ、ファイズよ!街を守れ。
一人でも多くの人間を守れ。誰もが心の中で思う自分のいるべき場所をヒーローとして守り抜け!」
怪物の巨大な拳が、上空から私たちをすり潰さんと振り下ろされる。それを神経と筋肉、骨格を最大限強化して空間の隙間に体をねじ込む。
……今は街を守るしかない。
彼の理解しがたい一番への羨望は人生経験が薄い私じゃきっと理解できない。
それでも大勢の人の現実を踏みにじってかなえようとするあなたの夢は許されるものじゃない
私は栄養食を喉の奥に流し込みカラを投げ捨て、右足のダメージを完全に修復させる。
生体組織を操作しベルトとファイズフォンを再現、ファイズアクセルやポインター、ファイズショットまで作る時間的猶予はない。
そのまま体内の筋肉と神経を可能な限り強化。
目の前の小型の粒子加速器(ファイズブラスター)だけが、私の生存率を0%から引き上げる唯一の鍵だ。
ファイズフォンを掴みベルトに叩き込む。
手から上の操作を放棄し、指先の神経だけを操作し555と入力させて「ENTER」を触るように押す。
光の粒子とともに服が分解され黒いライダースーツ、コート、各所の硬質装甲を形成、フォトンブラッドの輝きがラインとなって走る。
ファイズへの移行完了を確認すると同時にトランクを掴み、その取っ手にあるキーパッドにコード「555」と打ち込み「ENTER」をなぞる。
『FIVE・FIVE・FIVE』
『STANDING BY』
システムが同調し電子音声が鳴る。その隙に、ファイズフォンをベルトから引き抜く!
振りかぶられた適合体の拳を避け、風圧で吹き飛んだメガネが光を反射して軌跡を描く。
反射で動きをおっている場合じゃない、集中しろ!!!
ベルトから引き抜いたファイズフォンをトランクへと装填し、グリップを引き込んで銃型に変形させる!
早く!!
『AWAKENING』
その電子音声を聴いた時、拳が眼前に迫る視界の中で
時間の隙間のような「1/1000秒」の間で、世界が深紅に染まった。
・総裁はガチコミュ障なので一緒にコーラ飲めば空気を壊さずおしゃべりできるかなーとか考えてます。でもコーラそのものは体に悪いと思ってるのでミネラルウォーターで薄めちゃう。
可愛いね。