姉登場
姉が武術大会開いた。以上
前書きと後書きが適当になってきてる?そんなの気のせいさ。HAHAHA!
何故こんなことをしなければならないのだ。リーフはそう思った。今ならば本来は暇な時間で寝ていた。夜寝るのは当たり前で暇な時間はすべて寝ることに費やしている。そのために今力を持っている腐敗側の人間に味方している。父祖から受け継がれた財産の一部はそれに使った。あの清廉な父がこんな光景を目の当たりにしたらどうするだろうか。先帝の時代、父は今の帝国の腐敗を先帝に訴えていた。その時、私は「馬鹿親父」と言った。先帝も腐敗に拍車をかけているのに訴えるのは馬鹿だと考えてからだ。その返答に父は「私は馬鹿ではない。正しいことを言うのが馬鹿のやることのはずないだろう。馬鹿なら軍では突進するか役人では腐敗してるかのどちらかだ。私は馬鹿を止めるだけだ」と言っていた。私も父から見れば馬鹿なのだろう。
「着きました」
どうやら着いたようだ。こういう公式のことでは寝れないので鬱陶しかった。
「そうか」
行く場所は四大貴族の一人、シュノの家だった。帝の重要な勅令を運ぶ仕事だった。
中に入り応接室で待たされた。
「で、何の用かしら?長眠公さん?」
長眠公は私の特徴からつけられたあだ名だった。
「仕事のことです」
「でしょうね。あなたがそんなこと以外で外に出るはずないわ。で、何をしに来たの?」
「陛下からの勅令で、姫の教育係をしてほしいと」
教育係は四大貴族の中から選び出される。二子、三子、四子、五子と順番になっていた。
「なるほど、日程は?」
「明日からです」
「わかったわ」
「では、私はこれで」
次の教育係は誰になるのだろう。まだ幼稚園児の年齢の姫は思った。姫に憧れていたけど大変なのものだ。とこの転生者はそう思った。原作も、アニオリも見ていた。とりあえず生き残るためには政治に一切かかわらず真面目にすることだった。前の教育係は爺さんだった。
「次はだれがくるんだろう」
いかにもアニメらしいロリボイスがでている。神様から今もひそかに姫に憧れていることを見抜かれこの世界で姫になってしまった。原作開始からまだ時間があるようだ。神様の情報では私のこの世界での年齢は原作開始時点で十代後半になるらしい。別の世界に行った人もいるらしい。強くなりたくてもできなかった。立場というものに阻まれている。ほかの転生者は多分、強くなっているのだろう。今はただ流れに従うしかなかった。原作に登場してるキャラで会っている人といえばあの大臣と三獣士に殺されたじいさんだけだった。
ノックが鳴った。どうやら新しい教育係が来るようだ。あたりかはずれか期待と不安を胸に抱きながらそう思った。
ここでいう先帝は原作で出ている皇帝の二代前の皇帝です。
月一ペースで投稿するこの小説を見てくださりありがとうございました。
新キャラがいっぱい出てきました。ある程度の区切りの十話だしいいよね?