水分大丈夫なの…?息は続くの…?安心してください神秘パワーですそういう時だけ神秘の力で無限ですそうします
ちなみに口調とかはアニメのフリーレンの泣き声をイメージして下さい
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こんにちは!ミレニアムサイエンススクール1年生の漣ルミエです!ミレニアムの発明と技術に憧れて編入しました!最初は緊張したけど自己紹介はうまくできたし、先輩達との交流もいい感じです!ただ!、1つ!1つだけ心配事があるんです!
そのこととは…「ハンカチ!あげる!なんか必要そうだから!」
「ハンカチあげる、…すごい顔になってるよ?大丈夫?エナドリ好き?いる?」
「おう!元気か!…あ、す、すまん…ほら、コレやるよ!涙拭けるだろ?」
「まったく…顔が濡れていますよ…この超天才清楚系病弱美少女ハッカーが拭いてあげます、感謝してくださいね♪」
「見てくれ、右腕に装着する涙拭き取る君だ……安心してくれ、Bluetoothや自爆機能の類は一切ないよ」
「ルミエ?大丈夫?何かあったの?もし何かあったら必ず私達セミナーの誰かに言うのよ?」
「ひっ!?だ、大丈夫?は、ははっハンカチ!…使って?」…「ルミエ、ハンカチをどうぞ、…?拭いてほしいのですか?、わかりました、このパーフェクトメイドにお任せ下さい」
……「あ!泣き虫のルミエにエンカウントしました!アリスがハグをして回復させてあげます!」………………
「優しすぎるぅ……!」
いやいやいやいや!?いくら何でも気にかけ過ぎじゃない!?ミレニアム中の生徒網羅するかと思ったわ!?……先輩達にスタンプ持たせて散らばってもらってスタンプラリーしたら一番先にゴールできる自信が湧いてきた…今度言ってみようかな?
…コホン!え〜と、まぁそういう感じでめちゃくちゃ他の人から心配されるんです、
理由は…まぁ…はい、
10000%私の神秘が悪いですね、よくわかんないけど何かされたりしたりすると…ゴッ《ドアニテヲブツケテアケル
「グスッ、ズッ…」ボロボロ…
こういう風に、“何も無かった”と片付けるわけにはいかないぐらい泣くのだ、もう、すんごい泣く、痛くもなんともないのに、このぐらいの行動だと…泣き止むには1分程待っていると自然と止まる…のだが…
視界の端で、涙で歪んだ靴が見えた、
これは、
まずい
「ルミエ…?」「あっ、ズッ」ポロポロ
「……ッ!大丈夫!?」ダッ
「だい、じょっ、ぅぶグスッ」「何があったの!?」「違っグスッ」「…誰…」「!?」「誰にやられたの?」「ち、違っうっ」グスッ「こんなに泣いていて、違うわけないでしょ、誰?」「ちがっゆぅ、か!」「…なに?」「ドア…」〈ユウカが動く〉ガシッ「?」「まっ、て」「ドア、ズッ…開けた、だけ」グスッ
「…そう…はぁ…よかったぁ……」
ユウカが私の頭を撫でる
「ゅう、か」
「なに?」
「ごめ、っん」
「謝らないで、私が早とちりしたのが悪いから」
__やっと涙が止まる
止まるまでの時間は約5分、ユウカを止めるために服を強く握ったので少し伸びた、普通に握る分には大丈夫なのだが、それではユウカは止まらないと思ったので強く握った、ごめんねユウカ先輩
「…ユウカ先輩?」
「ん?」
「ハグ…してほしいです」
「…いいわよ」
「…!ありがっ、グスッ!?」ポロッ
「…ほら、早く」ダキシメル
「ん……あったかい、です」
「そう…よかったわ」
私がハグをするのには理由がある、1つ目は、私はハグされるのが大好きだから、2つ目は人にハグされると涙が収まってくれるからだ
涙が収まる原理はヒマリ先輩によると『簡潔に言うと体が安心するのでしょう』、らしい、確かにハグは安心す、る………zzz
〈ユウカ目線〉
ルミエが泣いている
それを見た私はルミエを泣かせた人物を探すことに頭が切り替わり、その他一切の情報を一旦止めた
「…誰…」「誰にやられたの?」「ち、違っうっ」「違うわけないでしょ、誰?」
驚くほど冷静だ、今頃私の頭はルミエを泣かせた人物をどうしようか策を練っているだろう
「ちがっゆぅ、か!」「…なに?」
できるだけ柔らかく喋ったが恐らく普段よりかは低く声を発したことだろう
「ドア…」
ドアから出た、そう言うつもりだろう、私は考えるより早く___ガシッ ルミエがさっきまで近くにあった私の腕を掴む
「?」
近くにいてほしいのだろうか、ルミエの気持ちに配慮ができていなかったと自分を戒める
「ま、って」「ドア、ズッ…開けた、だけ」グスッ
え?
ドア、開けた、だけ……
「…そう…はぁ…よかったぁ……」溜まっていた息をやっと吐き出す
よかった
本当によかった
「ゅう、か」
「なに?」今度の声はいつも通り
「ごめ、っん」「謝らないで、私が早とちりしたのが悪いから」
そう、今回は私が悪い、夕方にたまたま寮を通りかかったら不自然に空いた扉と誰かの鼻をすする音が聞こえた、状況整理ができなかったのは私の落ち度だ、そしてそれがルミエならなおさらだ
…落ち着いたのだろうかルミエがこちらを見ている
「…ユウカ先輩?」涙が止まった後は、
「ん?」恐らく、アレだろう
「ハグ…してほしいです」ごほうb…ハグだ
「…いいわよ」抱きやすいように少し近づき、ゆっくり腕を広げる
「…!ありがっ、グスッ!?」ポロッ「…ほら、早く」
急に抱き寄せてしまったので驚いて涙が出ている
かなり申し訳なさを感じたが、涙を止めるためににも抱きしめる
「ん……あったかい、です」
「そう…よかったわ」
……私の腕の中で彼女が眠っている
「………zzz」
「……ふふっ…」
最初に彼女を見たときは私はとても驚いた、私がこんなに可愛い子の事を知らなかった事に、
そして、
手を握っただけでグスッっと言いながら「手…あったかいですね」とまるで生き別れた家族と感動の再会を果たしたかのようなグッシャグシャの泣き顔で言ってきた事に
私の意識はそこで途切れたが
私は幻視た*1
《お姉ちゃん!遊ぼう!》あの子の笑顔が
《お姉ちゃん!こっち!》あの子の手が
《お姉ちゃん…おや…す…み》あの子の寝顔が
「…近くに居てくれるだけでいいの、ありがとう」
そう言い私は彼女に布団を被せ寝かせた後、明かりを消しゆっくりと扉を閉め、自分の仕事に戻った
ルミエちゃんはミレニアムの新素材開発部/兼/特異現象捜査部所属です
涙を綺麗に拭き取るのと治すのとでルミエちゃんを取り合っていたのですが口論しているところにルミエちゃんが通りかけて
「なにっし、してるん、ですっ、か?け、ズッ、んかです、っか?グスッ」と言い《率直な疑問による神秘発動》
全員でリオに直談判し、特別に兼部可能の特別待遇を得ました()
「……無理よ、そもそも合理的じゃ「わか、グスッりまし、ズッ、た」…………彼女だけ兼部可能にするわ、仕方なくではなく合理的だからするのよ」スッ(ハンカチ)
ちなみにルミエ目線のユウカが、ルミエちゃんの頭を撫でているのは無意識です
本能ってすごいね!()