「はじめの一歩」に女の私が転生する需要はあるの?一応、需要はあるらしい 作:SUN'S
平成△年4月23日
入門テストをクリアした幕之内君を鴨川会長も気に入ったらしく、まだ怪我しているけど。綿抜きミットで練習を受けていた
パンチングボールを殴る宮田君の近くでパンチの回数を測定する。私の身長だと、パンチングボールに届かないし、背伸びみたいになる
不格好で恥ずかしい
幕之内君のパンチをミットで受ける鴨川会長の「3ヶ月もあれば宮田も倒せる」という煽りにキレた宮田君のものすごく鋭い眼光が幕之内君を射貫く
「アレは怖い」と友達と言い合う。
イマイチ原作の知識が抜けているから分からないけど、宮田君と幕之内君はライバルとして切羽琢磨するんだろう。でも、同じジムで戦えたっけ?
PS
鷹村さんに「景品は貴様だな」と言われた
なんでよ、ご飯奢るの?
「そりゃあ、あの小物どもは貴様に」と言いかけたところで青木さんと木村さんに鷹村さんは連れていかれた
いったい、なんなの?
平成△年4月25日
幕之内君の家の手伝いをする
おばさんとヨガやストレッチを繰り返す。太りたくない私の気持ちをおばさんは理解してくれるし、ごはんも美味しいので嬉しいぜ
釣り船を手伝って、終わったらロードワークと筋トレを繰り返す幕之内君。部屋でブリッジの姿勢を取る、幕之内君のお腹に座る
これ、私が重しなの?
「重くない?」と何度も聞いてしまったけど、女の子だから仕方ないよね!
PS
おばさんに「あらあらまあまあ」と、なぜかお母さんと同じような反応をされた
その掛け声って流行ってるのかな
平成△年4月27日
宮田君にミットを打つ角度やタイミングに関するノートを纏めて渡す。ジャブ、ストレート、フック、アッパー、ボディーブロー、どれもキレイだけど
最近は「俺があんなのに負けるか」という宣言を受け、ビックリした。いつもは澄ましているのに、スパーリングで珍しく本気で倒す気だ
やっぱり、ライバルとしての運命を感じているのかな?と考えたりもしながら、どっちかが怪我したら手当てしていく
「貴様、さては鈍いな」と鷹村さんに言われ、「デブって言いたいんですか」と聞き返したら「俺様のファンだからな、小物に興味はないか」と勝手に納得された
PS
友達に「アンタ、魔性よね」と呆れられた
魔性って、峰不二子的なやつでしょう?
ないない、私だよ?
平成△年4月30日
今日は、休みの日
受験競争に向けて、勉強している
高校二年生だからね、がんばろう
整体師の免許を取りたいし
医大に行けたら良いなと思いながらお父さんとお母さんに相談したら「整体師か、確かに指圧とか上手いからな」や「貴女の好きにしていいわ、でも結婚はしてね?」と言われた
結婚って、まだ高校生だけど?
PS
山口接骨院のアルバイトにも行くことにした
よし、がんばるぞ