「はじめの一歩」に女の私が転生する需要はあるの?一応、需要はあるらしい   作:SUN'S

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猛特訓するらしい

平成△年5月4日

 

鷹村さんのロードワークを追いかけるために原付きバイクの免許を取得した。「ほう。流石は俺様のファンだ!」と鷹村さんは褒めてくれ、いつもより長いロードワークでも問題なかった

 

やっぱり、文明の力ってすごい

 

河川敷に降りて、ランをする 

 

100メートルを全力疾走して、肺活量とスタミナ、瞬発力を同時に鍛えるトレーニングだって鴨川会長は言っていた

 

全力疾走を十回繰り返し、シャドーをする鷹村さんに「次の試合も勝ってくださいね」と言ったら「フン。俺様に掛かれば瞬殺よ!」と言いきった

 

流石は未来の世界チャンピオン

 

PS

 

ジムに帰ったら鷹村さんに「あの幸せ感を味あわせろ」と言われ、とっさに鷹村さんに向かって「ラリホー」を掛けてしまった

 

とりあえず、疲労回復に眠れ

 

平成△年5月7日

 

今日も幕之内君は走り込みとミット打ちだ

 

それと、シャドーしていた

 

私が教えようとしたら八木さんに「会長の指示だから君は教えちゃダメね」と言われた。梅沢君にも言われたけど、私はおせっかいなのかな

 

ちょっとだけ、自重しよう、うん

 

宮田君のお父さんの代わりにミットを構えて、宮田君の鋭利さを増したパンチを受ける、なんかやる気がいつも以上に感じるのはなぜだろう

 

かっこいいな

 

そう思いながらドラムミットにボディーブローを受け、転びそうになった。「スカラ」を掛けるの、忘れてたからビックリしたぜ

 

PS

 

私、節操無いな

 

かっこいいって言いすぎ、書きすぎ

 

恥ずかしくなってきた、へけっ

 

平成△年5月12日

 

私は幕之内君の手伝いは禁止だって

 

「スパーリングと言えど試合は試合じゃ。二人と親しい貴様は偏ったアドバイスなんぞ出来んじゃろう」と鴨川会長に宣告され、理解した

 

私って自己満足の優柔不断ってことだね

 

宮田君にもその事を聞いたら「良いんじゃないか。優柔不断でも、お前なりの気遣いだ」と、励ましてくれたような気がする

 

たぶん、励ましてくれた

 

PS

 

スパーリングは、どっちも応援する

 

そう言ったら「宮田君、かわいそう」と友達に言われて「アンタ、刺されたりしない?」と本気で心配された、優柔不断ってそこまでなんだ

 

平成△年5月17日 

 

宮田君に「お前の超能力は使わないし、今回は受けられない」と告げられた。当然と言えば当然だ、試合の相手が超能力使ったらヒキョーだもんね 

 

危うく使うところだったぜ

 

けど、二人の怪我の手当てはする

 

それだけは鴨川会長にも許してもらえたぜ

 

PS

 

鴨川会長にマッサージしながら「リベホイミ」しておいた。手が酷いぐらい腫れていたから、鴨川会長には五回ぐらい重複させておいた

 

長生きしてよね、鴨川会長

 

 

 

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